【文芸】ミステリ界の巨匠が、遂に「写楽の正体」を捉えた! 島田荘司、構想20年の大作『写楽 閉じた国の幻』

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1 ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★
写楽の謎にミステリーで迫る 島田荘司さんの新刊

 ミステリー作家の島田荘司さん(61)が、浮世絵師・写楽を題材にした小説『写楽 閉じた国の幻』(新潮社)を刊行した。
“正体”をめぐって議論の続く写楽。人物像について島田さんはある仮説を立て、調査を進めてきた。
その足跡を、作中で主人公に追わせる。歴史研究の発見の面白さを体感できる「本格ミステリー」だ。

 写楽の正体としては、喜多川歌麿、葛飾北斎ら多くの説がこれまでに語られてきており、
現在では能役者の斎藤十郎兵衛だったとする説が有力視されている。

 島田さんは30年ほど前、写楽の傑作「三世大谷鬼次の奴江戸兵衛」を見て、作者に意外な人物像を考えた。
「これは歌舞伎を知らない人が描いた戯画なのではないか」という発想が出発点になった。

 島田さんは「自分で書こう」と思い立つ。
仮説を検証すべく調査を進め、自説を補強してくれそうな史料も見つけた。
ノンフィクションではなく小説という形にした。

 主人公は浮世絵研究者の男。事故で息子を亡くした男は、写楽が誰だったかを探ることに人生を賭ける――。

 ストーリーは、島田さんが思いついた仮説を男が追っていく形になっている。
作者がたどった追究の過程を、主人公が作中で演じているようにも見える仕立てだ。

 男はたとえば、写楽作品に見られる耳の描き方に着目する。
写楽が5本の線を使って耳を形作っていることをとらえ、「歌麿の特徴に似ている」と考えるのだ。
だが男は歌麿説を採らない。流麗な美人画を描く歌麿が写楽のようなデフォルメを利かせた絵は描くまい、と判断する。

 作中に埋め込まれたこのエピソードも、島田さんが絵を分析する中で実際にたどった経緯の一つだという。

>>2以降へ続く)

■ソース:asahi.com(朝日新聞社) 2010年6月29日
http://book.asahi.com/news/TKY201006290256.html
http://book.asahi.com/news/images/TKY201006290251.jpg
2 ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★:2010/06/29(火) 18:23:51 ID:???0
>>1の続き)

 小説は、島田さんの立てた仮説が「真相」だった、とされる形で結ばれる。
その仕立ては、学者が実証調査を踏まえてある仮説を提示していくプロセスに似ている。

 作品の中で、ある謎や疑問が調査や推論を通じて合理的に解かれていくこと。

 たとえば密室殺人のトリックを探偵が解き明かす、エドガー・アラン・ポーの『モルグ街の殺人』。
史上初の推理小説とされる作品だが、島田さんはこう語る。

 「鑑識など最新の科学的成果を使って謎が解明されるプロセスが、ミステリー
のゆえんでしょう。原点に返れば、題材が事件でなく美術でも不思議でない」
「本格ミステリーは本来、学問の薫りがするもの、難しいものなのです」

 小説で提示した「真相」について、島田さんは「いろいろな意見を寄せてほしい」と語る。
異論反論を踏まえ、真相のありかについてさらに議論を重ねながら、続編を書いていくつもりだという。

 「現実と小説世界が離れていない。そんな本格ミステリーがあってもいいのでは」

(高津祐典)
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島田荘司『写楽 閉じた国の幻』

ミステリ界の巨匠が、遂に「写楽の正体」を捉えた! 盲点を衝く最強説登場。

浮世絵研究家が入手した一枚の肉筆画。大胆なデフォルメ、奇妙な文字。
まさかこれは?! 研究者生命を賭け、彼は写楽に挑む。
錯綜する諸説、不可解な沈黙、謎の言葉「命須照」。古い墓石、見過ごされた日記――。
史実の点と線をつなぎ浮上する意想外の「犯人」とは?
鮮やかな視点、シンプルで強靱な論理。構想20年の大作刊行!

http://www.shinchosha.co.jp/book/325231/
http://www.shinchosha.co.jp/images/book_xl/325231.jpg

【関連リンク】
・季刊 島田荘司 on line
http://www.harashobo.co.jp/online-shimada/index.html
3名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:24:14 ID:F8W+QfHd0
三浦和義無罪説の人か
4名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:24:44 ID:zqG+xkRJ0
占星術殺人事件は日本ミステリ史に残る傑作
奇想、天を動かすもすきだけど
5名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:25:27 ID:cokypQbZ0
韓国人なんだろ?
6名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:25:39 ID:XXtbb2Lf0
昔こういうの流行ったよね
7名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:25:53 ID:eQzxodqa0
写楽はいた。それでいいじゃん
正体が誰だったのかなんて探るのは野暮だろ
8名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:27:21 ID:nEJyYJHy0
>>5
韓国人の中ではな
9名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:27:58 ID:c1F6gQ+n0
あれ、韓国人ってことで決着ついたって学校の先生から教わったよ。。。。
10名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:28:07 ID:0WKGWPrk0
御手洗潔が主人公なら
買うだろうけど違うみたいだな?
11名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:28:38 ID:Xdty9/1aP
この人、切り裂きジャックの正体は女かもと推理した小説もあったなあ。
夏目漱石とホームズがコラボしたのは面白かった。
12名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:29:42 ID:UWNamkMp0
斜め屋敷書いた後で断筆していれば永遠に語り継がれたな

せめて15年前に断筆していれば。もはや過去の栄光に自分で泥
13名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:30:11 ID:nf3nomRU0
いろいろ見たけど篠田金治説は説得力がある
と感じた
14名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:30:27 ID:Xdty9/1aP
>>9
学校の先生が嘘を教えちゃいかんなあ。
どこの学校か名前晒してもいいよ。
15名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:31:06 ID:GjOdJTOc0

