【映画】『やわらかい生活』のシナリオ出版を拒否した原作者の絲山秋子さん勝訴[10/09/10]
2 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 16:09:29 ID:Cp8GCiwc0
コロ助が ↓
3 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 16:09:38 ID:/KU0hrne0
どんな経緯かさっぱりわからん
1円請求
荒井をきらいだからこれはうれしいw
6 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 16:14:02 ID:DJ/SdR4J0
映画がクソすぎて出版したくないとかそんな理由か
荒井ざまあwww
勝てると思ってたのかね
絲山秋子さんの脚本出版拒否は「合法」 脚本家の訴え退ける
映画の脚本を出版物に掲載することを拒否したのは契約違反として、芥川賞作家、絲山秋子さん(43)の
小説を映画化した脚本家、荒井晴彦さん(63)と社団法人「シナリオ作家協会」(東京都港区)が、
絲山さんに脚本の出版化を認めることなどを求めた訴訟の判決が10日、東京地裁であった。
岡本岳裁判長は「原告は原作使用許諾契約の当事者ではなく、訴えは前提を欠く」として原告側の請求を退けた。
問題となったのは、絲山さんの小説「イッツ・オンリー・トーク」を原作とした平成17年公開の映画「やわらかい生活」。
脚本は同協会の「年鑑代表シナリオ集」に掲載予定だったが、絲山さんは「活字に残したくない」と拒否した。
岡本裁判長は、原作使用許諾契約が映画プロダクションと出版社で結ばれていることから、
「原告は契約の当事者ではなく、2次利用の許諾を求めることはできない」として退けた。
また、原作者は脚本の収録や出版に対し許諾するかどうかの自由を有していると指摘。
「納得いかないながらも映画製作を許諾しており、脚本を全面的に承服したわけではない」として、
許諾しなかったことに違法性はないとした。
判決後会見した荒井さんは「脚本が認められないのであれば、脚色という仕事が成り立たなくなる。
映画はつまらなくなるのではないか」と判決を批判。
絲山さんの代理人は「脚本が活字として公開されることを断るのは、
経緯からしてもなんら非難されることではなく著作権法で認められた権利だ」とコメントした。
■ソース:MSN産経ニュース 2010.9.10 16:06
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100910/trl1009101607016-n1.htm
要するに、原作をもとに書いた脚本を
別の本として出すのはおかしいってこと?
トラブルばっか起こしてるな。人格に問題があるんだろう。
>>3 全く経緯を知らずに妄想してみた
小説家「小説書いたよ。賞ももらえたよw」
映画会社「映画化させてよ」
小説家「オッケー」
映画会社「小説そのままは無理なので、ちょっと脚本変えるよ」
小説家「どれどれ…これなら良いよw」
〜〜〜
脚本家「映画化に際して一部変更した脚本を、本として出版したいんだけど良いかな?」
小説家「本と映画ならジャンルが違うし良いけど、同じ書店で違うバージョンが売られるのは困るなぁ」
脚本家「原作者の横暴だ!訴えてやる!」
12 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 16:19:59 ID:gSf41fgp0
脚本家って泥棒みたいな仕事なんだよな
小説を映画用に適当に要約して、それを今度は本としてまた出版
そこで著作権を主張するとか、自分たちでは何一つ生み出さない
オールドボーイって地味にヒットした漫画があって、
それを韓国人が韓国で映画化したら大ヒットした
で、最近ハリウッドが映画化しようとしたら、
韓国が自分たちの映画のリメイクだからって主張して、ハリウッドと契約しようとした
そういう韓国人と同じような真似をして開き直ってる
>>9 でしょ
元の小説は活字
それを原作にして脚本つくって「映画」にしたのだから。
映画は残っていいけど、その間の脚本が残るのでは、原作とバッティングする。
脚本家の生活は、やわらかくしてあげないよ。
私にだけやわらかくしてよ。
>>9 原告は契約の当事者じゃないんだから引っ込んでろと門前払いされた
その上で、被告のやったことは違法でないとだめ押しされた
絲山の小説に出てくる女って自分がモデルなんだろうけど全然魅力が無い。
メンヘラで辛らつで自分勝手なんだけどまわりがチヤホヤ世話してくれる。それで
男はたいていダメ人間。
アホか
脚色しただけで自分に著作権が移動したと勘違いしちゃった?
