【サッカー/スペイン】レアル・マドリードのモウリーニョ監督が記者会見「バルサは“完成品”、レアルは“発展途上”」

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1011/headlines/20100824-00000007-spnavi-socc.html

レアル・マドリーのジョゼ・モリーニョ監督はリーガ・エスパニョーラ開幕まで１週間を切った２３日、記者会見に臨み、チームの現状について包み隠さず語った。

モリーニョ監督はまず、先週ホルへ・バルダーノＧＭ（ゼネラル・マネジャー）が「終了宣言」を出したチームの補強について言及し、
クラブの方針に従う姿勢を強調しながらも、若干の皮肉を交えながら危惧（きぐ）すべき問題点を提示した。

「わたしは常にクラブの方針に従う。彼らは経済的に重要な補強を行い、新たに６人の選手を契約してくれた。
チームには高いクオリティーが備わっているが、少しばかりの“運”も必要になる。もし運が悪ければ、今季われわれは問題を抱えるだろう。

例えば、もし今われわれのＤＦに起こっているようなこと（けが人が多発していること）が、２人しかいないＦＷに起きたとしたらどうなる？　
ＤＦ陣には人材がいるので、最悪の場合にはアルべロアをセンターバックに起用することだってできる。中盤の選手についても、同様に対処できるだろう。

だが、イグアインとベンゼマに同じことが起こったら、それは問題だ。とはいえ、クラブが質の高い選手を補強する努力をしてくれたことには感謝している」

これについて、記者から「イグアインとベンゼマを欠くことになった場合、クリスティアーノ・ロナウドをセンターＦＷとして使うという選択肢はあるか？」と聞かれたモリーニョ監督は、
次のように回答した。

「アルベロアは本来センターバックではないが、状況が苦しくなれば、彼をそのポジションで使うこともあり得る。Ｃ・ロナウドは、状況が厳しい時には解決策を与えてくれるだろうが、
彼はセンターＦＷの選手じゃない。彼がもし、センターＦＷとしてプレーすれば、同時に多くのメリットが失われるだろう」

（つづく）

さっかー（笑）

モリーニョ監督は続けて、カシージャスとドゥデクという２人のＧＫについても言及したが、冗談とも本気ともつかぬ仰天発言で集まった記者たちを驚かせた。

「ちなみに、もし２人のＧＫ（カシージャスとドゥデク）が同時に使えない状態に陥った場合には、セルヒオ・ラモスかケディラがそのポジションを務めることになっている。
実際、わたしのキャリアにおいて過去に２度ほどそういうことがあった。また起こらないという保証はない。これからは毎週、こういう事態に対処できるよう、彼らもＧＫの練習を行うことになる」

モリーニョ監督はまた、プレシーズンのチーム状態を振り返り、選手のパフォーマンスには満足しているものの、まだ１００パーセントにはないことを示唆した。
「わたしは、チームに今以上のことを求めはしなかった。これ以上のことを求めるだけの時間がなかったからだ。
なぜなら、ようやく全員が顔をそろえたと思ったら、その３日後にはまた何人かの選手が抜けてしまったのだからね。
こんな状況下でチームのメンタリティーを維持するのは困難だ。

選手のパフォーマンスや意欲の高さには満足しているが、リーグ開幕１週間前の段階である今、レアル・マドリーに最高の状態を期待することはできない。
明日（ぺニャロールと対戦するサンチャゴ・ベルナベウ杯）も同じだろうし、（開幕戦の）マジョルカ戦でもそうは変らないだろう。とはいえ、チームにはポジティブな反応を期待してはいる」

一方、新たに加入した選手のあおりを受け戦力外と見なされている選手たちについては、「該当する選手自身がその自覚を持って、自ら決断すべき」との意見を述べた。
「ある選手がチームを出るかどうかの判断は、その選手自身がプレーできる可能性があるかどうかを自覚した上で決めるべきだと思っている。

（つづく）

この町や食事、気候を気に入っているからといって、プレーできる可能性がわずかしかないのに、ここに残りたいという選手たちがいるのは理解に苦しむ。
もしクレバーな選手なら、リーグ開幕戦での状況を見るだけで十分なはずだ。その時点で決断するのであれば、まだ移籍市場も開かれているのだから。

愚かでない選手なら、誰がレギュラーなのかを理解できるはずだ。わたしは、彼ら自身の口から『プロとしてよりプレーできる可能性があるクラブに移る』という解決策を
提案してもらいたいと思っている」

