フィオレンティーナ(イタリア)は現地時間4日(以下現地時間)、
モンテネグロ人FWステヴァン・ヨヴェティッチがひざの十字じん帯の負傷により、
6カ月間の戦線離脱を強いられることを発表した。ロイター通信が報じている。
練習中の負傷で手術を受けることになり、長期にわたり戦列を離れることになったヨヴェティッチ。
現在フィオレンティーナは同選手に加え、
ドーピング検査で陽性反応を示したルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥが10月まで出場停止となっているなど、
主力選手の離脱に頭を悩ませている。
リヴァプール(イングランド)のアルゼンチン人DFエミリアーノ・インスア(21)の獲得を断念した結果、
今週の初めにはもうこれ以上の補強は行なわないと発表していたフィオレンティーナ。
しかし、今回のヨヴェティッチの離脱により、再び移籍市場に参戦する必要性に迫られることとなった。
http://soccer.yahoo.co.jp/world/news/show/20100805-00000023-ism-socc