18 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 16:29:44 ID:QJPVfuqO0
本番OKの売春婦にですらキスを拒む権利があるんだから
映像化とセル化を許可した著者にもシナリオ書籍化を拒否する権利があって当然
20 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 16:33:06 ID:IdksbIua0
俺が脚色した本が出版できないと儲けが減るがなってことか
21 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 16:34:03 ID:SyIBthiB0
映画化とは別に許可とる必要あるのは当たり前だわな
映画じゃないんだしwww
>>9 原作者と映画プロダクションとの間で結ばれる契約の中では、2次利用についても規定する。
(映画から派生するもの、例えば今回のようなシナリオ本とか、DVDなどの商品化権、TVやBSでの放送権など)
売れた場合の儲けの配分だとか、許可するかどうかの判断をどちらが持つかとか(プロダクションまかせになることも多し)。
荒井は部外者だし、断わるのも契約に則った権利の行使だという結論
シナリオはト書きと台詞だけだからなあ。映像にする時に役者の動作や台詞に
感情が入っていくわけで。
だから多少脚色が入っても、映画全体で一つの作品。
シナリオ部分だけ切り取って単品で発表するってのに納得できない人もいるんだろうな。
24 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 16:39:31 ID:rhIAYbQU0
原著作権者の許可が要るものに対して
許可を貰いもせず商品化しようとして(←キチガイポイント1)
著作権者が「許可しねーよ!」って言ったので
「裁判起こしてやる!」って訴えたけど(←キチガイポイント2)
「おめー契約の当事者じゃねーじゃん、それに許可するしないは著作権者の権利だよ」
とまっとうな事を言われて更にファビョっているのが現在(←キチガイポイント3)
原著作権者は「同一性保持権」を有しているため、営利・非営利に関わらず
改変した物の公開、販売を停止させる権利を持っている
>>24 しかし、映画化OKしてプロダクションと契約してるのに、脚本の出版が契約の許諾内容
に入ってないというのも珍しいような。
「脚本を売らせないと映画がつまらなくなる」という主張が全く理解できない。
27 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 16:44:52 ID:k/xmmC1t0
オリジナルの脚本を書いたらいいんじゃないかな^^
28 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 16:46:25 ID:NZAZhKoh0
荒井ざまあああああああああwwwwwwwwwwwwwwww
>>25 仮に入ってたとしても、出版できるのはプロダクションと出版社
脚本家が蚊帳の外なのには変わりない
大昔から、文学の世界でも生み出す作家と
設定とかキャラを拝借して生み出したつもりの作家がいるよねー
パロディならまだいいけど大真面目なのはどうかな
原作がなければ脚本も書けず映画にもできないのに。
そんなに出版したいならオリジナル脚本を書けばいいよ
別にこの脚本を本として単品でだすわけでなくて
脚本協会が出してる10本くらい収録されてる脚本集で
脚本の勉強したい人用の出版物なんだからいいと思うのだがな
それでも決める権利は原作者にあるんだから嫌だというなら
しょうがないじゃん
>>24 微妙に違うんじゃないか。
契約に「一般的な社会慣行並びに商習慣等に反する許諾拒否は行なわない」というのが入っちゃってるから、
シナリオが年間傑作選に入れられて出版されても、「商習慣」の中には入ってもおかしくない。
訴えたのが契約した映画プロダクションと出版社だったら、結果が違ってた可能性はある。
「やわらかい生活」として出版されるわけでもないみたいだから、そこまで拒否する絲山秋子も
ちょっと変な人だとは思うわ。
まあ、荒井は嫌いだからいいけど。
>「原告は原作使用許諾契約の当事者ではなく、訴えは前提を欠く」
コレでもかというほどバッサリいかれてるなw
37 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 17:04:54 ID:s2rttYFPP
小説家つーか原作者も良く脚本家に弄らせられるね
もちろんヒット作もあるけど邦画なんか
大根キャスティング主導で大抵失敗してんじゃん
そもそも自分の作品とは思えないのでは?
