【音楽】坂本龍一「タダになった音楽は再び『ライブ』へ回帰する」 音楽の未来を予言★2
音楽業界のエグゼクティブが、上から目線で「音楽はタダという間違った認識が蔓延している」と
発言したことが話題になり、坂本龍一さんが、「季刊 analog&Phile」のweb特別インタビュー
(2009年09月01日掲載)で語った内容が再び注目されている。既存の音楽ビジネスが世界的に
下降線をたどっているのは事実だが、音楽の消費や需要は増えている現状にあって、
これからの音楽の未来を予見するものとして重要な示唆を含んでいる。
レコードやCDというメディアを通して音楽を聴くスタイルは、レコード誕生以後の約100年くらいの
歴史しかない。メディアの誕生と共に現在の音楽ビジネスの仕組みが構築され、ミュージシャンと
その周辺の人たちの生活を支える一大産業となった。しかし、坂本さんは「この100年くらいで
コンテンツはどんどんゼロに近づいている」と指摘。
追い討ちをかけたのは、インターネットを通じた「音楽配信」。パッケージ化されていない音楽データ
のやり取りを経験したリスナーは、既存の音楽ビジネスが時代に追いついていないことを敏感に察知。
というのも、我々リスナーが音楽の対価として支払っていたものは、「実は製造や運搬という
パッケージのためのコスト」(エグゼクティブの人件費含む)だったことが、露わになったのだ。
「音楽はどんどんタダ化が進んで、プライスがゼロに近づく」と語る坂本さんが示す音楽の
次なるかたちは「ライブ」。現在の音楽ビジネスが誕生する以前は、音楽は目に見えないものだった。
「音楽が目に見えない、触れられないデータ化されたものになっている今、もう一度音楽の
おおもとのかたち − ライブへの欲求が強くなっている」。この傾向は非常に面白い変化だと、
坂本さんは語っている。
(
>>2以降に続く)
ソース:すごもり(05/08)
http://www.su-gomori.com/2010/05/post-492.html http://www.su-gomori.com/archives/images/ryuichisakamoto_Phileweb.jpg ★1が立った時間 2010/05/08(土) 18:28:49
前スレ
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1273310929/
(
>>1の続き)
ミュージシャンとリスナーを分断していた音楽業界そのものがなくなるということはあり得ないが、
音楽パッケージビジネスが縮小していくことは間違いない。その代わりに、アーティストとリスナーを
つなぐ場所としてインターネットの役割が重要性を増していくだろう。アーティストとリスナーが
一体となって作り上げるライブイベントや128bpsなどの低音質の音源の無料配信、
関連グッズのWeb販売など、やるべきことはまだまだたくさんある。
<関連スレッド>
【音楽】オリコン小池恒社長「音楽はタダという間違った認識が蔓延している」違法ダウンロードの激増で音楽配信市場の伸びにブレーキ★3
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1273290189/
3なら教授のCD全部買う
ライブだって音楽は目に見えないだろ
5 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:03:57 ID:FbYkU03K0
パッケージパッケージうるせーよ
流行ってるの?
6 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:04:05 ID:wvwH+YSI0
諸悪の根源はカスラック
同意だ
ジャニとAKBが日本の音楽をダメにしたよな。
ゴミ屑どもめ!
10 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:08:23 ID:qILq3zw70
128bpsて
12 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:09:31 ID:RlVLSLVS0
コンテンツ産業はネットの普及でどこのジャンルも青息吐息、
新たな独自の物販ルート確保に必死、ライブもその一例だね。
完全に同意。
だがこうゆうのは考えられないだろうか。
1)デジタルで新曲も全部無料配信!
2)曲がいいとこまで来たら「この先はライブで!」
誰でも簡単にお金払える仕組みが定着すれば
音楽だけでなくゲームやら映画やら漫画も助かるのに
15 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:16:51 ID:9X8hwEJ70
>「音楽はどんどんタダ化が進んで、プライスがゼロに近づく」と語る坂本さんが示す音楽の次なるかたちは「ライブ」。
そぅ・・・じゃあBGMのこの曲お聞きになりますか?
いっそLiveの音源しか流通させなければいいんじゃね
17 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:19:34 ID:9X8hwEJ70
ライブ演奏とか言ってるけど 結局ビジュアルしか残らないだろ 枯れてきてるんだから
パクリをいくら並べても誰も買わないおw
18 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:19:40 ID:KOgqeBVl0
これは当たってる
19 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:21:13 ID:9UZybybs0
そんなことよりSelf Portraitのピアノバージョン、スタジオ録音しろや
へなへなのライブ録音じゃ満足でけへんでー
予言というよりすでにそうなってる
誰も驚いたりバカにしたりしないさ
22 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:25:29 ID:IAE9+4OY0
まあまともっていうか、普通の見識だよねそれが
23 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:26:06 ID:9X8hwEJ70
24 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:27:13 ID:9X8hwEJ70
↑もう離婚してまつがw
ビートルズ以降の50年が異常に音楽ビジネス化しただけ
音楽ビジネスなんてものは無かったと思えば誰も困らない
儲けられる仕組みを崩したくないのは誰でも一緒
ただ、この業界は業界全体が既存ビジネスモデルを守るので躍起になってる
どっかの誰かがガラっと変わった方法でウマく行かない限り、誰も信じないよ
ゲームもそんな感じだな・・・・
コンテンツ関係は同じ方向向いているのかもしれない。
29 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:30:22 ID:9X8hwEJ70
30 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:30:35 ID:IeIYHlcx0
ライブへの回帰ってのはそんなにかっこいいものではなくて
パフォーマンス、ショーで勝負しないといけなくなってるんじゃねーの
今辛うじて売れてるのはそういう系ばっかだし
32 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:35:55 ID:ROQz+vVb0
この人自分の同じ曲を何度も何度も録音してパッケージ販売してるよね?
33 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:35:57 ID:9X8hwEJ70
>>29 だからビジュアル系よw X JAPANとか ああいう感じ
34 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:36:58 ID:j6o726fY0
テレビの音楽番組に出てる流行歌手達より、
ヒット曲が1曲しかなくても全国のホールレベルを満員に出来る
演歌歌手のほうが儲かっている罠。
天童よしみなんて5億円の豪邸だぜ。
天童よしみはCDはそれ程売れないから
歌唱印税だけじゃ5億円の豪邸は立てられない。
ライブと物販の収益だな。
この人サムスンの宣伝出たり、原発反対とかなんか左がかってるよね。
右よりのアーティストってあんまり知らないな
37 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:39:28 ID:9X8hwEJ70
>>34 素人だからなんだけど
違うお金が回るのでは。特に驚かないが。
それよりまちゑ子の物品と書類を返せよ。
39 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:41:07 ID:9X8hwEJ70
>>36 反米サヨクが多いかもw
中島みゆきは右だと思うけどw
40 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:41:50 ID:WddcpV8M0
ライブ中心になったらカスラックが潰れる気がするけれど、それでいいのか?
42 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:43:26 ID:jaCbNJ4q0
ライブ開いただけで金せびりにくるんだろ?>カスラック
43 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:44:17 ID:9X8hwEJ70
日本のミュージシャンはサヨク系が多いやね レフティではなくてサヨクなw
44 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:45:02 ID:nFvKxAEd0
音楽で金が欲しい奴は居ても、音楽で金を払いたい奴はいない。
MP3プレイヤーとスピーカーがあれば、音楽は楽しめる。
ライブじゃなくて、ショーだろ。
こんな流れは10年まえから来てたよ。
友達がメジャーデビューした時、みんなで議論したよ。
これからはCDが売れないからライブで客を喜ばさなきゃいけない!ってね。
でもそうなると、ずいぶん高価なんだよね。1ライブが。
だから俺は金を払ってショーを見ない。
音楽はmp3で聞けるから。
46 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:46:00 ID:9X8hwEJ70
AKB48商法だなw
47 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:46:07 ID:4GbCTwjy0
ライブ中心になったら今以上に高く価格設定しないと無理じゃないの
これからの音楽家はネット上の膨大なバックカタログとも戦わなきゃならないから大変だ
49 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:47:31 ID:j6o726fY0
>>40 ライブは演奏する曲は自分たちが
作詞・作曲した曲でもカスラックに申告して
後で音楽著作権使用料をカスラックに支払う仕組みになっているので、
CDの売上同様、ライブを沢山やればやるほどカスラックは潤う。
50 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:48:06 ID:9X8hwEJ70
>>48 てゆか 枯れてるから新しいものは出てこないよw
変調して焼き直し=パクリばっかりだおw
51 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:48:33 ID:ROQz+vVb0
ライブの物販で荒稼ぎなんてE YAZAWAが昔っからやってることで目新しくも何ともない。
52 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:50:43 ID:L1qqGKBc0
ライブも高いからなぁ
そのライブでやる曲は、基本的に事前にCDで聞いててもらわないとさっぱりなわけで
まぁ結局、中身を良くしろって事だ
53 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:51:08 ID:pSa8Ur940
54 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:51:34 ID:8S2a8GDC0
クラシックでもそうだが
知らない奴の知らない曲を聴きにライブ行く奴なんていないからな。
多様なコンテンツ、エンターテイメントが出てるんだから、売上が落ちて当たり前
TVだって視聴率が落ちてる
ラジオだって誰も聞いてない(最近はradikoで盛り返してるが)
新聞も落ちた
売上が上がってるのは、新しい仕組みのコンテンツのみ
市場が飽和していないから売上が上がってるだけ
15年前から物価が上昇してないのに、コンテンツだけは増えた
そりゃ売上も落ちる
57 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:52:52 ID:9X8hwEJ70
宇多田ヒカルが売れたくらいだから まだ大丈夫だ
日本人は耳が悪いから洋物のパクリでもオリジナルと思って絶賛しているレヴェルw
スレを読んでて思った。
坂本龍一氏コメントや、スレの人が言う通り、俺も次の形はライブだと思ってるんだけど
ハコの営業形態、これは変化するんだろうか?と疑問に思う。
パブやバー、ライブハウス、ホールというハコがあるわけだけど、
規模によってはチケットって言うのもどうよ?って思うことがある位で、
ドレスコートの必要が無い場所に限って言えば、
入りやすいハコでの演奏を聞く機会が少ないと思うんだよな。
チャージ500円くらいで、うまい酒が飲める場所で気軽にLive Soundが聞ける場所
もっと増えてくれないかな。
宣伝はFreeで、web siteやyoutubeっていう手段を使って告知してるお店も
たくさんあるんだけど、探しにくいんだよね。
琉球王国みたいに、オジーが演奏やってるところは兎も角としても、
趣味程度でやってる音楽家がライブハウスとか、学芸会かよって思うし
逆に音楽で食べてます!、な客が呼べるプロはチケットが必要なハコでやってますみたいな、
住み分けがわかりやすい営業形態がないと、Liveな音楽は、今以上には普及しないと思うんだよな。
音楽に接する機会も昭和より減ってるし、演奏家へのギャラも考え物だと思うんだよな。
ついでに音楽家も育たないと思うよ。
オーディション無しでやらせるパブで、演奏家にギャラ無しとかね。マスターの監督が足りない。
今の時代、現状じゃ、この話に音楽業界はついていけないと思う。
59 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:53:29 ID:cN2HEpue0
音楽なんて80年代以降はもう焼き直しだらけだよ
2ちゃんで人気の90年代J-POP(笑)もな
現在の音楽市場規模、CD市場3100億、配信900億、ライブコンサート1500億。
ちなみに、坂本とかの作曲家連中は、CD全盛期より下手すりゃ儲けてる。
JASRACの徴収額は、CD全盛期より今の方が圧倒的に多いから。
DVDやらライブやら配信やら、色んな資金ソースが出来たんで、
レコード会社と違い、JASRACカテゴリーの連中は、むしろ稼ぎまくってるのが現実。
>>54 フェスとかはそういう部分もあるな。
まあ目当てが無きゃ行かないんだけどね
62 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:57:41 ID:jaCbNJ4q0
>>47 いや、経費押さえれば儲かる。
坂本はピアノ弾けて固定ファンも多いから、ピアノソロコンサートを
「自分の会社で」企画して、そこで物販もやれば、収益が少なくても
「純利益が」多くなる。
ライヴが儲からないのは、経費が掛かりすぎるのと、色々な理屈を付けて、
中間搾取する人や団体が多すぎるから。
全てをアーティスト側で管理・運営すれば、利益率が段違いに高くなる。
大金持ちにはなれないけど、音楽だけで生活することは不可能ではない。
64 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 03:59:26 ID:ROQz+vVb0
B,z 宇多田 サザン 坂本 全部海外のハードロック/R&B/ロック/クラシックのパクリ楽曲。
>>63 古い時代に名前を売った大物はそれでいいけど
これからの人の事は何も考えてないよね
つべこべ言わずに教授がヒットチャートの第一線に立ってみろよ
一応今でもミュージシャンなんだろ?
ミュージシャンは評論家みたいなことしなくていいから音で出てこいよ
67 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:02:43 ID:tRe3BKHZ0
いっそのこと、宗教儀式まで回帰したらどうか?
68 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:03:42 ID:9X8hwEJ70
69 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:05:12 ID:9X8hwEJ70
70 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:06:55 ID:bWdDjfiH0
過去に膨大な名曲がたくさんあって、
一人の人間が一生かけてもその一部しか楽しめないんだから、
新しい作品なんて要らんよ
今から100年は、新作つくるの禁止な
家の未聴CDがすでに人生の容量越えてるわ
ライブどころじゃありません
人間には時間が無いんです
ライブが儲かるか儲からないかは、ライブセットをどれだけ使いまわせるかによる。
日本の演歌の大御所やアメリカでライブツアー回るアーチストは、同じセットを100回くらい使い回すんで、
大金かけた豪勢なセットを組んでも、採算がとれる。
小林幸子の紅白衣装と同じ理屈。
逆に、ライブ回数が少ないアーチストは、効率悪くて儲け難いんで、
金をかけない貧相なライブやってローリスクローリターンやるのがせいぜい。
日本の市場規模だと、殆どのアーチストが、ローリスクローリターンですら怪しい状態になるだろう。
演歌でも大御所以外は、既に無理だし。
数千から下手すりゃ万単位の客を、100回呼べるアーチストなんて、
日本語圏には、殆どいないと思われる。
英語圏か中国語圏くらいでしょ、ライブで成り立つ可能性あるのは。
73 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:10:39 ID:meuPeB7y0
まぁ、ライブは当たり外れあるからな
常時70-80点、オレが行った日に限って120点いけるような奴はいいけど
ルーティン化してただ数こなすだけになるとテンション落ちるし
純粋に音楽が聴きたいだけだと
場と切り離されてる方がいいって面もある
隣におかしな奴とかいたりしないしw
タダでHができるから 「LIE、LIE、LIE」 再び 「LIE、LIE、LIE」 息をするように
75 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:14:41 ID:y1IMI2QA0
今のストーンズなんか高い金払って聴く必要ないと思うけどチケット売れるんだよね。不思議
76 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:16:32 ID:bWdDjfiH0
音楽で食っていきたい奴は、曲を売るな、タオルを売れ
77 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:16:35 ID:9X8hwEJ70
>>75 ストーンズはパクリじゃないからw 昔の自分らのネタこねくりまわしてるけどw
78 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:16:46 ID:ROQz+vVb0
アメリカなんか広大な国と日本のライブ事情を比較しても意味無いよ。
79 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:18:44 ID:9X8hwEJ70
>>72 島国だしねぇ。でっかいセットは無理があるんだろうねぇ。
>>73 おかしな奴、たしかにいるよね。
最前列でおしくら饅頭状態なのに単語帳広げて勉強してる奴見たことある
何しに来たのかと
82 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:22:23 ID:bWdDjfiH0
>>81 BGMあったほうが勉強はかどるタイプなんだろ
>>75 ACDCは高い金払う価値があったなぁ。高いって言っても8000円の席だけどw
規模がでかくなりすぎて、小さくなれないってのもありそうだな
音楽業界が小さくなると何か困るっけ?って話もある
儲からなくても歌う奴はいるだろうし、その中で選ばれる奴はちゃんと儲かる
無理やりなんでも儲けてたことが、出来なくなってるから困ってるだけでしょう
その昔タオルを売って莫大な借金を返した矢沢という漢がおってな・・・
86 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:24:11 ID:y1IMI2QA0
>>77 あんな爺さん達のコンサートに何万も払って聴く価値はないでしょうよ
老いぼれは醜い姿晒さずにさっさと解散すればいいのにね
87 :
反・権謀術数:2010/05/09(日) 04:24:16 ID:DlnghGEL0
単純に音楽で商売できなくなるってだけだろ。
ニコ動見れば、初音ミク作品が多く発表され、
それを歌ってみる人もいる。
アマチュアのレベルがプロ級に上がったんだから、
それはプロの歌をマネるだけの社会より文化的だと思うがね。
88 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:26:00 ID:uIR1EGmZ0
>>1 何年も前からずっと言われてることじゃんこんなこと
今さら
89 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:26:59 ID:NVar5/ZV0
ライブって需要のあるミュージシャンと無いミュージシャンで二極化されてて
見たいミュージシャンはチケット取る為のエネルギーが半端ないのがつらい
つべやCDで興味→ライブ見たい→チケット購入 って出来ればいいんだろうけど
つべやCDで興味→ライブ見たい→チケット?この情弱がっ甘いわ、半年前からスタンバっとけ
となると興味も持続しなくなる
沢山ライブ行きたいけど、チケットにエネルギーつぎ込めるのってせいぜい2.3組
90 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:27:03 ID:9X8hwEJ70
>>86 アルフィにも言ってやれおw
まだ爺さん婆さんではないがなwww
音は聞くだけじゃなく、感じるものでもあるからな
93 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:34:39 ID:6U7jLtKL0
えっと、 坂本龍一も所属してる、エイベックスの ゴリネクとかがライブをやっても、
↓こんな状態なんですが w 売り方そのものがゴリ押しばっかで間違ってるからだよw
邦楽フェス「GO!FES」 客入らなくてガラガラwww
一方、同時に開かれてるアニメの萌え博は客大勢
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51504280.html 出演アーティストは20日が青山テルマ・スキマスイッチ・九州男・福原美穂など9組、
21日がUVERworld、GIRL NEXT DOOR、KREVA、JUJUなど10組のアーティスト
>>2 > 128bpsなどの低音質の音源の無料配信
このひと、不可逆圧縮は、波形が劣化した偽者の音楽だって言ってなかったっけ? 考えを改めたんだ
シンセサイザーが歪んでるって修理に出して、音を聴いた上で、元に戻したひとだけのことはあるなぁ 自分で確かめたうえで、間違いに気づけば、柔軟に変わっていく
> アーティストとリスナーが一体となって作り上げるライブイベント
いいなぁ 村上春樹が「音楽の岸辺」で語っているような、音楽の一回性が復活するんだ
このひとの自伝本も面白かった 選択を迫られたら、困難なほうを選ぶというのが、キリスト教徒(幼稚園がミッション系で作曲を初体験)らしかったな
>>4 眼には見えないが、録音で何度でも繰り返し聴けるようになったし、技術の進歩でライブを知らない人が、本物と思い込んだ
でも、実際にライブを聴く体験は一度きり 録音と両方を体験して比べれば、後者が抜け殻であるのは明らか
レコードは音楽を普及させたけど、音楽産業が肥大化して本当のすばらしさをスポイルしてたんじゃないかな
インターネットの普及で、アーチストとリスナーとをつなぐ役割を担っていた音楽産業が、役割を終える時期に来たということかな
カスラックが悪い。
96 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:39:12 ID:9X8hwEJ70
>>94 いや 音盤は家酒 ライブはキャバレーだおw
97 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:41:18 ID:0gFZuKplO
もともと音楽など芸術分野は作品を評価するファンのおかげで成り立ってる分野だからな。
マスメディアが衰退し、価値観が多様化したら、コアなファンを大切にした方が売上が期待できる
本質的にはコンサート会場でクラシックを聞く方も、けいおん!!のCDを買う人も好きな作品に対価を支払う点は変わらない。
98 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:41:43 ID:bFHbQwvi0
よくわからんが、アーチストも年収600万円くらいの収入なら存在できるんでないの?
単純に大儲けできない業界になってきてるだけで、収入面で原点回帰したら?
音で金取るってのがそもそも違うってことか
100 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:43:11 ID:bWdDjfiH0
つまりベーシックインカムで万事解決
101 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:43:54 ID:royQI4fx0
さすがきょーじゅ。
音で金取れるのは、世情が安定してるときだけだよ。
103 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:45:09 ID:MzYy/OMX0
演歌はこの辺りうまくできてんだよなw
一度売れれば、事業失敗したりしない限り大丈夫w
104 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:45:50 ID:LApdHLB+0
>>93 でも同じエイベックス主導のa-nationは客入ってるんじゃね
フェスは夏か年末みたいな雰囲気ができちゃってるんだとおもうんだけど
105 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:48:11 ID:MzYy/OMX0
>>36 アメリカも共和党の大会なんて知らない歌手ばっかり出るんだよなw
>>13 そういうけち臭いことはしないほうがいい
128kbpsなら、iPodで聞き流す分には十分だが、高級オーディオで聞いて、本物と思い込むには不十分
仕事や家事や子育てや介護やらの日常に追われて、本物の音楽への思いを募らせつつ、ある日時間のやりくりをつけて、一度しか演奏されないライブに行く
なんか、ワクワクしてきた (*´ー`)
107 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:49:00 ID:uqXmJ5kk0
>>99 ライブなんて音で金を取る古典的な手法じゃないか
108 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:52:23 ID:MzYy/OMX0
てかとりあえずシングルは昔のEPみたく紙とビニールにいれて薄くして、
目先を変えろ。陳列の仕方を横置きにせず面をだすようにして陳列すればいいよ。
俺が10年ぐらい前から思っていたことを教授が大便してくれてスッキリした
>>3 オメ!!
