【文芸】村上春樹さん、「小説を書くのは夢を見るのと同じ。夢は目覚めたら消えるけど、私には夢の続きが書ける」/ノルウェーで講演会

このエントリーをはてなブックマークに追加
1禿の月φ ★
【オスロ共同】「小説を書くのは夢を見るのと同じ。夢は目覚めたら消えるけど、私には夢の続きが書ける」―。
作家の村上春樹さんが23日夜、ノルウェーの首都オスロで講演会を行い、
約800人の聴衆が、創作活動をめぐる裏話や、村上さん本人による短編小説の朗読などを楽しんだ。

 講演は対談形式で行われ、朗読以外は英語。
村上さんは創作方法について「長編でも何の計画もしない。だから何が飛び出すか分からない」と強調した。
「子供のころ読書が好きで、次のページで何が起こるかとわくわくした。それを書き手としてやっている。
突然ジョニー・ウォーカー(「海辺のカフカ」の登場人物)が頭に浮かび、私はショックだった。こいつは誰なんだ、と」
村上さんは夫人と共に、既にオスロに約1カ月滞在。「人生で一番涼しい夏だった」という。

 講演はオスロの文学館が同日まで4日間開催した「ムラカミ・フェスティバル」の目玉。
予定した220人分の入場券はインターネットを通じて1秒で売り切れるなどしたため、
当初予定した会場をほとんど立ち席にして収容人数を増やした上、
講演の生中継を見られる講堂を用意し、入場券を追加発売した。

ソース:中日スポーツ(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2010082401000161.html
2名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:05:22 ID:pZk2ephZ0
( ´_ゝ`)フーン
3名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:05:32 ID:5mK4LB9I0
日本でも講演会しろや
4名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:05:50 ID:E2TRqkkJ0
立ち見にされた皆様のご冥福をお祈りします
5名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:05:55 ID:rvYwo3bA0


  _ノ乙(、ン、)_ 夢は目覚めたら消えるけど、私には夢の続きが書ける(キリッ
6名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:06:57 ID:QUQMsQhz0
ナカタさんは誰なの?
7名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:07:27 ID:DytIMJqKP
アンチが叩いて通ぶるスレ
8名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:10:39 ID:0SAkxf1L0
夢みたいな感覚で書いてるから、とりとめもないんだな。
9名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:11:27 ID:rvYwo3bA0


  _ノ乙(、ン、)_ >>7 ゴメンね、ノルウェイの森とパン屋再襲撃くらいしか読んだことなにのにレスして…


  _ノ乙(、ン、)_ 内田百閧ェコメント↓
10名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:11:42 ID:93wURirF0
俺が夢の続きを描いたら団鬼六になった
11名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:12:48 ID:9NvMAZ9WP
またいつものアンチが、無名の作家や評論家の村上批判コメントをコピペしまくるんだろうなw
12名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:13:30 ID:zfdEgA5Y0
ノルウェイ関係無いしw
13名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:15:40 ID:Q+PonT+P0
>>10
男ならしょうがない
14名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:16:31 ID:+F5au5fn0
夢の続きの流れで射精するのか。納得した
15名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:16:39 ID:0toN7hKyP
おれ10冊ぐらい読んだけど、よさがわからなかったな。それなりに読んだんだから、まるっきりダメなわけじゃなけど
ハルキファンに聞いてみたけど、良さが説明できないと言われた。
16名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:16:46 ID:HHfIg70/0
確かに、村上の小説のモチーフは夢だな
その夢を共有できないものは、村上の作品は退屈で難解だ
日本の文壇のはじっこの隅から産声を上げた村上文学が
ついに、ノーベル賞を取る日も近いか
北欧在住も、そのデモストレーションとも読み取れる
「人生で一番涼しい夏だった」か
酷暑の日本から見ると、羨ましいな
17名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:19:14 ID:sGXcZy3b0
商売を良く分かってるよね。日本で講演しない方が日本における価値は高くなる。
18名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:19:25 ID:Wg4xepq+0
こんなショボイ講演でお金が稼げるからいいね。
19名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:19:49 ID:taNKIZAf0
素晴らしい
20名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:19:58 ID:LXenBoNN0
海外で人気の日本人とかノーベル賞が絡むスレは
あの方たちが嫉妬して荒れる傾向がある
21名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:20:52 ID:omlFDqiV0
ぶっとんでんね
22名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:21:46 ID:+tWnyKsPP
朴さんが一言↓
23名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:22:28 ID:GMy0bgfJ0
>>20
村上春樹は日本のウヨにも嫌われてるようだよ
24名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:22:41 ID:oo1ytMlX0
カスにもほどがある
25熊五郎 ◆KQuXvLdrz2 :2010/08/24(火) 10:24:46 ID:ryr6f+460

