今年も華やかに開催されたプロ野球オールスターゲーム。
しかし毎年恒例となったこの夏の祭典が、巨大勢力に牛耳られていたことをご存知だろうか。
プロ野球のペナントレースが開幕して間もない4月下旬、業界に
「今年のオールスターは開催中止」という噂が流れた。
中止に関しては昨年から協議されてきた事実ではあるが、
突然の発表に驚きを隠せない関係者も少なくなかったという。
一昔前なら「夢の球宴」と呼ばれ、高視聴率を誇っていたが、近年は10%台と低迷。
有名選手の大リーグ流出に未曾有の大不況、さらにはシーズン中の交流戦%ア入により
セリーグ対パリーグの対戦に新鮮味がなくなったということも追い打ちをかけて、
スポンサー探しは苦しい状況にあった。スポンサーが見つからなければ、
開催はもちろん不可能である。
そんな窮地を救ったのが、巨大勢力を持つあの某宗教団体だというのである。
「ファン投票の中間発表には正直驚きましたよ。この選手がオールスター?
という選手が何人も選ばれていたんです。しかもその疑問を感じてしまう選手のほとんどが、
あの信者でしたからね。あれは明らかな組織票でしょうね」
こう語るのはスポーツジャーナリストのK氏。広告塔になりうる芸能人を、
メディアに露出させることで多くの会員を獲得するのは、同宗教団体の常套手段。
だとするならば、スポンサードするかわりに信者選手を出場させるように持ちかけたとしても
不思議ではない。K氏はこう続ける。
「辞退選手の変わりの選手にもビックリでしたよ。確かに実力、人気はそこそこありましたが、
これまた信者選手が交代人員として選出されているんです。これは完全に水面下で
何か起きてるなと思いましたよ」
(続く)
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