【芸能】急性心筋梗塞（こうそく）で入院生活を送ったブラザートムさん、「仕事は妥協せず」

　■暴飲暴食の果て心筋梗塞に　教訓は「仕事は妥協せず」
「バブルガム・ブラザーズ」での歌手活動にとどまらず役者や作家としても活躍する
ブラザートムさんは５０歳だった平成１８年４月、急性心筋梗塞（こうそく）で入院。
若いころから暴飲暴食を続けた「ミスターエンゲル係数」も「倒れてから健康になりました」と苦笑いする。
あと一歩で手遅れとなったかもしれない病は、「今を真剣に生きる」という人生訓をもたらした。（文・道丸摩耶）　　

　心筋梗塞というと、突然倒れるというイメージがあるけれど、前兆はあったんです。
１カ月くらい前からすごく肩が凝って、歯が痛かった。痛み止めをバリバリかみながら飲んでいました。
それから酒の量が増えた。いくら飲んでも酔わない。あと、夜中に果物をすごい食べた。

　でも、肩が凝ってると、女の子にもんでもらえるじゃない。
痛み止めを飲んで、ぼーっとして肩をもんでもらっているんですから、結構ハッピーですよ（笑い）。
小川の石がカラカラと落ち始めたことに気がついていなかったんですね、そのときは。

　そうして、ライブのリハーサルが行われる朝、コンビニからの帰り道、
両手がぶらんと伸びたまま、「うっ」と息ができなくなって。
例えるなら、焼き芋を一気に食べて詰まったときの胸焼けと、失恋の切なさが重なった感じ。
何か悪いことが起きていると分かりました。吸う息より吐く息の方が多くて、頭を下げてじっとしていました。
時間がたって歩けるようになったけれど、前かがみの姿勢はなおらず、歩幅も小さくて。
家に帰ってコンピューターのエッチな画像を全部消した（笑い）。
もしかしたら、二度と帰ってこられないと思ったんです。（続きます）

ソース：MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100917/bdy1009170816000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100917/bdy1009170816000-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100917/bdy1009170816000-n3.htm
画像：心筋梗塞について語る、俳優のブラザートムさん
http://sankei.jp.msn.com/photos/life/body/100917/bdy1009170816000-p1.jpg

（>>1からの続きです）
リハでは、歌うのがすごくつらかった。終わった後、
「ちょっと医者に行ってくる。帰ってこないと思うけれど、そのときはごめん」とみんなに言ったんです。
近くのクリニックで症状を話したら、動かないでくれと言われ、すぐに救急車が呼ばれた。
先生が『心筋梗塞のようだ』と先方に話していたのが聞こえました。

　自分から『医者に行く』って言ったのは初めて。
医者にさえ行かなければ病気なんて分からない。それが自分から救急車に乗ったんだから。
大学病院へ運ばれ、すぐに服を脱がされて、剃毛（ていもう）。
「ハート形にしてくれ」と言ったのに、看護師さんに「冗談はいいです」と冷たく返されました。
こっちは、冗談でも言わないと恥ずかしいじゃないですか。人生で一番受けなかったギャグですね。

　そのまま入院することになり、エレベーターで病室に運ばれるとき、
「紳士服売り場へ」と、また冗談を飛ばしたのに、これまたちっとも受けなかった（笑い）。
カテーテルを入れられ、いくつも管がぶら下がり、不思議な操り人形みたい。
でも、部屋で横になったらすごく楽になっていました。
何日かして、点滴が増えたりして嫌な感じだなと思っていたら、
先生が「危険な時期は終わりました」って。入院は１０日くらいしてたかな。

　本人が『病院に行く』って言うのはよっぽどのこと。
自分の中に自分を動かしている運転手みたいなのがいて、そこに逆らうとダメなんです。（続きます）

（>>2以降からの続きです）
　倒れてからの方が僕、健康なんですよ。医者に行くのも怖くなくなりましたし。
２カ月に１度の検査で『何ともないね』と言われれると、その日の酒がうまいこと。でも、酒量は減りました。
倒れる前は焼き肉を食べて酒を飲み、すしを食べて、ステーキを食べて、終わりにラーメンを食べていた。
胃が重くないと眠れなかったですもん。『ミスターエンゲル係数』って言われてた。
今はハラミ２枚食べたら、もういらない。そういう年になったんだね。
昔はなかったしわやほくろができてくるように、体の中も変わっているんでしょう。

　でも、年を取るって悪くないですよ。年を取って目が悪くなると、
キラキラしたり紗（しゃ）がかかったりして周りがキレイに見える。風や花の香りにもドキドキする。
仕事にも必死になります。自分がかかわった以上、きっちりしたものをつくろうと思う。
あといくつ作品が残せるかとか、そういうことも考えますから。妥協しなくなりますね。

