【文芸】ライトノベルが人気! 作家デビューを目指して専門学校に通う人も
「ライトノベル」という小説のジャンルをご存じだろうか。ライトノベルとは話に沿ったイラストが随所に付されたポップな
エンターテインメント小説のこと。10代から20代前半に強く支持され、現在ではR25世代や、さらに上の世代までも
取り込む人気ぶりだ。その人気は、小説の書き手を目指す人にも波及していて、人気のライトノベルレーベルの
新人賞には、毎回なんと5000作もの応募が。純文学の新人賞よりはるかに多い数字だ。
そんな熾烈な競争が繰り広げられるライトノベルの世界だが、その書き手を目指す人のための専門学校があると聞き、
取材に伺った。向かったのは、学校法人東放学園映画専門学校(東京都新宿区)の「小説・マンガ創作科」。
日曜日に行われたオープンキャンパスにお邪魔した。授業での講師と生徒の密なやりとりはまるで会議のよう。
生徒の書いた文章に講師が目を通し、その場で具体的なアドバイスをしていく。6人の受講生に対しての
授業だが、一人ひとりの生徒の能力に応じてマンツーマンに近い形で指導が行われている。
授業のあと「小説・マンガ創作科」主任の篠崎繁一先生に詳しいカリキュラムを伺ったところ、
「授業は、主に“ストーリーの組み立て方や読者目線の文章の作成”といった実際に書くためのテクニックと、
“オリジナリティあるアイデアの訓練”という2本の柱で組まれています」とのお答えが。
そんな授業を受けられるなら、ぼくでも小説家を目指せる気がしてきました。
でも、ビジネスマンが会社に通いながら受講することって可能でしょうか?
「ほとんどの授業は日中行われていることもあり、会社勤めをしながらでは難しいと思います。
新人賞の最終選考に残ることを目標に細かくカリキュラムが組まれ、授業日程もタイトですから」
なるほど、R25世代ビジネスマンがいざ受講するとなれば、会社よりも小説に専念すべきということですね…。
それはハードルが高いかも。でも講師の方によれば、20代後半から受講する熱心な生徒もいるとのこと。
覚悟を決めればぼくもまだ間に合うかも!?
(本折浩之/東京ピストル)
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20100628-00002743-r25 画像:専門学校の受講風景
http://amd.c.yimg.jp/amd/20100628-00002743-r25-001-1-view.jpg
2 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 02:42:49 ID:Ofs9jE1QO
なにそれ
3 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 02:43:16 ID:0FKO7LWD0
絵描くのめんどいから文字だけでいいや。
まあラノベなんてある程度テンプレなぞれば
文才なくても誰でも書けるっちゃあ書けるが
それ故に現時点で作家が飽和状態じゃねーの?
6 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 02:52:02 ID:VpYPHbLm0
日本でバカな人間が増えた証拠かな。
ライトノベルなんて文芸目指して挫折した人間の墓場みたいなもんだろ。
部数は出るが作家としての寿命は短い。
あと、文芸志望で編集者が才能あるから生活の世話するために別名義で
片手間に書かせるとか…
芸スポ+で立てる記事じゃないな
8 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 02:55:07 ID:y8fxlu/+0
専門学校に通わなきゃ書けないんなら才能ないんだろ
ってか習って書けるようなもんが面白いとは思えない
なんでこう裸はセンスがないのか
10 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 02:57:32 ID:xkIzUS6bO
おすすめのライトノベル教えてくれ~
漫画でええんちゃうの
と思うんだけど
文だけだとこの手のツラくて読めん
12 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 03:01:38 ID:1paQNssJ0
>>6 まあ結局はその時期その時期のオタク小僧たち向けのジャンルなんだから、
流行り廃りが露骨に出て、作家もイラストレーターも使い捨てみたいなもんだわな
アニメ化されることが多いジャンルの一つって感じのような
王道ファンタジーと学生服着て戦闘したり恋愛したりが昔から定番さね
14 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 03:02:05 ID:fvBuaaCj0
>>6 いつの時代の話だよ
今は桜庭一樹みたいにラノベでも直木賞取れるんだぜ
>>8 対象がガキだから割と教えてどうにかなるんだろ
ぶっちゃけ主人公以外、主要人物を全部女にして
全員主人公に気がある事にすりゃあ、そこそこ受けるし
既にテンプレがあるから、それを教えりゃ学校としては成立しちゃう