こんな気持ち悪いオッサンの書いたものよく読めるな。
読者はえらいよ。
26名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:27:02 ID:Bdxx8Q5T0
淫夢かよ
27名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:28:13 ID:T/Vwnpza0
まあ村上龍と対になってると思うわ
村上春樹だけ読んでる人は、もうちょっと地面に足付けろよって思ってしまう
芥川龍之介と菊池寛の昔から、うまくバランス取れた人はなかなかいないもんだ
28名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:29:38 ID:+P/Gnwtx0
>>9
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドは買って読んで損はないぞ
29名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:30:11 ID:gtgNh4mr0
さすが3ヵ月後にノーベル平和賞をとる人はいうことが違う。
30名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:33:15 ID:+P/Gnwtx0
>>27
村上龍は、海の向こうで戦争が始まるを読むべき
天才だって思うから
31名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:35:01 ID:QvT2+md40
ノーベル賞とるのは10年後だろ。
32名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:36:13 ID:czYlRth30
>>29
一体なんの功績でですか。
まぁただ戯言言っただけのオバマが獲れるんだから獲れるかもしれんが。
33名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:40:33 ID:SvYDWvBpP
龍はコインロッカーズベイビーだけでいいだろ
34名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:50:47 ID:SiTyewsTP
>>27
あまりに格が違って対にはなり得ないと思う
個人的嗜好は抜きにしてね。
35名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:51:43 ID:F5qB5r7g0
でもさ、文壇と縁を切ってるとはいえ、1Q84であそこまで文壇に絡んだこと書くってのは偉いよ。
普通、大御所になると当たり障りの無いこと書いてどんどんつまんなくなってくでしょ。
村上春樹は今だあんなヒリヒリした小説を書くんだからそれはそれでスゴイよ。
小説ってのは時限爆弾みたいなもんで、読んだ時はナンダコレ?でも何年かしてフラッシュバックするあの快感。
村上氏の小説にはそういった時限爆弾が確実に仕掛けられてる気がするんだな僕は。
36名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 10:55:12 ID:98YkGTKp0
>>35
>>時限爆弾が確実に仕掛けられてる気がするんだな僕は。

その言い回しを読んで、ベレー帽を室内でもかぶってる極左のおっさんがフラッシュバックした><
37名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 11:01:52 ID:+vAYobpp0
入場券が1秒で売り切れるって・・・そんなに人気あるのか
38名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 11:04:28 ID:rwssheYx0
限りなく透明に近いブルー(1977) 風の歌を聴け(1979)
海の向こうで戦争が始まる(1977) 1973年のピンボール(1980)
コインロッカー・ベイビーズ(1980) 羊をめぐる冒険(1982)
テニスボーイの憂鬱(1985)     世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(1985)
69 sixty nine(1987)         ノルウェイの森(1988)
愛と幻想のファシズム(1987)    ダンス・ダンス・ダンス(1988)
イビサ(1992)              国境の南、太陽の西(1992)
五分後の世界(1994)         ねじまき鳥クロニクル(1994)
イン ザ・ミソスープ(1997)       スプートニクの恋人(1999)
希望の国のエクソダス(2000)    海辺のカフカ(2002)
半島を出よ(2005)           1Q84(2009)
39名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 11:13:42 ID:CItt8P0y0
>>35
何年かしたらタイトル聞いても内容を思い出せないのが
村上春樹だろ。
40名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 11:14:44 ID:8G8APvNY0
>>28
オレもそれ好き。
あとウィスキーの紀行文。
41名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 11:19:14 ID:/OQrlKT90
>>38
村上龍のおすすめを教えてくれ
69と限りなくとコインロッカは読んだ
42名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 11:32:22 ID:rwssheYx0
土地を売って成金になったステーキ屋の息子のデカダンスを描いた
テニスボーイの憂鬱
43名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 11:35:22 ID:SvxBQIgK0
世界の終わりと〜は閉塞感がたまらんかった
ちょっと読んでて息苦しくなったぐらい
海辺のカフカはなんか泣けた
ほしのくんが死んじゃうところで
でも一番すきなのはダンスダンスダンスかな
44名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 11:59:04 ID:5mK4LB9I0
年とっていい顔になったよな
45名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 12:10:25 ID:/rBo4d+70
人生で一番涼しい夏・・・