暗闇団子は傑作
16名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:31:28 ID:C2t8qVWG0
こんな本書く暇があるならClassical Fantasy Within終わらせろよ。
17名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:31:34 ID:/ib9m4Ql0
難しい話はやめてくれよ
18名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:32:44 ID:ts2ncmE00
御手洗潔シリーズにはまってた頃を思い出した
もう一度買い揃えてみよう
19名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:33:59 ID:rCCRSIrS0
MUSASHI -GUN道- は構想12年.
20名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:34:18 ID:xK07RBDo0
挑戦人って騒いでる連中がいたなー
21名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:34:54 ID:rWcGieCGO
子供の頃、名前が「そうじ」だったので「便所掃除」と馬鹿にされていた。
それが探偵役の御手洗という苗字のルーツ。
22名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:35:01 ID:19YH88EX0
暗闇坂に脱力した思い出がよぎる
23名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:35:23 ID:zTpRquyG0
最後の数ページで御手洗が出てきて、正体を解いてしまう展開になるとみた
24名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:35:47 ID:YBC+eNLG0
異邦の騎士は良い
25名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:35:48 ID:NmG39BF50
あと100年もすれば、大場つぐみの扱いにも困るだろうな
26名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:36:36 ID:Wtd6VcUL0
日本社会に対する蔑視感情丸出しの作家だよな
ファンにこの話すると無視されるけど否定はされないw
27名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:36:39 ID:mfG7odOw0
俺が分厚い本を読めるようになったのは島荘のおかげ
28名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:37:09 ID:Tu3t7bj/0
冷静に他の浮世絵と見比べたら、
写楽って、たいして良くないよな。

人気なくなったのもわかる
29名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:37:23 ID:geDDlEZIP
この人のミステリ界に対する貢献は否定できん
30名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:37:34 ID:zQjBBy+20
東洲斎写楽はもういない
31名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:37:58 ID:Cq1NSZsy0
写楽の正体はキム・ホンド
32名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:38:12 ID:DX8Eugpl0
面白そうじゃん
33名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:38:21 ID:tVJwTlVq0
大作
池田大作にみえた
34名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:38:34 ID:eD134LLx0
最近は同人レベルの御手洗シリーズ書いてるみたいだけど
ブックオフで100円で手に入れた龍臥亭の津山三十人殺しは面白かった。
35名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:39:17 ID:Co6e4U9U0
>18
「パロディ・サイト事件」「パロサイ・ホテル」は絶対に買うな。
ファンが書いた短編集に島田の名前をつけただけ。

「天に還る舟」も似たようなことやってるが、ミステリとしては及第点
36名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:39:27 ID:cokypQbZ0
>>28
顔しか書けないからな
37名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:39:44 ID:SeX3xbP50
韓国ではマジで「写楽は韓国人」って信じてる人がいて、在日のバカが日本でも本出してるからw

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E8%B5%B7%E6%BA%90%E8%AA%AC
38名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:39:57 ID:iLFsRxKP0
挑戦人ってどこの時空にもどんな時代にも存在するんだよね〜〜うんうん。
39名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:40:40 ID:L1jSlK1B0
なんか少し聞くだけで面白そうだと思えてしまうからすごい
40名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:41:14 ID:3vJ+VlVH0
はっきりと知らんが、写楽が誰かみたいなミステリーって
今までもあったような気がしないでもないが
ここで島田が書くかぁ
41名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:42:05 ID:DX8Eugpl0
しゃらくせえー
42名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:42:30 ID:nqp3jAbA0
三つ目だったんだよな
43名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:42:49 ID:GcLtVYE20
>>27
www
半端ないよなw
44名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:43:24 ID:IvhMTED8O
閉じた国の幻なぁ
ケチをどうしても付けたいんだろうな
哀れな奴
45名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:43:48 ID:xcr5UnXX0
>>14
高校授業料無料化の対象外の学校だろ
46名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:44:21 ID:L1jSlK1B0
長く楽しめるから分厚いほうがいいだろ
分厚ければ分厚いほど良い
47名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:44:29 ID:8POayAAe0
島田荘司はどこら辺から微妙になったのかな
暗闇坂?はまだ面白かった記憶もあるな
北の夕鶴2/3の殺人とか斜め屋敷とかとんでもねー機械トリック好きだよね
48名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:45:32 ID:tm1puckiO
写楽の正体は、オランダ使節の一員として日本に滞在したシャーロック(写楽)さん。

写楽の活動期間がごくわずかなのも、オランダ使節団が日本に滞在してる期間だけだったから。
49名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:46:15 ID:3vJ+VlVH0
>>47
実写化されると、筆の力でねじ伏せていた魔力が消えて
現実には無理だろとなるのが悲しい
50名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:47:08 ID:cdNNokkC0
最近読んでねぇなぁ
51名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:47:09 ID:6XZwxU/v0
そもそも浮世絵に何の価値が?
西洋はもう紀元前から人を写実できているのに
明治の文明開化まで日本は面長で色白で鷲鼻で釣り目しか描けていない

日本美術には何の価値もない
52名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:47:19 ID:tkiudQ+A0
ハリウッド、ザの続きまだかよ
53名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:47:19 ID:Xdty9/1aP
>>44
なんつーか、時々日本批判が鼻につく事があるよね。
それと女性の登場人物に魅力を感じない。
54名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:47:42 ID:GTQpmyMx0
島田荘司がデビューした頃は、松本清張らの社会派推理小説が全盛で、
探偵役といえば、よれよれドブネズミ服の中年刑事、かっこいい探偵役
なんて絶体に売れないと編集者達は思っていた。吉敷竹史(TVでは
鹿賀丈史がきざっぽく演技)タイプの刑事なんて、どんでもない、とい
うわけで、島田のデビューはスムーズにいかなかった、とか。
55名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:49:20 ID:im0UemVn0
>>9
マジかよwwwwww
56名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:49:53 ID:JYJHz7n10
>>12
タイトルみただけで殺人方法が解るw
57名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:50:22 ID:Co6e4U9U0
>>53
悪く言うと「大半の女性は劣っている」
58名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:50:41 ID:zQjBBy+20
初期の短編、なかでも「紫電改研究保存会」あたりが好きだったなあ。さわやかなラストで。
59名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:50:43 ID:7jRim2d50
ねたばれ

写楽の正体は、オスカル・ド・フランソワ・ジャルジュ
60名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:51:27 ID:Xdty9/1aP
>>51
日本人は人の顔を写実的に描くのを好まなかったというか恐いからやらなかっただけ。
能面の技術や人形の顔を作る技術を見れば分かるだろ。
61名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:51:56 ID:tkiudQ+A0
奇想では日本による強制連行によって人生を台無しにされた
在日の人の無念を描いた社会派ミステリーの最高峰
62名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:52:00 ID:3vJ+VlVH0
浮世絵はむしろ日本では対して価値がなかった
狩野派とかが権威だった