16 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 03:03:42 ID:aTSq/7NS0
>>6 オタク的感性を読者と共有できるようなオタクでないとダメだよ
脳味噌が腐ってるアニオタでも読めるような話でないとダメだからね
17 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 03:05:08 ID:j+fAoG0Z0
ライトノベルなんぞ 生き別れた姉妹 とか おまえはメス豚よ! とか
悪役が実はいい人だったというのがわかった瞬間白血病やトラックにひかれるとかしてりゃOKだろ
>>14 桜庭はラノベから脱却するために血の滲むような努力をして、
ようやく一般小説界で認められたんだろ・・・
20 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 03:14:51 ID:m+QHmSAfO
21 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 03:18:47 ID:nfNBwTIU0
>>8 才能とかじゃなくて
もっと鬱屈した泥々したものでないかと
それを死ぬまでに出し切りたいという本能に近いと思う
筒井さんの時をかける少女もラノベジャンルだと思う
結局作品が良かったら売れるし認められる
ラノベだからどうこう言う問題ではない
>>5 テンプレ化してるよね
あらすじ・設定・キャラクターのみならず、感情表現の表し方までテンプレになってる
最近もパクリ騒動があったけど細かく探せば本人に自覚のない被りなんていくらでもある
くくりが大きすぎるんだよね。
自分はラノベってだけで食わず嫌いだったのを反省してる。
ラノベの出版社から出てるってだけで、内容も文章も普通の文庫本と遜色ない作品もある。
まぁ大部分は
>>15で終わる話ではあるんだが
25 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 03:40:35 ID:xGOIKteO0
分類があいまいでわからん
とりあえず話しが薄っぺらい本をライトノベルと言いたいのか
なんで芸スポ
>>25 自分は表紙や挿絵が萌え絵な小説がそうだと思ってる
28 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 03:47:10 ID:iV6v/SQN0
29 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 03:50:30 ID:Sgx7x3krO
ラノベってあのうざい文章はワザとなの?
30 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 03:51:46 ID:VpYPHbLm0
>>19 >桜庭はラノベから脱却するために
よく知らないけど、文芸志望だけど実力がまだ無いから編集がラノベ
書かせてたんじゃ。
角田光代なんかも生活費稼がすために編集にラノベ書かせられたんだっけ。
ライトノベル?
どうせクズだろ
とか思いつつ某ライトノベルのトップ作家を読んだ
西 村 京 太 郎 や 赤 川 次 郎 よ り も
はるかに描写力や文章力が上だった
33 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 03:59:28 ID:GoDocjUKO
>
>>25 ジャンルといえる分類はないよ、本を読まない知らないやつほどラノベ、ラノベって煩い
大きな括りじゃ、若者向けってのがあるだけ
アニメ板じゃアニメになったら小説は全部ラノベ扱いですぜw
34 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 04:04:42 ID:VpYPHbLm0
最近はバイキング料理みたい感じが大勢でろくな作家居ないんだよな
それでも出版社はバカな読者増てアニメ化、コミカライズで金に
なるから力入れてるけどw
筆力なくてもバイキング料理みたいに既定の設定の組合せでなんとか
なるせかいだし。
35 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 04:05:04 ID:FsHr6LiR0
自費出版詐欺を思いだした
誰が読むんだろうか?
37 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 04:08:27 ID:WozMy8vq0
重複やん? バカなの?
38 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 04:09:04 ID:6j6FCPU0O
漫画で十分
スカスカなライトノベルズなんか池沼も読まない(笑)
>>30 生活費稼がせてくれるマーケットがあるなんて有難い話ぢゃないか
ラノベ書くのは良いが、ちゃんと完結させろ。
投げっぱなしばかりじゃねーか。
ライトノベルってジャンル必要?
42 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 05:19:12 ID:lWbFds2+0
美容師になるわけじゃないのに
学校に通えば作家になれるのか?