映画化求められたら脚本は自分がやればイイのに
ところで、荒井ってどんな人なん?
小説を元にした脚本は全く別の創作物にならないのか?
どこまで改変したら別の創作物になるのか
>>39 アメリカでは脚本と脚色ははっきりと区別されてる
原作者の許可が得られなかったことを、
出版妨害って訴えたの?
なんか、凄いなぁ・・・
43 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 18:42:28 ID:r37zeMZE0
映画化にあたってかなり改変していてそもそも題名からしてまるで変わってる、と
まぁよくある話だな
パッと見で原作を連想できないような題名ついてる映画は時間泥棒と考えて間違いないね
44 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 18:46:39 ID:B4kFq5BL0
映画化は認めたんだから、脚本の活字化を拒否しても
脚色が認められないということにはならんだろ、荒井。
45 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 19:03:24 ID:Cj1zAJZ40
荒井晴彦、こいつは頭が古い
ケチつけてばっかりで仕事は来なくなっちゃったし
ホントに妬みとか僻みだけになっちゃったな
まさに老害だよ
>>37 小説を書く力と脚本を書く力はまったく別物。
>>11 > 小説家「小説書いたよ。賞ももらえたよw」
> 映画会社「映画化させてよ」
> 小説家「オッケー」
> 映画会社「小説そのままは無理なので、ちょっと脚本変えるよ」
小説家「どれどれ…(だいぶ変わってるなぁ…でも映画だし…)まあ良いよ」
> 〜〜〜
> 脚本家「映画化に際して一部変更した脚本を、本として出版したいんだけど良いかな?」
> 小説家「本と映画ならジャンルが違うし良いけど、同じ書店で違うバージョンが売られるのは困るなぁ」
> 脚本家「原作者の横暴だ!訴えてやる!」
新井は原作レイプの常習犯だから、
たぶん脚本そのものが気に入らないんだろうな。
>>39 二次著作物なので、原作の著作権は消えない。
ただ原作者が脚本家の許可を得ずに脚本を出版したりはできない。
脚本の著作権は脚本家にある。原作者も持っていると言うだけ。
自転車を友人に貸して挙げた。
返ってきたら友人がベルを付け加えていた。
ベルは友人のものだが自転車は違う。
ベルト違って脚色は取り外して使うことはできないところが違う。
そういや、映画になってだいぶ経ってから、原作料もまだもらってないんだけど、みたいな話も書いてたな。
50 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 19:34:16 ID:j9ioLPUT0
そもそも脚本なんて映画撮るための土台であって、撮影終わったらゴミ箱にでも
捨てるべきものだろ
オリジナルならまだしも原作ありの脚本を自分の『作品』とか勘違いしちゃってるのかね
51 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 19:39:55 ID:H8XQpJyh0
訴える相手が違うってことだろ
プロダクションや出版社と揉めたくないから原作者個人を標的にしたら見事に負けたと
早い話が、「年鑑代表シナリオ集」とやらに載せて、
小さい自尊心の満足が欲しかっただけなのに、断られた
53 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 19:44:08 ID:B4kFq5BL0
>>50 アーウィン・ショーの短編を「Wの悲劇」に流用たのを
黙っていたひとだからな。
54 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 19:54:43 ID:B3cAkPV/0
>>34 >そこまで拒否する絲山秋子もちょっと変な人だとは思うわ。
そりゃ荒井のことが大嫌いだからに決まってるじゃんw。
55 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 19:56:48 ID:tHyEhVYf0
まあ映画自体お気に召さなかったのかねえとしか
ねえ
一応納得してオーケーしたものの
作品みてなんだこりゃぁと激怒するって
パターンは少なくないような
