【W杯】米ホワイトハウスでも「U-S-A」の大合唱 ツイッターでも
アメリカ代表チームの決勝トーナメント進出がかかるアルジェリア戦を、
ホワイトハウスでも仕事を一時中断して応援した。
ホワイトハウスにとって、試合があった23日は、
アフガニスタン駐留米軍トップのマクリスタル司令官の政権批判問題で揺れた一日だった。
しかし、劇的な試合展開に、サッカー好きのスタッフやジャーナリストたちはこの問題をひとまず脇に置きやり、
「UーSーA」の大合唱。ホワイトハウスのツイッターにも「USA USA」と書き込まれた。
オバマ大統領のつぶやきはなかったものの、ペロシ下院議長は試合後、
ツイッターに「米国チームの粘り強さを誇りに思う」と書き込んだ。
一方、南アのスタジアムで観戦したクリントン元大統領は試合後、
代表チームのロッカールームを45分間も訪れ、選手たちを激励。
「これこそが、アメリカンスピリッツだ」と健闘をたたえたという。
決勝ゴールを決めたMFドノバンは感動し「彼は非常にカリスマ的な人だ」と持ち上げた。
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100624/scr1006241402072-n1.htm