TBSラジオVS日垣隆氏 不正流用疑惑巡り激烈バトル 2010/9/27 19:42
「TBSラジオが制作費を他番組へ流用している」と指摘する、作家でジャーナリストの日垣隆氏と、「流用」を
否定する同局社員が、インターネットのツイッター(Twitter)上で激しくやりやっている。ツイッター以外の
ネット上でも注目を集め始めた。
同局番組を担当していた日垣氏のツイッター上での指摘に対し、「TBSラジオ&コミュニケーションズ」の
三条毅史・編成部次長(ツイッター上では社名・役職名は非公開)は「これまで日垣隆さんに嘘八百を書き
散らされて被害を被ったり、人間性を疑うような行為をされた皆さんはこちらまで情報を」と、2010年9月26日、
ツイッターに書いた。
番組出演者に反論するにしても、一体当事者間に何があったのか、と驚いてしまうほどの激しい表現だ。本人の
ツイッターなのか同局に確認すると、三条氏本人のものだという。
「舞台」となったラジオ番組は、日垣さんが出演してきた「サイエンス・サイトーク」(以下、サイトーク)だ。
01年から秋〜冬の期間限定で毎年放送されており、当初、10年も10月から放送予定だった。
日垣氏のツイッターでは、10年9月21日ごろから同番組の今年度分放送スタートに関する話題が出始めた。ほどなく、
日垣さんは「(サイトークの)黒字分を、他に流用を続け、出演者全員の出演料も据え置き、下請けスタッフの
人員まで半減」「サイトークに対する、村田製作所のスポンサー料金を他番組に横流ししていた疑惑、確定」
などと書き込んだ。三条氏の名前を挙げて「番組を潰した」などとも批判している。
一方、9月26日からこの件でつぶやきを始めた三条氏は、スポンサーが払う番組提供料には制作費と電波料が含まれて
いると反論している。電波料は「機材購入」や「社員の給与」にあてられ、「さまざまな部門に割り振って放送局は
運営されているわけです」と「横流し」を否定している。
続きは
>>2-5あたりに
J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2010/09/27076792.html