ジャスラックに大金を寄付してこいww
111 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:53:42 ID:G7n4ChR20
ライブで食ってけ
113 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:54:31 ID:MzYy/OMX0
8cmとマキシの移行期は、
椎名林檎、ミーシャ、宇多田、aiko、モー娘など、
いっぱいでた。
シングルの入れ物を変えればなんとかなる。
まぁ、払うに値する物の所に金は集まるからね、どんな商売でも。
タダになった音楽とタダにならない音楽があるんだな
116 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 04:57:31 ID:9X8hwEJ70
てゆかね 坂本さんは別の意味で確信犯だけど パクリで金稼ごうとか甘いんだおw
117 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 05:05:25 ID:FVe+K6o60
もうアーティスト直販でいいだろ
118 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 05:10:54 ID:k529ZRtj0
119 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 05:11:43 ID:VfEj8EGI0
教授へ、
グレイトフル デッドに戻るべか?
今の俺たちにゃLSDがないよ。大麻がないよ。そもそもトリップしてる暇もない。
あってもこの国じゃリスク高過ぎ。
麻薬やって音楽奏でて聴いててもなんか違うし。
デットに戻ってもそれはそれでまた元に戻る。
とりあえず、メジャーがつぶれる。タワーもHMVも家賃の馬鹿高い店は潰れる。
その繰り返しじゃのう。
120 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 05:12:15 ID:MzYy/OMX0
>>118 いや、もうケース自体に飽きてるんじゃないかと思って。
あとアルバムも輸入盤で最近あるタイプのちょっと薄いプラケがいいな。
俺すげー事思いついた。
エイベックス・マネジメントとかソニーミュージックとかの芸能事務所が
飲食店とかパブ、ライブハウス等の店舗と飲食・音楽コンテンツの事業協力してさ
食事とか酒が飲める環境で、ショーを提供すんの。
価格設定はショーの内容に合わせてやってさ、
店舗オーディションレベルだったらチャージバックでいくら、
所属ミュージシャンだったらチケットいくらでショーを提供すんの。
はい、すげー妄想ですね。すみません。
122 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 05:13:20 ID:EtBDnU8S0
新曲はいらない、名曲があればいい。
>>121 日清パワーステーション思い出した。なんとなくね。
>121
AKBも同じ商法だよ
すでに実践されてる
けど、これはこれで良いと思うけどね
昔からの商売の仕方だし
レコードみたいに真っ黒で表の盤面に溝を作ったようなCDがあるけど
あれはなかなかいいね
126 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 05:19:03 ID:NVar5/ZV0
ライブでお金とる方向性は間違って無いと思うんだけど、
新しいミュージシャンが育たないのが厳しいなぁ
単発で無料ライブやっても人も集まらないし、無料だとちゃんと聴かないだろうから
地方のクラシック音楽祭みたいに3日間くらいミュージシャン集めて
30分1000円〜2000円くらいの価格設定で、ジャンルごとに音楽祭やってくれないかなぁ
当日ふらっと行ってもなんとなく見れるくらいの緩さで
パッケージにして何ヶ所か回って、気に入れば単独ライブに流れてくれるだろうし
上手くすれば街おこしにもなる
でもヲタがついちゃうとライト層がふらっと見られなくなるのがツライか
まぁこれも妄想なんだけど
>>121 ドリンク代とか付いてるライブハウスは既に「飲食店」だよ
ミュージシャンなんて本来育てるもんじゃなくて
プロでやりたい奴が自分で勝手に育ってくもんだろ。
自力で箱満員にしたりCD何千枚てさばけない奴が
プロデビューとか平然としちゃう現状の方がおかしい。
大勢の人に聴いてもらいたくて曲作りとか客集めとか
曲を聴いてもらう方法とかいろいろ工夫なり苦労なりする
プロセスをすっ飛ばして、金儲けたいキャーキャー言われたいって馬鹿と
馬鹿に漬け込む音楽会社が多すぎるんだよ。
>>129 いや、勝手に育っていくのは、天才だけだ。
プロとして聴かせる為には、最低限度のアカデミックな教育は必要なんだよ。
凡人が、それを自力で学習するのは難しい。
日本には、まともな教育システムがないから、
まともなアーティストが育たないんだよ。
インディーでちょっと良さげなのはことごとくメジャーに青田買いされてくのを見ると
「自分で勝手に育ってくもん」に頼らざるを得ない状況になってるような・・・
132 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 05:28:58 ID:FPTzsM9K0
邦楽はタダじゃねーだろwww
2009年の教授の発言を今頃取り上げるとかマジ終わってんな
マドンナなんかとっくにレコードレーベルと契約切ってたし
着うたが売れてたから日本はまだチョロいってタカをくくってたんだろ
曲は高い方が売れるwとか言ってたもんな
大手レーベルの自業自得
>130
なんで育てる必要があんの?
日本でまともなアーティストが少ないのは需要が無いからでしょ
国が輸出産業として期待してるわけでもないし、音楽業界が自分の儲けた範疇でやればいいじゃん
>>130 天才だけでいいじゃん。
元々才能が重視される世界なんだし。
大勢の人が金払ってでも楽しみたいと思う音楽なんて
誰でも作れるもんじゃない。
まあ、ちょっとだけ音楽業界にいた俺がマジレスすると、どんなに才能あるアーティストでも、レコード会社とメディアのプロモーションがなければ、誰もが知ってる有名にはなれない。
>>134 お前とは、文化ってもんに対する根本的な考え方が違うから、
話をしても意味がないなw
138 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 05:38:34 ID:MzYy/OMX0
若手を育てたいなら
ジャニーズ事務所のシステムを導入すればいいじゃない。
レッスン料はタダ。経費は売れてるタレント持ち。
>>129 それは同感。
ただ、
>>58 で俺、これじゃミュージシャンが育たないって書いたんだけど、
演奏家とリスナーの接点に、目標って必要だと思うんだよね。
ほら、昔と違って、街頭演奏って110通報されたり、おまわりさんに止められたりすること
バンド規模によってはあると思うんだよね。
ミュージシャン育てる=リスナーが付く。
今の世間的な規制の状態を考えると、リスナーとの接点がもうちょっと簡単になっても
良いと思うんだよね。Liveなんだし。
って、おれ電話屋だからあんまり音楽会社の事わかんないで言ってるけどなwww
141 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 05:43:56 ID:MzYy/OMX0
虎の穴って出身レスラーはファイトマネーの半額とられるけど、
それは孤児をレスラーを育てるための費用だから仕方が無いって、
なんかの本に書いてたな。結構やさしいな、虎の穴って。
>137
それ誰かにも言われたなw
けど、わざわざ音楽に金かけるなら、能なり歌舞伎なりに金掛けるのが日本文化だろ
オーケストラとか今の音楽とか、日本由来じゃないのはやりたい奴がやればいいじゃん
まず値段が高い。シングル1200円とかデフレ下に異常価格
手軽に中高生が手に入れられる価格ではない。今の中高生は貧乏だし支出も多様化している。
少しはユニクロやニトリを見習えw中間搾取が多過ぎ。産業としても時代から遅れている
固定客をどれだけ獲れるかだろうな。ジャニ、アイドル、アニメはこの点非常に強い。
一般大衆受けを狙った歌手は淘汰されていくだけ。
>>142 金なら、今だって充分かけてるよ。
方向性と効率の問題。
将来性なんて、曖昧なもんに賭けて
青田買いして使い捨てするより。
望む人間に、一律に教育施して、
結果抜きん出た奴を拾ってく方が効率的で潰しもきく。
>>130 アカデミックな教育は、提供するショーの規模感でそうなるね。
やっぱクオリティの高い音楽は、そういうの必要だよ。
芸大の連中と演奏一緒にバンドやらせてもらったとき、
自分の表現の稚拙差に愕然とさせられた。
おっと、
リスナーが付く(バンドを育てる)のと、技術を育てる(こっちは学ぶか)がは違う話だというのは、
おれも良くわかってる。
146 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 05:53:23 ID:FPTzsM9K0
解散したり再結成したりそんなもんに価値あんのかね?
>144
>日本には、まともな教育システムがないから、
>まともなアーティストが育たないんだよ。
税金掛けてやるって意味だと思ってた
営利法人がやるってんのなら別に反対はせんよ
需要があればやるだろうし、無ければやらないってだけだろうし
まぁ、演奏家の問題は兎も角としても、
セールスの仕事をしている人的には、現状に合わせたビジネスモデルが
新たに必要だとおもうんだよな。
スレの人たちが言うように、リスナーが付く演奏家が偏ってるわけだし。
音楽業界にしろテレビ業界にしろ
一部の才能に寄生してメシを食ってた方々は必死ですねww
才能を「発掘」して、「売り出す」スタッフだけ残れ
はげしく同感、
そして即興
あどりぶ
インプロバイズ
いやあさすがだ たのしみだ
回帰するかねえ
先細って終わりなきがするけどw
スレが伸びないので落書き。
スレタイにあったコメントから先を読んでいったんだけど、
http://www.phileweb.com/interview/article/200908/31/25.html S/N(シグナルノイズ比)の話が書いてあるところで、環境と音の"S/N"ってあると思うんだよね。
どっかの広告の本に書いてあった話なんだけど
そこにカウンターが有りました、グラスが有りました、2つの条件がそろうと、
ここはバーだということが断定される。
仮に、おいしいお酒が飲めたとして、マスターの会話が楽しいものであったり、
素敵な音楽があったら、「あぁ、ここに通おう。」って思えるんじゃないかと。
たしかCMの情緒正っていうものの解説のお話だったと思う。
音楽がシグナルで、"/" マスターの会話や、バーがノイズ
この関係は、シチュエーションが変わっても、音楽にとって重要なことだと思う。
>>149 たぶん必死だと思うよ。飯食えなくなっちゃうもんね。
153 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 06:44:20 ID:XU/bF+2J0
まあ身体動かして働けって事だよな?
知的財産なんて科学的な特許とかだけでいいよな?正直
分かるか?カスラックお前らのことだよwww
今はどう見ても生は軽視されすぎ。
テレビの音楽番組なんて半分カラオケなんてザラだし。
芝居もミュージカルも生にすべし。
へたくそでも絶対その方が面白い。
ミュージシャンやアーチストがライブ活動をめんどくさがったおしまいだろ。
つか、人前で演奏して乗せたり感動させる事をしない奴がアーチストとか名乗るな。
156 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 06:57:58 ID:LZa61oNx0
157 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 06:58:57 ID:8I755a7a0
でもそうすると今以上にルックス重視で、音楽性は二の次になりそう。
ジャニオタやビジュアル系バンドのファンはライブには足しげく通うけど
音楽なんてまともに聞いてないだろ。
見た目は地味だけど音楽性の高い教授みたいなタイプはますます食えなくなるんじゃないか。
158 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 07:00:28 ID:XTGA+I890
元々音楽なんてのは好きなヤツが趣味でやるようなもんで
金にならなくてもやるヤツはやるし問題ないだろ
ライブの良さ、生音の良さを言ってるんだよ
単純なことだ
>>157 なるほどね。ルックス重視で客集められるならドーム球場とかでもいいもんね。
いくら客集められても、音を重視すると途端に会場が限られるかも・・・
>>157 上3行は同感。
余談として、ヘビーメタル等は一歩間違えばコミックバンドっていうぎりぎりの線が面白いから、
ルックスがさらにそれら以上に重要だと思う。
教授みたいなタイプって話は、たとえば音大出てからOLCの舞台音楽やったり、吹奏楽コンクールの審査員、
音楽の先生、楽団やったりして稼ぐ人が多いんじゃないかな?
Liveとなると、たしかに演奏環境が絞られそうだね・・・。なんか活躍の場がちょっと違う気がするんだよね。
えっと、 坂本龍一も所属してる、エイベックスの ゴリネクとかがライブをやっても、
↓こんな状態なんですが w 売り方そのものがゴリ押しばっかで間違ってるからだよw
邦楽フェス「GO!FES」 客入らなくてガラガラwww
一方、同時に開かれてるアニメの萌え博は客大勢
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51504280.html 出演アーティストは20日が青山テルマ・スキマスイッチ・九州男・福原美穂など9組、
21日がUVERworld、GIRL NEXT DOOR、KREVA、JUJUなど10組のアーティスト
>>104 >でも同じエイベックス主導のa-nationは客入ってるんじゃね
開催地を減らして大幅縮小していますww
163 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 07:27:39 ID:Lm6AVRlp0
業界から教授教授って盛り上げてもらわないと素人だませないくせによくいうぜこの詐欺親父
いや、教授もYMOの頃は先鋭的なビジュアルだったんだよ。
それにお笑い好きで被り物好きだから、本気になったら相当なもんが見られるはず。
自分で自分の首を絞め続けるネットユーザー
だいたい音楽なんてもともとタダだよ。
それを金儲けのシステムに結びつけて
社会に組み込まれただけ。
170 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 08:09:41 ID:YCbjYZU80
直に聴かせて金を取る
もともとデカいマーケーットじゃねんだよ音楽は
172 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 08:27:32 ID:3pcg3xQH0
「で、僕は何ていうか、無節操に人が集まるのは嫌いなんです。エイド物とか。
と言って声高に反対する気もない」
○:エイドばやりの1985年は坂本さんにとって気持ちが悪い年だった?
「保守も革新も一緒になって人類平和を歌うみたいなノリでしょ。そう言うのはよくないですねえ。
不愉快ですねえ(笑)ああ言う大義名分に自分を参加させちゃうと、日常のシビアさが失われて思わずノッちゃう
気持ちはわかるけど。
恐らく僕の場合、70年代の後半に一回そういう事をやってるのが大きいかも知れない・・・現在やっている人は
政治的じゃなかった奴なんだよね。そういう事をする気持ち悪さを知らないんだよ。
アフリカ難民問題が人の善意で解決できる問題じゃないって事ぐらいみんな知っているはずなのにね。
で、どうしてそう言う流れが出てきたかというと、恐らく今の音楽に余りにもメッセージがなくなってきた、
その反面と言う事もある。
歌には必ず歌詞がなくっちゃいけないんだけど、
みんな歌いたい事なんかないんだよね。
歌いたい事なんかないから音楽外の『アフリカ』みたいな動機付けが必要だと思うんだよね。
この間友人のシンガーのT・Yが言ってたんだけど、『音楽ってのは、歌詞さえなければこんなに
楽しい物はない』って(笑)。」
(坂本龍一)
175 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 08:56:02 ID:GatAtzuA0
馬鹿だな〜 みんなほんと。ちゃんとヒントがあるのに。
良いか、俺が予言してやる。これからの音楽ビジネスは商品とタイアップした
PVを撮ってYoutubeで無限に再生可能にするんだ。それで良い音楽には
アクセスが集中し商品宣伝も兼ねることができるようになってそこからの収益が
莫大なものとなる。
それがこれからの音楽ビジネスの主流だ。名もない俺の書き込みだが、これが
現実になるだろう。
176 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 09:12:46 ID:8I755a7a0
>>175 音楽以前に広告ビジネスがヤバいんだからそれはない。
今のテレビ業界の衰退ぶりを見れば一目瞭然。
たとえそうゆう試みをしたとしてもそれが莫大な富を呼ぶことはない。
あくまでも本人たちの宣伝もかねた副収入程度のものだと思う。
>>161 >教授みたいなタイプって話は、たとえば音大出てからOLCの舞台音楽やったり、吹奏楽コンクールの審査員、
>音楽の先生、楽団やったりして稼ぐ人が多いんじゃないかな?
音大出身者です。実情お話します。
教授のように音大作曲科の大学院まで出た人は、
以前なら、出身大学もしくは別の大学の非常勤講師になって、
(常勤講師→助教授→教授)という階段を昇っていくのが一般的だった。
しかし、近年は少子化に加え、音大進学する人が減っているので、
それに合わせて大学のポストも減らされている。
そのため、余程優秀な人でないと常勤講師にはなれず、
一年契約の非常勤講師で各大学を渡り歩くか、劣悪な待遇で
専門学校の講師をして稼ぐしかなくなっているのが現状です。
ライブに回帰って
ライブ音源という意味じゃないよ・・
わかっててやってるんだろうけど
179 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 09:21:33 ID:SOYgkssL0
日本の規模だとライブ活動中心で食ってくのは相当厳しいよね
まあ、ちゃんとしたものを聴きたけりゃ海外って感じでいいんじゃないの
180 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 09:35:02 ID:4IqxwaEk0
けど教授って少し前まで、正当な対価を要求するのはクリエイターの権利だ
みたいなこといってたんだけどな。
なんか時代に迎合してころころ意見変えちゃうところがアーティストって
いうより商売人くさいんだよなあ。
まあ村上龍とかと話があうような人だからしょうがないか。
181 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 09:38:41 ID:g4oyx0Z60
つまり矢沢栄吉のタオル商法ですね
客は単なる音源としてではなく
ライブでの思い出・一体感・高揚感に対して金を払う
182 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 09:45:58 ID:NsqDmOTM0
>>157 音楽性、というよりも「俗っぽい」ものがないんだよ。
今のJ-POPは、奥にある俗を省きに省いた結果だから。
>>158 そんな人間が言った音楽なんか、誰も聞かないよ。
>>169 音楽、コンテンツに限らず全てのプロダクトは元々「タダ」だったよ。
金にしたのは、金に換えることが必要だったからだよ。
>>181 音声データ化された音楽を聴く行為自体も経験なんだけどね。
そこをどう演出できるか、どういう高揚感を与えられるかで決まってくる気はする。
例えばwebでプロモーション掛けるとすれば、センスのいい、かつきちんと練られたサイトを、
自分でプログラミングまで制作した上で宣伝するという行為は必要な気がする。
今までミュージシャンが怠ってた事をしなければ、誰一人として気づいてくれない。
音楽だけ作って飯を食う事はもうできない。
それができない人はやはりライブだろうけど。
それは広がらない。
183 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 09:46:32 ID:8I755a7a0
やっぱり音楽だけでなく、様々なエンターテイメント的要素を盛り込まないと
人を呼ぶのは難しいと思う。それこそ劇団四季のミュージカルや歌舞伎みたいに
それぞれのスペシャリストが力を合わせて作る総合芸術的なものとかね。
だから逆に今までみたいな素人に毛が生えたようなバンドよりも、音大とかで
しっかりとした訓練をつんだ本物のプロが求められるかもしれない。
184 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 09:55:26 ID:HbOv2fSt0
昔のビデオソフトって1万円以上してたけど
あれって1本ずつダビングして手間がかかるから高かったのかな
185 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 09:56:33 ID:LU8Xy8ax0
186 :
名無しさん@恐縮です。:2010/05/09(日) 10:09:44 ID:qonWrqq50
今の日本で感動に値するライブはタツロー他数人ですよね。
本当の本物のプロのライブは凄いね。
6年ぶりの公演となった前回のホール・ツアー〈Performance 2008-2009〉では、自身過去最大の公演本数となる全50公演のチケットが、発売日と同時に即日で完売。実に10万人強の動員を記録し、幅広い世代のファンを魅了しました。
今年のライブも楽しみですな。
187 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 10:11:35 ID:eZStxkK90
>>180 坂本龍一は言ってることとやってることが真逆の典型的左翼文化人
学生時代に安保闘争で警官隊に投石とかしてたくせに「非戦」とか言っちゃうし
「反米」を叫んで投石までしてたのにアメリカを拠点に活動しちゃってるし
友人の女房の矢野顕子にいきなり中田氏して不倫出来婚、そんな太く短くな人生なのに「ロハス」とか言ってるし
4回も5回も結婚して女は使い捨て(「エコ」はどうした?w)
まあ、人としてはアレな人だから、コイツの言うことをあまり真に受けない方がいいよな
ライブでつったって今のやり方だと
チケット取れない信者がヤフオクで
馬鹿糞な転売屋に儲けられるだけで
チケの売り方も考えなきゃなぁ
>>1 こいつらAKBみたいなゴミみたいな商売は絶対批判しないよな
190 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 10:17:02 ID:+TsuMgk50
これからそうなるんじゃなくて
もうなってるのに気づくのが遅いんだ
あるいは気付かない振りをしているのか
191 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 10:18:48 ID:NsqDmOTM0
>>186 だと思うね。
俺もタツロー好きだよ。
純粋にリスナーとして楽しめる。
直で感動させられなければライブ回帰の意味がないんだけど、
そこまでいけるのはパッケージビジネスよりもさらに低い確率になる。
そりゃそうだよ、リスナーだってある程度耳肥えてるんだから。
>>187 そうだよなあ。
彼のしてる事は所詮「似非」なんだよなあ。
>>189 音楽と思ってないんじゃないの?