57 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 20:13:04 ID:W/6fisfQ0
深田恭子主演でドラマ化されるかなり前に筒井康隆の『富豪刑事』映画化の話があったんだが
(主演はショーケンだったか西城秀樹だったか。どっちにしてもウ〜ム………)
話を持ってきた映画会社のやつが海外で撮りたいと言い出し
海外に持ってったら金持ち主人公の持ち味が出ない、と筒井難色。
ちょっとでも面白くしたいからせめて脚本を自分の手でいじらせてくれと要求したら
「脚本なんて現場でどんどん変わっていくものなんですよね〜」との返答。
わずかな映像化権料のために原作レイプされたらたまらん、と後日お断りの返事。
すっかり許可をもらえると思い込んで件の人物、本人を前にして嫌みを並べ立てる。
というちょっとした事件があった。
>>34 > そこまで拒否する絲山秋子もちょっと変な人だとは思うわ。
おいおい、映画のTV放送(CS含む)、再上映、DVD化を断る原作者だっているんだぞ。
こんなの普通だわ。
コンテなんかも無理なのかな
境界がよくわからない
60 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 20:53:44 ID:Hakki2/S0
やわらかい戦車
荒井 こんな裁判したら後々自分に不利になるのがわからんのか
あいかわらずダメなやつだな
62 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 21:24:40 ID:mcE5sVbW0
>>判決後会見した荒井さんは「脚本が認められないのであれば、脚色という仕事が成り立たなくなる。
映画はつまらなくなるのではないか」と判決を批判。
オリジナルの脚本かけばいいだけのこと。
脚色は原作者の仕事の上に成り立ってるんだから、原作者の許可は普通必要でしょ。
63 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 21:37:27 ID:qx9Zf5Cd0
>>32 映画と関係ないなら、なおさら許可とる必要がある。
いいと思うのだがな、じゃねえよ
つまり、荒井のあまりの自己厨自慰行為的なカス脚本に絲山がぶち切れたってことだろう?
原作レイプが凄かったんだろうね
66 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 22:52:50 ID:dU25PnXg0
原作が売れなくなる可能性が少なからずあるからだろう。
まっとうな判断だ。
67 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 23:04:45 ID:4gQLyngJ0
68 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/10(金) 23:12:32 ID:r8cwA0Ui0
絲山はメンヘラだけど、これはなんで脚本家がファビョってるのかわけわかんね。
上映やDVD化は許可しといて脚本の出版だけ駄目ってのもなあ
なんか立場の弱い相手に対してだけ強く出てるようで嫌な感じ
これって寺島しのぶと豊川悦司が出てた映画?
蒲田で撮ったんだよね。昔観に行ったよ。
>>66 まさにプロダクションと出版社が考えなきゃいけないことだよな
映画化に関わっただけの脚本家やシナリオ協会にそんな権利があるわけない
一度映画になったら脚本の著作権は脚本家になってて
DVD販売やテレビ放映のときでも印税がいくのは脚本家のとこ。
今回のケースは、原作者がそこにつっこんできて
脚本家の収入が減る可能性が出るからそれをつぶしたいから協会こみの訴えになったんだな。
73 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/11(土) 04:00:19 ID:QCw1UGzS0
>>69 何でわからないのかなぁ
BECKって漫画が映画化されただろ?
あの映画を再び漫画にして、自分たちで儲けるけど原作者は文句言うな
脚本家はそう言ってる
これどっちの筋が通ってるんだよ
これって売り上げを原作者にも還元するとかいう話はあったのかね
>>73 陳述書によればシナリオ集は赤字で出してるということだが
儲けが出てないからやっていいという話じゃない
75 :名無しさん@恐縮です:2010/09/11(土) 04:25:31 ID:7QS446ua0 New!!
