【サッカー】アルゼンチン代表、加速するメッシ絶対主義…親善試合で勝ち、信頼を得るバティスタ暫定監督

「グロンドーナには嘘をつかれ、ビラルドには裏切られた」

7月28日、一時は続投でほぼ決定と思われていたディエゴ・マラドーナが
AFA（アルゼンチンサッカー協会）と“喧嘩別れ”、スキャンダラスな発言を残し、
代表監督の座を去った。就任以来、わずか1年8カ月後の出来事だった。

マラドーナに言葉の刃を向けられたのは、グロンドーナAFA会長と
ビラルド代表ゼネラル・マネージャー。その後しばらくは、この2人とマラドーナの間で
弁明と非難の応酬が続くことになった。

「言い合いをしてもアルゼンチンサッカーのためにならない。
早々に問題を解決して次のステップに進むことが望ましい」

キャプテンのハビエル・マスチェラーノは、ピッチ外でのトラブルについて深く言及することを
避けたが、フアン・セバスティアン・ベロンは問題を敢えて強調。

「AFAには変化が必要。今の時代を理解できる若いリーダーたちが先導しなければならない」
と語ることで、30年も続いているグロンドーナ政権の終焉を促した。

また、カルロス・テベスに至っては「グロンドーナは約束を守らなかった」として
マラドーナを擁護しただけでなく、「AFAの幹部はいつだって中途半端だ」と非難。
国民からの支持が高いテベスだけに、一時はAFAに対する反感が
世間一般に広まることが懸念された。

ところが、サッカーファンの興味が8月初旬に開幕したリーグ戦に一気に流れ、
また8月11日に行なわれたアイルランド代表との親善試合を勝つと、AFAを取り巻く騒動は
自然に鎮静化する。暫定監督として代表を指導するセルヒオ・バティスタは、
吹き荒れた嵐のあとをマイペースで歩んでいる。

マラドーナが指揮した全試合を取材したスポーツ紙「オレ」のアドリアン・ピエドラブエナ記者は、
バティスタについて「騒動の後に代表監督を務めるには最適の人物」と語る。

（続く）
http://number.bunshun.jp/articles/-/51030

（>1の続き）

「'08年からＵ-23代表の監督を担い、北京五輪で優勝。メッシやアグエロといった、
新世代の選手たちとのフィーリングも良い。Ｕ-20W杯の出場権を得られなかった
失敗にも挫折せず、その後も地道にユース代表の指導に取り組んでいる。
穏やかな性格に、元代表選手という肩書きも手伝って、選手たちから敬愛されている
彼は代表監督に適任だ」

アルゼンチンのメディアは、特にメッシがバティスタに絶大な信頼を寄せていることを
重要なポイントとして取り上げている。

「僕はチェチョ（バティスタの愛称）が暫定ではなく、正式な監督だと思って指示に従っている。
このまま彼が監督に就任してくれるといいね」

(>2の続き)
韓国の凄さ

選手にはマラドーナ人気なのか

メッシは正念場だね
ワールドカップでも絶対的な自由を享受していた
これで失敗すればメッシ中心のチーム作り自体に大きな疑問符が投げかけられる
個人的にメッシにはマラドーナのような力はないと思う
まあ観てみよう

メッシがんばれ(^O^)
日本人になってくれー（;￣O￣）笑

バティストゥータとは別人？

かつての｢マシンガンバティ｣ももうおっさんだな

このままバティスタを正式な監督として就任させるために
アルゼンチン代表選手は相手がスペイン代表だろうが日本代表だろうが全力で倒しに行くはず
元々アルゼンチン代表って手を抜くことはあまりしないけど、それにしてもザッケローニ涙目だな

>>9
むしろ手腕を見るなら本気アルゼンチンくらいの相手のほうがいいだろ
初陣がグアテマラとかじゃテストにもならない

>>7
ファンからワインもらいまくりのその人とは別人だけど
腕に「天使」の文字のタトゥーの入ったデーブバティスタとも別人

>>5
今のチームは役割が限定されてるんだろ

控えのFW貰ってやっといい勝負って感じ

摩羅丼はカリスマはあるけど監督としては機能しないだろ
メッシが摩羅丼支持してたけど実際問題真面目に監督できる奴じゃなきゃだめだろ

>>5
絶対的な自由と言えば聞こえは良いが実際はゲームのつくれない中盤、足元が下手糞なＤＦのせいで
ボールが前まで出てこないから、本来のポジションではない低い位置でプレーせざるを得なかったんだけどな

そもそも20年前と比べて格段に組織化された現代サッカーで一人でチームを勝たせられる選手はいない
サッキがマラドーナを止める為にゾーンプレスを確立したというのは有名な話だが、それはマラドーナが卓越した能力を持っていたのと同時に
それまで現在サッカーでは当たり前に採用されているゾーンプレスすらなかった事を意味してるわけだからな

そもそも86年のマラドーナは守備を固めたチームの2トップの一角としてプレーし、
ナポリでもそのポジションでプレーすることが多かったわけだが
メッシ自身がアルゼンチン代表でトップ下を希望したといっても
それはバルサで得点を量産しているのと同じシステムでプレーしたいということであり、そのポジションは上がり目のMF
ではなくお膳立てはシャビとイニに任せる下がり目のCFWみたいなもんだ
そういうプレーが戦力的に不可能と分かると、新監督のもとではバルサでのトップ下以外で
プレーするときのポジションである右サイドでのプレーを希望して
そこでのプレーがバルサでのプレーに近いといっている

もっとやれ

まさにメッシ奉公

しかし、アルゼンチンともなるとベスト8じゃ無能監督として叩かれるんだもんな・・・
日本もベスト8が全く狙えないってわけでもなくなってきたからこそ
この一流国と二流国以下の壁の厚さを痛感するわ

アルゼンチンってサッカー以外は借金踏み倒しくらいしか出来ないからねｗ