>>187 そういうお前だって母ちゃん大事にしなきゃとか言う一方で
ババアに存在価値はないとか言ってるアレな人だろw
カラオケバックで歌うのがアホって言ってるんだろ。
194 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 10:25:05 ID:1Y84gGKQ0
この人の過大評価は異常
国内・世界的ともに
顔も才能も、冷静に見たら価値ゼロ
_,,.-‐-、__,,....,
/,;/;,/ ∴ヾ、,;`、;‐-,、
/'/,;;;;;,> .‥ .〈,;;;,\,;;,ヽ
/;/;/,;;;/,;,/‥‥‥∴ヽ,;;;;;,ヽ;,ヽ
. /;/;/;,',;;,';,/.:∵∴∵∴:、,;;;;ヽ;,゙,
;',;;;;',;;',;;;;レ‐_'"`'ヽ∴∵r'"`''ヾ,;;;},;;,i
{,;;|;|,;|,;;;;ト.'´``ヽ、ヽ.:// ̄〉/,;,i!,;;,i
|,;;|;|,;|,;;;|;゙\、_,.〉 | |〈.__,.ノ./,;, ||,;;,|
!,;;|;|,;|,;;;|,;,,ヽ∵∴ !! ∴∵/,;;;;;,||,;;,',
!,;;|;|,;|,;;;|,;;;;;,} ∵ ッ ∵.{,;;;;;;, }!,;;;,i
!,;;|;|,;l,;;;l,;,∠_‘___,、_’ヽ、,;;;,!,;;, j
|,;;|;|,;|,;;;|;<ー─‐-----;:Ξ〉,;;,l,;;;;;,!
|,;;|;|,;l,;;;l,;,,\ ̄.ー一 '"./,;;;;;,!,;;;;;,!
|,;;|;|,;l,;;;ト,;;;,,ヽ ∴ ∴/,,;;;;;;;,l,;;;;,」、_
L;;!Ll_;;|,;;;;;;;;,,ヽニニニニニ'-‐二フノノ,ィヘ、
/二ミ``‐-ニ二─===ニニ-─彡'",./',r>、
===、、==、、二ニニ=ii ┌=二ニ="<y<y´ <ヽ
=y }} 〃==ll l| }} ヾ、 i } l==マ、ヾ、ヽYニニ\
196 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 10:29:02 ID:hV2bcuBu0
ぶっちゃけ、去年あたりからライブ行くようになったw
197 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 10:30:18 ID:FBrZFqED0
ダダかと思った
ダダだろ
2まで行く話か
歌手は旅暮らしドサ回りが当たり前。
週に6日は歌え。
音楽で金がとれたのは、もともとライブだけ。
もとにもどるだけだから良いんじゃないか。
タダになった音楽は再び『ライブ』へ回帰する!(`・ω・´)9mビシ
そんな誰でも思うことを偉そうに
203 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 11:09:14 ID:yl7fJ6Nn0
坂本龍一は偽者
その偽者感を楽しめるかがキー
こういう臭い発言も笑って受け止めるのが正しい対処法
204 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 11:29:07 ID:TWRtWovx0
つーか全然未来じゃねえ
以前からライブやDVDに使われる金は増えてんだろ
特に増えてないというか、1300〜1500億辺りを行ったり来たりしてるのが2000年代。
同意
映画が伸びてるのと同じ理屈でいい作品はもっといい環境で見たいと思う
著作物なんて無償提供が基本だろ。知的所有物は無償が世界の潮流。
著作権と特許権の廃止は、欧州でもすでに議論されている。
人類共有の財産を食い物にするな。権利乞食が。
>>207 >著作権と特許権の廃止は、欧州でもすでに議論されている。
絶対ねーよ(笑)
そんな事、実施してみろ、大騒ぎになるわ(´・ω・`)
音楽なんて只が基本だろ。
俺たちは絶対金なんて払わないぞ。ここで宣言する。
俺 た ち は 絶 対 に 金 は 払 わ な い
どうしてもというなら寄付先を書くことだけは認めてやる。
価値があれば、いくらでもそこに誰かが寄付をするだろう。
>>40 ライブで一曲うたうなら
あらかじめその分の金を払わなければいけないシステムなのでなんの問題もありません
今後俺たちは絶対に音楽では稼がせない。
人類共有の財産を食い物にするな!
おれに語らせてくれ
より俯瞰的にみれば、音楽商売なんていうのは高々ここ50年程度のもの
文学、絵画、音楽と芸術全般を見渡せば、個人のア^ティストが好きなように作品を作って商売が出来るなんていうのは特異な形態だとおもうんだ
芸術家は基本的には、パトロンの援助があって注文を受けてその通りに作品を作る〜絵画の世界がもっとも典型的だった
クラシック音楽も似たようなもの
現代のような個人音楽家の商売はレコードの発明によって実現できた
文学、絵画と違って、科学と工業の発達の恩恵を思いっきり享受してきたのが音楽
新しい発明によって、商売のシステムが変わるのは当たり前のことでこれを受け入れるのが当然
これまでが儲けすぎた、ともいえる。とくに中間利得者が
で、今のまま無料ダウンロードを放置しておくとどういうことになるか、というのを考える
一番打撃を受けるのは、「レコード会社」
アーティストは無名のところからはじまるわけだから、フリーダウンロードの恩恵にあずかる面もある
というか、これからはフリーダウンロードで有名になっていくのが普通になる
これまで、TVやラジオで流れてくる無料のソースが、インターネットに変わるってだけ
そこからのマーケット形態、集金形態が問題になる
これについてのヒントは、デッドベアで有名なアメリカのバンド、グレイトフルデッドのやり方が参考になる
グレイトフルデッドは自分たちのライブをファンに録音自由、交換自由にさせた
このことによって、多数の海賊版レコードが出て、クチコミでファンが増えていった
違法にダウンロードしたソースで、CDを出して商売をすることまで合法にしてしまえば、広告宣伝の手間が省ける
ここで勝ち上がっていくのは、本当にクオリティの高い音楽を作っているアーティストだけだ
金をかけてくだらないアイドル音楽を出している馬鹿どもが、憂き目にあう
誰もが自由にCDをパッケージングして商売ができるようになると、玉石混交のマーケットができる
ここで次に勝ち上がっていくのが、クオリティの高い商品を出す会社ということになる
ソースの純度、アーティストに協力によるオリジナルのジャケットやサービス
これをアーティストのサイトで直販にすれば、中間利得者を排除した形でアーティストが直接稼ぎ出す金は増えるかもしれない。
商売がかったゴミのような音楽を排除し、アーティストが損をすることもない
ただ、中間利得をむさぼる者だけがフリーダウンロードに反対しているという、それだけのことだとおもう
しかし、実際のところ権利団体は別として、レコード会社ってのは、レベルの高いスタジオミュージシャンやエンジニアを飼っていてプロデュース能力がとても高いという面がある
全国からやってきた才能ある若者を組み合わせて良いバンドができあがることも少なくない
そういう制作会社としての価値は大事だし、なくなってほしくない
その辺のバランスが問題になるところだろうが、いずれにしても規模の縮小は否めないだろう
漫画家(絵師)や文筆家と広く世の中を見渡して俯瞰的に音楽家のあり方を考える必要がある
くだらんアイドル音楽はもうオシマイ
発明がなされてしまえば、良かれ悪しかれそれに順応せざるを得ない
さらに話を広げて、映画やアニメのような動画コンテンツについても考えてみる
映画は当たるかどうかわからない、資金回収の見込みのない博打性の高いプロジェクトだ
だからこそ、TVで実績のある作品や俳優が使われることになる
TV局や電通のような広告会社が最初から関わって、宣伝戦略まで全てを網羅する
いわば、パトロンの手法
パトロンは金のある者がなる
インターネットの動画流通によって恩恵を受けるのは、インターネットのプロバイダだ
今後は、映画やアニメの製作著作にインターネットのプロバイダをはじめとするIT関連企業が関わっていけばよい
フリーダウンロードを前提としてしまえば良いのだ
これを宣伝と割り切れば、原作者や制作会社はグッズやクオリティの高いDVDで儲けることは可能
場合によってはプロバイダがフリーのファイルを監視して、それによって加算されたポイントで製作者に還元をするようなシステムも構築しうる
いずれにしても「発明されてしまったものは仕方がない」と腹をくくるしかない
後ろ向きなる必要など何もない
>>212-216 何が言いたいのかよく分からんけど、
要するに「俺は金を払いたくないんで、他から取るようにシステムを変えろ」ってことだな。
それなら汚らしい泥棒根性を隠そうともしない
>>209のほうがまだ清々しいな。
よく人類の共有財産とかいうけど、それが通るなら世の中の全て物や技術だって共有財産だろ。
シャネルやグッチとかのブランドも、デザインとかの権利を全て放棄して「ライブに回帰する」のか?
コンピュータソフトも全てフリーウェアにして「ライブに回帰する」のか?
なぜアート関連だけが「共有財産」の美名のもとに標的にされるのか?
>>212-216 大体分かったが、
>>新しい発明によって、商売のシステムが変わるのは当たり前のことでこれを受け入れるのが当然
>>レコード会社ってのは、レベルの高いスタジオミュージシャンやエンジニアを飼っていてプロデュース能力がとても高い
この二点のみ同意。後はイヤ。
これって誰もが予想してたことだろ
新しい発明によって法律が追いついてない、が正解
今は誰もが、捕まることなく、簡単に泥棒できる異常状態なだけ
>>212-216 キチガイ過ぎてどこから突っ込めば良いか分からない。
タダにしろ、ライブで稼げと言ってる人ってこういうことを考えてるの?
>>222 一行目から順に突っ込めばいいんじゃないかなぁ。オレはめんどくさ杉てやめたけどw
今でもレコード会社を通さずに曲を配信することなんて誰でも簡単にできるわけで。
それで儲かってるという話はあんまり聞かないなあ。
みんなメジャーから声がかかるとそっちに行っちゃう。
コミケ売りのCDがJASRACを通してないから安いという話も聞かない。
不思議だよな。
225 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 13:10:59 ID:+JXvuAUI0
B'zの永久天下じゃん
>>177 なるほど。切実な実情が伝わってくるね。
実際、楽典が分からないレベルの受験者が合格できてしまうという現状も耳にしたことがあるくらい生徒がいないんでしょ?
教育現場っていうマーケット、これ以上の拡大は容易ではないと思うしね。
さらに言えば、教育の現場にはプランナーがいないんだよね。(必要ないんだろうけど)
まぁ、坂本さんや他が言っているマーケットの範囲(消費者向け)も、現状は飽和な上に
音源がお金になりにくい状態だとコメントしてる通りでプロモーターだけの問題じゃ終わらない。
今の時代にシフトしたビジネスモデルを実現してくれるプランナーには、早く出てきてほしいね。
227 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 13:24:08 ID:MHEnLeM40
レコード業界はcdバブルが忘れられないんだろうな
日本語の歌は人口減少し始めた日本人しか聞かないんだからもう諦めろよ
>>224 今、共感消費が期待できるとか言われてるけど
リスナーが配信するなんてこともあるからねぇ。
このスレもこの辺で終わりなのかな。
229 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 15:15:29 ID:6j8dpfsGP
音楽の質関係なくアイドルは生き残るだろうな
音楽でボロ儲けしようなんて企業が多すぎるのよ。
儲かってた時は異常な時代であったと早く認識できることだな
そもそも音楽はタダ。教授もいまさら何言ってんだかwww
パッケージに金を払ってたわけで音楽に払ってたわけじゃない。
えっと、 坂本龍一も所属してる、エイベックスの ゴリネクとかがライブをやっても、
↓こんな状態なんですが w 売り方そのものがゴリ押しばっかで間違ってるからだよw
邦楽フェス「GO!FES」 客入らなくてガラガラwww
一方、同時に開かれてるアニメの萌え博は客大勢
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51504280.html 出演アーティストは20日が青山テルマ・スキマスイッチ・九州男・福原美穂など9組、
21日がUVERworld、GIRL NEXT DOOR、KREVA、JUJUなど10組のアーティスト
>>104 >でも同じエイベックス主導のa-nationは客入ってるんじゃね
開催地を減らして大幅縮小していますww
>>231 音楽はタダじゃないって。
楽器等機材・スタジオ代・録音媒体・そして人件費。
ライブにしたって、会場費にPAに。
でも、幾らコストを掛けたところで、商品に魅力がなければ誰も買わないって事。
これは音楽に限った事じゃないよ。
すごく矮小化した音楽だなそりゃ
235 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 15:47:39 ID:FuqMph5c0
さすが坂本龍一、いいこと言う。
ライブ会場で演奏者と観客が一体となって共感、共有しあうのがホンモノの音楽。
ライブチケットを買えない貧乏人は、違法糞ダウソの偽者音源を聴いて我慢しときゃいい。
>>233 それはパッケージ化するための必要経費。
音楽はタダなんだよ。
パッケージを買うってことはその音楽の無限視聴権を買ったとも言えるが
そうなると他メディアで同じ曲を購入する時音楽に対する対価は払わなくていいはずだしね
237 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 15:49:33 ID:NsqDmOTM0
>>231 そういう考えこそ危険で異常。
そういう人間は音楽と接してはいけない。
ただで音楽と接したいなら、
お前が音楽を作って一人で楽しむか、コミュニティ作ってそこだけで楽しめ。
音楽に金払ってるつもりがなく、今後もないなら、持ってる音楽データを破壊しろ。
パッケージだけでいいんだろ?w
音楽は人類共有の財産なんかじゃない。
人類共有の財産なんて、この世にはありはしない。
町中のBGMだって、誰かが金を払って流してる。
下手に純粋ぶってるお前みたいなのが一番迷惑だ。
JASRACのCDの取り分なんて、6%(作詞家作曲家の取り分)の更に6%で、
殆ど価格に影響ないんだけど。
239 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 15:53:05 ID:NsqDmOTM0
>>235 何言ってるんだか。
>>236 情報や時間に金払ってる意識がないの?
音楽はあくまで情報だよ。
情報にお金を払うのが、根本だよ。
パッケージに記載されてる色彩情報も情報だし、
音声メディアに記載され、再生機を使用して出てくる周波数や音量の連続変化も情報だよ。
情報サービスで飯食ってるんだよ。
著作権料と音楽を混同してるね
これは正論。
ただのもんばかり欲しがる連中に、商品なんて供給されんよ。
だから、金出すアニヲタジャニヲタAKBヲタ韓流ヲタ向けのものが潤沢に供給され、
ヒットチャートを賑わし、売れっ子になる。
中高年もそんなに割れないから、壊れかけのラジオの人のカバー集や、
坂本冬実の君恋が売れたりもする。
金払うの嫌がるばかりの連中は、資本主義社会じゃ誰にも相手にもされなくなるだけ。
金払わないと、音楽が聴けないというのは
ある意味矛盾している。
流石YMOの見せるライブで一世を風靡したことがある坂本だな
いいところを突いているわ
さすが教授。次がちゃんとわかってる。
カスラックもRIAJも自分の巣の中でギャースカ言ってろw
246 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 15:59:52 ID:FuqMph5c0
>239
言ってる意味、わからんのか?
坂本教授が言ってるのは、ライブを作れるホンモノしか生き残れないってことだよ。
やる側の話し。
あんた、やりもしないで、データを流通させて口の糊にしてる厨房?
だったら失せろよww
それともデジタル技術の粋を集めて「作った」偽者の音楽をやってるカス?
だったら死ねよww
>>243 音楽そのものはタダだろ。
自分で作るのも作った曲を歌うのもタダ。
べつに曲を作ってタダでばらまく権利を誰かが妨害してるわけじゃない。
誰かが作って商品として売ってる曲だからその商品は有料なだけ。
248 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:01:07 ID:D+fHiyv50
「音楽はタダ」 とか必死に言ってる奴は、 既存のレコード会社の関係者ばかりw
なぜそう言いたがるか、というと、
音楽配信時代になると、個人でも容易に配信できて売れるから。
それで儲かると、レコード会社や芸能事務所が不要になって、困るからw
しかし、現実はレコード会社の思惑とは別に、こういう状態だ↓
●youtbeやニコニコにアップしてるような 半アマチュアが作った音源
(中身はプロ級。市販のものと変わらない) が、
着うた や iTunes で売れている。 無料どころか、正規の値段で買われるのだ。
いわば、作者へのリスペクトと、気に入った音楽への対価として きちんと お金が払われてる。
そして、そういう曲が、iTunesの中で、大手レコード会社の曲より売り上げ上位に来たりする。
● 一方で、大手レコード会社の音楽は、ライブをやっても
>>232 のように閑古鳥が鳴く状態。
もちろん、ライブ事業も赤字続きになっています。
つまり、 「音楽無料になってライブに移行する」 んじゃなくて、 「音楽は無料にならなくて、大手レコード会社だけがなくなる」
というだけのことです。
249 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:03:00 ID:G+lkB5j/0
音楽なんだが、コピーしやすいんだよね。
特にポップスは時間が短いから、ダウンロードで済む。
んで、忘れられてるみたいだが、
レコードが普及する前は、楽譜売ってたんじゃなかったか。
もちろんいまも売ってるよね。
楽譜は残るだろう。
今でも演歌歌手は地方回って歌うのはあたりまえで、
昔から芸人はそうでしたよ。
アメリカだって、ミュージシャンはライブで回ってるよね、ずっと。
250 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:06:20 ID:NsqDmOTM0
音楽のすべてが聞けない、という意味では矛盾してるかもね。
ただ、金払ってほしいと思って制作した音楽にはやはり金を払うのが当然。
違法で仕入れてたら罪悪感を持つのが当然。
ただ、ただで聞かせたいというものに対して金を絡めるのもまた違う。
アーティストがよく言う「聞いてほしい」「メッセージを感じてほしい」とは、
誰がどういう立場で、どの曲に対していってるのかによって意味合いが違う。
そういう意味では、アーティスト自身が価格設定できればまた違うんだろうな。
「安い」「高い」「金返せ」がダイレクトに伝わる方がいいかもね。
>>246 ネガティブな意味で言ってる事を理解しような。
ライブをやれるアーティストのみが本物とは決して思わないよ。
ただ、今までレコード会社に任せてた事を、アーティストか自らしなければいけない事は確かだ。
ライブの演出から、webプロモーションから何からね。
ライブ含め、ブランドと経験のセッティングを他者に任せずに自分でデザインする必要がある、というのが本当のところ。
絵画でもコピーして売ってるね。
でも本物とは区別する。
音楽は、ライブが本物、と言ってるんだろ、坂本龍一は
252 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:11:27 ID:CMwylGf40
>>251 本物と偽者を区別しろって話をしてるわけじゃない。
253 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:12:12 ID:cN2HEpue0
CDセールスではなくLIVEで評価されるってのはいい傾向かもしれん
ただ、2ちゃんねらの多くは未だにオリコンのランキングを基準に
「邦楽終わったな」とか「最近はいい音楽が無い」とか言い出すよな
で、結局CDセールスが一番凄かった90年代が最高!って奴が多い
でも90年代のミュージシャンってLIVEだとアレ・・・ってのが多い
254 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:12:18 ID:NsqDmOTM0
>>251 その坂本の言葉こそ怪しい、という事だよ。
>>232 企画:電通wwww
びっくりするぐらいの人気のなさだな。
>>250 >ただ、今までレコード会社に任せてた事を、アーティストか自らしなければいけない事は確かだ。
>ライブの演出から、webプロモーションから何からね。
>ライブ含め、ブランドと経験のセッティングを他者に任せずに自分でデザインする必要がある、というのが本当のところ。
レコード会社はそんなこと一つもやってませんw
ライブ関係はライブのサポート会社に頼み、
宣伝はタイアップ会社や広告会社にお願い
してるだけで、なくなってもいい存在。
たとえば、ニコニコにアップされている初音ミクなんかは、この前CGがステージ上で踊るライプがあって
人が大勢集まったが、 それは、特定のレコード会社が仕切ったものではない。
257 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:16:53 ID:NsqDmOTM0
>>256 アーティストはレコード会社に任せてる、という意識なはずだよ。
その怠けが原因でヒーヒー言ってるアーティストが数多いる、ということ。
258 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:17:32 ID:G+lkB5j/0
CD,DVDを買うファンがいなくなるわけじゃない。
事実、漏れは好きなアーティストのCD買ってますしね。
規模が、昔のレコード並みに下がるということでは。
CDなんだが、ピーク時をあるべき数字と見なしている限り、
わけわかんないはなしにしかならないでしょう。
業界の方がそうあって欲しいと願う気持ちはわかりますけどね。
260 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:18:23 ID:A2K2JpBC0
ヒロトとマーシーのライブは見ておいた方がいい
時代がライブへ回帰するならなおさら
俺このあいだ初めてライブ行ってこの人たち生きてる本物なんだと改めて感動した
>>257 >アーティストはレコード会社に任せてる、という意識なはずだよ。
意識というか、契約ね。
■10年くらい前まで
全国のCD店に、自分のCDを配送して売るためには、大手レコード会社に所属しなければならなかった。
大手レコード会社のみが、「全国配送」のルートを持っている会社だったからだ。
アーティストは、ほんとに嫌でも、稼ぎを大幅にピンハネされながら、泣く泣く大手レコード会社と契約した。
■数年前まで
個人やインディーズでも、全国にCDを配送できるようになり、大手レコード会社の存在価値は低くなった。
しかし、大量のCDをプレスして配送するには資金が必要で、
そのために、アーティストはやはり大手レコード会社と契約したほうが有利だった。
■現在
音楽配信で音楽を売れるので、資金はほとんどゼロで全国・全世界に向けて個人が音楽を売れるようになった。
プロモーションも、動画サイトや音楽サイト・SNSとかがいっぱい出てきて、そこで出来るようになった。
262 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:27:47 ID:CMwylGf40
>>259 ライブで実力示せれば本物で、レコーディングされたものは偽者とか、
あまりに素朴で幼稚な考えですよ。
偽者かどうか知らんが、レコーディングで音を誤魔化したりできるのは事実だろ
デザインされた3Dキャラがパソコンの画面上で踊りながら歌う。
歌うのはボーカロイド。
オプションで購入者の名前入れてラブソング歌ったりバースデーソング歌ったり、
朝夕の挨拶してくれたり。
そんなデジタル環境で完結する同人音楽パッケージみたいなものが出てくるかもなぁ。
265 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:32:22 ID:CMwylGf40
>>263 グレングールドがスタジオにこもってレコーディングしたバッハは偽者なんですか?