>>73 陳述書によればシナリオ集は赤字で出してるということだが
w
>>72-73 それは違うだろうな。
最初、普通に映画化を許諾(一応、映画に付随する商品に文句を言わないという契約も)
脚本を原作者がチェック
上記の契約は大まかだったので個別にDVDの許可を貰う→ここまでは原作者も納得できない面もあったようだが揉めてはいない
脚本家は脚本を年間選集に入れようとする(年間選集は資料的なものでそんな売れるわけじゃない)→ここから原作者が活字にしたく無いとして拒否、原則として原作者には出版を止める権利はあるが、契約的には許可したという風にも解釈可能なので揉める。
売れようが売れまいが関係ないのに
>>79 脚本出版で儲けるとかそういうことを言ってる人がいるからね。
結局これは意地の張り合いだと思うよ。
儲ける奴は出るだろ
判例になったら
荒井さんが編集長してる『映画芸術』の評論賞に応募して、誌上で批判されたのを批難する手紙出した人がいるんだが、
その手紙でこの一円訴訟のことを引き合いに出してたらしいから、今頃狂喜してるかもな。
>>66 それなら映像化も同じなのでは・・・。
絲山さんの今回の拒絶は、活字への近親憎悪ということなのか、映像は多くの人間が関わってるから拒み難かったということなのか、
ストーリー改変の元凶として、脚本だけは否定したいということなのか。
単純に、脚色のスタイルの一つとしての「ストーリーの改変」というものがあることを知らなかっただけみたいにも見える。映画に興味無いんだろう。
荒井さんも、絲山さんを訴えても現行法上は仕方ないんだから、契約の仕方とかを業界全体で再考する機会にしたらどうかと思うな。
金とかの意地の問題じゃなくて、
自分の創作物が、別のストーリーで、
同じ書物として書店に並ぶことに、
作家として違和感を感じるんだろう。
原作と思って買う人も出てくるだろうから、
原作が売れなくなる可能性ってのも、正解。
>>81 >原告は原作使用許諾契約の当事者ではなく、訴えは前提を欠く
ただの契約の問題。
契約できないからって裁判沙汰にするんじゃねーよ、と裁判所が言ってる。
意地の張り合いとか見当外れもいいとこ
誤解される罠
資料とか言ってるバカもいるけど普通に尼で買えるし
87 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/11(土) 05:59:41 ID:kSQkGIYW0
>>57 筒井はドラマ化のときに出演者として出てたからな
絲山秋子は映画にさえ出演しなかったんだよなあ
>>84 荒井とシナリオ作家協会が収録させろって言ってる年鑑代表シナリオ集って
普通の書店には出ないようなもんだよ。
紀伊国屋みたいなとこや演劇・脚本系の専門店に売ってるような。
普通の脚本出版と同じと考えてるとまた意味が違う。
> 絲山さんに脚本の出版化を認めることなどを求めた訴訟の判決が
認めてもらえないと出版できない=出版許可を断ろうが許可しようが原作者の自由にしてよい
ということだと思うんだけど・・・
なにをもって不当なんて言い出したのかわけわからん
最初からシナリオの出版こみの映画化契約だったというならまだわかるけど
>>85 元々勝ち目が無いのに荒井は絡んでるし、
原作者も大した出版物でもないのに許可を出さない、という意地の張り合いだろう。
91 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/11(土) 06:08:59 ID:pjbaQ/8z0
そもそも映画会社の許可出てるのかよ
92 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/11(土) 06:12:48 ID:bn2AtEwPP
>「納得いかないながらも映画製作を許諾しており、脚本を全面的に承服したわけではない」
映画知らないけどよほど気に入らない出来だったんだな
こんなもん活字で残されたらたまらんわと思わせるほどに
原作者が許可を出さないのは今回認められた当然の権利。
それを行使するのが意地になるのか。
全ての原作者は脚本出版に同意する義務でもあるのか。
「めんどくせーからやだー」でも誰からも文句いわれる筋合い無し。
>>89 とりあえず映画化の際に原作者と映画会社はそれもおおよそ含んだ契約をしてるが、