ウラヤマシス
46名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 12:18:47 ID:SvYDWvBpP
確かに顔は年相応になってきたね
若い頃はアレだったからね
47名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 12:26:17 ID:baDyNBju0
>>35うまい!

2000年は高行健がノーベルとったから
次の10年後は村上春樹だと思う
まあノーベルより世界の終わり〜やねじまき鳥のような
小説もっと書いて欲しいと思う、心の底で繋がるような小説を
1Q84はあまりじっくり来なかった
48名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 12:45:11 ID:eOqoX3AA0
村上龍の方は、「リューズ バー」とかのレギュラー番組の司会したりしてたが、
この人は、あまりマスコミには出ないな。

性格からして全然違うのか。
49名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 14:13:47 ID:+P/Gnwtx0
>>48
TVに出るより、その時間で小説書いてる方が好きなんだろう
龍は、皮肉じゃなくて天才だから、時間がなくてもささっと書けそうだけど
50名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 15:25:44 ID:9zAPCyMs0
>>10
笑ったwwww
51名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 15:27:59 ID:6nk1aAjQ0
この人より島田雅彦って人のほうがおもしろいだろ
52名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 15:47:10 ID:o+bsfKfd0
村上春樹の短編でさ、
みんなで怖い話するの何て題名だっけ。
物凄く怖かった記憶がある。
53名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 15:49:40 ID:/OQrlKT90
アフターダークが好きな人はおらんのか?
54名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 15:51:04 ID:o+bsfKfd0
神の子供たちはみな踊ると、
IQ84は繋がるよね。
55名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 15:52:27 ID:/9VDN+zAP
>>47

ウンコさんの可能性はないのか?
56名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 15:53:47 ID:aR0D7sRf0
ノルウェーさん、
村上春樹を20代以上で読むのは恥ずかしい行為だと自覚しなさい
老婆心ながら忠告
57名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 16:16:20 ID:nmFMic4X0
インセプションだな
58名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 16:34:16 ID:Welnq+yY0
過大評価なんだってね
本人舞い上がって大物気取りだが
イスラエルでユダヤ人批判したから今後は叩かれて消えるな
お気の毒
59名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 17:08:42 ID:u4B1mXJV0
村上春樹の小説の良さが何冊読んでも理解できない
ちなみに今まで敬遠してきた世界名作全集とかによく載ってる
「ゴリオ爺さん」 「怒りの葡萄」 「百年の孤独」 「戦争と平和」等を読んだら
あまりの面白さと壮大さにびっくりした
60名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 17:12:42 ID:mAl9C+tg0
どうでもいいけど、今更かもしれんが、
ノルウェイの森の良さを誰か教えてくれ。

馬鹿な若者がいろんな女とセックスしてそれでもボクチン孤独でちゅー

っていう小説にしか見えない。それ以外の捉え方がマジで分からない。
61名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 17:16:33 ID:7cQ3FU/90
>>60
一応、現代の空疎な空気と無常観みたいなのを何となく表現してんじゃね、それでw
この人のはみんなそんな感じでしょ?
62名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 17:16:55 ID:wIvMID5a0
1Q84で初めてこの人の本読んだけど
これなら文庫でよかったなぁ
63名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 17:29:53 ID:HgVZ+jBn0
エッセイの方が好き
64名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 18:30:03 ID:4w5lsxVy0
白豚
65名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 18:30:44 ID:JwqkA7mOP
>>60
そういう話にとれたならそれでいいじゃん。
で、良くなかったか?
66名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 18:39:25 ID:+P/Gnwtx0
>>56
いやいや
小説は、村上春樹に限らず、50歳過ぎてから読むべし
20代のころは何も感じなかった部分で、ハッとしたりする

