FIFA.comによると、今夜の日本チームの対戦国パラグアイのエースFW
ネルソン・アエド・バルデス選手(26)は15歳から17歳までをホームレスとして
過ごした経験があるという。
現在はドイツ・ブンデスリーガの名門ボルシア・ドルトムントのスター選手で
地位も名誉も手に入れたバルデスだが、パラグアイのクラブの研修生だった
15歳からの二年間はスタジアムの周りを寝床とし雨風をしのいでいたという。
ドイツに渡ってからも地元の仲間や家族を非常に大事にしており、
家族はプレーの原動力だと語るバルデスは故郷の子供達1500人のために
クリスマスパーティーを開催してサッカーボールやおもちゃをプレゼントしたり
慈善活動にも力を入れている。
バルデスはニュージーランド戦で痛めた太ももが完治していない状態と
発表されている。
ソースは
http://news.ameba.jp/world/2010/06/71854.html Confident Valdez eyes South Africa-FIFA.com
http://www.fifa.com/worldcup/news/newsid=1091241/index.html Valdez spent two years homeless and sleeping under the terraces at the stadium.
とあります。