カメラの登場でリアリズムに意味を失った
西洋の画家が発見したのが浮世絵
その色彩感覚や独特の構図がすばらしい
べつに鷲鼻につり目の造刑が評価されたわけではない
63名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:52:46 ID:8POayAAe0
>>54
社会派推理小説が主流だった推理小説界に一石を投じて
逆に本格推理が島田荘司一派によって巻き返したのは大きいよね

実はクールジャパンに含めていいと思うぐらい日本の推理小説ってすごいと思うんだが
64名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:52:58 ID:0VQBP5qh0
てゆうか結局、斎藤十郎兵衛の実在が証明された時点で写楽の正体って確定してるよな。
65名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:53:57 ID:zqG+xkRJ0
>>63
でも今の日本ミステリって叙述トリックが多すぎる気がするんだけどなぁ
66名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:55:06 ID:HhPybdaw0
島田作品はミステリー部分よりも挿話の方が面白いよな。
67名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:55:45 ID:19YH88EX0
くどい自己主張をせずに
娯楽小説家に徹していれば
5倍くらい売れてたと思う
68名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:56:33 ID:8POayAAe0
>>65
多い?
多用するのは綾辻くらいしか知らないなぁ
69名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:56:35 ID:IuptmWiWO
なんか…御手洗シリーズの分厚いので挫折してそれっきりの思い出。
70名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:58:24 ID:v2AvNbu50
池田満寿夫の唱える中村此蔵説をずっと信じていたんだが違うのか
71名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:58:34 ID:rkyJ7iU20
御手洗シリーズも吉敷シリーズみたく社会派っぽくなってからつまらなくなった
72名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:00:37 ID:IZLJtIUE0
この人のホームズ&漱石と切り裂きジャックは面白かった。
というか、この人の作品で1、2を争うかもしれん。

御手洗は途中から迷走したなら。
73名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:00:42 ID:zqG+xkRJ0
>>68
う〜ん、綾辻は言わずもがなだけど折原一とかさ
てか我孫子、殊能、倉知、歌野、貫井とかで一番評価されてるのって全部叙述じゃね?
74名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:01:35 ID:5oLrObOk0
韓国人なんでしょ?
75名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:01:40 ID:os65rBs/0
島田荘司の小説は「あれ、あの人はどうなったの?」っていうのが無いから好き
76名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:02:30 ID:6XZwxU/v0
>>60
絵画のスキルがなかっただけなんじゃないの?
その他日本絵を見ても西洋写実主義的絵画に全く及んでないし
77名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:03:42 ID:CGZ7ivCD0
>>73
折原一の作品ってタイトル見てもどれがどれか思い出せないんだよな
78名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:03:44 ID:lmQJEMjI0
>>74
また在日認定か、朝鮮人って卑屈だな。
79名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:04:37 ID:wYQWtx8z0
才能が枯渇したという表現がこれほどはまる作家も珍しい
80名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:05:02 ID:geDDlEZIP
>>75
益子秀司にはまた出て欲しい
81名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:05:50 ID:ueWCRn5WO
「異邦の騎士」のラスト一文は珠玉
話自体は悲しいオチなのに、夏への扉のラストみたいな読後感
82名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:05:50 ID:Xdty9/1aP
吉敷シリーズ好きだけど
通子の扱い方が酷すぎる。
龍臥亭の後に幸せになったから良かったけど。
83名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:06:27 ID:HphMwxN80
>>63
日本のミステリはアニメとか漫画並に世界では群を抜いてるらしい
まぁ実は日本以外ではもうほとんどやってないってだけらしいけど
84名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:06:58 ID:M+NcUSNW0
>>68
綾辻って叙述多いか?
十角館のイメージが強すぎんのかな
85名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:08:01 ID:xfXF2Gmz0
韓国人と言われると怒るヤツってどんだけコンプレックスもってんだろうね
そのくせ義経はジンギスカンとか平気で言う癖に
86名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:08:02 ID:zqG+xkRJ0
>>84
館シリーズって全部叙述じゃね?
87名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:08:53 ID:geDDlEZIP
叙述はある程度読むとなんとなくわかるようになっちゃうからな
88名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:09:57 ID:bwoDBLjb0
奇想、まあミステリとしては面白かったんだけど、

強制連行ねぇ、と思うと思いっきり萎える



当時はそういう認識だったんだろうけど。
89名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:10:39 ID:Lg22LAps0
>閉じた国の幻

ん?外国人だった、ってこと
作家ってすげーな
たった6文字で日本と日本人に対する反感をしっかり表現している
90名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:10:51 ID:zTpRquyG0
邪馬台国はどこですか?並の衝撃があればいいな
91名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:11:24 ID:jzW/UlV2O
御手洗はなんかピラミッドだか何か水晶の話までしか読んでいない
短編集や異邦はいまだに読む
92名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:11:57 ID:zQjBBy+20
>>90
八幡平から何か出てきてほしいよね
93名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:14:36 ID:UeLAJwO0O
斎藤十郎兵衛で決まり。

これまでの研究史を理解出来てないのかな。

何を今さら…
94名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:14:47 ID:Xdty9/1aP
>>83
海外物はコージーミステリが好きだな。

>>85
義経ジンギスカンは歴史の子ネタだし
他、個人的に中国人とかインド人とかフィリピン人とか例えられても笑い話で済む。
韓国人の場合は子ネタにならないほど歴史も文化もないし
犯罪者に誰も例えられたくないので、普通は怒るw
95名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:21:40 ID:T2T33VZ9O
写楽コードを解明すれば辿り着くはず
96名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:21:55 ID:TZ4tueL+0
>>79
俺も昔『占星術殺人事件』を薦められて初めて読んでだんだがなー。
あんまり最高作を薦められるのはどうかなーと思う。
『初秋』を初読して、今年ロバート・B・パーカーが亡くなってようやく終われるよ。
島田荘司が亡くなったら、それはそれで悲しいが。
写楽の明石散人といえば京極夏彦もだけれど、
衒学的小説ってヤツは基本楽しいから、ちょと待って結局買っちゃうんだろうな。
97名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:24:17 ID:7jRim2d50