作者がその作品を書いた年齢に関係なく、深く広く感じ取ることができる
児童文学だって、大人になって読み返すとまた違う感動がある
67名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 18:58:25 ID:hoiIrt8U0
アフターダークはエビちゃんで脳内再生される。
68名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 19:02:15 ID:cgIKRZTS0
翻訳家が優秀なんだろw
69名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 19:18:51 ID:+P/Gnwtx0
>>68
優秀な翻訳家は、優秀な作品しか翻訳しないんだよw
70名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 19:53:34 ID:Y1BoeNNu0
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。

「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」

おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。

そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」

あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。

http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html


>>新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
71名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 19:54:15 ID:Y1BoeNNu0
村上春樹「いちばん過大評価された海外の作家」の1位


http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090920/kor0909201300001-n1.htm


2006年に実施された韓国の30代の作家らを対象にしたアンケートによると、
「いちばん過大評価された海外の作家」の1位にも村上春樹が選ばれるなど、
マイナスの評価もある。
72名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 19:54:59 ID:Y1BoeNNu0
絲山秋子 日記より 感想

海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫

読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
73名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 19:55:50 ID:Y1BoeNNu0
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

 小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の
    ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」

    「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな
    のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか
    るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉
    嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」

上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」
    他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない
    というスタンスをいつも取っている」

富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」

上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する
   意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」
   
富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」

上野「失敗した私小説でしょう」

上野・小倉・富岡「つまらん」
74名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 19:58:17 ID:Y1BoeNNu0
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり
    から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に
    手を出してくれているということ。」

富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり
   しているだけ」

小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど
   好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという
   わけではなかった〉(笑)
   なんでこんなええかっこうして書くの?

上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」
小倉「漫画の噴出しのせりふで」
上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」

小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」

上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう
  人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」

上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ
   の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム
   を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。
   何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」
75名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 20:00:00 ID:Y1BoeNNu0
渡辺直己「メルトダウンする文学への9通の手紙」

村上春樹を徹底的に批判しつくした本として有名


小谷野敦「反=文芸評論」

ここでも村上春樹を批判しつくしている


「文芸時評―現状と本当は恐いその歴史」吉岡 栄一

これは村上批判派と擁護派を比較しなぜこれほど評価が異なるのか
その裏側、からくり、政治を書いた必読書
76名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 20:01:07 ID:Y1BoeNNu0
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebokk(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ

http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692
Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)


Tarnya I say over rated. I bought 'the wind up bird chronicle' after readin reviews on here and amazon
and was really dissapointed. It was boring and childlike and nothing really happened, which for a book
which was as thick as a brick was rather annoying! I much prefer Ryu Murakami..but maybe thats
because i like things that shock me(過大評価です。ここやアマゾンの書評をみてねじ巻き鳥クロニクルを
買ったががっかり。退屈で子供っぽく、本当に何も怒らない。レンガのように厚くうんざり。村上龍の方が好き。)
77名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 20:01:44 ID:+P/Gnwtx0
>>ID:Y1BoeNNu0

TVと女が悪口を叩くんなら、村上春樹は本物だな
78名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 20:02:19 ID:Y1BoeNNu0
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebook(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ。参加しよう(笑)
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692
Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)



Micaela I work in a bookstore and lately I've read a lot about japanese literature and
my honest opinion is that Murakami is completely overrated! He's too "occidentalized"
for a japanese writer. People like him because he doesn't write like a japanese author.
Kawabata, Mishima, Akutagawa, are so much better than Murakami but of course,
he writes bestsellers, he's for another kind of reader. A "trend reader",
I might say, a reader that goes for the books he sees in the newspaper. No offense.
August 25, 2009 u 5:56 poslije podne(本屋で働いていて、たくさんの日本文学を読みました。
正直に言えば、春樹は完全に過大評価です。彼は日本の作家にしては西洋化されています。
人が彼を好きなのは日本の作家のように書かないから。川端、三島、芥川、村上より
ずっといいわ。彼はベストセラー作家だけど、別の読者のものね。あえていば流行好きつまり
広告につられて本屋にいく人たち。悪気はないわ)
79名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 20:03:13 ID:Y1BoeNNu0
http://dianying.at.webry.info/200810/article_2.html