というかそんな学校があるのか
44 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 06:21:49 ID:nIDglTtY0
>>8 それは違う
才能の有無じゃないって
こういう学校にいく人ってのはラノベを書くスキルを見つけ方がわからないだけ。
もしくは学校にいく前から描き方とか分かっていてもそれをより強化するためが目的で、あといい場所だとコネまでつながる
学校に行かなくても見つける人はいるけどそれは才能のレベルじゃなくて本人の意思の問題
45 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 06:23:40 ID:Y1Qcr+DyO
20過ぎて読む奴はさすがにいねーだろ。
46 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 06:30:50 ID:nIDglTtY0
>>43 なれるんじゃなくて、技術を身につけるだけのこと。ただそれだけ。
>>23 本来は全体的な相場(=全体的な作品が似たり寄ったりしてるいわゆるテンプレ)からずれるように作品を描こうとする意欲のある人が出るべき
実際は相場から少しずれて作品を売ろうとしたほうがいいかもしれないんだけど、逆に言えば相場からずれるのは心配だってことで結局テンプレが多いんだろうな
いずれにしても、アニメもそうだけど全体的に似たり寄ったりしてるなら差別化してもいいけどそれにチャレンジするのは大変そう
47 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 06:31:51 ID:RK4vx1iZO
俺もラノベ書いてみるよ!
もうタイトルは決めてるんだ!
『馬鈴薯と玉葱と人参と鶏肉と香辛料』
48 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 06:33:49 ID:qz0eJGXN0
表紙とかタイトルとかどうにかならんかと思う
49 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 06:38:49 ID:nIDglTtY0
>>48 チャレンジャーがいれば表紙がロリ絵から大人の絵に変わるかも
タイトル自体はどうなんだろw
ライトノベルの専門学校出身ってダメだろ・・・・・・・・・・・・・・
文章を書く世界なんて、学歴社会になっちまってるのに。
51 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 06:44:42 ID:QXooTTzsO
こういうのは才能だから学校行ってどうこうなるもんじゃない
カモだな、カモ
SNSもそうだけど、ワナビーはよいカモだよなぁ
ラノベの大賞作品が刊行されて2万部売れた……しかし内5000部は賞の傾向確認として
ラノベ作家志望者によって購入されているのでは……という笑えない話も。
ゴールデンラッシュで一番儲かったやつの話を思い出すわ
ラノベ以外でも今出てる小説読むと
自分にも書けそうと思っちゃうけど
昔の小説なんか読むと天才にしか
作家なんか出来ないと感じさせられるなぁ
いい絵がつくかどうかですべてが決まるよね
57 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 12:18:53 ID:F6gLOBPJ0
痛いニュースのほうにもスレ立ってたが
あのスレでラノベ論評してる奴が一番痛かったぞwwww
58 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 12:23:53 ID:Q4e5jheq0
小説書くのが好きな奴って結構居るよなw
昔やってたネットゲームでもBBSに小説書き込む奴結構居て、
段々小説ばっかーうぜーよつまらないし、見たいな空気になって
行ってたw
59 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 12:31:22 ID:rrxTBrCgO
こんなん読んでんのは童貞オタクしかいねーWww
キモスギ
60 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 12:34:15 ID:/xyIHZ4xO
これを信じて高い金出して学校行っちゃう人って凄く可哀相…
61 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 12:38:38 ID:k9A1f4jW0
で、専門学校の講師陣はどんな小説書いたの?
62 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 12:41:22 ID:fsvqQB8W0
作家になろうって人へ。
ともかくデビュー前に、死ぬほど色んなものを読み、
死ぬほどたくさんのものを見て、死ぬほどたくさん書くこと。
可能な限り色んな人に会い話し聞き、出来れば…たくさんの異性と愛し合え。
デビューしてからは、それ以前の自分の人生の切り売りしかないぞ。
>>45 ハリポタ読んでる奴が言ってたら笑えるなw
昔のライトノベルと今のライトノベルは違うな
ロリヲタノベルに変えるべき
65 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 12:50:37 ID:2uNIS/MvO
>>64 昔って、あかほりさとるとか?
