【サッカーW杯】「サッカーにビデオ判定を」テニスは不要だが…とフェデラー[10/06/29]
試合後、記者に囲まれた岡田は「どうみてもアウトではないのか?」「モニターでは土井の足はホームに達していないぞ!」と
詰め寄られた(岡田は後に「確かにモニターを見る限り、土井の足はホームに達していなかった」と述懐している)。
帰宅後、ミスジャッジをしてしまったかもしれないと考えた岡田は辞表を提出しようと考えていたところ、報知新聞記者近藤唯之から
電話が入り、「あなたのジャッジのとおりの写真が出た」と知らされた。
そして、翌朝の各新聞に問題となった本塁でのクロスプレイの写真が大きく引き伸ばされて掲載された。
そこには、土井が跳ね飛ばされる直前に彼の左足が岡村の両足の間をかいくぐり、しっかりと本塁を踏んでいる瞬間が
見事に写し出されていたのである。これにより、問題のジャッジは正しかったことが証明され、
周囲からの非難は一気に沈静化。逆に「鋭い部分を見ていた」との称賛の声も出た。
wikiより抜粋