1977年ごろの音が一番ゴージャス感あって好きだな
>>256 レコード会社は販路を提供してるだけだからな
268 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:34:44 ID:NsqDmOTM0
>>263 ライブでもごまかせるよ。
ライブの証明、空間デザインが何のためにあるか、理解しようね。
それがわかれば、ライブが本物だとか、レコーディングされたものが偽物だとか、
そういう観念自体が幼稚になるから。
本物というものは実はなくて、あなたがどのくらいそれから印象を受けたかで決まるんだよ。
あなたが本物と思えば、それが腕前ごまかしたものだろうが間違いなく本物。
>>262 生ではないから本物ではないと言う意味。
絵画のコピーは本物ではない、偽物だからね。
録音された物が本物と考えてもかまわんけども、
現実がそうも行かないから、考え方を変えようと言うことだよ。
>>267 販路とあとは原盤制作の資金ね。
音源制作の為にかかる費用がケタ違いに安くなったのもレコード会社の存在意義が
小さくなった原因。
スタジオの高額な機材を借りなくてもそこらのパソコンでできるようになった。
271 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:37:58 ID:NsqDmOTM0
>>269 それも幼稚だなあ。
そんな簡単なことで本物偽物言い切るのかよ。
レコード会社も楽だなあ。
音楽の聴かれ方と音楽産業のあり方は違う
ライブ中心では産業として成り立たない
絵画は風景を描いている時点で偽物。風景が本物、絵画は偽物
>>270 >販路とあとは原盤制作の資金ね。
ここ数年は、原盤制作の資金すら出していません >レコード会社
原盤制作の資金は、タイアップ企業や芸能事務所に出してもらってます。
芸能事務所が原盤制作費と広告費を出す場合には、レコード会社はすでにデビューさせて
大々的に売り出してます。
自分たちに損害があまり無い上、売れればマージン取れるからw
レコード会社は、実は、音楽制作もできなくなってます。
大勢の作曲家から完成品みたいな音源を集めて、タイアップ会社の人に聞いてもらって
どれがいいか判断してもらい、決まった奴をリリースしてるだけ。
もはやレコード会社の社員で、「楽譜をみて曲のよしあしがわかる奴」とか
「メロディーと伴奏が入ってる簡単なデモテープで曲の良し悪しがわかる奴」は、ほとんどいませんw
みんな、そこいらの中学生や高校生みたいに、「歌詞もアレンジも入った完全な完成品」じゃないと
曲の良し悪しを判断できない社員ばかりになっています。
>>270 2パターンあって
・アーティスト-音楽出版社(いわゆる事務所)-レコード会社
・アーティスト-レコード会社(事務所を兼ねてる)
基本は前者だが、事務所をかねて原盤県も管理すれば儲かるじゃん、
とレコード会社が出版社を兼ねてる場合がある。
後者の代表がいわゆるエイベッ糞のカス共とかそういうのだな。
原盤の制作費、広告費、ライブ企画などは基本的に出版社がやる。
で、アーティストと揉めるのも出版社。
>>274 それでも判断できてないじゃないか!!wwwww
ID:NsqDmOTM0
レコード会社の役割に関してボロクソに言われまくってるけどどう?
278 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:42:57 ID:NsqDmOTM0
>>272 産業になるからこそ、多くの音楽を聴けるチャンスがあるのにね。
ネットで聴けると言っても、ネットの回線を提供する企業だって、慈善事業でやってる訳ではない。
YouTubeだってただでできるのはそれを金銭的に支えてる企業や人間がいるからであって。
それへの否定をしても仕方がないんだよ。
>>274 根本的なところで誤解があるんじゃないかなあ。
Freeって本に書いていたことそのまんまだな
281 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:44:56 ID:CMwylGf40
>>273 絵画は、絵画世界という別世界を作り出すんだよ。
音楽だって同じ。 一回きりのライブのもつオーラっと、
レコーディングされた完成度の高いパッケージの魅力と
どっちが上ってことはない。
>>270 個人制作が幅を利かすと、今度は打ち込みばかりになって、
ドラムやホーンセクション、ストリングスが生で録られたレコードはごく僅かになるだろうね。
逆に、大手の会社はこうしたレコーディングの技術や人脈、そして金が掛かることを積極的にやれば、
差別化が図れるかもしれんね。
283 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:46:57 ID:tfpAfzN10
我々リスナーが音楽の対価として支払っていたものは、「実は製造や運搬という
パッケージのためのコスト」(エグゼクティブの人件費含む)だった
カスラックはなんのためにいるの?
284 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:47:49 ID:NsqDmOTM0
>>277 言ってる通りだと思うよ。
レコード会社が終わってるのは放送局が終わってるのと何ら変わらない。
制作のほとんどを外部に任せてるテレビ局の惨状をみてみなよ。
要するに
「インフラを所有し、口だけ出して自ら作る事をしないコンテンツ供給業者はでかい顔すべきではない」
ということ。
ただ、それと音楽はただ、というのはつながらない。
音楽産業の改革をする必要はあるけれども、音楽産業そのものを否定するとかえってまずい、ということ。
>>89 同意
プラス
>>188も指摘しているが、
ヤフオクなどネットオークションのおかげで
一般人もダフ屋ができるようになった
見たい!と思った時には、コアなファンと
転売屋にチケット抑えられているだけなんだよね
>>275 >原盤の制作費、広告費、ライブ企画などは基本的に出版社がやる。
>で、アーティストと揉めるのも出版社。
音楽出版社は、著作権の管理であって、原盤制作費はまた別物です。
原盤のほうは原盤印税、著作権のほうは作曲印税とか作詞印税です。
ライブの企画も音楽出版社は関係ありません。ライブサポート会社がやります。
で、音楽出版社という会社はどういう会社かというと・・・
「あんたの楽曲を宣伝・管理してやるから、印税の半分をピンハネさせろ。
ただし、どのくらい宣伝するか管理するかは、ウチの自由ねw 」
という会社です。 実際、印税の半分をピンハネして多額の著作権料を貰っていながら、
宣伝なんかほとんどやりませんw
大手芸能事務所が、こういうおいしい「音楽出版事業」をやってることが多くて、
そこを通さないと、CDを売ってもらえない・・・とかいう事態になるので、泣く泣く 印税半分取られるんですw
>>271 そもそも俺は音楽を本物と偽物に区別したくて言ってる訳じゃないし
偽物の音楽とも言ってないけどな。
生の方がより本物に近い音楽として価値が高い、
ととらえても良いかもしれない。
商品としてCDやその他メディアがばんばん売れるなら
そんなことは考えなくても良いだろうが。
AORってライブ映えしないイメージがある。
289 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:51:28 ID:fnBoXk+F0
>>286 その音楽出版社が、テレビ局の関連会社だったりしますな。
291 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:55:23 ID:CZ28LWjW0
予言でもなんでもない。
既にアメリカの音楽界ではマドンナみたいにライブを
収益源にするため色々試行錯誤している。
全然目新しい考えでないよ
292 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:56:00 ID:CMwylGf40
>>287 より「本物」に近いものの方が価値が高い、としている点で、
君は相変わらずだと思うよ。
>>290 そそ。
大手の音楽出版社は次のうちのどれか。
1. レコード会社と結託している
エイベとかソニーとか。
レコードが売れた金だけでなく、著作権の印税もレコード会社が貰っちゃうというもの。
2. 大手芸能事務所と結託している
バーニングパブリッシャーズとか。マスコミに力がある大手事務所なので、
そこを拒否ると、あとが怖い
3. テレビ局と結託している
テレビで流すと、本来は、作曲者や作詞者のところに金がいくはずなのに、
それをテレビ局が貰っちゃう、というもの。
エスパー清田か!!
295 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:57:12 ID:NsqDmOTM0
>>287 本物というのは、それがライブだろうがCDだろうが変わらないんだよ。
価値の判定にも関係ない。
本物かどうかは手段で変わるものではない。
本物かどうかは、あなたの経験、感情、音楽の聴くシチュエーションにその音楽が合致するかどうか、
そういうところで決まるんだよ。
その場で演奏されてるのが本物だ、という訳ではない。
>>291 >予言でもなんでもない。
>既にアメリカの音楽界ではマドンナみたいにライブを
>収益源にするため色々試行錯誤している。
マドンナの話はもうすでに古いです。プリンスも似たようなことやろうとしてたけど。
日本の状況を見ればわかるけど、ライブが収益源なんかにはなりません。
輸入CDに日本語訳とロキノン作文のせて1500円アップとか
そういう商売は淘汰されるべき
298 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 16:58:59 ID:bqHD1M8e0
>>232 アニヲタが増えていることは自慢にはならんな・・・・・
いやあ、なんかこうショービジネスも末期だな
ろくな曲が出てない、かといってアニヲタ増殖・・・・
おそろしい世の中だな
>>286 やっぱり思い込みが強すぎるな。
>「あんたの楽曲を宣伝・管理してやるから、印税の半分をピンハネさせろ。
>ただし、どのくらい宣伝するか管理するかは、ウチの自由ねw 」
まあこれは真理で、それで揉めるアーティストと出版社が多いのも事実なんだけどな。
揉めるのは事務所の判断とアーティストの自己評価が合わなかったとき。
印税から分け前を取ってるんだから、
プロモーションをサボってもあんまり出版社側に良いことはないって言うのは分かる理屈だろ。
>>287 ピカソの描いたその一枚だけが本物だ。
その時の一回だけの生ライブが本物だ。
そんなにおかしいことじゃないだろう?
>>299 思い込み以前に、ID:VkB0GjzU0 は、書いてることがデタラメです。
音楽出版社は著作権の管理であって、ライブサポートや原盤制作はまた別です。
302 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 17:05:35 ID:NsqDmOTM0
>>300 違う違う。
そういう観点で本物の音楽を言うなら、
表現する人が受けたインプレッションこそ本物。
後は全て、手段を使ってそれを近似値で作り上げた偽物にすぎない。
それが楽器を使用しようが声を出そうがね。
音楽ではなく、音楽を素材としたライブというもう一つの表現形態、という意味では本物だけどね。
その視点でスライドさせれば、CDというメディアだって本物になる。
だから、本物を求めるとかそういう観点自体が幼稚だ、という事だよ。
>>301 なんつーかどっちもどっちというか。。。
コピーされない物の方が価値が高いという
物の見方があるのはどう見ても当然だろうね。
すべてを言ってるんじゃないよ、念のため。
いくら熱く語っても、もう終末感が拭えない。
>>302 エンタテインメントにおいては、
表現物としてのニセモノ も ホンモノ もありません。
ニコニコにアップされてるようなアマチュア初音ミクの曲が気に入って
買って楽しんで聞いている人が大勢いて、市場が成立してるのと同様、
中身がどうであろうと、受け手の心や満足をつかんだものが ホンモノ のエンタテインメントなのです。
邦楽が死んでるのは、ニセモノが多いからではなく、 「無理矢理な広告戦略・マスコミ操作・ゴリ押し」が多いからです。
ゴリ押しされれば、名前と曲くらい覚えるかもしれない。
が、もともと好きでもないものなので、買う気もしないし、仮に着うたやiTunesで買っても聴かないで放置。
今の若者、大量の曲をダウンロードしてるけど、ぜんぜん聴いてないものばっかり・・・という人が増えてるんです。
307 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 17:14:24 ID:u5vqF+S30
音楽業界が異常に儲けすぎだろ
308 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 17:16:20 ID:S/l3Q42B0
こんなスレが2スレ目とわ・・・
309 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 17:17:28 ID:D1FpuxdE0
日本はシングルを重視しすぎだよね
ライブをするためにアルバムを作るぐらいの感じでいい
ライブで儲けられるのは大御所だけ。
くだらんわ。
311 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 17:18:32 ID:I4Zz1y2n0
作った本人が儲けるために金をかけて作った物を
無料で落とす奴は何言ってもダメだろ
価値がないとかオマエの判断なんて意味ねーし
落ちてる石でも、売る側が値を付けたら
ただじゃねーんだよ
>>309 音楽ギョウカイには、この手の「中学生みたいな洋楽厨」がいるために不況になってるんですがねw
日本がシングルを大事にするのは、楽曲の良し悪しをとても大事にするから。
流行歌としての良し悪しが大事なんですよ。
アメリカみたいな新しもの好きの変な人たちとは違います。
>>311 >作った本人が儲けるために金をかけて作った物を
>無料で落とす奴は何言ってもダメだろ
>価値がないとかオマエの判断なんて意味ねーし
いいえ、本来、音楽に対してどれくらいのお金を払うかは、聞き手側の判断です。
>>1の文脈で言えば、
昔から路上ですばらしい芸や歌を披露してる芸人がいましたが、
その歌や芸が「すばらしい!」「感激した!」と思えば、 観客が金を払う。
「くだらねぇ」と思えば、一銭も払わずに通り過ぎる。
その芸人や歌手が、どんだけ金かけた衣装を着て、金かけて練習したとしても、です。
だから、
>>1みたいにライブへ回帰するんじゃなくて、 本来あるべき 路上芸人 の姿 に回帰するのです。
気に入られれば、観客はお金をどんどんつぎ込んでくれますよ。
ID:D+fHiyv50
改行やめてくれないかな。
価値なんて受け手のもの
それはその通り。
それで成り立てば良いんだがね
レアなレコードを見つけてきた、それをカセットで録音した。
ちょっと音は悪くなったけど、これは俺の宝物だ。
これは当然あり得る。
路上芸人なんかその程度でしかないから
すべてが路上芸人と同じ立場になった、というだけです。
たとえ高尚な音楽をやっていても、観客がクダラネェと思えば一銭も入りません。
>>318 ?
それはずっとそうだと思うが。前からね。
321 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 17:29:51 ID:NsqDmOTM0
>>314 >いいえ、本来、音楽に対してどれくらいのお金を払うかは、聞き手側の判断です。
それがまかり通ってるからこそ、今がある。
観客の価値観自体が非常に動きやすいんだよ。
危ういというか、ある意味悪、というか。
歴史がそれを証明してる。
作り手、送り手、聞き手のすべてが改革を求められてる、ということよ。
>>66 まるっと同意
もう書けないのかのう・・・
>>321 聞き手が変わったんだよ。
テクノロジーの進化によって、音楽を固体に記憶し、世界中に頒布することができるようになった。
この商流を限られた人間が独占していたが、更にテクノロジーが進化して音楽を記録・頒布する技術が
タダ同然になった。
作り手・送り手は対価を払ってもらえる範囲で満足するしかない。
>>321 「知ってる曲=良い曲」だからね。
まず露出を増やさなきゃ、どうにもならない。
でもって、記憶に残るかどうかと。
聴き手は聴き手で、ずっとオリジナルを求めるから、
アレンジ変えると、それが面白くても「要らんことするな」になっちゃう。
>>324 >まず露出を増やさなきゃ、どうにもならない。
>でもって、記憶に残るかどうかと。
そのやり方がもう古くなったということです。
現に、上に書いたニコニコやyoutubeにアップされてるような曲は、テレビでもラジオでもかかりませんし、
動画サイトでも宣伝してるわけではありません。
ユーザーが自分から聴きに行ってるわけです。
ゴリ押し・押し付けの時代はもう終わったのです。
現在の邦楽の状況はそれを象徴しています。
>>239 何言ってんだかwww
。医療も情報サービスだとかいう売国思想家に近いな
327 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 17:44:41 ID:jaCbNJ4q0
>>325 聴きに行くまで気付かなければ始まらないだろ
そうやって埋もれまくるんじゃねーの?
>>57 日本人は耳が悪い?じゃ、耳のええ民族ってどこにいる?アホかWWW
329 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 17:46:45 ID:NsqDmOTM0
>>323 ただ、その世界中に頒布できるのも実は、限られた人間が作ったインフラのおかげだよ。
それをお忘れ?
聞き手があまり傲慢になると、そこの点から足下救われる。
その流れをビジネスチャンスにする人は必ずいる。
その時、金払いたくない人はいい音楽を聴きたくても聴けなくなる。
>>324 >ユーザーが自分から聴きに行ってる
あなたがそう思ってるという事は、ゲーグルの戦略は成功してる、という事だね。
「自ら選択している」という幻想を抱かせる事が、
ネットやコンテンツ、メディア、宣伝企業の考えてる事なんだけどね。
ごり押し、押しつけの時代は終わってないよ。
それをやる業者がどこか、どの程度巧妙か、という問題。
音楽がビジネスから抜け出す事は永遠にできない。
というか、むしろビジネスツールとしての音楽に正面から向き合うべきだ。
>>327 しかし、現実は埋もれまくってませんよ?w
ネット音楽がどんな風に売れているか、上に書いたとおり。
もはや、「俺がよいものをピックアップして宣伝して売ってやる。俺には音楽の審美眼がある」とか言って
音楽家からピンハネして豪邸建ててるような 「音楽の敵」 は、商売できない時代になったのです。
331 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 17:48:29 ID:NsqDmOTM0
>>326 売国であろうが、それが現実であり真理。
理解しな。
>>330 つーかネット音楽って売れてないじゃん。
例えば何が売れてるの?
ここは黄金の2トップ様のスレだ。
334 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 17:48:56 ID:I4Zz1y2n0
>>325 そういうことですね。
露出の方法が変わったと。
今までは放送にでも乗っからないと、まず知る機会すらなかったのが、
なんかの偶然で好きな曲に巡り会うチャンスが増えた。
iTunesのラジオを流してて海外の曲を知ったり、
ニコニコでアマチュアの素晴らしい演奏に出会ったり。
そこから商売にするのはまだ難しいかもしれないけど、
敢えて商売にしないという選択肢もある。
聴き手にとっては面白い時代になりましたよ。
>>329 >その世界中に頒布できるのも実は、限られた人間が作ったインフラのおかげだよ。
君はプロバイダにカネを払ってないのかい?
良いか悪いかは聞き手が決める。
「芸術やってる」という上から目線を捨て、莫大な聴衆にダイレクトに
自分の音楽を届けられるようになったことを感謝すべきだ。
30過ぎたらなぜかクラシック聞くようになった。
コンサートもときどき行く。
>>332 >つーかネット音楽って売れてないじゃん。
>例えば何が売れてるの?
iTunesのランキングすら普段見てない人なんですね。。
ちなみに、レコード会社や音楽出版社、芸能事務所が間に入らず、直接作り手が売れば、
少し売れただけでも十分な収入になります。
一般に、自主制作CDが10万枚売れたら、大手レコード会社のCDが200万枚売れたと同じくらいの儲け
になります。それほど音楽家はピンハネされているんです。
CDの場合はそれでも作るのに金がかかります。配信だともっとダイレクトに
音楽家が直接収入を得ることができます。
たとえば、ダウンロードが2000件しかなくても、大手で配信した場合の7万件分くらいの収入があるわけです。
>>325 ニコニコなんて初音ミクで売れ線の曲を書かないと聞いてもらえない世界じゃないの?
>>338 いやだからネット音楽は売れてないじゃん。
何が売れてるの?
341 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 17:57:27 ID:Q95GNU6j0
陶芸家だって画家だって、皆勤め人を30年位やって還暦手前になって
やっとそれだけで食えるプロになるんだよ。
若いうちにそれだけで食おうだなんて音楽業界だけだろ。甘いんじゃないの?
>>331 真理wwwww なーんだその教祖さまみたいな上から目線はwwww
音楽産業は情報産業じゃねぇよ。
物販と興行がその主体だろうが。
>一般に、自主制作CDが10万枚売れたら、大手レコード会社のCDが200万枚売れたと同じくらいの儲け
>になります。それほど音楽家はピンハネされているんです。
これ、自主制作のが一枚売れたら利益は3000円、印税率100%で計算してるだろ。
>>329 >「自ら選択している」という幻想
今まではそれが通用してきたけど、だんだんそうもいかないようになっていくのかなと。
ただ、先の政権交代を見るにつけ、まだまだメディアの力は大きいのかなと思ってしまう。
そこから抜け出すには、個々が関心を持って聴いたり学んだりする必要があるかと。
やっぱり、ネットでの音楽販売がどういう状況になってるかまったく把握してない
音楽ギョウカイ人が多いんですねw
そんなんだからレコード会社がどこも傾くんですよw
339 名前: 名無しさん@恐縮です [sage] 投稿日: 2010/05/09(日) 17:55:38 ID:+l5DXM8h0
>>325 ニコニコなんて初音ミクで売れ線の曲を書かないと聞いてもらえない世界じゃないの?
340 名前: 名無しさん@恐縮です [sage] 投稿日: 2010/05/09(日) 17:56:37 ID:0T2LiAFm0
>>338 いやだからネット音楽は売れてないじゃん。
何が売れてるの?
346 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:00:47 ID:fb6Dn3UK0
>>330 ネットのマーケティングを舐めてる人が多すぎるな。
確かに、旧態然としたビジネスモデルは崩壊の一途だけど、
ネットによるコンテンツビジネスが別の形態で成功し始めてるということは、
それを仕掛けてる人々の戦略が成功してるだけだよ。
>>335 商売にはならない。
ニコニコ動画だって、著作権料を運営が払ってるからタダで巡り会える。
>>336 プロバイダに金払ってるのは、ネットサービスを利用するためだよ。
音楽コンテンツを利用するためではない。
いいか悪いかは聞き手が決めるのは確かだが、その聞き手自体が絶対的ではない。
それを理解すべきだ、ということ。
聞き手にも存在する落ち度を認めるべき、ということ。
聞き手の価値を客観的に見ると、正しくも何ともない。
ただ、自己の基準は正しい正しくないよりも先んずる。
客観的に見て間違っていても、それが自己基準であれば、正しい正しくないよりも大きな部分を占める。
347 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:01:31 ID:jaCbNJ4q0
初音ミクってそんなに売れてるのか?