写楽 = シャーロックホームズ

ワトソン = 和登さん


答え = 手塚治虫
98名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:25:01 ID:QeLw+4po0
ミステリファンの中で赤川次郎ってどんな評価なの
99名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:29:51 ID:seMhQQ/20
>>93
話としてはつまんないけど、そんなもんだろうな。
自分の勉強のために覚書として特徴を捉えた型破りな絵が評価されて出版されたけど、
本人も本業じゃないし、自分が凄いと思ってなかったから
役者のファンから叩かれてやる気なくして、写楽は一時の流行で終わっちゃった、
みたいな盛り上がりに欠ける実状だったりしてさ。
100名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:30:53 ID:rnOkyysp0
斜め屋敷の構造が今だにわかりません>< 
101名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:33:10 ID:ab4xdnfM0
占星術と異邦の騎士
102名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:43:54 ID:XFWPsDrt0
異邦の騎士は最初に読んじゃダメな本なんだよな
泣けるミステリーっていうスレのランキングで上位だったから読んだけど、
面白かったがほかのシリーズ読んでなかったから最後に驚けなかった
103:2010/06/29(火) 19:46:22 ID:owWD05oc0
短編のタイムマシンだったかな?
なかなかよかった。
104名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:51:27 ID:JAKf4b7x0
>>98
寡作という名のサボリ屋が多い中で、劣化せずにあの出版ペースは大いなる才能
105名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:53:37 ID:I19JGQ640
Xの悲劇
オランダ靴の謎
アクロイド殺し
占星術殺人事件

推理小説はこの4冊読んでおけばそれでOK
106名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:53:38 ID:rhHuXfnhO
>>98
赤川次郎はミステリとかラノベとかじゃなく「赤川次郎」というジャンル
107名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:55:19 ID:V77gK4VN0
どうせまた無理のある見間違いが出てくるんだろ
108名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 19:58:24 ID:V2ICh2+0O
〉〉98
「タコ焼き」みたいな存在。
109名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:03:07 ID:XsfDoPYI0
>>47
途中から
導入部20ページ
自分の主張したい社会テーマ200ページ
解決編20ページ
みたいなへんな割合の小説書くようになったからなぁ。
110名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:04:32 ID:zqG+xkRJ0
>>105
俺はオランダ靴よりはギリシャのほうがいいな
あとそして誰もいなくなったは外せんでしょ、いろんな意味で
111名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:05:20 ID:geDDlEZIP
>>105
火刑法廷いれてくれ
112名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:10:02 ID:RhAGRepc0
高橋克彦の「写楽殺人事件」を越えられるんだろうか。
113名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:13:19 ID:NcUxav+d0
ま、日本の「現代」ミステリーは
「火車」一つあればもう十分なのだがな。
114名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:18:38 ID:Fuwm4vhK0
>>81
なつかしい、よかったよな・・。

115名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:19:36 ID:Fuwm4vhK0
らぬきことば殺人事件だっけ?
なんかこのくらいから、主張おじさんになってしまったような。。。
116名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:21:02 ID:CNiyXOvt0
どんどん説教臭くなるんだよな
だから日本人は駄目なんだみたいな
117名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:27:01 ID:I19JGQ640
レオナは美人過ぎる
118名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:30:47 ID:nfOHaw8w0
写楽の正体は、阿波の能役者の斎藤十郎兵衛で決定なんだけどな。
これ普通の主婦が解き明かしたんだよな。
119名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:30:50 ID:WCa33/8+0
池田万寿夫やフランキー堺も熱心に写楽の正体追ってたなあ
120名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:33:23 ID:hOXDakWz0
まあこのネタは高橋克彦がデビュー作で書いているからな( ・ω・)y─┛〜〜
121名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:35:19 ID:5XZ26wVlP
写楽は写楽だろ
122名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:47:06 ID:7jRim2d50
写楽はシャーロックホームズをもじったネーム
123名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 20:49:56 ID:hOXDakWz0
台湾では日本の新本格がブームで、島田荘司賞が創設されている。これ豆知識な(´・ω・`)b
124名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:07:11 ID:M8io4e9Z0
ミステリってくだらねえよな
馬鹿みたいに殺人して、そのトリックがどうとかとパズルに熱中してるだけで
話も人物描写もお座なり
特に新本格どもは自ら焚書した上で死んで詫びるべき
125名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:10:53 ID:B/0mGylP0
写楽のあのデフォルメは本職じゃない斎藤さんだから描けたで終わっちゃう話
126名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:13:31 ID:KFcQFVld0
なにそのアホ話
127名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:14:19 ID:eZUpBIiY0
>>104
6人くらいでまわしてるらしい。
128名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:18:17 ID:38pGw2F7O
寛政の改革なんざしゃらくせぇぜ
129名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:18:46 ID:M8io4e9Z0
>>111
ゴミじゃんあれ
130名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:20:13 ID:OnvILpYe0
エンゼル・フライト気が向いたらお願いします
いや、これの何に期待してるのかもうよく分かんないんだけど
131名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:23:56 ID:GKG6NNq20
>>1
すっかりじいさんだなw
132名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:25:30 ID:3KclTFpfO
またゴキチョンが絡んでるのか?
133名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:29:51 ID:ciA57y+N0
吉敷竹史シリーズはもう書かないのかお
134名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:37:55 ID:pcTJrYo4O
面白いのならいいけど、高橋克彦の写楽殺人事件とか井沢元彦の元禄十五年の反逆
神津シリーズのジンギスカンのやつみたいに気楽に読めるのがいい
135名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:46:25 ID:DV4xVEcp0
>>112
高橋克彦の写楽殺人事件はなかなか超えられないと思う
逆にいうと、島田荘司だからこのテーマにチャレンジできるのだろうが