【プロフィル】ブラザートム
ぶらざーとむ　１９５６年、米国・ハワイ州出身。
昭和５５年、日本テレビ系『お笑いスター誕生！！』のお巡りさんコントで注目される。
５８年、ブラザーコーンと『バブルガム・ブラザーズ』結成。紅白歌合戦にも出場した。
１７〜２６日、東京グローブ座（新宿区）で特攻隊をモデルにした舞台「永遠の一秒」に出演中。（了）

こ、小柳トム・・・

さすが、『お笑いスター誕生！！』で１０週勝ち抜いただけのことはある・・・

そういえば、ざ・ちゃらんぽらんも勝ち抜いて消えて行ったな・・・

＞＞家に帰ってコンピューターのエッチな画像を全部消した

俺は、これに一番反応した

ご冥福をお祈りします

>>6
俺も急に心筋もとい親近感が沸いた

この人が番組でかもしだす訳の分からんファミリー感が嫌い

ハッピーラボ

こいつチャゲより歌ってねーな

ウォンビーロングのときって苦痛だったんだろうなーって思う

コンビ仲も悪くなるだろうな、と思う

印税はゼロだったのかな？少しは入ったのかな？

テレビで唄ってても、どんなに唄っても自分には相手にお金が入っていくだけって状況は
ツライと思う

ウガンガだと思ってた

ブルース・ブラザースのにせもの

もうイイから逝け★

> 昭和５５年、日本テレビ系『お笑いスター誕生！！』のお巡りさんコントで注目される。
この関係で、確か初期のこち亀の巻末解説をやってた記憶がある。
今の漫画家シリーズと違って、中期までは「なんでこの人が？」みたいな有名人が
結構出てたなぁ。

ヘイヤル　ロトティ〜ヤ♪
ヘイヤル　ロトティ〜ヤ♪
ヘイヤル　ロトティ〜ヤ♪
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ヘイヤル　ロトティ〜ヤ♪
ヘイヤル　ロトティ〜ヤ♪
ヘイヤル　ロトティ〜ヤ♪

ぶるうたすとかミスター梅助って元気なのかな

>>18
浅草で定期的に舞台に立ってるよ

不思議発見に出てると(ﾟ�听)ｲﾗﾈと常々思っていたが
　＞看護師さんに「冗談はいいです」と冷たく返されました。
崖っぷちでも冗談言えるなんてすごいなw長生きしておくれ

ショーパンにも揉んでもらってるのか
うらやますい

お笑いスター誕生出身の中では出世頭だ

警官ひとりコントは秀逸。
象さんのポットが本番中にネタを忘れて黙り込んだことまで思い出した。

この人テレビでもときどき神経質な感じをみせるね
本当はかなり繊細な人なんだろうなぁ、と思う

父親がマウイ族なんだよな

>>6
俺もそこに反応したわ　
俺が突然死んだら外付けHDDはどうなるんだｗ

>>1
>あと、夜中に果物をすごい食べた。

これに何か因果関係があるの？
８月はスイカ今は梨やリンゴを夜にバリバリ食べてる。
利尿作用もあるし別に悪いことじゃないよね？

果物はかなり糖分あるからじゃね

ブラザートムとＹＯＵはボソッと言うコメントがクソつまらん

この人、なんか普通に会話出来ない人だよね。
極端な照れ屋なのか、照れ隠しですぐ逆切れっぽくなる。
ダウンタウンDXに出てた時に思った。

初心に帰って警官コントをやるべき

H画像はゴミ箱に入れても無駄だぞ。

高所恐怖症の人にバンジーやらせたクズ

相方、今何やってんだ?

病気になったのはコーンの方だとばかり思ってました

>>35
コーンも内臓の移植手術してる

若い頃やんちゃしてた人は大概40過ぎた当たりから大病するね。
暴飲暴食から薬、夜遊びなんかが積み重なってある日突然爆発する。

相方がブラザー捨てて芸名をKORNにしたら
捨てられたブラザーがかわいそうだから
これからブラザーブラザートムに改名するとか言ってたな

>>18
ミスター梅介って今は知らないけどLECで司法試験受験者用の講座もってたよ

心筋がオリオリオリヨお〜〜！！

　　　
　　　　　　　なんてな

画像見るとkonoshikiに似てるな
こいつもサモアの血が入ってるのか

＞果物をすごい食べた。

頭悪そうだけど後遺症？

>>41
米兵とのハーフだからな。
行方不明の親父さんを探しに米国を訪ね歩くドキュメンタリーは凄かった。

ちなみに心筋梗塞起こした際に、まずデスクトップ上に置いてあるエロ画像を
ゴミ箱に捨ててから救急車に乗ったそうであるｗ

パンパンの倅か。芸能界のハーフってほとんどそうだろ。

だよね。
一旦　病人と認められると
病院行くのは、大げさでもなんでもなくなるし
老いた自分、完全に健康じゃない自分と付き合うのが普通になる。
怖いものがなくなってくんだよな。

>>43　ちなみにって、>>1に書いてあるぞ、エロ画像ｗ