http://news.livedoor.com/article/detail/4830338/ 14日に行われた南アフリカ・ワールドカップ、グループリーグ第1戦で、パラグアイと1−1で引き分けたイタリア。
マルチェッロ・リッピ監督率いるチームの初戦は、視聴者数という点で記録的なデビューとなった。
国営『RAI』の放送で試合を観戦した国民は、1890万7000人。63.18%という視聴率だ。
特に前半の観戦者は1900万6000人だった。また、衛星『スカイ』での観戦者も1254万2517人。8.5%の視聴率だった。
リッピ監督は「約1900万人がテレビで代表の試合を見てくれた? とても素晴らしいことだね。
その期待に応えられることを願っている」とコメント。一方、スタジアムにイタリアのサポーターが多くないことについては、次のように話している。
「残念だけど、おそらくはテレビで見る方が良いんだろうね。いろいろな理由で来ていないサポーターもいるだろう。
でも、大会中に来るかもしれないよ。大会前の15日間が良くなかったことによるのかもね。
だが、我々は道のりを進んできた。正しいタイミングでフィジカルコンディションが整うことは分かっていたよ」
また、リッピ監督は何かと話題のブブゼラについて、「一部の選手たちが、少なくとも遠い位置にいると、
ピッチで私の指示を聞くことができないということも仕方ないね」とコメントしている。