ところで、御手洗潔シリーズは、御手洗自身が主人公で動き出してから
興ざめした。やっぱり名探偵は最後に出てこないと
136名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:47:23 ID:WANbSt56O
※フィクションです
137名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:48:32 ID:ciA57y+N0
>>135
メルカトル鮎だな
138名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:48:47 ID:xHGat8ZVO
>>104
劣化せずにってなんの冗談ですか?
139名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:49:27 ID:3bwGoUWM0
>>112
島田御大の新作読んで超えてたら教えてほしい。
140名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:54:54 ID:pHQdktIlO
赤川次郎はマリオネットの罠とか初期の傑作があるのでミステリ作家
最近はしらん
141名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:56:44 ID:QeLw+4po0
ボン・ジョヴィみたいに馬鹿にされてるのかと思ったけど案外評判いいんだな 赤川
142名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:57:19 ID:h5BNTH0k0
社会派はアホでも書けるけど本格は頭よくなきゃ書けないんだよな

まあおもしろいかは別として。
143名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:59:22 ID:h5BNTH0k0
>>98 赤川次郎、西村京太郎、内田康夫・・
とにかく駄作を書きまくる。
100のうち一つくらいはおもしろいのがあるって程度の作家。

普段本読む人間はまず手をださない作家たち。
144名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 21:59:28 ID:e8tq0kG90
日本版ダヴィンチコードみたいな感じ?
145名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:02:58 ID:ZtZ65mcz0
もともと、斎藤十郎兵衛が写楽だけど、十郎兵衛ってホントに存在した人なのか?

って話から写楽は誰か?って話が始まって、十郎兵衛の実在が確認されて終息したのに
146名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:06:52 ID:atxtIR5v0
俺が、「衰えた」「もう終わってる」という声に対して、
「だからどうした」と言えるのは、島田荘司と天龍源一郎だけ。
147名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:09:52 ID:L6nklL5v0
@占星術殺人事件
A奇想、天を動かす
これ2本だけで、横溝・高木と並ぶ
我が国の推理小説作家の巨人
148名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:12:48 ID:UykCtKJr0
>>98
正直、推理物としてはそんなに面白くもないけど、人間関係の描き方は上手いと思う。
特に家族、親の確執について。
昔から虐待や、父親から娘への性的虐待、虐待を受けた子供の心情に焦点を当ててる。
149名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:13:31 ID:hOXDakWz0
赤川次郎は新本格派の元祖みたいな評価も一時あったけどね。
メイ探偵を現在に復活させた先駆者ということで。
150名無しさん@10倍満:2010/06/29(火) 22:14:04 ID:lNUTWXYJ0

写楽ホームズ。
151名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:16:00 ID:3dfYhjG1O
日本人論ウゼーとか思いながらもファンやめられない。
なんだかんだ好き
152名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:16:58 ID:6AxqejOy0
島田荘司って老けたなと思ったが考えたら占星術からもう20年くらいなんだから当たり前かw
153名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:16:59 ID:/jG/UwRQ0
>>143
赤川次郎の短編で寡黙で近所付き合いの下手な団地に住む夫婦が
近所の連中に嫌がらせとかされる話は結構深いなと思った

真面目に仕事をして暮らしてるのにおとなしいというだけで
嫌がらせをされるという
154名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:18:35 ID:/pT7hgC3O
赤川次郎も初期の作品は結構いい
初期作を一生かけて小出しに出してたら本格ミステリ作家としての地位を築いてたかも
155名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:18:38 ID:KZAzQrue0
>>42
そっちの写楽は実はシャーロックのもじり
156名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:18:46 ID:zqG+xkRJ0
>>152
いやもう30年くらいだろ
157名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:22:18 ID:p7MiqfsDO
しまそーももう60代かぁ。
てか、うちの親とほぼ同年齢か。まだ書いてるだけで偉いわ。
御手洗とかレオナとか、もう死んだのか?
158名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:23:07 ID:M8io4e9Z0
赤川は推理物じゃなくてホラーやダークファンタジーの人だと思う
怪奇小説とかいうのかな
159名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:24:05 ID:UykCtKJr0
隣家に引っ越してきた家族がだんだんと主人公一家に似てきて、
調べたら過去にそうやって別の一家と入れかわっていたと言う話は恐かったな…。
160名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:26:16 ID:hOXDakWz0
島田荘司にも何か賞をあげてくれ
161名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:26:57 ID:pQtRUNbn0
「竜臥亭事件」
「異邦の棋士」
「魔人の遊戯」

最初の数ページを読んだだけで、犯人が分かってしまった・・・
162名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:27:00 ID:Xdty9/1aP
>>158
赤川が菊地秀行と同列だと?
163名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:27:23 ID:dK2zNeHA0
巨匠って…
こいつは占星術殺人事件だけの作家だろ
164名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:28:42 ID:XVnfk8Ld0
・占星術殺人事件
・奇想、天を動かす
・異邦の騎士
どの順番に読んだらいいの?

165名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:29:28 ID:6AxqejOy0
占星術殺人事件の功績は認めるがそのせいで綾辻のような京大ミス研出身の
新本格派と称する糞みたいな連中が大量生産されるという副産物があるのが…
166名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:29:51 ID:JeBggILd0
ミステリー詳しい人って京極夏彦はどう評価してんの?
167名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:30:24 ID:h5BNTH0k0
斜め屋敷が評価されてる理由がわからん
異邦はよかった。
168名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:33:15 ID:atxtIR5v0
たまにとんでもない電波だよね。
近所の道で猫にエサやろうとしたら、目の前の家のお姉さんに、
「野良猫にエサをあげないで!!」と怒鳴られて、
「その瞬間、何故、米山豪憲君が殺されたのか、ぼくは理解した」
とか書いてた。
169名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:33:19 ID:bCu48/Lo0
斎藤十郎兵衛 さいとうじゅうろうべえ

東洲斎 写楽 とうしゅうさい しゃらく

東洲は昔は「とうじゅう」と発音した
こうして見ると
「さい とうじゅう」と「とうじゅう さい」はアナグラムになっているのがわかる

これから見ても写楽は斎藤十郎兵衛
170名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:33:49 ID:hOXDakWz0
>>166
ノックスの十戒に反してるからミステリとは認めないよ( ・ω・)y─┛〜〜
171名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:34:04 ID:p7MiqfsDO
異邦は今読むとクサ過ぎ。占星術は初読のインパクトを超えられなさすぎw
かつ、どっかの漫画のおかげでネタ割れ過ぎ。奇想は社会派の部分が
ダサ過ぎ。暗闇はグロ過ぎ。何だかんだで、斜め屋敷推奨。
他は、古過ぎ、長過ぎ、無駄多過ぎ。
172名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:35:35 ID:rKwHJYfZO
写楽って韓国人なんだろ
高校の日本史で習ったよ
173名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:36:55 ID:TZ4tueL+0
>>166
妖怪小説家。
174名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:37:15 ID:QWYAvb+O0
>>172
半万年かけても一人として著名な画家がいない国がどうしたって?
175アビ猫:2010/06/29(火) 22:37:42 ID:HaCbWfAQ0
akagawa jirou ha honnya de tachiyomi surunoni yokatta
hayaku yomerukara
176名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:38:06 ID:M8io4e9Z0
>>162
美少女が化け物に犯されて食われるか
美少女が魔女で村の秘密を握ってるか

