【文芸】脳梗塞で倒れた夫で作家の野坂昭如さんのリハビリや食事に心を配る妻でシャンソン歌手・野坂暘子さんが語る介護生活

■リハビリに食事にと心を配り　労力を惜しまず支えていく

　夫である作家・野坂昭如（のさか・あきゆき）さん（７９）が、
脳梗塞（のうこうそく）で倒れた７年前から野坂暘子さんの介護生活が始まった。
気付くと立ちっぱなしという多忙な中、リハビリに食事にと心を配る。
「支えるのは私」と、日々、夫と向き合っている。（文　津川綾子）　　

　夫が脳梗塞。「青天（せいてん）の霹靂（へきれき）」とはこのことかと思いました。
浴びるほどお酒を飲んでいたから、そんな事態も想定しておくべきだったのに。

　発症は平成１５年５月。朝、新聞を取りに行った後、夫の様子がおかしい。
右に左に、よろけて歩き、意識も不安定。夫に何が起こったのか。しどろもどろで夫の主治医に連絡し、
朝の渋滞にいらだちながら大学病院へ。主治医の前で、夫は意識を失いました。

　糸の切れた凧（たこ）のように毎夜飲み歩いていたのに、
自宅で発症したのは不幸中の幸い。手術もせず、翌日には意識が戻った。
診断は「心原性脳梗塞」。右半身が麻痺（まひ）し、言語の訓練も要る。
私６１歳。夫は７２歳。介護の日々が始まりました。（続きます）

ソース：MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100806/bdy1008060805001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100806/bdy1008060805001-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100806/bdy1008060805001-n3.htm
画像：画廊経営・シャンソン歌手の野坂暘子さん
http://sankei.jp.msn.com/photos/life/body/100806/bdy1008060805001-p1.jpg
野坂昭如オフィシャルホームページ
◇http://nosakaakiyuki.com/

（>>1からの続きです）
　リハビリ病院には半年入院。作業療法と理学療法、言語療法が毎日。私も連日付き添いました。
夫はリハビリが嫌い。すぐさぼろうとするから、続ける工夫が必要です。
退院後の自宅でも、いすに座ってから立つ、これを繰り返すのですが、早く終わりたい夫は等閑（なおざり）な動き。

　そこである日、しぶしぶ立ち上がった彼に、すかさず「敬礼！」といったところ、彼の背筋がピンと伸びた。
これだ、と気付き、以後、私は上官、彼は二等兵の設定で、「名前は！」「のさかあきゆき」
「年は」「３８」「うそつき！」と毎回、アドリブで掛け合う兵隊ごっこ。脚、腰の筋肉やバランスに良いリハビリです。

　介護は順風とはいきません。あれほど気を付けていたのに１７年、野坂が誤嚥（ごえん）による肺炎で生死の境に。
医師は「手術が必要」というけれど、手術で体が弱り、結局寝たきりにならないか。
私は心配で、「手術をせず投薬で」と決めました。
その結果、夫は見事よみがえり、心から神への感謝の気持ちでいっぱいになりました。ですが、リハビリはまた、一からでした。

　できる限り、体の機能を使って、食べたり飲ませたりさせたい。
彼には嚥下（えんげ）障害がありますが、お風呂に入り、体が要求しているときを狙い、コップの水を渡すとゴクゴクと飲めます。
食事もおかゆよりパンを軽く焼き、サンドイッチにするとうまく食べられ、栄養も良い。
噛むことができると、本人の自信にもなる。労力を惜しまずやれば、うまくいくことがあるものです。（続きます）

（>>2以降からの続きです）
　ペンは持てませんが、今も野坂は仕事を続けています。
新聞や雑誌などの連載は、夫の口述を私が聞き取ります。

　野坂の文体は独特。それを流暢（りゅうちょう）に話せない夫から聞き取るとき、
「ここは点でしょうか、丸でしょうか」「漢字はどちらを使いますか」と聞きながらで、とても時間がかかります。

　エッセイストでもある長女が何行か聞き取ってくれることがあり、次女も入浴介助を助けてくれます。
次女が連れてくる２歳の双子の孫が夫と遊び、一緒におやつを食べる。これも何より良いリハビリになります。

