【野球】大阪ゴールドビリケーンズの選手が野球賭博、8選手が解雇処分

このエントリーをはてなブックマークに追加
1THE FURYφ @けん引きφ ★
プロ野球独立リーグのジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)に所属する大阪ゴールドビリケーンズの
選手が野球賭博を行い、8選手が解雇されていたことが24日、明らかになった。既に警察の事情聴取を受けたとの
情報もある。きょう25日にも、同リーグ関係者らが会見を開くものとみられる。

大相撲界の野球賭博騒動が、プロ野球界でもぼっ発した。
大阪ゴールドビリケーンズの選手8人が、野球賭博を行っていたことが発覚。すでに警察から事情聴取を受けており、
賭博にかかわった選手らは解雇されている。リーグ、球団側は25日にも会見を開き、事実関係を明らかにするものとみられる。
「大阪‐」は昨年、発足したばかりの関西独立リーグに所属。元近鉄選手の村上隆行監督の下、吉田えり投手で脚光を
浴びた神戸9クルーズなどとしのぎを削り、前後期ともに優勝を果たした。
だがオフになってリーグ“再編”の動きがあり、関西独立リーグを脱退。新たにJFBLを立ち上げ、三重との2球団で再スタート。
2球団での試合のほか、四国・九州アイランドリーグとの交流戦も行っている。
野球賭博は暴力団の資金源になっていることが多く、大相撲では名古屋場所が予定通り開催されるかどうかなど、
すでに社会的問題に発展している。もちろんプロ野球選手としても、あってはならない行為。JFBLの壁矢慶一郎代表は
デイリースポーツの取材に対し、「今確認中なので何とも申し上げられません」と話したが、事実ならばリーグ存続にも
かかわる大問題だ。

http://sports.yahoo.co.jp/news/20100625-00000000-dal-base.html