フォーラム初日午前の基調講演は
韓国が評論家の柳宗鎬氏。論客です。少し迷ったのですが
と前置きしつつも、かなり辛辣な村上春樹批判を。
間もなく発表になるノーベル文学賞の有力候補と目されて
いることを念頭に置いての発表か。
私も『ノルウェーの森』以降の村上春樹作品は全然評価して
いないので、ほぼ同感。
80名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 20:03:14 ID:+P/Gnwtx0
>>ID:Y1BoeNNu0

犬は吠え キャラバンは行く
81名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 20:03:55 ID:Y1BoeNNu0
イギリス人も酷評の春樹

I guess I'm with gg. I've always thought Murakami was an over-rated fashion fad.
I'm only surprised that it's taken others this long to wake up to this fact.

http://www.guardian.co.uk/books/booksblog/2009/nov/27/falling-out-of-love-with-murakami

村上春樹というのは過大評価されたファッションものに過ぎないといつも思ってきた。
まったく驚くのはこのことに人々が気がつくのにこんなに長くかかったということだ
82名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 20:04:35 ID:Y1BoeNNu0
586 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2010/08/10(火) 04:27:26 ID:+NwUJ9cX0
大学生1000人に聞いた
なんで人気があるのかわからないものランキング

1位 ワンピース
2位 踊る大捜査線
3位 ツイッター
4位 AKB48
5位 Wii
6位 韓国ドラマ
7位 ねづっち
8位 ヘキサゴン
9位 IQ84
10位 iPad
83名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 20:20:43 ID:qw+5Ld+k0
>>70
重訳をしてかなりの翻訳ミスがあったというオチを言わないのはフェアじゃない
84名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 20:21:27 ID:ZQzwzIn30
村上春樹の短編集は好き。
すごく読みやすくて印象に残る。

長編は途中でダレる。
85名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 20:22:53 ID:qw+5Ld+k0
>>71
そりゃ、
自国の作家より日本の作家があんなに売れたら嫉妬するだろうねw
86名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 21:45:11 ID:rW/OScDI0
>>85
嫉妬なのか?
韓国人で世界的に有名な作家なんて一人もいない
嫉妬できるレベルにすら達してないだろ
87名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 21:48:07 ID:vC8NW4m50
>>73
80年代に書かれた上野千鶴子のエッセイに、
トーキングヘッズを聴いてる子は、
それを分かってるようなふりをしてるだけの様な記述が有ったのだが、
トーキングヘッズは当時からポップだった。別にスノッブでもない。
単に上野自身のオバハン感覚に合わなかっただけの話。
つまりこの人は出てきたときから終わってた人。
88名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 21:53:26 ID:kWtFseR70
今日姉ちゃんの部屋に「風の歌が聴こえる」あったから読んでみたが面白くなかったな
89名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 22:08:53 ID:+P/Gnwtx0
>>87
他人の悪口を上手く言える女は出世する
90名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 22:13:44 ID:zxO1R+2+0
この人翻訳から知ったが、「本当の戦争の話をしよう」「ノガレス」「大聖堂」とかと比べると
この人自身の小説はどれも出来損ないの半端物にしか見えない
91名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 22:39:32 ID:iG2pG2nb0
なに腐った三宅裕司みたいな顔でキザなこと言ってんだwwwww
92名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 22:47:29 ID:A93bPoaY0
私は今日で引退しますが、私の夢には続きがあります
93名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 22:49:31 ID:QKffp3Td0
なまぬるいハイネケンのようなコメントだな
94名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 22:50:38 ID:g/SPNOdH0
これだけは言える、海辺のカフカはつまらない
95名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 22:52:45 ID:aKOhA4290
突然ジョニー・ウォーカー(「海辺のカフカ」の登場人物)が頭に浮かび、私はショックだった。

ジョニー・ウォーカーw
なんでこんな安直な名前付けたんだw
こっちがショックだわw
96名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 22:55:35 ID:OM6WsTNi0
>>41
あとは「愛と幻想のファシズム」さえ読んでおけばいいと思うが