程度の差しかないよ
177名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:38:23 ID:XfR2BQy70
>>172
斎藤十郎兵衛の実在が確認されているからもう無理。
そもそもあの説、根拠あったっけ。
178名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:39:24 ID:M8io4e9Z0
>>168
そう言う描写好きだわ
黒死館みたいで
179名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:39:46 ID:KZAzQrue0
漱石と倫敦ミイラ殺人事件は良い作品だと思う
ちょっとイギリスに劣等感抱きすぎw ってところもあるけど
ホームズに対するツッコミが笑えたわー
軽いところでは嘘でもいいから殺人事件も捨てがたいが・・・
あの路線はもう書かないのかねぇ
180名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:40:13 ID:TYnUHOza0
>>167
本格オタは、見取り図が入ってるだけで勃起するから
181名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:40:24 ID:M8io4e9Z0
>>174
映像作家では神レベルがいるけど、駄目かね?
182名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:41:52 ID:/jG/UwRQ0
占星術殺人事件の加害者の動機には「それならば仕方が無い」と同情した
俺が陪審員なら執行猶予をつける
183名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:43:01 ID:ryimSO/y0
2chも宣伝の時代か
184名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:47:05 ID:X8utSjDU0
えらい老けてるな
185名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:54:39 ID:pQtRUNbn0
「リベルタスの寓話」「クロアチア人の手」

腹を抱えて笑った。特に後者。
186名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 23:42:35 ID:eQDRJO6T0
占星術殺人事件

なんつうか、
あのお母さんがタバコ屋で全然幸せそうじゃなくてポツンと一人 戦後の好景気からもとりのこされて、
ただ時が過ぎるだけにちんまり座ってて・・、
犯人がなんてことしてたんだろうって 
こんなはずじゃなかったって思ってくれたのは 
あの小説で一番好きなところかもしれん。

痣のことも昔の母親は,娘にちょっとでもマイナスになることがあると必死に気にしてたよね。

本当の幸せは、ちっぽけなところにあるものなんだ。。
島田はポツリ、ポツリとやさしいところが出てくるから
なんともダメになったと嘆いても、なんとなく捨てられん作家だなあ。
187名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 23:54:03 ID:DV4xVEcp0
昔の彼女に「占星術殺人事件」を貸したら、「あまりに気持ち悪くなって
初めの方で読むのをやめた」と文句言われた
そこからが面白いのに、と説得したのにorz
188名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 23:57:08 ID:3PJmnAYQ0
>>30
高橋克彦が全面降伏した本だな。
たしか、人間国宝の爺ちゃんも徳島の役者と言ってたし、
一級資料を覆せるのかな?
189名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:00:27 ID:eQDRJO6T0
島田荘司 の写真見てビックリしたぞ。

こんな爺さんになってたのか!

かっこつけた写真ばかり出してたじゃん。すっかり年金退職者になっとるわ
190名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:03:25 ID:4ifanpv40
>>1
暗闇坂の人食いの木が好き。
怖かった。
191名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:13:44 ID:kIKd7VVvO
むかしの写真のイメージしかなかったから
驚いた
192名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:16:43 ID:QON+EAHcO
占星術の精液を手に入れる過程が興奮した
193名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:17:44 ID:4ahYxeLc0
たまに電波になる、にハゲシク同意

あと、日本人観が20年くらいズレてるような気がするんだが・・・
外国暮らしが長いせいか?
特に日本人の女に何かトラウマでもあんのか?と思うことがある
194名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:21:17 ID:r0MyQGviO
『異邦の騎士』が好きだったなあ……。
195名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:24:39 ID:QON+EAHcO
>>194
最初の記憶喪失の部分から引き込まれるよな
196名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:26:27 ID:r0MyQGviO
御手洗シリーズは、石岡君の知能レベルがどんどん下がっていくところが泣ける。
197名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:27:30 ID:fyZE00YF0
「奇想天を動かす」は名作だというのは分かるけど、冒頭で、

「堀切菖蒲園、お花茶屋という、やけにキレイな響きとは裏腹の貧しげな街並が・・・」

と書かれてしまった地元民の気持ちはどうなる
198名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:27:39 ID:qweTBnK2O
この人の書く「いい女」って基地外寸前のヒステリーだったりするし。
女性不信はありそうだな。

反面御手洗好きの同人腐女子達とは楽しそうに交流してたり。謎。
199名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:35:29 ID:fyZE00YF0
http://r18.uratan.jp/channel/2005/08/12_01/image/01.jpg

このレベルでないと先生のオメガネには
200名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:36:41 ID:fviX/T5i0
明石散人のは面白かった。
201名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:38:51 ID:7mnb0yp00
「異邦の騎士」は面白かった・・・
しかし老けたなあ、もう60超えか・・・
202名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:40:29 ID:Qc43mQwv0
文庫本がポケットに入らないサイズにするのは止めてくれないかね。
203名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:40:30 ID:y0IFGiRw0
確かに石岡は最初のころもっとキビキビしてた気がする
異邦の騎士は最後の病院→号泣→御手洗の反応が何度読んでもいい
204名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:42:26 ID:Mitx8/+nO
御手洗?
205名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 00:58:26 ID:FKW9ET230
歴史物ミステリーか。
ロシア幽霊軍艦事件が面白かったからちょっとだけ期待しておこう。
206名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 01:03:09 ID:elAA9nkm0
ミステリーの最高傑作は、北朝鮮を建国したのが、実は総督府のスパイたちだったことですな。
ほんとにビックリしたぜえ。天皇家が大室だってことは周知の事実な。
207名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 01:14:37 ID:2ET6vO9NO
学生時代に御手洗シリーズよんでたなぁ…


