【相撲】元朝青龍ニヤリ…白鵬を止めるのは「オレ」「あいつはすぐ泣く」
塩原 「F1は海を渡り、舞台は韓国インターナショナルサーキット!
数々の荒波を乗り越えて、ここに集うは24名の精鋭たち!
誰もが認める難コースには300名を超えるファンの熱い視線が降りそそぐ!
韓国美女が微笑むこのサーキットで、勝利のマッコリならぬシャンパンに酔いしれるのは果たして誰か!
世界が韓流になる日、興奮のエキゾーストノートはカムサハムニダ!
シグナルは真っ赤に染まり、響き渡るはテーハミングの歌声!
歴史は塗り替えられる。F1韓国グランプリ、いまスタ〜トォ!!」
右京 「あっ!」
マッチ「あっ!」
塩原 「どうしましたか〜」
右京 「カムイのマシーンに観客がペンキを投げ込みましたね」
マッチ「これはいけませんね」
塩原 「あっ〜と、ザウバーの白い車体に赤色のペンキ。右京さん、日の丸カラーですね!」
右京 「……」
塩原 「いやぁ〜、なんという演出でしょう。はいはいはい、さすが韓国ファンのみなさん、レースを盛り上げてくれています!」
マッチ「……」
右京 「あっ!」
マッチ「あっ!」
塩原 「どうしましたか〜。あっ〜と、ウェーバーのマシンが宙を舞ってコース脇の川に飛び込んだ!」
右京 「これはマズいですね」
マッチ「赤旗でしょうね」
塩原 「いや、いや、ちょっと待ってください、右京さん!
お〜っと、川を下ったウェーバーのマシーンがホームストレートに乗り上げた!
コントロールラインを通過してファステストラップ更新です!」
右京 「……」
マッチ「……」