【ボクシング】暫定王者・佐藤洋太が正規王者・中広大悟を判定で下し王座統一･･･日本Sフライ級[09/26]

佐藤、堂々の頂点　ボクシング日本Sフライ級【東京支社】

プロボクシングの日本スーパーフライ級王座統一戦は、
暫定王者の佐藤洋太（２６）＝協栄、盛岡南高出＝が完勝で王座を統一した。
２５日、東京・東京ビッグサイトで行われたタイトルマッチ。
正規王者の中広大悟（２９）＝広島三栄＝から２度のダウンを奪った佐藤が大差で判定勝ちし、
５月に獲得したタイトルの初防衛に成功した。

佐藤は１回４０秒すぎに右ストレートでダウンを奪う好スタートを切った。
２回２分すぎには打ち下ろしの右ストレートがカウンターで決まり、
２度目のダウンを取りポイントで大きく先行した。

３回以降も左ジャブが度々クリーンヒット。前に出てくる相手の出鼻をくじき、佐藤ペースで試合は続いた。

９回には中広の強打をもらい、コーナーに棒立ちになるピンチを迎えたがしのいだ。
最終ラウンドも激しく打ち合いゴング。ジャッジは３人とも９７−９２、９９−８９、９９−９０と
大差で佐藤を支持した。

中広は昨年１２月の３度目の防衛戦で右手を負傷し長期休養。
暫定王座が設けられ、５月の決定戦で佐藤が勝ち暫定王座を獲得した。
統一戦は指名試合として行われた。　

勝った佐藤は１９勝（１０ＫＯ）２敗１分け。中広は４度目の防衛に失敗し、２１勝（８ＫＯ）３敗１分け。

ソース：岩手のスポーツ
http://www.iwate-np.co.jp/sports/2010sports/m09/spo1009261.html
【写真＝日本スーパーフライ級王座統一戦の１０回、中広大悟（左）を攻める佐藤洋太＝東京ビッグサイト】
http://www.iwate-np.co.jp/sports/2010sports/m09/spo1009261.jpg

>>2以降に続きます

>>1の続き
　==ダウンを２度奪って主導権　佐藤==

スピード、技術で勝った佐藤が完勝。ベルトから「暫定」は取れ、
名実ともに日本スパーフライ級王者となった。

１回のダウンが試合を左右した。中広がバランスを崩したところに佐藤の右ストレートがクリーンヒット。
中広は「足がそろった。効いてはいなかった」とダメージはなかったが、
挽回（ばんかい）するには攻めていくしかなくなった。

佐藤はポイントでリードし気持ちに余裕が出た。２回には強烈な右ストレートがカウンターで決まり
２度目のダウンを奪った。「相手も踏み込んできていて、とっさに打った。一瞬のひらめきだった」
という見事なパンチ。中広はカウント８で立ち上がったがダメージは明らかで、
試合の主導権は一気に佐藤が握った。

３回以降は左ジャブが効果的だった。「予想外に当たった」と佐藤。
相手の突進を止めるだけでなく、ポイントにも大きく影響した。
微妙にタイミングを変えて打つワン、ツーも度々クリーンヒット。
相手の懐に踏み込むスピードも佐藤が圧倒していた。
ジャッジ３人のうち２人が８回までフルマークで佐藤を支持するほど一方的だった。

９回にパンチをもらいピンチを迎えたが、踏ん張った。
ＫＯされなければ勝利が確実な１０回も勇敢に打ち合って会場を沸かせた。

佐藤は「ガンガン行けばＫＯ勝ちできたかもしれないが、ポイントで有利と思い楽をしてしまった」と、
勝ってなお「安全運転」になりがちだった試合を反省した。フットワークを使うだけでなく、
この試合のように接近戦でもパワーを発揮できる試合が続けば、必ず「世界」が見えてくるはずだ。
（工藤）



以上です

2です｡梅｡
　　　∧∧
　　 /⌒ヽ)
　　f三 ∪
　 ○三 |
　　(/~∪
　 三三
　三三
三三三

世界だけじゃなく日本も暫定王者なんてあるんだ。いらねえだろ

＞日本スパーフライ級王者

スパーリング王者の誕生か

>>
左ジャブが効果的だった。「予想外に当たった」と佐藤。 www

ついに統一したか・・・って日本タイトルの話か・・・・・

もう何年も世界ランカーだった中広には酷な話だがこれで一からやり直しだな・・・
大場や下田とともに期待され続けてるがモチベーションは続くのか？
そろそろ覚醒してほしいぜ

金銭的に世界タイトルは永遠に無理と思う。
中広でなく河野がタイトルに2度挑戦できたのも、やっぱ金だろうか…