【モータースポーツ】 トヨタ、レース活動を再び活発化 山科専務「欧州では（販売促進のため）レース活動が必要」と語る

トヨタ自動車の山科忠専務は２１日、業績悪化で縮小していたモータースポーツ活動について
「世界ラリー選手権や世界ツーリングカー選手権などを（参戦に向け）調査している」と述べ、
再び活発化させる方針を明らかにした。山梨県富士吉田市で開いた記者向け試乗会で述べた。

トヨタは、自動車レースの最高峰Ｆ１から昨年、撤退した。Ｆ１再参戦は検討していないとみられる。

山科専務は「欧州では（販売促進のため）レース活動が必要。欧州メーカーはレース活動と
市販車を結び付けるのが上手だ」などと述べた。


ソース：47NEWS（2010年7月21日）
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072101001144.html