過去の『やりすぎコージー』(テレビ東京)内でベッキーの素晴らしさを説いていた
今田耕司と千原ジュニア。その真偽を確かめるために、8月9日の放送では
ベッキー本人が初出演した。彼女のことを「暑苦しい」、「面倒くさい」と批判してきた
東野幸治は、ベッキーを目の前にしてどう反応したのか。
あるバラエティ番組のスタッフから、ベッキーの「番組収録前に書いてもらう、
アンケートの答えが素晴らしい。」との証言が出た。
そのアンケートの目的は、スタッフが番組の内容を決定するにあたり、出演予定のゲストから
“番組の印象”“やってみたいこと”などを聞き、検討材料にするためだ。
たくさんの項目数があるためか、ほとんどのタレントは各質問に答えをひとつ、
あるいは“特に無し”などの回答だそうだ。
しかし、ベッキーは違う。何が素晴らしいのか確かめるため、ベッキーに内緒で
『やりすぎコージー』で公開するためのウソのアンケートを彼女に書いてもらった。
そのアンケートが映しだされると、スタジオから驚きの声と「これは、仕事が無くならないぞ。」
という嫌みまでもが聞こえた。“『やりすぎコージー』の、今まで見た中で印象に残っている内容は?”
の回答が「○○さんのiPhoneの話題が、面白くて参考になった。」など、どの質問にも
ビッシリ具体的に答えてあるのだ。そして余白にはイラストを描き、表の枠をカワイイ色でなぞりと、
アンケートの解答用紙が一種の作品のようになっていた。5分10分では、とても書けない代物だ。
目が回るような忙しさのベッキーが、なぜアンケート1枚にこんなにも時間をかけるのか。
(続く)
http://japan.techinsight.jp/2010/08/bekky_zetusan1008102000.html