アレってまだ続いてる?
208名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 01:22:48 ID:XjYymoxK0
>>199
南波杏今どうしてるんだろうな…
209名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 02:15:36 ID:n8Va+GH10
びいどろで候の原田知世タソと萩原流行と細川俊之は思い出したのに、肝心の写楽役は誰だったか思い出せない

wikiぺを見たら阿木燿子だった。。。でも全然思い出せん。。。
210名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 02:23:23 ID:x0s8nrCy0
二人が紅茶しか飲まない理由が良い
211名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 02:31:43 ID:7mnb0yp00
異邦の騎士読んで初めてチックコリア聴いたのを思い出した

http://www.youtube.com/watch?v=01_SkH4hRVw
212名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 02:52:10 ID:+UnP3EIQ0
占星術殺人事件といえば、金田一少年にアイディアをパクられたことしか思いうかばんなww
ここまで恥も外聞んもなくバクるってある意味凄いわなwww


ここ10年ばかし御手洗物は読んでないけど、石岡君と美里の仲な進展したのかな?
213名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 05:15:35 ID:u9GobnzOO
島田荘司は「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」が一番好きかも
「網走発遥かなり」も好き

「北の夕鶴」も好きだ、ハードボイルド部分で目頭熱くしてたら
謎解きのみつわマンションw忘れ難いw
214名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 05:19:43 ID:3MFF6FamP
またキバヤシが金田一少年でトリックをパクるんですね
わかります
215名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 05:23:27 ID:G/IXoxN50

もうひとりの写楽 ― 海を渡ってきた李朝絵師  李 寧煕 (著)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4309902774


写楽は朝鮮通信使だった。
そして、十返舎一九の父親もまた李朝の高官だった。
衝撃的な仮説を通して浮かび上がる天才絵師の素顔。
ミステリーを超える緊迫感の異説・写楽考。
216名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 05:34:43 ID:PdmTz/Xk0
「ロシア幽霊軍艦事件」とか「切り裂きジャック・百年の孤独」とか
島荘はこういうの得意
217名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 07:24:51 ID:eZnWtt7n0

本当にチョンってゴキブリみたいなやつらだな
218名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 07:43:47 ID:5ZWXJ5W/0
ゴキちゃんに失礼な。彼らはもう3億年繁栄し続けてます。
219名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 07:48:21 ID:VWqY/wffO
御手洗シリーズは短編集が好きだったなぁ
220名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 08:08:08 ID:XjYymoxK0
>>219
糸ノコとジグザグが大好き。ミステリの短編で一番好きかも。
221名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 10:40:14 ID:r0MyQGviO
>>219
「数字錠」とか、印象的な話が多かったよね。
吉敷シリーズは『涙流れるままに』まで読んだが、御手洗は『龍臥亭事件』までしか
つきあってないな……。
222名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 11:35:22 ID:1nnPt4tR0
>>26
読もうかと思ったけど、止めとくわ
223名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 12:01:57 ID:em/gxgSL0
ここ数年の島荘の作品の中では最高傑作
224名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 12:05:13 ID:ty6x9VQ60
高橋克彦読んでるから素人の仕事にしか思えないな
225名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 12:14:09 ID:O5Cb8bQK0
>>167
誰も考えつかないことを考えた、という点では一番かも。
ああいう「アホだろ、オッサン」的なものもあっていいと思うんだ。
226名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 12:15:41 ID:evR98E190
こういうの大好き
誰か映画化してくれ
227名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 12:15:58 ID:+wcokPW10
斜め屋敷のトリックはわろたww
228名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 12:17:51 ID:U/GRhwXU0
アトピー患者に謝れ!
229名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 12:19:53 ID:QON+EAHcO
島田先生より凄いおすすめの本格ミステリー教えてください?

綾辻の館シリーズは全部読みました。

斜め屋敷の殺人みたいな、孤島 密室 あたりを題材にした作品が好きです。
230名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 12:27:02 ID:ir7oCpUn0
実はコラムニストとしての認識しかないなあ・・・
ドライバーで長期連載してたコラムしか読んだ事無いけど、小説は面白いの?この人
231名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 12:28:04 ID:XjYymoxK0
>>229
有栖川有栖の孤島パズルなどいかがだろう
232名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 12:29:38 ID:VOuWjFcM0
実は、斎藤十郎兵衛の正体は○○だったとかいう話になるんじゃないか
233名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 12:39:13 ID:jDr2O6c6O
上海マスコミ「乱歩賞の選考で、占星術〜は二位でした。落ち込まれたのでは?」

島田「この時の受賞作は、井沢元彦さんの『猿丸幻視行』でした。今は読む人は稀でしょうね」


この怨念が島荘をここまでにした。
234名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 12:49:06 ID:dsi11rfl0
切り裂きジャック百年の孤独が一番好き
235名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 13:05:35 ID:O5Cb8bQK0
>>232
その手があったかw
236名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 13:10:31 ID:PDADgMKQ0
>>234
それなら島田本人もこの本からインスパイアされたと言っている
ttp://www.amazon.co.jp/ロンドンの恐怖―切り裂きジャックとその時代-ハヤカワ文庫NF-仁賀-克雄/dp/4150501467
を読みましょう。百年の孤独の10倍は面白いよ
インスパイアされている部分がいっぱいあるよw

237名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 13:21:11 ID:TRZcmCHG0
どうせまた妙な日本人論で終わるんだろうな。
238名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 13:29:49 ID:n8Va+GH10
>>229
島田先生より凄いおすすめ、ではないが、霧舎巧は?島田先生の目に止まってデビューした人だから。
ドッペルゲンガー宮のトリックは、まあなるほどなあとは思った。話の進め方はデビュー作だけあって少々つたなかったが。
239名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 13:32:59 ID:lyprb3rA0
>>238
霧舎巧作品は個人的には好きだけど、あの登場人物のテイストは受けつけない人も多いだろうなぁ
金田一少年の事件簿の小説版読んでるようだw
240名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 14:29:41 ID:XjYymoxK0
昔読んでスゲー面白かった記憶があるものの
すっかり内容を忘れてしまった異邦の騎士を近々再読しようと思ってる俺。
一粒で二度美味しいよね
241名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 14:41:35 ID:NjycNyCq0
一時期同人女に毒されてえらいことになってたけど近年はまた復活してきてるよね。
パロサイ、SSL、御手洗漫画、攻略本…すべてひどかった。
そういや季刊島荘ってどうなったのだろう。あれに連載してた話とかあったよね。
242名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 14:43:07 ID:vSlUxVu+0
写楽の正体はシャーラック・ホームズ
243名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 14:50:06 ID:V4LDmSsz0
異邦の騎士は一番好きだが、最後の解説への流れ、長さ、とってつけた感はどうにかならんものか
244名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 14:52:19 ID:2VD/mmV40
御手洗がただの変人だった頃は面白かったんだけど、
設定が増えてスーパーマンになっちゃってからはなぁ。
245名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 14:52:45 ID:sVwddZXV0
>>15
禿同
246名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 14:53:41 ID:Dkhx72ACO
変な筆力がある人だよね