348 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:03:55 ID:CMwylGf40
ネットでの音楽販売っつったって、売りあげはCDのそれと比例してるんだろ?
CDなんか出してないがネット配信で売りまくって話題になってる奴ってどんなのがいるの?
>>346 聞き手に対価を求める以上、聞き手の意思が絶対。
それが商売の現実なんだよ。
「気に入らなきゃ買うな」が通用する商品を持ってないなら、客に頭を下げるのみ。
で、音楽はもうそういう商品ではなくなった。
次は小説などの文字コンテンツ。
音楽配信の1割くらいしかないから
「ネット音楽が売れてるか売れてないか」と言ったら
まあたいして売れてないんじゃないかな
>>347 初音ミクが売れたと言っても、結局ネット発祥の物に大手が乗っかって売っただけだからねえ。
売れたCDはソニーとビクターだもん。
景気の低迷につながりそうだよね
>>339 好きなジャンルの「作業用BGM」で、まだまだ知らない曲に出会うことはあるし、
タグを踏んで、たまたまアマチュアのいい演奏に出会うこともあるよ。
音楽好きじゃないとこういう行動はとらないのかもしれないけどね。
ミクは、俺は仮歌ツールくらいにしか思えないんだけど、まぁ何が当たるか分からんねw
>>352 >初音ミクが売れたと言っても、結局ネット発祥の物に大手が乗っかって売っただけだからねえ。
>売れたCDはソニーとビクターだもん。
それは1〜2年前のCDの話で、今は、作者が個別に配信かけて売れてます。
そもそも、売れてるから大手が乗ったわけですしね
356 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:07:30 ID:fb6Dn3UK0
>>342 ばかだなあ。
音楽というのは情報。
それをどういう形態で使えるか、それ以上でも以下でもない。
それを理解しないと、作り手の心と聞き手の共感がつながらないでしょ。
あなたは、作り手の何に共感するの?
>>344 広告とか宣伝というのはもっと巧妙になってる。
本当に成功してるところは、その辺の演出が非常にうまい。
先の政権交代は、マスメディアがまだまだ通用する事を示してしまった。
マスメディアの崩壊、それはネットの力だけで世論を変えた時。
同時に、ネットに対する検閲が本格化するだろうね。
まあ、どこの世界にも闇はいるんだけどねw
357 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:07:53 ID:G+lkB5j/0
>>349 小説は音楽より先にそうなってるけどな。
受け手が読まなければならない文章表現と
聴くだけでいい音楽とはちょっとちがうし。
>>354 >ミクは、俺は仮歌ツールくらいにしか思えないんだけど、まぁ何が当たるか分からんねw
えっと、あなたは音楽ギョウカイの人ではありませんねw
今のレコード会社の社員は、 「アレンジ完璧にしても、初音ミクでボーカル入れたら良い曲だか悪い曲だかわかんなーい」
っていう人がほとんどです。
場合によっては、「対象とする歌手そっくりの声や歌いまわしのデモテープじゃないと、曲の良し悪しが判断できない」
とかいう人がいるんですw
だから、初音ミクは、仮歌ツールにはなりませんw
少なくとも、大手レコード会社の社員に対しては、ねw
>>351 14曲入りCDに1作品を提供した場合って書いてあるけど。
360 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:10:35 ID:j6DubDSO0
なんか妙なネット全能論者がいるな
>>357 文字コンテンツはまだ既存の出版業界が牛耳ってるでしょ。
アマゾンの印税7割攻撃にどこまで耐えられるかは知らないがね。
362 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:11:45 ID:CMwylGf40
>>356 うわあ
マスメディアが大嫌いでネットの声が本物、マスメディアは大衆を操作してるとか
本気で語りだす奴ってまだいたんだ。
>>359 >14曲入りCDに1作品を提供した場合って書いてあるけど。
14曲入りCD全曲の作詞作曲をしたとしても、大手レコード会社で出す場合より
自主制作のほうが
71倍 も儲けが多い
ということになってしまいます(印税率100%で計算すると)。
当然印税率100%はないので、10倍〜20倍ということになりますねw
>>353 逆かもしれないですよ。
エンターテインメント産業が、金を使わせる事が出来るような
モノを提供できなくなってきたから、景気が良くならないと。
>>248 ライブ事業は伸び傾向にあるよ。
フェスの事例がサマソニ・ライジング等では無くアニオタ狂喜の
ぽっと出フェスGoフェス一つなのがお前のアニオタ感丸出しだなw
>>365 >ライブ事業は伸び傾向にあるよ。
ありません。
今までは、CD売れないけど、配信は伸びてる、ライブも伸びてるとか言ってましたが、
残念ながら配信もライブも下がってます。
>>360 ネットが全能なのではない。
電子データ化されるコンテンツは、どう足掻いても無価値になっていくと言ってるんだよ。
任天堂やソニーのように、そのコンテンツを再現するハードを独占できれば、その速度をある程度遅く出来る。
今はマスメディアの宣伝のお陰で新曲への興味が維持されてるけど
それがなくなったら「新曲」という概念すら無くなっていくんじゃないか。
音楽への需要が大幅に減ってマニアックな趣味でしかなくなるかも。
370 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:16:37 ID:fb6Dn3UK0
>>349 >「気に入らなきゃ買うな」が通用する商品を持ってないなら、客に頭を下げるのみ。
逆に言えば、それを作れれば関係は逆転する。
コンテンツのすべてが受け手主導に成った時、それはコンテンツ産業ではなく、コンテンツそのものの崩壊。
作り手主導で、聞き手を引っ張れるコンテンツが作れない限り、このまま崩壊するだろうね。
具体的に言えば、新たな価値観を持った新たな音楽ジャンルが、
それにフィットする新たなメディアから生まれ、新たな展開方法で認知されていかない限り。
受け手がそれを渇望してる現状に対し、それを奪う事の方に注力する現状は崩壊すべし。
崩壊してるのは「あぐらをかいて変わろうとしないものが崩れてる」だけ。
しかしそれは、送り手や作り手だけじゃなく、受け手も同じなんだ、と理解してほしい。
具体的に言えば、自らを研ぎすまし、あらゆる情報をきちんと判断でき、
自らがいいと思えるものを自分の価値観に自身と覚悟を持って選び出す能力が求められてる、ということ。
それができない限り、受け手の感性レベルは下がるだけ。
で、いつの間にか何もなくなってる、ということになる。
>>368 作曲のみだと 2000分の1
作詞作曲両方だと 1000分の1
1000分の1を14曲分で、71分の1
>>369 >今はマスメディアの宣伝のお陰で新曲への興味が維持されてるけど
>それがなくなったら「新曲」という概念すら無くなっていくんじゃないか。
>音楽への需要が大幅に減ってマニアックな趣味でしかなくなるかも。
とんでもありません。
70年代のフォークブームのころ、フォークの歌手たちはテレビには一切出ませんでした。
反体制でしたし、テレビは大手事務所のタレントで仕切られてましたからね
レコード会社も自前で作ったりしてました。
それでも名曲がいっぱい残ってますね。
>逆に言えば、それを作れれば関係は逆転する。
音楽、文字、映像単体では無理。
カネを払わせるだけの専用ハードを作れる会社は世界で数社しかない。
ソフトでいくらプロテクトしても、いつか必ず破られる。
376 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:21:15 ID:CMwylGf40
>>373 ラジオで聞いて、ドーナツ盤を買いにいく。
>>373 テレビ以外のラジオとか雑誌とかでは宣伝してたんでしょ?
378 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:22:24 ID:G+lkB5j/0
>>370 いまの若い音楽好きな人は、
昔の若い衆にくらべて流行にまどわされてないなと。
自分で聴いて好きなものを選んでいる。
狭い範囲での印象でしかないけど、そう思うよ。
ただ、そんなに音楽好きというわけでもないけれど、
流行っているから聴いて好きになったというのが
減ってるよね。いいとか悪いとか決め付けられないけどさ。
>>375 それは 2008年 のデータです。
2008年には、まだ音楽配信ものぼり調子でしたねw
上のほうにエイベックスの話がありますが、エイベックスのライブ事業の決算状況は酷いですねw
大々的にライブイベント開催している会社でさえ、そんな感じです。
381 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:24:00 ID:fb6Dn3UK0
>>362 政権交代の一連の流れを見てみな。
マスメディアの有効性をあれほど誇示する事案はない。
海外であれば、イラク戦争。
まだまだ有効なんだよ。マスメディアは。
でなければ、糞面白くもない音楽コンテンツが、
これだけネットで叩かれてるのも関わらずこれほど粗製濫造されないよ。
ネットが有効であれば、先の政権交代はあり得ない。
もしくは、僅差で民主が勝ったくらいだったろう。
大差で民主が勝った、という事はそれほどマスメディアがあらゆるところでキャンペーンしまくった、
という事だよ。
>>374 >音楽、文字、映像単体では無理。
それは理解してるよ。
>>376-377 そうです。
ラジオというメディアがあったからです。深夜なんか若者向けでしたね。
それが、今は、ネットになっただけです。
つまり、ネットがあれば、マスメディアなんかに露出しなくても
名曲も残るし、音楽も売れ続けるというわけです。
>>371 おっと失礼、
でもこれ、逆に言えばメジャーで完全自主制作の10〜20倍売れれば印税として元は取れるってことでしょ。
間の出版社を抜けば5〜10倍。
制作だけに集中できるとかレコード会社の持っているスタジオを使えるようなメリットもある。
ちなみに俺は知らんが今年度エイベックス一社ののデータだか出されてもどうにもならんぞw
エイベックスがコンサート事業過半数を牛耳ってるとか勘違いしてるならともかくw
>>379 ソース厨に付き合うことないよ。こいつらどんなリアルな情報出しても持論曲げないから。
386 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:28:42 ID:CMwylGf40
>>381 じゃあ小泉の郵政選挙の時もマスメディアのおかげで自民圧勝だったわけだね。
いいかい、マスメディアというのは、好き勝手に大衆の感情や意見を操作できるほどの力はないよ。
と同時に、ネットならばマスメディアに毒されてない純粋な意見が集まるわけでもないよ。
>>383 >でもこれ、逆に言えばメジャーで完全自主制作の10〜20倍売れれば印税として元は取れるってことでしょ。
しかし、メジャーは契約があって契約期間中は自由には音楽活動できませんし、
プロデューサーもいて、「こういう風につくれ、ああいう風につくれ」と言われ、言われたとおりにやったらぜんぜん売れなかった、
なんていうことも非常に良く起こります。
しかも楽曲の権利は永遠に音楽出版社とかに持ってかれてしまいます。
それにくらべて、自分で作って配信して売ったほうがリスクが少ないです。
しかも10〜20倍といいますが、それは少なく見積もった場合で、
たとえば、CDのプレス配送コストなんてそれほどはかからないんです(200円くらい)。
そうすると、10〜20倍なんてものではすまなくなってきて、50倍とか60倍の場合もありうるんですよ。
ID:GWjuPSiP0
ID:D+fHiyv50
妄想で語る馬鹿どもはちょっといじっただけで逃げ腰だなw
389 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:29:52 ID:j6DubDSO0
>>335 そこが商売にならないと自然と人がいなくなって質量共に暴落するよ?
それこそが音楽の本来の姿であってそれでいいってならいいけど
>>383 ですね。
昔は、実力のある人なら自分で手売りするのに比べ、
二桁ぐらい、売れる数が違っていたかも。
391 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:30:42 ID:G+lkB5j/0
映画全盛期のプログラムピクチャーにあたるのが
昭和の歌謡曲でしょうね。
プログラムピクチャー的な水脈はVシネに残っている。
音楽はもっとマニアックになってしまうんじゃないかな。
>>388 妄想で語ってるのはあなたです。
ライブ事業は実際に低下傾向にあります。
エイベックス1社で気に入らないなら、 コンサート 2009 低下 収益 とかでググれば、
今度はアミューズの同じような情報が出てきます。
他の会社の情報もねw
へたくそでも生が面白い
ミュージカルをカラオケでやったりするから潰れる。なぜ
あんなにカラオケ好きなのか、理解しがたい。
音楽を理解していないとさえ感じる。
394 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:32:21 ID:fb6Dn3UK0
>>382 >それが、今は、ネットになっただけです。
それに順応するビジネスモデルの整備がなされてない。
旧式のビジネスモデルをネットに適用したにすぎない。
可能性はネットユーザーが提示してるよ。
その可能性に対し、旧体制がついていけてない。
もしかしたら、聞き手同士でシステム整備をしてしまうかもしれないね。
ベンチャーかプライベートかはともかく。
そういうレベルでムーブメントが起これば、変革は本物となる。
>>387 悪いけど、14曲入りの部分に気づかなかった時点で詰んでると思うよ。
>>329 >ただ、その世界中に頒布できるのも実は、限られた人間が作ったインフラのおかげだよ。
>それをお忘れ?
はぁ?、全く理屈になってないよ。何言ってんだか・・・
「インターネットの構築に費用が掛かっていること」と、
「流通形態が変わったことにより、送り手側の『殿様商売』が通用しなくなったこと」とは、
まるっきり次元の違う話だよ。
>>392 コンサート 2009 上昇 収益
でもデーターが出てきますねw
結局明確なソースも出せんのだろアホがw
398 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:35:55 ID:D+fHiyv50
そして、なんで音楽ギョウカイが ライブ とか言い出してるか・・・
それは、各地方の暴力団とつながった イベンター という人々の収入に関係してくるからです。
芸能界と暴力団が密接につながりがあるのは、 外で「興行」をするからです。
コンサート、ライブ、イベント・・・ 実はプロレスなんかも同じですね。
そういう 「興行」 をやるところでは、準備やお客さんのトラブルなどがないようにいろいろと
配慮しなければならないことがあるのです。
そこへつけこむのが、 「地元のヤクザ」 です。 ライブの準備の邪魔をしたり、
「搬入している機材に足がぶつかって怪我をした」 とかインネンつけてきたりして、恐喝します。
あるいは、地元に、「あの歌手はとんでもない奴だ」 なんていううわさを流します。
そういうことがないように、あらかじめ、 暴力団にお金を払っておくのです。
そのため、暴力団と芸能界は切っても切れない関係にあったわけです。
しかし、ネットの登場で、暴力団は窮地に立たされました。
どっかでライブなんかやらなくてもいいからです。
399 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:36:58 ID:fb6Dn3UK0
>>386 >じゃあ小泉の郵政選挙の時もマスメディアのおかげで自民圧勝だったわけだね。
その通り。
同様に、民主への政権交代もメディア操作によるものだよ。
世論は作れるんだから。
>いいかい、マスメディアというのは、好き勝手に大衆の感情や意見を操作できるほどの力はないよ。
>と同時に、ネットならばマスメディアに毒されてない純粋な意見が集まるわけでもないよ。
好き勝手に操作できるほどの力があるよ。
しかも有効に活用されている。
イラクでどれほどの人間が、メディアの操作による生命の翻弄をされたんだよ。
で、ネットだって主要情報源がマスメディアだ。
400 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:37:01 ID:dX6NYTiX0
改行うぜー
>>395 >悪いけど、14曲入りの部分に気づかなかった時点で詰んでると思うよ。
別に気づいてないわけじゃなくて、最近、大手から出してるアルバムなんかは
複数のアーティストがセットになって入ってるコンピレーションが普通に多いからです。
>>351 あとこのケースはあくまで搾取されまくっている新人について書いてある。
手売りでメジャーに所属するのと同じぐらい利益を出せる実力・知名度があるんなら
当然、それなりに待遇改善の交渉ができるだろ。
実際そこには33%もらえる場合があると書いてある。
それをベースにで計算するなら、8〜15倍で元が取れることになる。
さらに作家マネージメント会社を抜いてもらえれば、4〜7.5倍売ればよいことになる。
403 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:38:55 ID:fb6Dn3UK0
>>402 そんな計算は、超が3つつくくらいの大御所作曲家だけに言えることです。
だから、多くのレコード会社は大御所作曲家を使わず、新人や中堅ばっかり使っているのですw
>>389 もちろん。
制作には金が掛かるし、本人も生活はあるわけだからね。
ただ、100万枚売れて当然という時代が狂ってただけ。
逆に、昼間は教室やりながら、小さなハコで演奏しているプロもいるけど、
そういう人が、もう少し収入を得るチャンスが出てきたように思う。
スタジオミュージシャンが、本当に自分の作りたいモノを世に出せるかもしれない。
>>397 >コンサート 2009 上昇 収益
>でもデーターが出てきますねw
出てきません。
外国のデータと、2008年のデータしか出てきませんねw
それが、ほんとうの状況をよく表しています。
基本的に国民が貧しくなっていく一方のときに、
河原乞食は生活なんざできないんだよ。
鳩山と民主・公明・社民・共産、そして、幸福実現党と、
マスコミを支配する朝鮮賊を根こそぎ吊るして、報道制限を取り払え。
それからだ。
>>404 >(33%の場合もあるが新人の場合はほとんどが25%)
どうすればこれを超が三つつくぐらいの大御所だけと読めるのか
素直に読めば、「新人以外はそうじゃない、新人でもたまにそうじゃない人がいる」だろ。
もちろん収益悪化で値切られている可能性は否定できないが、
そんなもん所詮想像の範囲でしかないだろ。
>>408 >音楽配信は現状伸びてるよ。
>2008年までの伸び率に比べれば、2009年は伸び率下がっただけで、
急成長を続けてきた有料音楽配信市場の伸びにブレーキがかかった。
業界関係者の間で「CDだけでなく、ダウンロードまで売れなくなっている」と囁かれ始めたのは
昨冬ごろ。
日本レコード協会が発表した数字に、その傾向が現れている。
アップル社の有料音楽配信「iTunes」が日本でも始まった17年から始めた統計によると
売上高ベースで18年は対前年比56%増、19年同41%増と市場を拡大したが、昨年は
ほぼ横ばい。数量ベースだと0.2%減と調査開始以来初の減少に。
市場の牽引役だった 「着うた」の売上高は、20年も21年も前年同期比19%減と大幅に減少した。
ちなみに企業単位の09年締めが12月ー3月、遅いところで4月だから
個々の事業状況はちらほら出てくるが業界全体の集計なんていいとこ
夏前にやっとそろって事業協会あたりで発表されるだろう。
業界人だって今のところ全体概算すらぼんやり分からん状況。
>>406がいかに妄想で語っているかがわかって恥ずかしいw
>>346 >プロバイダに金払ってるのは、ネットサービスを利用するためだよ。
>音楽コンテンツを利用するためではない。
違うよ。
当然のことながら、ネットサービスに対価を払って得られる権限の中に、
自らの音楽コンテンツを流通させ、その対価を得る可能性と権利があるよ。
>いいか悪いかは聞き手が決めるのは確かだが、その聞き手自体が絶対的ではない。
>それを理解すべきだ、ということ。
>聞き手の価値を客観的に見ると、正しくも何ともない。
>ただ、自己の基準は正しい正しくないよりも先んずる。
>客観的に見て間違っていても、それが自己基準であれば、正しい正しくないよりも大きな部分を占める。
『正しい』価値なんてどこにも無いよ。少なくとも、
>>346が判断できる事では無い。
「自己の基準は正しい正しくないよりも先んずる」は、常識以前の当たり前の事。
それについて、正邪の基準を持ち込む事こそ大問題だし、そんな事を言えるお前は『何様』だと言いたいね。
今のリスナーは、良くも悪くも識者の言うことは聞かなくなってるし、それは良い事だよ。
>>409 >どうすればこれを超が三つつくぐらいの大御所だけと読めるのか
音楽出版社が印税の50%を持っていき、
残りの50%を作詞家と作曲家で分けるから、 「25%」 なのです。
そして、新人・中堅は、ほぼすべて、音楽出版社が印税の50%を持っていきます。
例外的に、超が3つつくくらいの大御所だと、音楽出版社が手控えて、40%くらいに抑えるのです。
そうすると、作曲家の取り分は30%くらいに増加します。
そゆこと。
>>402 青山テルマの新曲が6,000枚ぐらいの販売枚数という話がありました。
価格はシングルで1,000円ぐらい。
今日やっていたボーカロイドマスターという即売会は、3,000人以上の集客があったらしいです。
で、あの手のイベントは残酷で、物凄く売れる一部の有名人と、そうでない人の差が出ます。
物凄く売れる一部の有名人は、会場している時間ずーっと売れ続けるぐらいで、
3,000人以上の集客と考えると、1,000枚ぐらいは売っていそうです。
>>411 >ちなみに企業単位の09年締めが12月ー3月、遅いところで4月だから
>個々の事業状況はちらほら出てくるが業界全体の集計なんていいとこ
>夏前にやっとそろって事業協会あたりで発表されるだろう。
ちらほらじゃなくて、事業状況はどんどん出ています。
大手の企業でどうなってるか、一通り見れば、状況は把握できますよねw
あなたは、暴力団関係のイベンターかなんかですか?
だからそんなにライブ事業の低下を必死に否定するんですか?w
>>410 それ「着うた」と「着うたフル」を誤認させてミスリードしようとする
レコ協が書かせた悪質な記事だから。
レコ協のサイトで統計値出してるんだからそれを見ればいいだけ。
417 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:53:46 ID:G+lkB5j/0
なんか思い出すのは
ジャマイカのサウンドシステムだっけかな
あのころはアナログ盤だったんだが
タイヤキ焼くみたいなかんじで
レコード作って売ってんのんね。
あの人たちはあれで食ってたんだろうけど、
いまはインターネットでやってるんだろうな。
>>410 > 急成長を続けてきた有料音楽配信市場の伸びにブレーキがかかった。
>
この見方が間違っているように思えます。
ダウンロード販売という形態が普及するまでは、急速に伸びるのは当然で、
ある程度普及すれば伸びが鈍化して、特別な何かがなければ、
平衡状態であっても不思議は無いと思うのです。
利率が高いだのなんだのと言って手前焼きの煎餅CDネットで通販するったってそんなものファンしか飛びつかない。
新人がどうファンを当てに出来るの?