他に抑えておくなら「トパーズ」「ラブ&ポップ」「五分後の世界」…

でもやっぱ「限りなく透明に近いブルー」「海の向こうで戦争が始まる」は
読んだ方がいいかなぁ…楽しめるかどうかわからんが

個人的には「フィジーの小人」が好きだ
97名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:01:24 ID:pCy84k5+0
>>91
それを言うなら、顔のデカい片岡鶴田郎だろ。
98名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:01:35 ID:WqzuJlZQ0
翻訳下手だよね
直訳すぎて分からない
99名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:02:21 ID:pCy84k5+0
いや、鶴太郎ね…。
100名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:04:56 ID:E01jffa+0
みんなどの作家が好き?
俺の最近のお気に入りは桐野夏生。
101名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:17:39 ID:V5Ept3WiO
>>100
ミロシリーズは好きだな。新宿うろちょろしてるとよく思い出す。
102名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:18:08 ID:+P/Gnwtx0
>>100
サディスト御用達か
イギリスでも人気があるらしいね
103名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:18:08 ID:V5Ept3WiO
>>100
ミロシリーズは好きだな。新宿うろちょろしてるとよく思い出す。
104名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:21:02 ID:zpU6Sv3m0
>>38
題名は村上龍の方がパンチ力あるな

オスロって狙いすぎワロタw
村上春樹の作品は冷めてたりメンヘル風なのに、実はマラソンしたり健康的だったり
ノーベル賞めちゃくちゃ欲しかったりするところが苦手だ
そういう実は普通ってのを許容できない自分はまだ絶賛中2中なんだろう
105名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:22:12 ID:JnX3soZQ0
夢日記・・・要は見た夢を思い出しつつ記録すると
狂うらしいよ
自殺とかしなきゃいいが。
106名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:22:43 ID:jO1IzpEF0
ノルウェーの森ってほんとくだらない小説だったな〜
しかしよくイスラエルにのこのこ賞もらいに行くよな
107名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:24:10 ID:zpU6Sv3m0
>>105
お前は誰だって鏡に向かって毎日言ったら狂ってしまった都市伝説思い出したw
夢って起きてすぐ忘れちゃうけど、ふとしたときに鮮明に思い出すのが好き
どんなCGでも感じられない臨場感で、脳内麻薬ドバドバ出る
108名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:24:47 ID:md3l5gyZ0
おまえらも、恥ずかしがらずに夢の続きを書いてみて

109名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:26:41 ID:yRG4k1FnP
気取った文体が嫌いだけどなぁ
島田雅彦みたいな顔で書いてるなら許せるんだが
110名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:34:57 ID:/6xlA0tf0
きもい夢だな
あと言うことが中高生っぽい
111名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:37:02 ID:mehYaIpt0
エロい夢の続きを書こうとしても
童貞だから続きがわからない
112名無しさん@恐縮です:2010/08/24(火) 23:38:27 ID:y6Ui4nUv0
>>100
おもしろいよね。
ホントにあったことベースってのがいい。
113名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 00:12:34 ID:/SN5uzLW0
>>39
何年周期で無性に読みたくなる時が来るんだけど
羊だけで3,4回読んでる
114名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 00:13:59 ID:F79mB2S90
村上春樹増長してないか?
村上龍より嫌な奴に見える
115名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 00:16:07 ID:jwicXj6u0
読んでも面白さが分からないけど、
はまってる奴ってことごとくメンヘルだから
自分は精神的に健康的ってことなんだろう
116名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 00:19:28 ID:esSIcYDw0
>>115
春樹は健康的だからエセメンヘルだよ
メンヘルを装うような人が春樹にひかれる
一般の人にひろく理解され、共感される小説がガチメンヘルなはずがない

