【野球】これが身売り3条件だ!横浜オーナー激白・・・移転は無し、「横浜ベイスターズ」は残す事を明言、売却額も大幅譲渡

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1真・ソニック ◆vha3FDwXe6 @SONICφ ★
 横浜・若林貴世志オーナー(68)が2日、都内で取材に応じ、住宅設備大手の住生活
グループと球団売却交渉を進めている事実を認め、成立へ手応えを語った。同オーナー
は新潟移転に否定的な考えを明かした上で、売却後も本拠地を横浜とし、チーム名の
「横浜ベイスターズ」を残す方向であると明言。監督、フロントも現体制維持で交渉して
いく意向を示した。

  ◇  ◇

 横浜を保有するTBSホールディングス取締役相談役でもある若林オーナーは、住生活
グループへの球団売却に「この時期だし、今さらほかのところにはいけない。今月中に
合意しないと間に合わない」と語り、早期決着に意欲を示した。

 野球協約によると、球団譲渡は原則として新球団が参加しようとする年の前年の11月30日
までにセ、パ両リーグ球団による実行委員会とオーナー会議での承認が必要となる。「11月
上旬の実行委員会で承認され、臨時オーナー会議を開いてもらう」と青写真を描いた。

 注目の本拠地については新潟への移転案は完全否定。若林オーナーは「フランチャイズは
横浜。そうしないと横浜市民、神奈川県民が納得しない。新潟はないと思う。準フランチャイズ
についても、そこまで大きな話は難しい。来年も(新潟での)試合数は今年と一緒」とした。

 さらにチーム名について「『横浜』と『ベイスターズ』はそのまま残してもらう。間に企業名は
入るかもしれない」。住生活グループが今年1月、グループ統一ブランドとして誕生させた
「LIXIL(リクシル)」が横浜とベイスターズの間に入る可能性もあるが、新チーム名も現状
維持を希望し、あくまで地元・横浜の球団という基本理念を継承させていきたい意向だ。

(続きます)

http://www.daily.co.jp/baseball/2010/10/03/0003501420.shtml