タレント候補乱立の様相を呈している今夏の参院選に、自民党が「みずいろの手紙」などの
ヒット曲で知られる歌手のあべ静江(58)を、比例代表で擁立することで最終調整している
ことが13日、分かった。あべはこれまでも、選挙のたびに自民党からの出馬が取りざた
されていた。同党では女優の三原じゅん子(45)が、17日に出馬を正式表明することに
なっており、かつて芸能界を席巻した“元アイドルタッグ”の結成が注目される。
♪みずいろは〜涙いろ〜。作詞・阿久悠、作曲・三木たかしのヒット曲で70年代を席巻した
清純派アイドルに自民党が目をつけた。
あべにはこれまでも、選挙のたびに自民党が出馬を打診していた。あべは歌手の権利の
保護や、歌を通じてのチャリティーコンサートなどを開催する日本歌手協会の常任理事。
昨年10月には党本部に谷垣禎一総裁(65)を訪ねたこともあった。その際、広報本部長の
小池百合子元防衛相(57)も同席したという。
自民党関係者によると、出馬となれば、小池氏が“後見役”としてバックアップする可能性が
高いという。この日、三原の出馬表明会見が“姉貴分”の野田聖子前消費者担当相(49)
同席のもと、17日に党本部で行われることが内定した。自民党関係者は「早ければ、そこで
三原さん、野田さん、あべさん、小池さんが一緒に記者会見する可能性もあるかもしれません」。
同党から出馬する著名人候補は三原も含めると6人目になる。
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http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100514-OHT1T00051.htm 自民党が擁立を目指しているあべ静江
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20100514-224367-1-L.jpg