ネット配信で火を付けようにも何かと言えばすぐ神曲だのクズだのと言い出す沸点の低い連中の大声に左右されるのがオチ。
上手く行った所でさらに同じ熱狂振りでライブチケットは一部のファンが寡占する。
まあ昔の芸人と旦那衆の関係みたいなもんで、ユーザーがアーティストの面倒1から10まで見られるならそれもよかろうがね。
作品のレベルはどうしたって落ちるわな。供給側がごく一部の客とずぶの懇ろになっちゃ芸を磨く必要がなくなるもの。
421 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 18:55:21 ID:fb6Dn3UK0
>>412 >違うよ。
>当然のことながら、ネットサービスに対価を払って得られる権限の中に、
>自らの音楽コンテンツを流通させ、その対価を得る可能性と権利があるよ。
ばかだなあ。
対価が評判だけであればそれでいいだろうけど、お金となれば、プラットフォームの存在が不可欠でしょうが。
結局、レコード会社的(要は流通業者)なものは必要になるんだよ。
企業でなければいけないの?と言われれば
「趣味や慈善事業で、流通や著作権関連の処理を誰が引き受ける?」という話になる。
>『正しい』価値なんてどこにも無いよ。少なくとも、
>>346が判断できる事では無い。
>「自己の基準は正しい正しくないよりも先んずる」は、常識以前の当たり前の事。
>それについて、正邪の基準を持ち込む事こそ大問題だし、そんな事を言えるお前は『何様』だと言いたいね。
わかってるんだったら、むやみに正当化しなさんな。
コンテンツのあり方に関し、あなたがどうこう言える立場にもない、という事だ。
聞き手の論理ばかり押し付けないでくれ。
送り手の傲慢と同様に、聞き手の論理もまた、コンテンツを下らなくさせてることを理解してくれ。
そのツケは、聞き手が自分自身で引き受けてくれよ。
ただ、ネットのおかげで作り手が自分で演出できる、という現状は非常に面白い。作り手のはしくれとしてね。
それをどう判断するかは、あなたたち次第。
>>408 が09年12月までのの包括数値に対して
>>410 の日本レコードの話はituneおよび着歌の減少を報じたソースのみ。
その他コンテンツの増減も考えずこれが配信事業の実態!
とか真面目に言い切っちゃう辺り大恥w
>>415 良いからソース出せよw
あんたがタコ踊りしてもどうにもならんからw
>>422 >良いからソース出せよw
ソースはすでに出しましたが?
その上、あなた自身が、2009年にライブ事業が増加していないというソースを出してしまいましたしねw
市場規模ってのは、売り上げ総額で見るんで、数で見るんじゃないんだけど。
>>425 数も重要です。
もちろん売り上げベースでも伸び率ゼロ% では、今年はマイナスに転じること間違いなしでしょう。
俺様理論や俺様ソースで何かを主張しても、馬鹿にしかみえ無いよ。
ID:D+fHiyv50
だめだなこいつは。
断片的数値や記事だけ信じ込んで実態の全体数値も何も出せやしないw
妄想でタコ踊りしてるだけだw
429 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 19:01:21 ID:zs4a7zwaP
低音質はタダ。高音質はビット毎に価格が高くなるでいいだろ
>>427 そそ。
音楽配信は伸びてるよ、とか書いてる ID:+cnXrzTL0 こそ、俺様理論、俺様ソースですねw
伸び率ゼロ% では、伸びているとはいえません。
四半期ごとの売り上げ数や金額だと、100%切ってる期は、
高成長してる時期ですらあるの、リンク先のデータ見りゃ分かるだろうに。
波があるのが当たり前だっつーの。
>>428 ID:DbXVgDKJ0
具体的な社名をいくつもあげてソース出してるのに、
ひたすら否定して、2008年のデータだけに拘り続ける変な人w
しかも「タコ踊り」とか言い出す、チンピラまがいの口調の人w
やっぱり、
>>398 に書いたような、 「ライブで儲かる暴力団関係者」 ですかね、あなたw
残念ながら、ライブは儲からなくなってるので、別なところに行ったほうがいいですよw
>>431 >四半期ごとの売り上げ数や金額だと、100%切ってる期は、
年間通してですが、何か?
>>421 >ばかだなあ。
>対価が評判だけであればそれでいいだろうけど、お金となれば、プラットフォームの存在が不可欠でしょうが。
>結局、レコード会社的(要は流通業者)なものは必要になるんだよ。
>企業でなければいけないの?と言われれば
>「趣味や慈善事業で、流通や著作権関連の処理を誰が引き受ける?」という話になる。
全然理解できてないなぁ。
対価が評判だけで良いわけないだろが、あくまで『商売』でやるんだよ。
プラットフォームも自分で作ればいいだけの話だよ、インディーズで活動してる人で、既にやってる人はたくさんいる。
>わかってるんだったら、むやみに正当化しなさんな。
>コンテンツのあり方に関し、あなたがどうこう言える立場にもない、という事だ。
>聞き手の論理ばかり押し付けないでくれ。
>送り手の傲慢と同様に、聞き手の論理もまた、コンテンツを下らなくさせてることを理解してくれ。
>そのツケは、聞き手が自分自身で引き受けてくれよ。
これも全然理解出来ていないな。
「コンテンツのあり方」は、あくまで聴き手に決定権があって、識者や送り手が、それを管理や指導することは、
もはや出来なくなったと言ってるだけだよ。当然、それはコンテンツの価格とも直結する。
具体的には、今までの価格では、モノが売れなくなるということ。
>『聞き手の論理もまた、コンテンツを下らなくさせてること』
これは、全くの余計なお世話だし、幾ら声高に訴えても、全く意味の無い主張だよ。
『コンテンツを下らなくさせてる』か否かは、
>>421が決めることでは無いし、
それを言うのは傲慢以外の何者でもない。
「思い上がるな!」と言いたいね。
>>433 wowaka feat.初音ミク
minato(流星P) feat.初音ミク、巡音ルカ
supercell
supercell
iroha(sasaki) feat.鏡音リン
Dixie Flatline feat.巡音ルカ
supercell
全部youtubeやニコニコの作曲家、アレンジャーの人たちの曲ですねw
音楽出版社はカラオケで儲かってたのに、これじゃあ、商売あがったりでしょうな
売り上げには波があるという意味合いで出した例も読み取れないのね。
438 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 19:11:53 ID:+kHaO6870
ライブへ向かうかもしれないがその場合、音楽家の人格がこれまで以上に重要になるかと。
>>434 年間の売り上げだと売り上げ成長してるのに、昨年末は下がってるというから、
わざわざ昨年終わりの時期を区切って、その時期が前年比100%という話にしてるんで、
年間通しての話なら、配信市場成長してるんだけど。
440 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 19:15:28 ID:fb6Dn3UK0
>>435 >プラットフォームも自分で作ればいいだけの話だよ、インディーズで活動してる人で、既にやってる人はたくさんいる。
どのくらいが商売になってると思う?
>これも全然理解出来ていないな。
>「コンテンツのあり方」は、あくまで聴き手に決定権があって、識者や送り手が、それを管理や指導することは、
>もはや出来なくなったと言ってるだけだよ。当然、それはコンテンツの価格とも直結する。
>具体的には、今までの価格では、モノが売れなくなるということ。
聞き手に決定権がある事が幻想だ、と言ってるんだよ。
コンテンツはいつだって送り手に決定権がある。
素人のコンテンツだけを聴きたい、と思わない限りね。
>それを言うのは傲慢以外の何者でもない。
>「思い上がるな!」と言いたいね。
そのまま返すよ。
現実に聞き手の論理がまかり通っていても、それが全てにおいて正しい事なんてない。
だって「聞き手の論理」なんてないんだから。
あるのは「送り手の傲慢」への反発だけ。
>>432 エイベックス・アミューズが音楽業界全体のソースなんですねw
後はぽっと出Goフェスのアニオタ狂喜乱舞記事を拾って
それだけでスレの上のほうで胸張って「ライブ事業は!」なんてタコ踊りしてたとw
>>437 アニ豚に数値は読めないんだろうw
ライブでしか聴けない音楽って価値はあるけど儲からないよな。
音楽ライブの市場規模なら、2008年のが最新。
あれ9月にならないと、昨年のデータをぴあが出さないから、
2009年のデータは、現状ネット探しても見付からないと思うよ。
何か2009年は下がってると決め付けてる人いるけどさ。
444 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 19:18:18 ID:D+fHiyv50
>>441 >後はぽっと出Goフェスの
あの、 ID:DbXVgDKJ0 は、
邦楽フェス「GO!FES」
をバカにしてるようですが、出演してる人は、今”売れてる”こんな人ばかりですよ?
出演アーティストは20日が青山テルマ・スキマスイッチ・九州男・福原美穂など9組、
21日がUVERworld、GIRL NEXT DOOR、KREVA、JUJUなど10組のアーティスト
こんだけ出て、ガッラガラになってることを、 必死に否定してもねぇ・・・w
そこからして ソースを出してもぜんぜんダメな ID:DbXVgDKJ0 だねw
>>443 >音楽ライブの市場規模なら、2008年のが最新。
>あれ9月にならないと、昨年のデータをぴあが出さないから、
ぴあの前に、
ライブサポートをしている会社がどれくらい収益をあげているかで明確にわかりますよねw
>>444 みたいに邦楽フェスやっても、びっくらするほど客ガラガラだし、
ライブイベントも減ってるしねぇ。・・・
>>436 プロのアーチストのほとんどが才能も時代性もカリスマ性もない作り物だとバレたから
誰も歌わないし、ましてライブなんか行かないだろ。
投稿でヴューされた「ホンモノ」の作品に比べればゴミ。
坂本冬実はがんばってるなあ。
>>436 それ以外で見ていくと、
「残酷な天使のテーゼ」って、もうかなり前の曲ですよね。
坂本冬美の「また君に恋している」ってのは2009年の曲みたいですね。
ヒルクライムの「春夏秋冬」も2009/9月リリースの曲、
GReeeeNの「キセキ」も、2008年度の曲。
2010年になってからの新曲が入っていない。
>>445 分からないと思うよ、少なくとも帝国データバンクに数千円払わないと(一社500円程度)、
上場企業でもない、その手の会社の業績なんて、一般人知りようがないから。
改行が見にくいんだが
やっぱ一流の人間は落ち着いてるな
ややこしい音楽出版利権を取っ払って、音楽家-リスナーをダイレクトに結ぶシステムを構築すべき
451 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 19:25:41 ID:FCkRSORR0
坂本の意図は置いとくとして、
今までのヤラセ、ボッタクリ商法が無効になり、代わりに本物のアーが目利きされてライブで稼ぐようになる。
これだけだね。
CDやDVD商法なんてのは通用しない。
ID:D+fHiyv50
もうなんかかわいそうになってきたからやめておくわw
453 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 19:28:23 ID:FCkRSORR0
そもそも客の前で汗かかないで合成だけで誤魔化してきた偽物が悪いんだよ。
稼ぐのはライブだけ。
これ基本。
>>442 > ライブでしか聴けない音楽って価値はあるけど儲からないよな。
クラッシックの演奏家とか、生でこそ価値が実感できる人達が、
評価されるような流れになれば面白いかも。
数百人程度のホールで、ホールの隅から隅まで生音をどう響かせるか、
技巧を凝らしてコントロールされる演奏の世界は、ライブならではですから。
>>447 >2010年になってからの新曲が入っていない。
そうなんだよねぇ。
キセキは去年ドラマタイアップで売れてけっこう子供にも人気あったし、
残酷な天使のテーゼは、なにか別のところで使われたかネットで再ブーム起きたかで、これも中高生に人気になった。
それから、嵐の歌は小学生から中年女性まで人気があって、アルバムは売れたねぇ。
そこらに買ってる人が何人もいた。
しかし、すでに4ヶ月もたつのに、カラオケで楽しく歌えるような曲が
ぜんぜんリリースされないんだよな。
そんな製品ばっかり作ってるのに、違法ダウンロードがどうたら、次はライブだどうたら・・・って。
まず、みんなが買う曲をつくりなさい、と。
>>452 >もうなんかかわいそうになってきたからやめておくわw
邦楽フェス「GO!FES」 のガラガラぶりと、各大手ライブサポート会社の収益状況がすごく悪化している
実態を教えてあげてるのに、
両方必死に否定して、2008年のデータにしがみつく ID:DbXVgDKJ0 のほうがよっぽどかわいそうだけどねw
457 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 19:32:07 ID:fb6Dn3UK0
>>451 >今までのヤラセ、ボッタクリ商法が無効になり、代わりに本物のアーが目利きされてライブで稼ぐようになる。
今までメディアがやってた「聞き手に媚びていく」という事をアーティスト自身がやるだけだよ。
聞き手の判断が絶対なんだから。
>CDやDVD商法なんてのは通用しない。
今の価格、今の取り組み方ではね。
458 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 19:33:13 ID:FCkRSORR0
情報が独占された時代から解放されたんだから
昔のCD商法なんて通用するわけがない。
解放された情報は宣伝媒体として活用し、実活動は専らライブに回帰するのは当然。
459 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 19:38:17 ID:fb6Dn3UK0
>>453 >合成だけで誤魔化してきた偽物
悪くないよ、全然。
それだって本物だよ。
いかに合成されようとも、プレイしてる姿と言うよけいな演出のない音そのものなんだから。
ごまかしのきかない勝負を見たいなら、それは音楽ではなくてその様を見に行く、と言う事だよ。
ライブの神髄はそこにあるんだよ。劇を見に行くのと感覚が一緒。
音だけを聞きにいく訳ではない。
で、ライブだって合成だけでごまかす事は多いよ。
いや、本気でプレイしてる姿はかっこいいとは思うけど、それだけじゃ面白くない。
エンターテイメントとはそういうもの。
今までが「偽物」で荒稼ぎしてきただけ。
>>455 > まず、みんなが買う曲をつくりなさい、と。
>
みんなが歌いたくなる曲ですよね。
青山テルマの「帰る場所」がカラオケはで、トップクラスに歌われているのに、
CDが売れていない、ダウンロード販売が売れていないというのであれば、
違法ダウンロードの影響が考えられると思いますけど。
461 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 19:43:39 ID:fb6Dn3UK0
>>458 当然じゃない。
>情報が独占された時代から解放された
情報だけじゃなく、ライフスタイルごと巨大な独占をされてるよ。
というか、ライブなんてそれほど価値のあるものではない。
音を聞きたいなら、ライブは邪魔。
ライブは空間ごと見せるものだから。
それは今はまだわからなくても、必ず理解する時が来る。
音楽に関心があればね。
>>461 クラッシックの生演奏はライブにこそ価値があると思いますよ。
録音して綺麗にミックスしても、演奏者が客に聴かせたいと思っている
音ではなくなっている。
>>459 もっと割り切ると録音媒体そのものが合成されたフェイクで、こんなもんを高い金出して爆発的に売れた時代は完全に終わった。
もちろんコレクション用に需要はあるが、フェイクは様々にコピーされるからね。所詮フェイク。
そして一部オタ向けに特化したもの以外はもう儲からない。
そこで対照的に代替の利かないライブに価値が高まるわけ。
>>460 そういう場合
歌うために曲を購入する人は少ないと結論づけなきゃ
>>460 頭がよくて才能ある人は今時、レーベルの作る音楽産業なんか斜陽は志向しないみたいだね。
で脳タリンの音楽馬鹿じゃ時代をとらえられないから陳腐でズレまくる。
で昭和の年寄りが、「ライブへの欲求が強くなっている」w。馬鹿の連鎖w。
ボーカロイドは武道館の夢を見るか?
>>457 どうやら時代の共感を得る「ホンモノ」は投稿の中にあるみたいだよ。
だからゴミアーチストをレーベルがゴリ押ししても昔みたいに売れない。キレて違法DLのせいにしてるけど。
466 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 19:57:25 ID:fb6Dn3UK0
>>462 レコードでも十分価値あると思うよ。
で、オーケストラの演奏者自身は、それで飯を食ってるんだからね。
問題は、クラシック自体が全く新しいオリジナル曲をしないことを前提においてる事。
作曲家がいない、というのもあるだろうけどね。
今のラブソングを、クラシックをたたき台にゼロから作曲してる例は数えるほどしかないでしょ。
>>463 高い金で作る必要がないのに、むやみに他界から終わったんでしょ。
流通経路の整理整頓さえしなかった。
それをきちんとして、制作者(作曲家や作詞家、パフォーマーなど)に最大にいくようにして、
レコード会社は利を最小限にする。それさえできればもっと価格が下がったはず。
だれだって、いい音楽を作る人にはお金を落としたいよね、それがCDだろうとも。
そのシステム構築を怠った、そのツケが反動としてのライブ回帰、と見てる。
俺が摩擦してまで言いたいのは「ライブ回帰をしたところで、音楽が抱えてる現状の解決にはならないよ」ということ。
ましてや流通が今のままでは死ぬだけ。
それをひっくり返す唯一の方法は、新しい価値観を持った新しい音楽スタイルを提示し、広める。
これだけ(一番難しいけど)。
467 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 20:03:57 ID:o64UJG+p0
さすがアホアホマン2号
CD壊滅、よって集金はライヴ。
これは全世界同期的に起きてる状況でジャスラックとか曲調とか関係無いんだよ
メタリカだってマドンナだってとっくにシフトチェンジしてるし、
マイケルが体調悪いのにツアーやると言い出したのもおそらく集金の問題ですよ
ルーブル美術館の平均入場者数は一日で4万人
毎日4万人規模のライブをしてるようなもの
世界で一番複製されてるであろう絵画モナリザを目当てに世界中から人がやってくる。
468 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 20:03:58 ID:fb6Dn3UK0
>>465 「ホンモノ」を掴むためには、アーティスト自身にマーケティングセンスが必要になる。
自分がプロモーションを掛けたいメディアに対する知識、とか。
webでプロモーションしたいなら、webで宣伝するなら「HTMLなどのコーディングを前提とした」知識。
これからの時代、必ず必要だと思う。
ビジネスをしたいなら、な。
それを怠った人は今、立ち上がれない。
音楽だけをしたいなら、それこそ小さなところで共感し合える人とだけやってればいい。
そっちの方が純粋だと思う。
ネットコミュニティだって組めるんだし。
>>467 ルーブル美術館へ遊びに行っているんだよ。観光ね。
470 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 20:06:53 ID:fb6Dn3UK0
>>467 レコードが死んでないのにCDが死ぬわけねえだろ。
音楽に接する選択肢が増えた。それだけ。
だから、需要の均衡点で収まるよ。
CDは多分、全盛期の10%くらいになるかもしれないけどね。
映画もそうなんだけど結局アメリカのメジャー発想の大量販売の後はたいていこんな感じの市場になる
>>469 それだってライブへの欲求だよね。
観光客は無数にコピーされ喧伝された印刷物のいずれかの情報から絵画や彫刻を知り、実際に観たくなったんだからね。
>>433 そもそもネット=ボカロなのか?
そこに入ってる曲ってソニーから出てるんじゃん。
それ見ても今ボカロが流行ってるということと、大手が目ざとくボカロで儲けてることしかわからないでしょ。
要するにシステムの話で、レコード会社からすればそこに乗るのは何でも良いわけで。
474 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 20:18:56 ID:G+lkB5j/0
>>466 いま、"新しさ" みたいなものがあるのは
それこそ初音ミクになっちゃうんじゃないのかなあ。
>>472 関係ないけど新宿や秋葉のタワーや渋谷のHMV、休日の神保町に何人くらい訪れるか考えたことある?