DVDや関連本なんか出す時には原作者と映画会社は個別に契約もする。
荒井本人は契約外だし、それを盾に取るのはお門違いだと却下された。
95 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/11(土) 06:17:53 ID:oiT0r9df0
誰もストーリーの話してないな
原作すら謎か
>>93 原作者が出版を許可しないっていうとこの根本は意地とか矜持の問題でしょ。
専門書店でしか流通してないからとか意味わかんねえ
関係者かよ
98 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/11(土) 06:23:11 ID:7nLL6uqE0
負けたのは、いがらしゆみこのせいでしょうな
原作者が意地になって出版妨害してることにしたいならそれでいいよ。
せいぜい脚本家の肩もってればいい。
結果は門前払いで相手にもされなかったんだけどね
荒井って人頭悪いんだね
著作権も理解してないのにゴリ押しでなんとかなると思っていたとは
>>99 意味分からないな。結局同じことを言ってるんだけどね。荒井の肩なんか持ってないし。
102 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/11(土) 07:08:43 ID:4G1XN1rk0
完全敗北だなw
盗人猛々しい
104 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/11(土) 08:52:47 ID:yWDdDVXt0
>>83 >絲山さんの今回の拒絶は、活字への近親憎悪ということなのか、映像は多くの人間が関わってるから拒み難かったということなのか、
>ストーリー改変の元凶として、脚本だけは否定したいということなのか。
>単純に、脚色のスタイルの一つとしての「ストーリーの改変」というものがあることを知らなかっただけみたいにも見える。映画に興味無いんだろう。
ただ単に荒井の脚色が嫌だっただけじゃないの。
脚本では登場人物に日の丸君が代問題を語らせるところがあったらしいが(映画ではなし)、
そういうのに抵抗感があるのは充分理解できる。
105 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/11(土) 12:00:21 ID:FDfPLHyM0
明快な判決だな
脚本家は、受注仕事の脚色脚本なら「土方仕事」の職人ポジションだから
契約に口出しする権利はないってことだね
契約はあくまでも映画化権の契約を結んだ会社と、現著作者のものである…と
脚本家はあとで自分の脚本を文字のまま出したいという願望があるなら
仕事を受ける前に、映画会社と作者の元契約についても確認しとけってことだね
他の職人仕事に置き換えれば至極当然の話だが…
脚本家は作家気取りの職業なだけに
オリジナル脚本じゃないものまで全部が自分の手柄のように振舞おうとする思い上がりがある
そこにばっさり否の結論が出たのは、実にいいことだと思うよ
107 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/11(土) 12:33:27 ID:fzbC03Q50
>>106 脚本家は地位が低いんだわな。
でも映画が失敗すると、脚本家が悪いと叩かれる。
つまり責任は大きいが、立場は監督・プロデューサー・原作者などより
低いという悲惨で、周りから見下げられるのだよ。
でも脚本家は自負心は強い。
当初の契約に脚本の出版が認められていないのであれば、
脚色担当の脚本家がそのホンを勝手に出版できないという当たり前の判決だな。
荒井は自分の脚本を監督が改変するのを非常に嫌がって自ら監督にまで乗り出したくせに、
自分が脚色する場合は原作者の意向を無視した挙句、嫌がらせの訴訟まで起こす。
映画芸術の誌上では息のかかった批評家を使って気に入らない作品や映画人を集中攻撃するし、
まさに映画ヤクザとはこの男のこと。
裁判所「お前はこの作品の権利に関係ないだろ?すっこんでろよ」
ってことか
完全に門前払いじゃんw
これ、おまえには訴訟する権利なんてねーぞ、荒井!!という門前払いでしょ?
