【高校野球】「一回負けたらもう終わりというマジなところが熱いっす」ロシア少年熱中＝茨城大会

牛久栄進のスタンド。ひときわ目立つ金髪の応援団員が声をからした。
ロシア人のリャボフ・ミハイル君（３年生）だ。

１歳の時にモスクワからつくば市へ移ってきた。日本語はペラペラ。
「一回負けたらもう終わりというマジなところが熱いっす」と話す。

毎年夏に故国に帰ると、祖父母に高校野球の楽しさを伝えるという。
「こんな面白い文化を持つ日本ってすごいですよ」

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