ゲゲゲの女房 :最終回視聴率23.6% 平均18.6%は04年以降3位
2010年09月27日
女優の松下奈緒さん主演のNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が25日、最終週「ありがとう」の
最終回が放送され、平均視聴率23.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、期間最高を記録した。
期間平均視聴率は18.6%で、同枠の平均視聴率が20%を割り始めた04年度以降では、19.4%を記録
した宮崎あおいさん主演の「純情きらり」(06年)と比嘉愛未さん主演の「どんど晴れ」(07年)
に続く歴代3位だった。
ドラマは、マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」などの作者、水木しげるさんの妻・武良さんの自伝「ゲゲゲの女房」
が原案。楽天的で働き者の主人公・布美枝(松下さん)が「水木しげる」こと夫の村井茂(向井理さん)
と結婚し、貧乏生活の中、命懸けでマンガに打ち込む夫を支えながら、おおらかに生きる姿が描かれている。
最終週は、夫婦がこれまでいかに多くの人たちと交わり、助け合ってきたかが描かれた。
3月29日に放送がスタートした「ゲゲゲの女房」は、朝ドラ歴代最低を記録した初回14.8%(ビデオ
リサーチ調べ、関東地区)から右肩上がりに上昇し、月別平均視聴率が4月の16.1(関西12.9)%から、
5月の大型連休も落ちることなく着実に数字を伸ばし、18日までの9月は20.7(関西17.9)%に達している。
これまでの最高は関東地区が4日に22.2%、関西地区は8日に20%を記録している。(毎日新聞デジタル)
まんたんウェブ
http://mantan-web.jp/2010/09/27/20100927dog00m200002000c.html ゲゲゲの女房
http://www9.nhk.or.jp/gegege/