　正直、介護を投げ出したくなるときもあります。
気が付いたら、自分は朝から立ちっぱなし、水を一杯も飲んでいない。そんなのもしょっちゅうです。
今年２月末には、夫をいすからベッドに移すのを支えようとして転び、私が大腿骨（だいたいこつ）を骨折しました。

　昨年、夫が（坂口）安吾賞の「新潟市特別賞」を受賞したとき、
思わず「私に賞はないの？」と言ったくらい、毎日が一生懸命。楽しいことなんてないけれど、前を向くしかない。

　倒れる前は飲んで、めちゃくちゃに仕事をして、生命ぎりぎり不健康だった夫。
それが介護生活で３食バランス良く食べ、リハビリで血色も良くなり、前よりいい男ぶり。
「大丈夫、私に任せて」と彼に言い、支えていくつもりです。（了）

監督と殴り合ってお互いパンチドランカーに

酒もほどほどにせにゃのー

オオシマナギサ×マチカネイワシミズ

大島監督も廃人状態だもんな

こういう迷惑な老害はとっとと死ねばいいのに。
若い頃から散々反日活動して最後まで日本の足引っ張ってる。

まだ生きてたか

バージンブルース

生前、村崎百郎が幻滅してたぞ。
若いころはイケイケでやってたのに年取ったら戦争の語り部になっちゃったって。

骨餓身峠やらエロ事師やら傑作を沢山書いてる

そんな蛍の墓の兄ちゃんが数十年後にハマタと殴り合ってるのは衝撃だったｗ

さっさと死んでやれよ

何だこのスレタイは

野坂さんにいい右フックきめられた大島監督は脳梗塞
その後マイクでポカポカされた野坂さんも脳梗塞かよ

元気になって大島渚とまた闘ってほしい

>>11
いいタイミングでトンがったふりするのやめとかないと逆恨みで殺されちゃうからな

嫁のために早く死んでやれよ

介護て大変だね、、、がんばってください

介護大変だな

死なせてやれよ・・・

酒飲んでなきゃいい人らしい。

>>11
戦争に行ったって誇らしげに語ったら、北野武にアンタが戦争行ってるわけないじゃないかって
指摘されてたな

＞今年２月末には、夫をいすからベッドに移すのを支えようとして転び、私が大腿骨（だいたいこつ）を骨折しました。

下手したら奥さんも介護状態になっていたな

大島とか野坂とか朝生で暴れてた奴らはみんなよいよいになるのか。

野坂の書いた三島由紀夫についてのエッセイがよかったなあ。

浜田とも殴り合いしたんだよね
ttp://sskkyy81.blog4.fc2.com/blog-entry-115.html

考えてみれば節子の兄ちゃんなんだよなあ

もういいやろ

>>27
さすがに浜田って格下すぎるし礼儀知らなすぎ
最低だ

永のラジオ番組で読まれる病床からの野坂の手紙がキーワード：時候、反戦etc.
を盛り込んだ人工無能によるものではないかと思うときがある

いっぽう石橋貴明は生放送で野坂に突然殴られた

オールナイトフジでノリタケにも殴りかかってたな

>>28
セイタは死んだだろ
野坂の経験を元にしたヒクションじゃねえのか

大島渚を殴った映像は衝撃的だったな・・

ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか〜

おもちゃのチャチャチャを作詞

野際陽子

>>22
基本おもしろいんだけどな、このおっさん

大島渚とまた殴り合え

>>34
自分がモデルらしいが、節子の元になった子には
もっと酷い事もしたし、自分が生きる為にずるい事もしたと言ってた

元気なころから何いってんのかよくわからんオッサンだったな。
ご冥福をお祈りします。

人生の最期は
潔く幕を引きたいものだ

リハビリできるだけならある程度回復するだろうよ

おもちゃのチャチャチャの作詞者だぞ、
すごい空想力だよ。

>>36　　　　探してやったぞ、有難く思え！
　　　　　　在りし日の、野坂昭如

http://www.youtube.com/watch?v=uopVGKgd3n8

パンツに付いたうんこはセクシーだけど、痔はセクシーじゃない。

>>1
スレタイ下手すぎ吹いた

リアル蛍の墓では節子は1歳くらいの赤ん坊で乳も離乳食も与えられず栄養失調で死んだ。

ふむ