>>463 投稿ヒットメーカーの中からプロ活動するのも出るかもね。レーベルも取り込むだろうし。
才能だけでカラオケで最も歌われる曲を作れるんだから。坂本○一じゃ逆立ちしてもできない。
あとアメリカはもともと音楽のライブ興行収入が大きい市場なんだよ。ジャズ楽団の昔からツアー漬けだし組織的だし。
日本ではライブはダメだろうね。たいして根付いてないから誰も行かなくなる。
演歌の営業回りは残るね。あれは根付いてるから。
同じ坂本でもやっぱり坂本冬美が最強。
477 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 20:24:40 ID:dvWzTeQD0
でも、ライブに払う1万円って、
シミスポがオマエらみたいなのをガードマンに雇う為のコストだろ
478 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 20:25:18 ID:qWqW8cl80
そんなことよりも今、似てる音楽を探すのがマイブームなんだよ。
>>475 何が言いたいかわからんけど
流通が独占できない以上、複製可能な媒体の価値は限りなく減り、酷ければ完全に崩壊する。
CDでも本でも巷に溢れる整形さんでも同じ。
一方でオリジナルは稀少性を高める。
480 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 20:26:46 ID:G+lkB5j/0
>>476 アメリカはたしかにバンド入れてる広い店、多いね。
田舎の居酒屋みたいな店で、ロックバンド入ってたりとか。
もちろんライブやるための小屋も多い。
根本的に、生活習慣が日本とはちがうんだなって。
演歌や歌謡曲だと、キャバレー回りなんてのがあったけどな。
いまもやってるのかなあ。
>>466 様式美のクラに対してアドリブがウェイトを占める音楽ではまたライブの意味が違う。
ライブを語っていることがちょっと一義的過ぎる。
まあでもCDは無くならんだろう。マニア市場はレコードだって今も死んでいない。
ボカロって正直ヴォコーダとかトーキングボックスの延長にしかないと思うんだがな。
今より音声細分化して突き詰めていったら10年ぐらい前に生身の人間でパヘームが
同じことやってましたとか言う状態になりそうだ。
http://www.youtube.com/watch?v=2q25nUY3iEE
482 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 20:33:00 ID:uqXmJ5kk0
>>481 10年どころかもう30年前の話になっちゃうよな
>>474 あれが時代なんだろうね。歌いにくい曲ばかりだけど。
膨大な雑多の中からなんの後押しもなく100万PVでレーベルにもチョイスされカラオケで支持って・・才能だろ。
今の日本の若い世代の共感で旧世代への排他=時代性なんだろうね。
>>479 ルーブルがライブならタワーレコードもライブってことだ
複製物に価値を求める人が実在して稀少性や流通状況での価格の変動も
認める人が存在する以上縮小しても崩壊はしないし
そもそも音楽の複製物は数百数千の単位からビジネスが可能だろ
今のお金持ちってパトロンになって個人的に曲を依頼する事ってないよな。
>ライブ
幕張メッセで行われた某フェスは全然客が入らなかったなw
487 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 20:37:00 ID:fb6Dn3UK0
>>481 昔から思ってたんだよ。
一義的ではなくて、そういう音楽スタイルもあっていいでしょ、という事ね。
オーケストラ自身(もしくは作曲家)が作曲したのをオーケストラがやる、というスタイル。
「〜No.3」とかさ。そういうのを新曲として作曲して、それを演奏する、と。
オーケストラが演奏団体じゃなくて、アーティストになるんだよ。
指揮者だけじゃなく、そこにいる演奏家全員がアーティスト。
昔はオーケストラだってそうだったんだから。
そういうの、あってもいいと思うけどね。
若い頃の坂本は
見れば見るほどあ〜る田中一郎にそっくりで笑いがこみあげてくるw
こっちがネタ元だけどね
>>484 ルーブルとCDショップは違うでしょ。
ルーブルはオリジナル(という認定)を観にいくとこ。
CDショップは言わずもがな。
レコードが無くならないようにCDも無くならない可能性は高いがコレクター商品としてであって、これまでの商法は終わり。
ID:D+fHiyv50
キチガイ。何回レスしてんだよ。
>>480 日本で興行ライブシステムが根付いてるのは演歌だけじゃない。巡業システムが確立してる。
天童よしみとか、実力はあってもヒットに恵まれず地道に営業してて当てたわけだし。息が長い。
他ジャンルは可哀相だね。
ん十年前のニューミュージックの人たちは大半が廃業してる。レーベル使い捨て。
アメは全国ヒット一曲あれば、結構長く興行活動でやれるみたいだね。
>>487 今でもクラッシックは、演奏者がアーティストですよ。
リストのラ・カムパネルラの演奏とか、ピアニストによってどう違うかが、
楽しみだったりするわけで。
予告ってか、日本より先にCDバブルが終わったアメリカで8年位前から言われていたことだろう。
2006年頃のアメリカの芸能雑誌だかビジネス雑誌に、
「今はCDが売れない。ライブで稼げるマドンナが最強」
という記事が出ていたわけだが。
>>489 買い物に行くっていう感覚がライブじゃないっていうのかww
あとリトグラフや写真のプリントなど複製物でも価値のあるものごろごろありますよ
ライカやレスポールやストラトだって大量生産品ですよ。
CDはパッケージそのものがオリジナルね。
>>468 だよなあ。レコード会社ぼったくり説を唱える人のほとんどは、
プロモーション能力、初期投資、金の回収能力について全く考えてないというか。
ランキングがあって自己プロモーションできる環境としてはmuzieの息が長いわけだが、
ここからカネを生み出す音楽家が出てきたことがあるだろうか。
>>495 それはそうだよ。ショップやCDに希少性が出てくればこれまでの商法とは異なる価値が高まる。
商売として生き残れればだけど。
10年前にCDショップに通った客と10年後にCDショップに通う客は全く異なるだろうね。
>>496 >
>>468 > だよなあ。レコード会社ぼったくり説を唱える人のほとんどは、
> プロモーション能力、初期投資、金の回収能力について全く考えてないというか。
>
今のCDが売れないのは、今のレコード会社のそれらの能力が
低いからという見方もあると思います。だからぼったくりなんだと。
タワレコでライブっていったら渋谷B1
>>498 うむ。
インディーズでやるのレコード会社に依頼するのと平衡するポイントまできたらインディーズのほうが増えるだろうね。
ただ、インディーズがかつてのレコード会社のシステムまで金を生む能力をもつようになるとは思えないが。
クラシックを一つの例として推されているが、
現実のクラシック業界は世界的に公金投入で細々とやってるカネを生まない活動なのは事実ではある。
あなたの推理はとても妥当なものだと思うけれど、
それが指し示す結末というのは、結局音楽では食えない、ということの気がする。
501 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 20:56:16 ID:G+lkB5j/0
>>492 演歌の歌手は、みんな歌がうまいですからね。
素人が聴いても、歌がうまいことだけはすぐわかるうまさがあるから、
地方営業ができるんだろうね。
あと、スタンスが昔の芸人に近いから、
どんな客の前でも営業ができる。
502 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 20:56:28 ID:o64UJG+p0
>>497 >ショップやCDに希少性
初版限定物やサイン会やトーク会ですよね
ある意味AKB48が今一番考えて売ってますよね。
>>501 正直、何を歌ってもこぶしがつく人は、素人に毛が生えたポップス歌手と大して変わらん気がするわ
504 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 20:59:35 ID:uqXmJ5kk0
>>502 そういえば多分初期からのファン以外は覚えて無いだろうけど
アヴリル・ラヴィーンもデビュー時の来日公演はそんな感じだったな
日本盤買った人を赤坂ブリッツでのライブに無料招待してた。俺も行った
505 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 20:59:56 ID:G+lkB5j/0
>>503 アメリカだと、黒人歌手はわりと演歌っぽいけどね。
食えなくていいんじゃね、クラシックを公金で保護してるのと
レコード会社を法律で保護するのは同じことかもしれない。
>>490 ホンモノの時代性や才能はエスタブリッシュメントを拒否し排他するからね。
あんな曲は30歳超えたら歌えないしついてけないけどハッキリとした支持がある。今の代弁者なのかもね。
だけど大手レーベルは、まだ取り込めない。ついてけない。
もしかするとこれが今後の方向で、すでに音楽では金儲けは難しいのかもね。
それくらいパワフルで反抗的で頼もしいよw。
うわべだけだったパンクムーブメントの100倍くらい革新的かもね。
それに比べると
「いきものがかり」とか「木村カエラ」とかレーベルの中ではマシだと思うけど
それでも昔からありそうだし旧世代でも鑑賞できて、つまり凡庸。
今は、そういうニセモノ臭さじゃ、たいして売れないだろうね。
>>502 そういうオタク系と懐古系のコレクターアイテムが主流になるんじゃないの?パッケージ物は。
とにかく無料で流れてしまうんだから大きな商売ってのはもう無理ですね。
無料が悪いってゴネても生まれてしまった流通と大衆の欲望には勝てませんから。
>>503 やっぱ個性だよな
演歌といっても氷川とかなら声聞いても分かるけど
他の人分からない
上手いとか言われても
だから?って感じだし
JPOPの方がまだいいな
いきものとかも声だけで分かるし
>>501 演歌の興行は「見世物」って感じだから。
511 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 21:08:59 ID:A8akOmZ40
コンサートのチケットって高いよね。
ホールとかドームのコンサートだと6000円はするから、余程好きなミュージシャンじゃ
ないと行かない。「ちょっと聴いてみたい」程度で6000円は高い。
チケ代3000円だったら「ちょっと聴いてみたい」でも行けるんだけどね。
経費がかかるから、安くするのはやっぱり難しいのかな。
舞台装飾とか地味でいいから安くして欲しいっていうのはミュージシャン側からしたら
客のワガママなんだろうけど。
アマチュアミュージシャンの知り合いのイベントに1000円+ドリンク代で見に行くことが
あるけど、アマでも上手な人たちのライブは楽しい。
>>507 あー、大きい会社のできるだけマスに取り入ろうという努力が裏目ってる現状は実に愉快ではある
513 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 21:10:38 ID:fb6Dn3UK0
>>496 問題は、アーティスト自身がそのシステムにおんぶだっこしてることだね。
曲(原盤)を作れば後はお任せ、みたいな状況がまかり通ってる。
いわゆるレコード会社は、もう適切にプロモーションする余力は残ってないと思う。
SMEとかavexとかは、レーベルビジネスだけをやってるだけではないから、
まだ寿命は延びるでしょ(でも広告会社がプロモーション統括してるからいずれ死ぬ)。
でも、他は・・・。
出せと言っても出せない状況だよ。アーティストだけ多くて、利は少ない。
アーティスト自身が自ら何とかしようとする気概を失ってる節がある。
ぶっちゃけ、webデザインだって勉強すれば、
webコンテンツのセンスはともかく制作してアップして、それを知らせる事はできる訳でさ。
まあ、コーディングの知識が必要なんだけどね。
いずれにしても、試行錯誤、事態の打開と言うのをアーティスト自身がやらない限り、無理だと思う。
>>498 レコード業界全体で考えると、もう余力は残ってない気がする。
ない袖はふれません、というレベルだと思うよ。
自分たちで汗かいてライブハウスに通う、ということをしてないようなので。
ネットでちょっと話題になると即座にコンタクトとか、広告会社におんぶにだっこして、
そのコンセプに合うアーティストを無理矢理作る、とかね。
自分でやってすらいない商売について、よくまぁそんだけ上から目線で語れるな。
>音楽業界そのものがなくなるということはあり得ないが、
>音楽パッケージビジネスが縮小していくことは間違いない。
この辺はまさにその通りだよな
すでに縮小もかなりの段階まできてるし
冷静にその辺考えてるひといないのかなぁ
いつも違法DLがどうとか逃げの方向にしかいかない
CDも本も行き着くところは全く同じようだなw
>>508 レーベルは縮小してもいいんじゃない。
投稿文化が栄えればいいじゃない。
ボーカロイドも改良されて、わざと少しだけピッチをずらしてヘタウマも表現されるだろうし
そうするとますます生歌に近くなるからその時代の若い職人さんも張り切るだろう。
いずれにせよ日本でライブはないわ。演歌はまだ頑張るだろうけどさ。
>>513 今時、汗かいてライブハウス行っても凡庸なクズしかいないんじゃない。
頭の悪い音楽馬鹿じゃ時代を動かす曲はかけないんだよ。
ボーカロイド職人に才能がいそうなんだけど、これでうまく金儲けできないからレーベルは困ってる。
ハイリスクハイリターンのハイリターンが見込めなくなったら
やっぱもっとリスクの少ないパッケージの提供も考えないといけないんじゃない?
519 :
490:2010/05/09(日) 21:19:07 ID:qrMqMbgM0
>>507 >
>>490 > ホンモノの時代性や才能はエスタブリッシュメントを拒否し排他するからね。
> あんな曲は30歳超えたら歌えないしついてけないけどハッキリとした支持がある。今の代弁者なのかもね。
>
ワタクシ42歳のおっさんなんですけど。
クラッシックの生演奏も聴きに行きますし、ボーカロイドマスターとかいう同人のイベントにも行きます。
今、同人で買ってきたCDを聴いているスピーカーはLiNNのNINKAっていう
そこそこ良いやつ。
> だけど大手レーベルは、まだ取り込めない。ついてけない。
>
SUPERCELLもAVEX的な方程式なら、
ビジュアルの良い女の子をひっぱってきて、
ボイストレーニングを数ヶ月やらせて、作詞・作曲のryoと組ませて、
新ユニットとしてして売り出すとかなのかもしれないけど、
そういう展開にはなっていないですね。
プロで仕事をしてもあまり顔を売らないし、
歌手もニコニコ動画で有名になった人を起用しているだけ。
あ、でも中川翔子に提供した曲もあったかな。
520 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 21:20:43 ID:fb6Dn3UK0
>>515 いたとしても、それを貫き通せる状況じゃないかも。
>>517 いわゆる「音楽馬鹿」が進む道はライブだろうね。
でも、それもまた旧態然。
>>513 アーティストはだいたい専属料(給料)をもらう雇われの身だから
元々そういう契約形態でない限り勝手に自分でプロモーション活動したりはできないよ。
初音ミクの致命的な欠点は、グッズ売り商売が成り立たないことだろうな
まあ逆にボーカルを調達する費用がないんだから良いんじゃないかと言う説もあるが
>>519 大手レーベルは歌手を売ってるんじゃなくて流通システムを売ってるんだから、
そこに乗る物は何でも良いんだよ。
今まではJPOPがよく売れてたのでそうしてきただけ。
ボカロが本物の才能だってんならそれを売れば良いだけ。
乗せる商品なんて時代に合わせて変えていけばいいんだよ。
今回の問題はその流通システムそのものが揺らいでいること。
散々ホンモノ論ぶって行き着くところがボカロや投稿がそうだねってそりゃねーだろw
レーベル発売って段になって実は売れないセミプロだっただの「音楽自体はただのポップスのはずなのに騒がれて売れてびっくりした」
なんて作り手側がオチ付けてるような代物じゃねーかw
ムーブメントとしてはアリだがそれ以上のもんじゃねーな
>>520 その辺が結局一番の問題のような
いい音楽がどうとか言おうが今のこの閉塞した状況だと
埋もれるだろうし音楽業界もいい意味で変わるときだと思うんだよね
変わるならいい方向に変わったほうがいい
放置したまんま焼け野原で残ってもな
個人的には商売がどうなろうとどうでもいいですけどね。
それで活動できない飯が食えないと嘆くアーなら止めりゃいいし。
敏い奴は新しい流通利用して一儲けするんだろうけど、これはCD商法の尻尾。
そんなんとは無関係に音楽は不滅ですよと。
>>511 なら1000円ライブに回数行った方が楽しいかもね。
そういう音楽の楽しみ方をしているのは少数派かもしれないけど、原点に近いと思うよ。
>>524 つかホント構造的な欠陥が限界に来てる状況だと
今まではリターンがあったから問題なかったが
いまは非常に厳しいんだろうね
だから殆ど音楽業界はくらいニュースが多い
どこどこのレーベルが縮小だの
ボカロとかも一つの手でしょ
あの辺は制作費も安いだろうし
>>524 ある意味本質を突いてるというか、
結局競争に勝って経済を支えるのはホンモノじゃないんだよね。
商品力ってあくまでも商品価値の中の一部分に過ぎない。
パソコンのスペックをいくら上げてもネットブックのようには売れないのが良い例。
531 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 21:31:28 ID:fb6Dn3UK0
>>521 それがさらに互いの首締めてるんだよな。
だから、旧体制に引きずられてる人は、いかにいい音楽作っていようともこのまま衰退するしかない。
いずれゼロになって、それでも契約に引きずられて最悪は、自殺者、麻薬中毒者、強行犯罪者続出、と。
夢を売ってた業界が、凄まじい末路をたどる、と。
>>525 いや、チャンスはあるんだよ。変われば。
変わりたくない人が支配してるから落ちてるだけで。
>>526 音楽は不滅だろう(確証はない)けど、幅広い音楽に出会えるかどうかは別問題。
聞き手側が感性のアンテナを相当広げないとね。
532 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 21:34:27 ID:G+lkB5j/0
>>506 クラシックを公金で保護するっていうのは、
能や狂言などの古典芸能を保護するのに近いかもしれないですね。
クラシック、特に声楽が顕著ですが、あれはアスリートに近い面があるね。
クリアすべき基準がはっきりしてて、それができなくなると引退、みたいな。
熱心な聴き手が、またうるさいから。
ロックファンみたいにやさしい人たちとはちがう。
533 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 21:34:28 ID:aGjabPFQ0
unnnko
534 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 21:35:45 ID:fb6Dn3UK0
>>528 構造不況業種、と。
一昔前にそういわれた鉄鋼、化学と言った業界は不況業者指定された(政府のてこが入る)とき、
それをメディアに散々叩かれ、それでも歯を食いしばって改革したおかげで業界としては立ち直った。
それでも、改革が十分じゃないところはやり落ちる。
メディアやコンテンツ業界はそこいら辺を批判してきた立場だから、それ(てこ入れ要請)はできない。
ブーメランが自分たちの目の前にある状況。
あとは、再販制にあぐらをかいてきたツケでもあるかな。
>>514 落書きだからマジになるな。
>>519 ホントに?スゴイ人がいるなw。2chの多様性に驚くよ。
でも、「裏表ラバーズ」カラオケで歌えないなあ。
正直、拒否されてる感じがする。でも時代は過去を拒否するんだから仕方ないよね。
もともと流行り歌なんて、時代性と偶然性と刹那性のあるもんだけど
投稿文化で、若い世代が何の気なく作ったものが圧倒的な共感を捉える事があって
でも大手レーベルはどうして金にしていいか皆目わからなくて
中川翔〜なんていう凡庸な才能に、らしいことさせても、逆に同時代からも陳腐だと拒否される。
で旧世代よりの才能はやっぱり膨大なストックと比較されショボくて売れない。困ったね。
>>523 ボカロはホンモノがでるプラットフォームでしょ。だけど大手レーベルが換金できないんだな。
パッケージは売れないわ、才能は金に代えられないわ、ライブなんてダメに決まってて、連続ビンタ。
そこでリアルけいおんですよ
>>536 なんかスレあったなあ。二次元に三次元が擦り寄るか。
539 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 21:43:54 ID:7Nd4ePiu0
>>513 そう考えると当時全くの無名だったGLAYとLUNA SEAを誰よりも早く見つけ
YOSHIKIに教えたhideは凄かったんだな....
確かどっちもたまたま行ったライブハウスで見つけたって言うし...
もうちょっと今のレコ社頑張れよ
>>535 そのホンモノというのが、クラッシックの演奏で、キチキチに調律したスタンウェイのグランドピアノを使い、
演奏者が、何ヶ月も試行錯誤して構築した演奏を音響の良い大きすぎないホールで聴くホンモノ
のテイストとは違う意味なのでしょうね。
そういう質感じゃなくて、時代に合っているとか、時代が求めているものに共鳴しているとかそういう意味かな。
アニソンなんて結局大手のシステムそのままの物じゃん。
天才じゃなく職人が作って声優が歌ってテレビとタイアップして中間がぼりまくってるわけでしょ。
ポニーキャニオンから出たCDはネットでも大人気。
さっきのホンモノ論理は大崩壊だぞ。
>>538 宇多田ヒカルって、母親譲りの演歌っぽいメロウな歌声が良いのだから、
米国ウケはしなさそうですよね。
彼女のプロモーションも、世間でどうウケているかという実体とは
ズレているように思えます。
>>524 ボーカロイドについては商業的な視点で見て、アイドルポップスの代替物と言って差し支えないと思う。
主要消費者がハイティーンで、歌い手なんて飾りなんです、という意味において。
誰でもプロデューサーになれる代わりにカネになるかどうかはその人次第よ、という程度だな。
>>532 それがサブカルチャーたる所以だからね。
サブカルチャーがハイカルチャーを引き合いに出すのはいろいろと間違っているように思う。
>>535 2chは、インターネットの市場化前にインターネットに自由にアクセスできた、
大学人か技術者出身のオッサンが中心核にいるから。
書き込み数だけならヒキコモリとか学生とか主婦のほうが圧倒的だろうけど。
>>523 ボカロは、大衆性・前衛性を獲得するのに必要なチューニング精度に欠けているのは否定できない。
まだ同人レベルだね。本格的に金を生む、あるいは歴史に残るには、まだ足りないものがたくさんある。
>>530 個人的な感覚だが、本当の意味で「新しい音楽」/「本物の音楽」なんて
大多数の人間はわかりゃしないし求めてもいないんだな。(俺も含めて)
だからここんとこカヴァーだの懐メロだのが幅利かせて膨大なアーカイブスの上澄みを有難がるわけだ。
近頃はなんでも自分好みが最優先で細分化されてるから昔ながらにマスな視点から
仕掛けることが出来なくなった。そこで出てきたのが市民をパトロンにするビジネスモデル−いわゆるオタ商法だ。
見た目がいいだのなんだので引っ掛けちまって、後は客をプロデューサーまがいに錯覚させる。
人気が出る前から応援してただの、動画作って人気出ただのそういうことで客にストーリーを描かせる。
大衆的な共有意識や権威付けによる仕掛けから、個人の思い入れや執着をくすぐる仕掛けに代わっただけなんだよ。
>>544 音楽家の食う道として、作曲と演奏をこなして小市民的な収入を得る音楽エンジニアとして生きるのは一つの手なのよね。
ベートーベン時代といいますか。
日本伝統の手習いの教師というのはどのくらい需要があるのだろうか。
坂本はJPOPについて
曲や音はみんな優れてるが、どれもこれも歌詞がひどい。
何にもない歌詞ばっかりだと言っていたな。
>>543 前衛という意味では、足りないものを埋める事より、
とんがった部分が重要だと思いますよ。
で、そのとんがりの道具として精度が足りない(能力不足)という
観点は理解しますけど。
あとボカロは道具なので、直接は前衛を成すものではないですね。
一方で、エレキギターとか、古くはピアノ(フォルテピアノ)とかの登場で、
音楽が変わったと考えると、道具にも間接的には世の中を
変える力がある。
548 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:04:38 ID:rxiJlGH70
そうなるだろう、もともと音楽は全部ライブで稼いでいた
今でも最大の売り上げはミュージカル、演劇、四季の売り上げは
ジャニーズ超える、その方向に行くだろう
>>547 まあチューニングは奇跡が起きることもあるからなんともいえないですけどね。
JASRACに焼き討ちされても惜しくもなんともなかったクズのようなMIDI曲のなかにも、
オリジナル曲で奇跡的なチューニング精度を達成したものもいくつかあったにはあった。
>>540 芸人はつまるとこ芸を売る=魅せることでしょ。
流行り歌は、やっぱり時代性を切り取る刹那的な仕事で、上手く切るには才能が必要なんだよ。
で、それも古い世代にはぜんぜん理解できないやり方で鮮やかに切って魅せると感心する。
ヴァレンティナ・リシッツァみたいに超絶ピアノ弾けるのと
wowaka featみたいに一瞬才能を爆発させるのと、どちらも芸の難しさにおいてホンモノだと思うけどね。
前者はアカデミックで長続きするから尊敬を得やすいし、後者は刹那で忘れられるけどさ。ど。
・メジャー流通システム
インフラに物を言わせて大量に捌いてあげる代わりに中抜きする
・オタ商法システム
>>544 メジャーのアレンジ。捌く数を減らす代わりに客単価を上げる
・家元システム
>>545 出演者=出資者。月謝や出演料を演奏者本人から取る、その上で階級制度を作って商品価値とリピート率を上げる。
・ネットで宣伝システム
とにかく無料で大量に宣伝。儲け方はその都度探す(ライブ?グッズ?)。
気に入った人は金を払ってくれるはず。
メジャーが揺らいでいる今、下の3つのどれか、もしくは別のシステムがその代わりをできるのか。
>>545 ネットの普及もあって、アーティストが聴衆との間で直接コミュニティを持って
音楽を提供して対価を得るサイクルを作るのは可能だと思うし、既に実践もあるんだろうと思うけど、
メジャー流通も話題人材に飢えてて、結局成熟しないうちに表舞台に上げちゃってダメにしたインディーバンドのどれだけ多いことか。
ある意味小市民的サイクルを取りたいアーティストに取っちゃ敵みたいな存在かも知れんのよなぁ。
あと、音楽をやる人間が日本で手習い銭を取れるかっていうのは正直かなり微妙だと思う。
そこまで今の日本で音楽と生活が密接じゃないから。昔のヨーロッパならやれ教会で歌うからだの、官吏の試験にあるからだのあったけど。
>>546 歌詞ってその時代背景も結構大きいから
今のこのなんでも溢れてる何時でも手に入る時代で
昔のような歌詞は難しいような
洋楽も日本語訳みたら凄いしな
日本と変わらないくらい中身がない
>>547 で、ここ10年で、投稿がレーベルを通さずに
カラオケで愛唱歌になるまで、セルフメードの環境が整備されたのが革命的。
LINUXじゃないけど、音楽がよければ、誰かが二次元や実演までしてサプリメントするんだから。
次世代のタレントがライブハウスや道端で歌うより、こっちを選ぶだろうと思うよ。
だけど完結しちゃってて金にならない。金にならないから本気で志向しないだろうね。
>>554 投稿からカラオケはすごいと思うんたけど
お金の流れはどーなってるの??