対して変わらんなw
67 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 12:53:55 ID:HzOR/3/HO
サザエさんを描いた長谷川町子は生涯独身で会社に通ったことも無かった
一般家庭の日常生活を全く知らない人だった
>>65 歴史に残る大作家が違うことを言っているのなら、
そちらが正しいのかも知れん。
ビルマの竪琴を書いた竹山道雄は、ビルマに行ったことがなかった
71 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 13:07:23 ID:/xyIHZ4xO
>>65 馬鹿は藤子が言ってることを真に受けるが藤子は紛れも無い天才だからなんもあてにもならないよ
ほとんどの作家や監督は経験を重視してる
ブギーポップからラノベ読み始めた俺からすると、ラノベ=萌えという印象はあまりない
>>72 萌え要素と挿絵がほとんどないからラノベというジャンルに置いておくのは勿体無いなそれ
最近藤本ひとみの小説読んだけど、これもラノベだな
75 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 13:22:09 ID:uSc3L+bxO
ラノベを学ぶ専門学校なんかあんのか
ラノベって書くのになんか特殊な技術でもいんのか?
76 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 13:24:28 ID:aD92vGqj0
小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」
ケータイ小説
「ドカーン!私はふりかえった。死んだ。」
ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことに
なったなぁとか、そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを
巡らせつつも振り返ることにしたのである。」
山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。
俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が
足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
伊藤政則
「1970年2月13日金曜日、ブラックサバスのそのバンド名を冠した名曲によって英国バーミンガム
よりあげられた、ヘヴィメタルの伝説的産声は、正に爆発音である。
その爆発音は英国バーミンガムから遠く離れた、アメリカのオーディエンス達をも
すぐさま彼等に振り向かせたのだ」
77 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 13:24:32 ID:gjmW0JRg0
>>67 これ。2007年に流行ったコピペ。
でもソースが全く見つからなくて捏造っぽいから今じゃほとんど見かけなくなったな。
手塚治虫『人間関係が希薄な人は漫画は描けない。漫画とは読者との会話だからだ』
宮崎駿『ロクに人生経験も無いオタクを雇うつもりはない。火を表現するには火に触れないと駄目だ』
庵野秀明『アニメ・漫画に依存するのは止めて外に出て欲しい。あれはただの絵だ』
富野由悠季『オタクは日常会話が出来ない。アニメ作るならアニメ見るな』
藤子・F・不二雄
『よく「漫画家になりたいなら漫画以外の遊びや恋愛に興じろ」だとか
「人並の人生経験に乏しい人は物書きには向いていない」だとか言われますが、
私の持っている漫画観は全く逆です。
人はゼロからストーリーを作ろうとする時に「思い出の冷蔵庫」を開けてしまう。
自分が人生で経験して、「冷蔵保存」しているものを漫画として消化しようとするのです。
それを由(よし)とする人もいますが、私はそれを創造行為の終着駅だと考えています。
家の冷蔵庫を開けてご覧なさい。ロブスターがありますか?多種多様なハーブ類がありますか?
近所のスーパーで買ってきた肉、野菜、チーズ、牛乳・・・
どの家の冷蔵庫も然して変わりません。
多くの『人並に人生を送った漫画家達』は
「でも、折角あるんだし勿体無い・・・」とそれらの食材で賄おうします。
思い出を引っ張り出して出来上がった料理は大抵がありふれた学校生活を舞台にした料理です。
しかし、退屈で鬱積した人生を送ってきた漫画家は違う。
人生経験自体が希薄で記憶を掘り出してもネタが無い。思い出の冷蔵庫に何も入ってない。
必然的に他所から食材を仕入れてくる羽目になる。
漫画制作でいうなら「資料収集/取材」ですね。
全てはそこから始まる。
その気になればロブスターどころじゃなく、世界各国を回って食材を仕入れる事も出来る。
つまり、漫画を体験ではなく緻密な取材に基づいて描こうとする。
ここから可能性は無限に広がるのです。私はそういう人が描いた漫画を支持したい。
卒なくこなす「人間優等生」よりも、殻に閉じこもってる落ちこぼれの漫画を読みたい。』
>>8 宮部みゆきとかもこういう感じの受講してたんじゃなかったっけ?
入り口の問題であって、才能とは関係ないと思うな
79 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 13:37:09 ID:XUvNVXqQ0
芥川や大宰だって当時の流行小説でしょ?
