●国内FA権を取得したまさにその日
ロッテの里崎(34)が6月7日、国内FA権を取得。今オフの移籍が可能になった。
本人はこの日のヤクルト戦前、
「(FA資格取得は)何も感じない。今は(自軍投手が)打たれてばっかり。
(自分のことを)考える時間がないし、余裕もない」と話して、オフのFA権行使の明言を避けた。
里崎はロッテの正捕手で、しかも、2番手捕手は昨年、
ソフトバンクを自由契約になって入団テストで合格した33歳の的場である。
若手捕手が育っておらず、里崎が抜ければチーム内の捕手不足は深刻さを増す。
そんな事情を考えれば、チームが里崎の引き留めに動くのが自然だろう。
だが、関係者によれば「表向きは残ってほしいと言っても、絶対というわけではないはず」とこう続ける。
「球団も現場も、必ずしも高い評価はしていません。里崎はビッグマウスで目立ちたがり屋。
それが、リードにも表れる。ベテラン投手や主力野手は意図的に距離を置いている。
『和』をスローガンに掲げる西村監督もキャンプから、
全力プレーを怠りがちな里崎の野球に対する姿勢に疑問を抱いているようなのです」
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