あちこちで構成が破綻してるのに許せちゃうんだよな
247名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 15:06:55 ID:LGC3WF++0
> 現在では能役者の斎藤十郎兵衛だったとする説が有力視されている。

有力視どころか、もう動きようがなさすぎて、他の説は全部珍説としていいレベル。
248名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 15:07:39 ID:TRZcmCHG0
構想20年ってさ、明石散人の「東洲斎写楽はもういない」が1990年刊行なんだよね。
斎藤十郎兵衛であるわけがねえ!って所から構想始めてるんだろかね?
249名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 16:12:41 ID:QON+EAHcO
>>231
>>238
ありがとうございます。ブックオフに探しに行ってみます

綾辻先生の迷路館の殺人が自分は1番好きなんですが
みなさんのフェイバリット本格ミステリー作品はなんですか?
参考までに知りたいです。

挨拶の最後のほうで日本人は日本語人と皮肉っている記載が印象的で面白いですよね
日本人は初対面の相手の年齢を知るクイズをたえず解かなければならない
年下とわかればぞんざいに扱う、ぞんざいな態度をとりたいが為に酒をおごり
家を建てて高級車に乗るみたいな
そうゆうのが嫌でロスに住んでるのかなぁ・・・
250名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 16:13:47 ID:UXfpKe/d0
松本清張の説がすごかった。


写楽は進行性梅毒で脳に障害を持ったきちがい。
4年で死んだ。
251名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 16:15:49 ID:FzTB/fLV0
>>244
そうだなあ。
「占星術」で、いきなり「犯人」をつれてくるなんて展開なんか、
ああいうキャラクターだから良かったんじゃないかって思う。
スーパー御手洗であれをやったら、単なる横着にしか思えん。
252名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 16:15:48 ID:3qE5t5QiO
>>238
霧舎のペンネームは島田さんが名付け親だよね。
253名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 16:18:14 ID:uTwAZvXb0
>>244
奇人変人の頃は良かったなぁ。何で友達いっぱいになってんだよ。
一方石岡君は寂しい老人になってるし…。
254名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 16:24:02 ID:NtEmQGhb0
石岡が御手洗のこと「狂人」って呼ぶのが何かツボだった
255名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 16:34:37 ID:FxoHF7Ii0
石岡が段々と意志どころか精神まで薄弱になっていってるのは、
「アルジャーノンに花束を」のパクリ。
256名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 16:43:30 ID:MeKFw32y0
>>47  今でも、トンデモ推理(意外と主流) の分野では第一人者だぞw
257名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 16:46:00 ID:FsYgWVBM0
犯人はヤス
258名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 16:48:35 ID:d0KPHoPV0
島荘は早く御手洗シリーズを書けよ
259名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 18:01:12 ID:4ahYxeLc0
>>241
なんでそんな状況に陥ってたんだ
260名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 19:23:29 ID://hmPp5f0
面白そうだ
261名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 20:25:49 ID:IDE1Vixy0
政治を語らない島田は好きだが
政治を語る島田はほんと死んだ方が良いというか死ぬべき
262名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 22:01:24 ID:jGRW4aMK0
切り裂きジャックの正体は妙な説得力があった
ネジ式で池沼の作ったファンタジー童話が、実際の国と殺人事件が絡み合ったものだっていうのも面白い
他にも芦ノ湖にロシアの軍艦が現れてロマノフ王朝がどうとか
ありえない幻想を現実的に着地させる発想力はすごいよ

ただ、占星術や斜め屋敷みたいな一発物理トリックの腕はもうないね
263名無しさん@恐縮です:2010/07/01(木) 03:52:31 ID:JcClrfkVO
腐女子に委ねたあたりからつまらなくなっていった
264名無しさん@恐縮です:2010/07/01(木) 04:01:31 ID:sc0DPtzk0
>>250  そうだった場合、絵の描線などしっかりしてるという点に矛盾はきたさないの?
肉筆ではない版のある浮世絵の場合、彫り氏の各種担当が勝手にフォローしてしまうために
作品として奇想ではあっても壊れなかった?


265名無しさん@恐縮です:2010/07/01(木) 04:12:38 ID:bA+7xeoxO
島田荘司のミステリーは最高だよね。
御手洗シリーズ書いてほしい……
266名無しさん@恐縮です:2010/07/01(木) 04:14:22 ID:dWxVSznk0
>>229
綾辻の霧越邸殺人事件は既読かな?
嵐の(この作品では吹雪)山荘物では傑作
後は孤島物なら森博嗣の全てがfになるとか
267名無しさん@恐縮です:2010/07/02(金) 02:42:30 ID:mtkz/yES0
うわ
268名無しさん@恐縮です:2010/07/03(土) 15:54:42 ID:ic6OaC/2O
島荘があまりに寡作なので、東野らに浮気はするものの、
やっぱり戻ってしまう
269名無しさん@恐縮です:2010/07/03(土) 15:56:42 ID:gzIjz5aP0
>>242
違うよ、亀甲縛りを発明した人。
270名無しさん@恐縮です:2010/07/03(土) 21:23:33 ID:vlkZUUxF0
>>229
岡嶋二人「そして扉が閉ざされた」
東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」
中井英夫「虚無への供物」
竹本健治「匣の中の失楽」(読者が閉じ込められる)
271名無しさん@恐縮です
密室殺人なんて都市伝説なのに( ・ω・)y─┛〜〜