文芸だなんだってご立派ぶって読者とかい離して売れなくなって
今はライトノベルが流行小説
それでなにか問題ある?
まずはその幻想をうんたらかんたら
81 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 13:47:42 ID:qTNEWAhX0
チラベルトに見えたのは俺だけじゃないはず
82 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 13:48:23 ID:I+UTL4RZ0
ラノベほどハードルの低い文学ジャンルはないからなあ
安易な奴が多いんだろうけど、運よくプロデビューできてヒット作出せてももつのはせいぜい数年だろう
その後どうするつもりなんだろうねw
>>82 普通は仕事やめないから、それまでにやってた仕事で生活していけばいいんじゃね?
専業の作家なんてラノベに限らず日本には多くないだろ
>>82 携帯小説は文学ジャンルにも値しないって事かw
85 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 13:52:57 ID:bK+MRnft0
キモオタの知恵遅れっぷりマジパネェwww
いつぐらいから ラノベ=萌え絵=ツンデレ=会話ばっかり になったんだろう
会話ばっかりは昔からかもしれないけどファンタジー小説が主流の頃はここまでひどくなかったけどな
>>83 ああ、そういうスタンスなのか。だったらありなのかもな。
>>86 コバルト文庫とか朝日ソノラマとかのころは、もうちょいマシだったような
88 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 13:59:18 ID:HzOR/3/HO
>>77 ありがとう
見たことあるな、それ
でも藤子F先生の膨大な雑学は並々ならぬレベルだよ。
ただ俗な遊びをあまりしなかったというだけで
漫画以外のものへの知識と興味は物凄くあった。
加えてあの才能。
漫画とアニメしか見ないようなクリエイターにこの言葉は危険過ぎる。
ちなみに藤子F先生は既婚でわりとお綺麗な娘さんが三人いらっしゃる。
>>82 バカテスの人もサラリーマンやっているぐらいだから副業でいいんじゃないの
漫画家よりは副業にしやすそうだし、人生分稼ぐぐらい長年人気とるのは難しいだろ
藤子の発言はもろに捏造
ブギーポップは全く面白くなかった
取材を元に創作するのは多分難しい
でも歴史作家なんかは取材で書いてるはず
そうでないとインチキ臭くなる
インチキ臭い歴史小説が多いのも事実だが
昔のラノベなんてそれこそ、
読むのなんてオタクの中でもかなりディープな奴だけだって扱いだった気がする
マジで、今の萌えの押し売り+エロネタな量産型ラノベには滅んで欲しいわ
萌えってのは、製作者側が「ここで萌えて」って指示だすもんじゃねーだろ
95 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 16:20:16 ID:fvBuaaCj0
まあ桜庭一樹の『私の男』はハードカバーの単行本だったから、あれがラノベかどうか微妙なとこだったしな
エロゲライター上がりのラノベ作家が書いた本だから、ラノベが直木賞取ったつってもいい気もするけど
ラノベレーベルの文庫本で直木賞やミステリー大賞やSF大賞とるやつが出たらこのジャンルも認められたってことになるだろ
97%くらいはゴミみたいな本ばっかだが、中にはびっくりするほどいい本もあるから、読まず嫌いはもったいないぜ
>>8 この手の専門学校って、スキルより人脈作ったり
就職やデビューの世話して貰ったりできることの方が大きいんじゃないの。
>>95 > ラノベレーベルの文庫本で直木賞やミステリー大賞やSF大賞とるやつが出たらこのジャンルも認められたってことになるだろ
それらの賞やジャンルが死んだと言われるだけのような
実際、ミステリーやSFにはその兆候もあるし
外れが多いってのも、みんな好き勝手書くから当たり外れが大きくなるからではなくて、
当たりの後に劣化コピーが連なるから全体にゴミが氾濫するってだけなんだもの
他のジャンルにまでラノベは染み出さない方がいいよ、地雷原は広がらないに限る
お前らって毎月出版されてる50冊ぐらいのラノベ全部に目を通して
「中身一緒だろ」
って言ってんの?
99 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 18:48:38 ID:RK4vx1iZO
ラノベは表紙の萌え絵とかで、読者層の間口を狭めてると思う。
たまには寺沢武一先生の描くTバック姉ちゃんが、M字開脚とかしてる表紙でもいいじゃん!