絲山さんの勝訴と言われると、なんか違和感があるわ
111 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/11(土) 13:20:23 ID:yWDdDVXt0
荒井はああいう人間だから仕方ないとして、
弁護士とシナリオ作家協会はこの結果を想定できなかったのか?
世間的には荒井と同じくバカ扱いだぜw。
荒井みたいのを敵に回すと粘着されるから、俺が作家なら嫌だけどいいよって言ってしまいそうw
>>111 アマルフィのときの騒動を考えるとシナリオ作家協会のほうは荒井を支持すると思うよ
114 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/11(土) 17:39:22 ID:yWDdDVXt0
>>113 アマルフィの抗議声明もムダに攻撃的で不快だったな(悪いのはフジテレビだけど)。
彼らは喧嘩売りまくれば脚本家の地位が向上するとでも思ってるのかな?
結果は逆なのにw。
映画がそこそこ評価されたから荒井は妙に自信があったんだと思う。
俺は映画観たけど、悪くはなかったのを覚えてる。
116 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/12(日) 10:53:47 ID:PN5bNbUv0
キネ旬12位、ヨコハマ映画祭8位、そして映芸1位www
これで自信があるとしたら相当な・・・
117 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/13(月) 16:01:58 ID:pl/nxDkZ0
脚本家って基本頭おかしいんだよ
てめえが脚本書く時は原作適当にいじって「オレはプロなんだから素人の原作者が口出すな、口出さない原作者がいい原作者」
で、実際撮影で脚本いじる事態になると「オレの脚本は一字一句変えるな、現場の事情で脚本変えるなんて脚本家を軽く見ている」
キチガイの言い草としか思えん
映芸1位wwwwwwwwwwww
マジできめえwwwwwwwwwwwwww
確かアマルフィのは、書いた当人らが出したがらなかったんだよな。
まー、「当人が嫌がろうが、脚本家としての責任の所在は明らかにしとけや」ていうんなら分かるんだが、
個別の作品としてのアマルフィに限って言えば、当人らが「脚本家として軽視して下さい」と言ってるようなもんだし、
抗議文は余計なお世話、という見方もできなくはない。
映芸のベスト&ワーストで、アマルフィを観てないのにクレジット問題でワーストに入れてるバカがいて、呆れた。
「映画産業経済学」の院生だからって、興行収入が低いことも減点対象にするとか、無茶苦茶だw
つまり冬のコミケで同人として1冊100円で売れと裁判所は言ってるのだな?
121 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/13(月) 20:09:23 ID:e423IC1z0
>>118 自分の雑誌で自分の映画を1位にするなんてなかなかできないことですよww
裁判起こしたスレの時に無茶苦茶な言いがかりなんじゃねこれ、
と言ったら訳知り顔のに絡まれた記憶があるが、やっぱ無茶だよなぁ。
123 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/14(火) 16:38:36 ID:DkQgiAZQ0
>>111 だってシナリオ作家協会自体が、荒井晴彦が常務理事やってるとこだもん
自分の雑誌で1位にし、自分の息のかかった団体と告訴をする
大したもんです
124 :
名無しさん@恐縮です:2010/09/14(火) 20:21:10 ID:TF5wEhvp0
自分の権力を振りかざせる場所では大威張りな人だもの
法廷なんかに出たら恥かくだけなのに......
「活字として残したくない」
この一言に被告の全てが詰まってると思う。
オリジナルでない脚本家など所詮請負の寄生虫。
契約外の事をとやかく言っても全くの門外漢って事でしょ、
この判決は。
至極真っ当で一遍の曇りなし。
>>124 映芸サイトの歴史講義でも、脚本家志望とはいえ素人同然のを相手に
「こいつ喋らせない方がいいな…イライラする」とか「バカじゃないの」とか、頭おかしいとしか思えん言動だからなw
そのあと一年くらいシリーズが休止していたのも頷けるw