メンヘルを装うような自分が同族嫌悪してるから、これはガチ

つまり>>115はry
117名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 00:25:23 ID:H3pSHSR50
ノルウェーに森さん
118名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 00:27:01 ID:4kb5rCCZ0
けど私小説の主人公で女がほめるような主人公なんているのかね?
女がほめるような主人公書いちゃったら通俗的とか言われて純文学
じゃないエンターテイメントだ、みたいに評価さげられちゃうんじゃね?
女とか世間とかにおおよそほめられるようなタイプじゃない人間を描けるところが
私小説の良さだと思うけどねw。
119名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 00:29:38 ID:AWjTgelX0
自分も村上の良さは全く分からないクチだが
河合隼雄とあんなにも深いところで分かり合ってるところを見ると
一般的な現代には通じにくい作家なのかもと思ってしまう
(まあ、ベストセラー世界的作家なんだが…)
作品のあり方が時代を先取りしてるのかも
精神病者と社会性は常に相反するものだから
いわゆる健康な西洋人に受けが悪いのも納得いったりする
120名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 00:31:53 ID:jwicXj6u0
メンヘルに憧れる人が読むってのなんかわかる気がしたよw
睡眠薬飲まないと寝れないとか言っちゃうような奴な
121名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 00:48:07 ID:LEPrtm1W0
>>82
>>何で人気があるかわからないランキング
そういう言い回しって日本人独特で嫌いだわ
普通に「人気があるのが個人的に気に入らないランキング」とはっきり言えばいいのに
122名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 00:53:57 ID:yoF2hJBl0
あの中身ののない長い文章を翻訳すると面白くなるのか?
123名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 00:56:39 ID:jwicXj6u0
翻訳しやすいかもね。
日本人じゃなきゃ伝わらないニュアンスとかも少なげ。
124名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 01:03:10 ID:eFVu2dfJ0
>>104
むかしの日本文学ってのは酒飲んで夜更かしして原稿書いたりとか
そういう不健康・不健全なのがカッコいいみたいな感じで幅をきかせてたのよ

村上春樹は書くのにも体力いるわけだし
そういう文壇へのアンチテーゼみたいな意識もあったのだと思う
まあ今となっては分からんかもしれんが

>>116
ノルウェイの森とかで主人公がいうように
村上春樹はメンヘルの人と通常世界をつなぐような存在なんだろうと思う
主人公と一緒にいると、直子は絶対に野井戸に落ちないという
つまり彼女を健全な世界にとどまらせる力がある
まあ、直子は一人の人間に自分を縛らせるのは「公正」なことではないと考え
主人公から離れ最終的には自殺してしまうわけだが
125名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 21:12:14 ID:XCWXeNbY0
70〜79って村上スレにいつも貼られるお馴染みさんなんだけど、これってどういうやつが貼ってるのかね?
嫉妬ドロドロの同業者?
こういう表現・芸術の分野じゃ異論があるのは当たり前だし、批判しようと思えばいくらでも出来るからな。
そんなに村上ファンでもないのだが読んでて気分悪い。
126名無しさん@恐縮です:2010/08/25(水) 21:45:11 ID:+Mk8mt9M0
ほうほう
127名無しさん@恐縮です:2010/08/26(木) 00:26:32 ID:FTBiTMVy0
>>53
俺も好きだぜ。
ずっと手元に残しておきたい一冊。

小説からエッセイまで全部揃えておいて言うのもなんだが
128名無しさん@恐縮です:2010/08/26(木) 01:49:36 ID:m+ECjdLOP
ハードボイルド・ワンダーランドまでだな
129名無しさん@恐縮です:2010/08/26(木) 03:12:13 ID:qtniBEM80
初めて買った春樹がアフターダークだった。本も読まない人間なのになぜか買っちゃった。
で、最初の30ページぐらい読んで挫折した。
130名無しさん@恐縮です:2010/08/27(金) 22:50:21 ID:t+8LvGnM0
ちょwwwwwwwwwwwwあんな簡単な本でwwwwwwww
131名無しさん@恐縮です:2010/08/27(金) 22:57:20 ID:MglnU7wF0
Hな夢ばっかだな
132名無しさん@恐縮です:2010/08/27(金) 23:17:18 ID:ntlzbQM+0
春樹作品はそんな好きでもないが、売文業の端くれとしては
スレタイの台詞の感覚はわかる気がする
133名無しさん@恐縮です:2010/08/28(土) 00:18:44 ID:D0/5d3Hi0
伸びないな。いかにみんな本を読まないか分かるな。
1Q84がバカ売れって、あれも嘘だろ。
134名無しさん@恐縮です
ほす