>>50 師走トオルという作家はそれ系の学校の出身だよ
ゲームデザイナーの鈴吹太郎が講師を勤めていたエンターテイメント系の学校
師走トオルの作品は読んだことないけどけっこう売れてるんじゃなかったかな
今月号の「公募ガイド」はライトノベル特集だったりする・・
ライトノベル板ではライトノベルの定義論争は禁止されてるらしい
「あなたがライトノベルと思うものがライトノベルです。
ただし他人の賛同を得られるとは限りません=略して「あ」」
がルールになってるくらいだ・・とか
104 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:17:35 ID:M8io4e9Z0
>>77 要するに全員「取材力」について言ってるわけじゃん
105 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:17:45 ID:M8io4e9Z0
106 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:21:03 ID:gXKVzqhF0
行政書士とか薬剤師を将来の夢にしてるようなもんか
107 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:21:19 ID:7FkfLTZxO
目に触れる顧客がついてるんだから売れやすくはあるだろう
いいものが売れるかは別として
108 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:22:03 ID:H5CdPi3M0
まあ、能力はあるけど小説書く取っ掛かりがなくて、
そこを専門学校に助けられるような人もいる
一般文芸でもいるんだから
問題は、なにやら出版者に人脈作って、
愚にも付かないレベルの作文屋を送り込んでるとこだろ
ライトノベルでも相当ヒットしないと食っていけないんだろ?
110 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:24:24 ID:ZtZ65mcz0
>>69 赤塚不二夫が手塚に言われたのは、マンガ以外の映画とか演劇とか見ろだったな
111 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:25:19 ID:nH83ngD60
ラノベって気楽に読めるものもあるけど
中にはやけに難しい漢字だの言い回しをガッツリ入れるのもあるよな
アレってライトノベルって言えるのか疑問だわ
112 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/29(火) 22:28:09 ID:YnTPm2ZgO
右の鐘
ライトのベル
>>ライトノベルとは話に沿ったイラストが随所に付されたポップなエンターテインメント小説のこと。
ええ!? そんな定義だったか?
>>111 ああいうのはかつての珍走が夜露死苦って漢字で書くのと同じノリじゃないの?
俺もラノベで賞取って何冊かだしたけど、
専業は相当売れないときついぞ。
しかもすぐに収入になるわけじゃないからな。
専業しませんかみたいなことを出版社から言われたけど、とても無理だわw
でも趣味としては良いかもな。
116 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 01:31:28 ID:IYZSDMG3P
>6人の受講生に対しての授業だが、
>ほとんどの授業は日中行われていることもあり、会社勤めをしながらでは難しいと思います
このクラス、どうやって経営を維持してるんだろう
生徒は授業料をいくら払わされてるんだろう・・・
いろんなものを吸収して、吸収しきれなくてこぼれ落ちてきたものをすくいとる、っていうのが創作だろ。
>>116 本当の実情(?)は判らないけど、
今のラノベは中学二年程度のピュアな妄想を、素直に疑いなく
書き抜くことが出来る(良くも悪くも)幼さが必須。
少数の異能者を除くと、大学を卒業した後ではムリだと思う。
大昔の少女マンガ家の純粋培養と似ている。
早い娘で小学校高学年から担当編集がついて育成し、
高校から大学でヒット作を描き、その後は燃えカス。
才能ある娘っ子が人生のほんの一時期に放つ光芒を、機を逃さず作品に残す。
>>115 逆に考えれば、兼業にはうってつけということか
120 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 11:22:27 ID:fe4scWOO0
>>1 二軍落ち記念