最後に、最大のライバルであるバルセロナについて聞かれたモリーニョ監督は、両者を「すでに完成されたチーム」と「発展途上のチーム」と称し、２つのチームの違いを説明して見せた。
「バルセロナはすでに“完成品”だ。目をつぶっていてもプレーできるほどのね。バカンスから戻ったばかりで、すぐにプレーして結果が出せるような選手もいる。


レアル・マドリーは違う。これから順応していかなければならないし、つなぎ合わせていかなければならない部分も多い。
６人もの新加入選手がいるし、今までとは異なるコンセプトで、新しいスタイルのサッカーに適応しなければならない。

チームはまだ最高のレベルには達していないが、ここからさらにレベルアップして、（開幕戦の）マジョルカとの試合では相手を苦しめなければならない。
ゆえに今の段階では片方が“完成品”なら、もう片方は“発展途上”ということになる」

（おわり）

これは良い褒め殺し

どちらかというと財政的に自転車操業だろう。

ベイスターズは未完成

と言いながら、蜜柑を持って微笑んでいた名将を思い出した

随分と弱気だな

イブラヒモビッチはレアル行くべきだったな

バルサ→完成品
レアル→発展途上
浦和→絶賛解体中

ドイツ人なんか中盤に入れて平気なんですかね

　　　　 ＿＿__
　　　／　　　　ヽ
　　 /　 ＿_人.___|
　　/　/ ´・ .〈・　|
　　|　i 　　r､_）　| 　モウリーニョはわしを研究することで飛躍的にレベルアップできたわけで
　　|　 |　 `ﾆﾆ' / 　モウリーニョはわしが育てたと言っても過言ではない
　彡彡ﾉ　`ｰ―iﾐ

>>6
金満オーナー以外に自転車じゃないクラブってあるのか？
毎年確実な収入が見込めるんだから収益の最大化の為に投資続けるのはなんらおかしくないと思うが。

返すあてのない借金じゃないからいいんじゃね？
バルサにしてもマドリにしても。

逆にマンＵみたいにＬＢＯとかで収益に見合わない借金被されたら困る。

ニワカだけど今までレアルの監督ってフロントが馬鹿だからサッカーでけへん！って言い続けてきたけどモウリーニョは結構楽しそうじゃん。今までの監督が屑だっただけじゃ？

今までの監督だって
最初は楽しそうだったよｗ

>>14
モウリーニョはまろやかに表現してるけど、
「FW足りねーよ馬鹿。その点で問題起こっても俺のせいじゃねーからな！」
とフロントに言っている。

ベンゼマを持ち上げなきゃいけない台所事情ですでに毛利は同情されて然るべきである

>>10
フィンケは一流の解体屋だな

永遠の発展途上クラブ

山本浩二が広島の監督だったころ「まだチームは完成していない」
そういい続けて６年間居座ったが万年５位だった
監督がブラウン、野村に代わっても５位のまま

>>14
まぁでもまだシーズンはじまっとらんからね

なんでレアルって、FW補強しなかったの？

去年も別の人が同じ事を言っていた記憶が…

金満チームは完成した選手を引っ張ってくるんだから
いつまでも途上じゃ不味いだろｗ

モウリとしてはアイン、ベンゼマの他にもう一人ほしかったんだろうね
どっちか怪我したらかなり忙しいな

アインとベンゼマ2人で十分だろ

2人とも怪我とは無縁だし
ベンゼマを有効活用するチャンスでもあるな

自分でハードル下げんな

ぶっちゃけエジルもケディラも要らなかった

>>13
レアルは知らんが、バルセロナは給料遅配してるんだがｗ

FW補強しない＝ファンデルファールトの出番！！

まぁベンゼマはまた怪我して期待を裏切りそうな気がするけど

くだらん

ベンゼマは放出されてプレミアに島流しされるかな

他のチームと比べてあり得ないくらい戦力あるのにまだ補強とか言ってるの？
コイツはバカなの？
優勝出来なかった時の言い訳なの？

FW居なかったら下部組織があるだろ
そういう発想はないのかよ
まあ今までのチームで見たら納得だけど


コイツは過大評価のカス監督

毛利「発展途上…だがそれがいい（ﾆﾔﾘ）」

ベンゼマはアネルカと同じ道を辿りそうな気がする
色んなクラブを渡り歩いてイタリアかプレミアの中堅に行きそう

バルサはアレが限界だけど俺たちはまだまだこれからだってことか

>>36
それはアネルカに失礼だろ