【サッカー】J1より上のリーグ日本版プレミア!2012年目指す 資金面などで高い基準を満たす8〜10クラブを選抜★2

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3名無しさん@恐縮です
「今のJリーグは力のない者にあわせる護送船団だ。このままではあかん」
神戸前社長の安達貞至(現副会長、72歳)氏はJ1有力クラブによる新たな「プレミアリーグ」を作ろうと
いう構想を持つ。きっかけは4年前のワールドカップ(W杯)ドイツ大会だった。

「ハードルを高くして新しいリーグを作ったほうがいい」。そう断言する安達氏は異端なのだろうか。取材を進めると
「リーグの構成を考える時期なのかもしれない」と話す横浜マリノス社長の嘉悦朗(54)氏に出会った。「プレミアリーグも
一つのアイデアですね」

Jリーグ傘下の団体が一括管理する関連グッズ商品化権とテレビ放映権を、各クラブで扱いたいという要望が実行委員会で
出たことはあるが、「人気クラブとそうでないクラブで差がつくのはおかしい」という反論で頓挫したという。「正論のようだが
違うと思った。顧客本位の発想でもない」

嘉悦氏は日産自動車の出身。経営破綻の間際から復活した「日産リバイバルプラン」にもかかわった。市場の変化に適応できるかで、
ライバルとの勝負が明確につく自動車業界の論理が叩き込まれている。「素材メーカーや重厚長大型の産業からきた人は感覚が違うようだ」

スタジアムの収容人数など当時としては高い参入基準を設けて発足したJリーグだが、横浜フリューゲルスが破綻した 98年を境に
「身の丈にあった経営」を奨励している。Jリーグ発足時にセレッソ大阪の社長だった鬼武氏は「かつてと比べて、社長たちから感じる
熱が下がった」という。

競争で強者を育てるより、護送船団で弱い者を守る発想が染み付いているのか。

「プレミアリーグ構想」を鬼武氏に聞くと、イングランドの先例についての知識が次々と返ってきた。「現状でいいと思わない。
打破したい。だがプレミアリーグで選手は育つのか。お金は稼げるのか。時間をかけて検討したい」

ttp://ameblo.jp/king-fagi/entry-10541213206.html


正論だな