裸一貫で墜落「あんたが一番大きいと思う画面を用意しな。本当の大画面を教えてやる」
(2週間後)
社主「おっ、これはプロジェクターじゃないか」
栗田「スクリーンに画像を投影する・・・映画と同じ仕組みね」
裸一貫「そうだ。これならスクリーンを大きくすればどこまでも画面を大きく出来る。
液晶だのプラズマだの、実体を持つ画面を大きくしようなんて固定観念は滑稽なのさ」
谷岡「おう、それが本当に最善の選択だと思うのか、汚ねえ脳味噌だなあ。肝心なことを見落としやがって」
裸一貫「なんだと!」
谷岡「お前ら俺の後ろについてこい(ニヤリ」
(マンションの外)
部長「ああっ、これは!」
裸一貫「しまった!」
富井「うひゃー!裸一貫の部屋の窓一面に長門の顔が映ってる!」
栗田「スクリーンが薄くて外に全部丸出しだったんだわ!」
裸一貫「ううっ・・・!」
栗田「ハルヒ、舞乙ツバイ、のだめ、ひだまり・・・アニメはまだ若干問題はないんだけど・・・」
京極「問題はラノベをパロったホモビやな。『涼宮ハルオの憂鬱』『キヨノの旅』『野獣と香辛料』『生徒会の一物』『ゼロの使い陰間』『とある摩羅術の禁書目録』
『風の男根』『24会館戦争』『攻勢のレギ雄』『いちばんうしろの大摩羅王』『とアッードアッー!』『ゲイとヤクザと召喚野獣』『げいがなアッー!』『下北ザアアアッー!』
『円姦少年』『迷い雄オーバーラン!』『アオカン』『僕は女友達が少ない』『化物硬い』『フルチンダ・パニック!』『谷岡の空、センチュリーの夏』
『半勃ちの摩羅をしゃぶれオラ』『射殺天使ダイヴォーちゃん』『四つん這いになれ!ニャル夫さん』『ブギーディックは笑わない』『とある野球戦士への恋歌』
『文學少年』『佐藤犯しの男根は引き抜けない』『俺と彼氏が営業とブログ主で人事部長』・・・これはもう引っ越したほうがええかもわからんな」
谷岡「口では素材の重要性を説きながら肝心なところで出費を惜しむからこうなる。
何裸一貫のくせに服着てんだよ!お前のようなクズは ク ル ル ァ の 免 許 剥 奪 だ!」
121 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 11:26:12 ID:yf6Z/lFQO
作家デビューするとか、あまり大々的に公言しちゃダメだと思う
まあでも、バカにされてるジャンルは面白いし伸びしろあるとおもうよ
一昔前は文学が正道で、小説がダメ人間がたどりつくラノベのポジションだった
10年前ならそうだったかもしれんけど、今は掃き溜めじゃね?
バカにされ尽くして、既にそこに適応した人間しか読まなくなってるじゃん
124 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 15:40:27 ID:5Bof8MsS0
こんなもん金払って習いに行くなんて気の毒な人達・・・
125 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 15:41:48 ID:v51upApx0
ラノベは入口としてはアリだけど、いつか卒業すべきものとも思う
エロゲが才能発掘の場だった時期もあるし、ネットやら携帯で有名になった人もいるんだろ?
次の場が欲しいな。俺は優れた能力や優れた作品に出会いたいわけではないんだ
見たことの無いものが見たい
ラノベの元祖は曲亭馬琴
古今東西の文学や伝説やエピソードを元ネタにして
エンターテイメントを書いてた娯楽作家
128 :
名無しさん@恐縮です:2010/06/30(水) 20:56:24 ID:8YHg7quX0
>>118 茶畑るりのことかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アニメ・マンガ・ゲームの専門校だって、そこ出て一人前になるのはごく一部だろ。
ラノベだって同じことだ。
ラノベ板を覗いてみたら、
「たとえ賞を取ってもその後売れないと失業」
「そこそこ売れてるって程度じゃ専業は厳しい」
「勝手に勤め先を辞めたら編集者に怒られた」
みたいな発言があった。
よっぽど大当たりしないと、オタ相手にボロ儲けとは行かないんだろうね。
儲かるのは出版社ばかり…
ということかね
出版社も楽ばかりというわけではないだろうが
単純に部数が出ないからだろうに
娯楽が増えて希少価値が無くなったからだと思う
>>131 ぶっちゃけ、出版社も青色吐息
はっきり言えば、自転車操業に近い状態だな
左うちわと言われている大出版社でも、内情は相当やばい
永年印刷をまかせていた会社から、もっと安い会社にしたりとかさ
分社化したり統合したり、ちょっと遠ざかってるともうわけわかんなくなるね