http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/10/14/02.html 日本代表MF香川真司(21=ドルトムント)が肉体改造に乗り出す考えを明かした。
韓国戦から一夜明けた13日に仁川空港からドイツへ出発。
出発前に対応した香川は「勝てなかったことがまずは悔しい。
相手の圧力に負けるシーンが多かった」と試合を振り返り
「相手に負けないようにフィジカルを追い求めることが大事になってくる」と課題を口にした。
移籍したドルトムントで公式戦12戦6発と活躍し、今回の代表戦では新エースとしての期待をかけられた。
だが、アルゼンチン、韓国との2試合では随所に光るプレーを見せたものの、得点には絡めなかった。
本人は要因の1つにフィジカルの弱さがあると分析。
フィジカルの強さに定評がある本田を引き合いに出し
「韓国戦は圧倒していた。(本田)圭佑くんの強さは自分にないもの」と話した。
ドイツへはコメ5キロ、うどんの乾めんなどの食材を持参。
9月下旬にはホテルからの引っ越しも済ませており、人生初の自炊も開始する。
栄養士の助言なども受けながらまずは食事面の改善に着手し、
徐々に肉体改造を推し進めることになる。