ザッケローニ監督が初めて指揮を執るサッカー日本代表が、強豪アルゼンチン
代表を初陣で降した国際親善試合・キリンチャレンジカップが8日あり、TBS系の
試合中継の平均視聴率は19.6%、最高視聴率は日本が勝利した瞬間の午後
9時41分の26.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
国際サッカー連盟=FIFA=ランキング30位の日本が同5位のアルゼンチンと対戦。
日本は前半19分、長谷部(ウォルフスブルク)のミドルシュートを相手GKがはじいた
ところを、岡崎(清水)が走り込んで得点。その後も堅い守備で守りきり、1−0で勝利した。
日本は、アルゼンチンと04年8月の国際親善試合(静岡)以来の対戦で、過去の
国際Aマッチでの対戦成績は日本の6戦全敗だった。W杯南アフリカ大会8強の
アルゼンチンは、同大会の代表メンバー13人が来日。昨年の世界年間最優秀選手の
FWメッシ(バルセロナ)はフル出場した。日本は12日にソウルで、韓国代表と国際親善
試合を行う。(毎日新聞デジタル)
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