556 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:16:35 ID:fb6Dn3UK0
>>554 ボカロの投稿にどんな幻想を持ってるか知らないけど、
カラオケに入ったのはソニーやビクターからCDが出たからじゃないの。
単純に青田買いの矛先がライブハウスからネットの投稿に向いただけの話だと思うけど。
だからもうハイリターンは無理なんだって
JPOPで売り上げてる今のトップアーティストのアルバムくらいがマックス
ミリオンなんて年に一つ出たら儲けもん
それくらいを見越して再編すりゃいいじゃん
リターンが減ってるのにいくら金かけても売れんものは売れん
また教授は受け売りだね。
暇なんだろうね流石、読書家。
ま大手のレコード会社とかは軒並み潰れるからいいんじゃない。
>>94 偽物だからタダでいいってことなんじゃね?
昔TVやラジオからテープで録音してたような感覚で。
クラシックがどうのといってるニワカは演奏会のチケット代金見てからモノを言え。
ポップスの人気グループでは1公演5〜6000円だけど、クラシックだと平気で1万超えるぞw
オペラなんか6万とかだwまあ、ライヴでも中間搾取すごいんだけどね。
自主公演やってる人だと、内田光子とかで1万。
でさあ、6000円が高くて聞けないとか言ってる底辺は、聞かなくていいのよ。
だ〜れもキミには聞いて欲しくないの。お金持ちになってからいらっしゃい。
(本当にこういうことを言う演奏家がいっぱいいるから始末に終えない)
564 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:24:31 ID:fb6Dn3UK0
>>562 ライブをビジネスの主におくと、確実にチケット代跳ね上がるわな。
AKBとか嵐とか批判してるやついるけど
あれだぜ
別にこいつらいなくなったら他のアーティスト売れるわけじゃないんだよ
売れてるJPOPの歌手やけいおんなんかもそう
その辺の売れてる奴らがいなくなったら何もなくなるだけ
>>562 有名ではない個人のリサイタルなら、クラッシックでも3,000円ぐらいですよ。
リスト音楽院を出て、欧州のコンテストで入賞するようなクラスのピアニストのリサイタルで。
567 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:28:56 ID:fb6Dn3UK0
これって随分と前にアメリカの大御所が言ってたことまんまじゃんw
>>563 そういうことになると、約款で一括処理だろうね。
JASRAC非管理でもおそらくそれなりのを用意しているのでしょう。
>>566 まあ1人ならなあ。
クラシックのチケット代が高いのは、単に演奏者の人数に比例している部分はある。
>>559 むしろ個人で一時的に完結しちゃうのがいいんじゃない。
流行り歌は中二病の時に思い立って感性がさーっと切り取って卒業して二度と帰らない。
だからお仕着せじゃない力があるのかもね。
あまりに刹那的で直裁的だからレーベルが金儲けができないで歯軋り。
>>557 逆モーション。
レーベルは嫌でもカラオケ屋のほうが流通に無理にでも乗せさせる時代なんだが。
レーベルが歌ってくれと必死に煽るお仕着せにはソッポ向いて投稿をリクエスト。
571 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:33:05 ID:G+lkB5j/0
>>562 クラシックのコンサートですが、一万円以下の入場料のものも多いです。
オペラでも、そうですよ。
それにファンも、金持ちばかりではありません。
>>571 公民館などでもよくやってて3000円くらいでもありますね。力のある人がいますよね。
>>569 クラッシックで「金になる」のは大編成のオーケストラに有名な指揮者と、
有名な日本人ソリストを迎えたような高価な演奏会ですけど、
少なくとも東京周辺には、小さな編成のリサイタルとかけっこうあるんですよ。
そういう金になるかどうか微妙なぐらいのリサイタルの演奏者が、
けっこうレベルが高かったりする。
あと、東京藝大のちょっと変わった演奏会とかもそんなに高くない。
プロの音がどうこうという事を考える参考として、
そこらへんを経験しておいても良いと思います。
>>563 なるほど。
カラオケは独立して動いているわけか。
カラオケで儲けるなら
>>551でいうオタ商法モデルだな。
数百人規模の行動力のある取り巻きをいかに作るかで儲ける。
575 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:37:40 ID:Xx1AwUwU0
ロックバンドは仕事がツアーって歌ってた奴もいるし
クラシックはホールが限られてたり大所帯だったりする割に結構良心的な値段だと思うけどな
単にそれらしい演奏を聴きたいだけなら音大見物にでも行けばいいし
577 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:39:10 ID:G+lkB5j/0
>>567 芸能界はそれでいいんじゃいか、とも思うんだよね。
昔だったら、売れてるコメディアンがアジャパー音頭出すとか、
そういうノリでしょう。
音楽ですが、60年代、おそらくビートルズ以降出来た幻想ね、
あれがしぶとく残ってて、業界人の身動きを固まらせているところもあるんじゃないか。
歌謡曲というジャンルがまだ元気だったころの音楽業界のほうが
ヤクザなパワーがありましたよ。流行を生み出す力があった。
言い方は悪いがボカロはニコ厨に捨てられたらそれで終わりだと思う。
上にも書いたが手法は違えどやってることはヴォコーダなどの後追いというに近い。
音としてそんなに新しいことやってるものではない。
579 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:42:47 ID:G+lkB5j/0
>>572 クラシックのほうが、充実した公演を観られる機会が多いですよね。
安心してチケットを買える。
あれじゃん
女性ボーカルは客席にダイブして触らせてなんぼじゃん
ああいうのもっと増えるのかな
581 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:46:53 ID:Xi5zB4ix0
(´・ω・`)
そりゃ、あんたはあんまりコピー技術が盛んじゃない時代に
さんざん印税稼いだから気軽にそう言えるけど・・・
> 坂本龍一
582 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:48:01 ID:SNEv9Usw0
タダになってないじゃん
固定ファンがついてるならともかくミーハーだけの奴らとかは大変だな
584 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:49:12 ID:fb6Dn3UK0
>>577 ビートルズというか、洋楽崇拝主義ね。
それが終焉を迎えてフタをあけたらレコード会社サイドではもうネタが残ってない、と。
そこからあぶれた人たちが生み出す歌謡曲のパワーはすごいものがあった。
>>1 エレファンティズム・・・・
ぞうさん、ぞうさん
586 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:54:46 ID:9hg2YT6L0
情報の開示は悪いことではない。
知的財産権などという戯れ言は人類全体からすれば偏狭なエゴイズムである。
音楽で飯を食うというのは本来詐取行為であり、音楽は奏者の奏でる行為自体にあってそれ以上でも以下でもない。
クラシックが万人に開かれているように全ての音楽がそうであるはずなのに、詐取を企む輩が音楽を汚す。
恥ずべきことである。
587 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:57:43 ID:G+lkB5j/0
>>584 なつメロ番組で、昔の歌番組でアイドルが歌っているのを聴くと、
バックがフルバンドだから、ロックバンドより音が厚かったりするんですよね。
それと、ビートルズがブームになるまえの
なつかしの歌謡曲のほうが、いまのJ-POPより洋楽的な楽曲が目立ったりする。
作曲家が、クラシックはもちろん、ジャズやラテンなど、
洋楽をちゃんと勉強した上で作っているから。
また芸能界の売れそうならなんでもやるという根性が、
アングラよりすごいぶっとんだ形で出てきてたり。
英米のバンドみたいなかっこでやってれば新しかった時代の人は、
何を聴いていたんだろうと思っちゃう。
>>567 たぶん売れないと思うけど
出すのはいいんじゃないの?
でもオナラとか売れたしもしかしたら・・・
>>573 藝大はちょっと特殊というかプロ予備軍だから、まあプロと予備軍の差がどんなもんか知るには良いでしょうね。
東大と藝大の合併・単位互換化の話があったとき、結局お流れになったんですが、
藝大内に家元システムがあって、ところどころで教授が(元)学生から金を取って世話をすることがあり、
その辺で「東大教授が学生から金を……」という不祥事扱いされるのを恐れてのことのようでした。
藝大なら業界固有の家元システムで話はつきますからね。
>>577 スーダラ節みたく、コメディアンなのか演奏家なのか区別できないのもいますしねえ。
一昔前に「なんでだろ〜」と歌っていた人も一皮むければそうなる可能性はあった。
590 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 22:58:49 ID:fb6Dn3UK0
>>586 何が詐欺だよ全く。
音楽なんて元々それほど純粋じゃないよ。
クラシックが万人に開かれてる?おいおいw
全ての音楽がそうって、全ての音楽がどのくらいあると思ってるんだよ。
寝言は寝て言えよ。
>>586 べつにお前さんが曲を作っちゃいけないとは誰も言ってない。
作った曲を無料で公開しちゃいけないとも誰も言ってない。
誰かが作って無料で公開してる曲を聴いちゃいけないとも誰も言ってない。
お金を受け取りたい人たちと払って利用したい人たちの利害が一致して勝手にやってるだけ。
気に入らないんなら関係のないところで勝手にやればいい。
>>586 > クラシックが万人に開かれている
……え?
>>587 洋楽って「世界の音楽」程度の意味でもいいんでしょうか。
その辺の言葉遣いは良くわからないところですが。
593 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:03:35 ID:ZIT3AQe+0
細野がアンビエントをやめて
またベースを弾くようになりライブまだやるようになったのは
こういうことを予見していたのかもしれんな
594 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:04:37 ID:G+lkB5j/0
>>592 洋楽≒米英の大衆音楽、くらいの意味合いで使われることが多くない?
漏れはそういう意味合いで使ってるよ。
>>563 ちゃんとクリエイターにお金入っているんですよねぇ
>>595 > ちゃんとクリエイターにお金入っているんですよねぇ
カラオケ配信屋にはお願いして入れてもらっている感じだし、
カラオケ店からは、JASRACみたいな組織力が無ければ、
演奏料を徴収できないって事で、あまり金になっていないとの噂あり。
>>593 予見というか、2000年代初頭には世界同時多発的にCD不況が来てライブ回帰が唱えられ始めていたのですよ。
多くはそれがインターネットによるものとみなしているが、
音楽業界は不正コピーを主たる原因と考え、
社交場の携帯電話・インターネット遷移を主原因とみなす勢いも強い。
598 :
sage:2010/05/09(日) 23:09:12 ID:QcZEEcnE0
AKB商法じゃないけど、毎月決まった日、場所でレーベルのアーティストが
持ち回りでミニライブでもやればいいんじゃないのかね
CD買うととりあえず、1回は見れる権利が手に入るとかで
600 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:09:48 ID:GZ/poM470
予言じゃなくて現状を説明してるだけだろ
>>594 調べると、[西洋の・日本以外の][音楽・商業大衆音楽]
という2x2の組み合わせで意味づけがあるようでした。
>>596 通信カラオケなら統計を取るのは難しくないと思うんですけどねえ。
602 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:11:07 ID:79CHHK330
向こうのアーティストの見解によるとネット社会はTwitterの例をあげれば腰巾着みたいなフォロワーばかりでちっとも金を落とさずにただでねだる奴ばかりだって話だ
さもありなんと思ったよ
>>599 ハコそのものの価値と音楽の価値を切り分けるのは難しいんですよ。
カラオケでは特に。少なくともかつての隆盛時代は社交場としての、ハコとしての価値が高かったですし。
>>586 クラシックが大衆音楽足りえたのはマーケットが大陸でバカっ広くて、あちらがダメでもお次はこちらってな感じで
楽譜売りまくれたからだぜ?その時分から出版社が噛まなきゃ量産も販促も無理だったが。
605 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:13:24 ID:9hg2YT6L0
クラシックは奏者の手に委ねられている。
価値は奏者にあって曲は万人の物なのだ。
これがあるべき本来の姿である。
これをねじ曲げて曲で錬金しようと企む輩が必死に権利を主張する。
しかしこのような不当な主張はやがて開放運動によって打破される。
曲は人類全体の財産となる。
606 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:13:29 ID:G+lkB5j/0
>>598 東京だとそれあっておかしくないよね。
吉本興業が小屋持ってるようなかんじ。
そのレーベル所属のアーティストがライブする小屋。
>>606 その小屋と普通のライブハウスの何が違うの?
608 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:16:28 ID:ROQz+vVb0
この人、優れた音楽家ではあるけれど(パクリが多いけど)その一方でタレントでもあるからな,,,
609 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:17:28 ID:o64UJG+p0
610 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:18:40 ID:G+lkB5j/0
>>607 既存のライブハウスで間に合ってるなら別にそれでいいんだよ。
イメージしたのはレーベルの常打ち小屋だから。
百年ぐらい前は元々音楽なんてライブしかなかった。例外もあろうが、
楽譜はあったがそれは音楽ではなかった。
生で聞こえるものが音楽であった。
技術の進歩で、幸か不幸か生音楽でなくても聞けるようになり
今度はそれが当たり前のように感じてしまっている。
コピーされた音がいつでもどこでもその場の空気に関係なく、
寸分違わず出てきても、それは音楽かも知れないが
生の音の可能性を見つめ直すのは無駄なことではない
と思っても良いのではないか。
規制の枠から抜け出すのはなかなか難しいかも知れないが。
>>609 いや、イメージから来る偏見なんですけど
> 矢沢
> で、俺にとって、<<ここには何でも入る>>って、
> なんなんだろうと考えたときに、
> 「ライブだ!」って思ったんだよ。
>
ってイメージがありますね。www
>>605 リストやバガニーニみたいに「俺が書いて演っちまうのが一番手っ取り早いや」なんてのが増えたらどうすんだよ。
第一クラシック音楽が演奏と創作を別個にしてんのは、ほとんど創作部分に手をつけてないのと、その権利を五月蝿く言う奴が
おっ死んじまってるか法的に権利が切れたかだからだろ。編成を小さくすりゃわざわざ他人にやらす理由もないし。
>>605 今までの新譜はだれが生み出してきたんだろうね。
パトロンであり、演奏家を経由した聴取者からの回収システムがそれに価値を認めたんだよね。
錬金術というのは価値がないものから金を生むという比喩に使われるが、
君は、現在クラシックと呼ばれる楽譜には価値がないとみなしているんだね。
>>609 永ちゃんはライブとグッズ販売で23億の借金のほとんどを返した男だからな
>>612 > で、俺にとって、ヤザワって、
> なんなんだろうと考えたときに、
> 「ライブだ!」って思ったんだよ。
617 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:24:14 ID:4fGQxRaV0
音響、セットなしの生声だけでライブやったらスゲー儲かるなw
>>617 客数を集められないから意外と儲からないんじゃない?
620 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:25:48 ID:Hp1QjrtF0
教授さすがだな
>>617 クラッシックの歌手は、生声だけで演奏が基本みたいですよ。
ホールの反響とかは利用するけど、電子的な増幅器とかは使わない。
でも、数百人の気持ちを揺さぶる音を出しますよ。
数千人のホールで聴いた事は無いのでわかりません。
624 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:30:33 ID:fb6Dn3UK0
>>605 まじめに言わせてもらう。
この世界で、音楽を楽しめる立場の人間の存在がどのくらいレアな事だと思ってるんだよ?
半分もいねえぞ。
ましてや、音楽ビジネスを営む事ができ、それを享受する事ができる人間なんてほんの一握りだ。
そして、俺たちはその一握りの中にいる。
人類全体の財産とか好き勝手なこと言ってるなよおい。
>>611 そういう人は、既にライブに傾いてる。
ただ、より戻しは来る。
ライブもまた規制の枠内にあるんだよ。
俺は、聴きたいシチュエーションで音楽を聴ける事はすごく幸せな事だと思うけどね。
上で言うようなレアじゃない人たちは音楽は未だにライブなんだよ。
で、それしかないんだよ。持ち歩きたくても持ち歩けない。
ラジオの音声で感動できる人たちなんだよ。
メディア否定してライブに回帰、なんてわざわざ退化する必要はなかろう。
両方楽しめばいいじゃん。楽しめるんだから。
両方肯定しようや。
625 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:32:50 ID:fb6Dn3UK0
>>623 それは、そういう空間で聴いてるからだよ。
生の声、生の楽器演奏が響くように計算された空間で聴いてるからだよ。
ライブへ回帰する、ということはその辺にかなり自覚的になる必要がある。
626 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:33:19 ID:9hg2YT6L0
Aが書いた楽譜は演奏して初めて音楽になる。
この時奏者はAでもBでも良く、
またAの意図とは異なる演奏でも音楽は価値を持つ。
楽譜自体は生まれた時にすでに人類共通の財産でありこれに対価を求めても囲いこんでも、やがて否定されることになる。
世にあるコピー問題とは概ねこのような錬金の失敗と打破の運動なのだ。
>>623 普通にマイク使ってるだろ。
さすがに手に持ってはいないけど。
>>624 真面目に言うとどんな民族だろうが部族だろうが音楽は持ってる
音楽はマンガやアニメやゲーム、映像みたくダイレクトなエロ利用できないからな。
ものすごく真っ当で真面目な切り口でしか動けないよな。
今の状況を将来的にも肯定してるのが規制の枠にはまってるってことで。
今は俺としてはコピーばっかり、カラオケばっかりでつまらんっていってるのよ。
2スレも中盤でアレだが
教授の未来予想もたいがい当たらないよな
立ち回りがうまくて音楽的には才能あるから
あんまりハズした印象がないけど
昔っからこんな感じよ
>>626 あとな。大抵のクラ音楽、初演は作曲者本人だぞ。職業作家が請うて弾いてもらうことはあったにしてもな。
昔は移動の問題もあって、本人も与り知らぬ遠方で演奏の上手い奴が弾くことがありえたんで、
今みたいにどこへでも行けるってんなら誰も自分の曲手放さんだろ
633 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:39:07 ID:fb6Dn3UK0
>>626 >楽譜自体は生まれた時にすでに人類共通の財産でありこれに対価を求めても囲いこんでも、やがて否定されることになる。
生まれたときも、広まってからも、書いた人間のものだよ。
それがわかってるから、それを私物化し、作った人間に還元しないレコード会社に背を向けてるんだよ、みんな。
生まれた時点で人類共通の財産です、と真顔でほざく奴にはいっさい共有してほしくない。
>>624 IDで検索かけてみたら、達観と直観の入り混じったいい観点だと思う。
唯一つ、日本のメディアは大衆を自由に操作するほどの力はもはやないよ。
大衆の考えを増幅する能力はあるが、強制する力は失いつつある。
大衆は自らの聞きたい声しか聞かない。視聴率を取るには大衆に迎合する。
それが完全か不完全かという程度の話になりつつある。
それが市場主義社会におけるメディアの現状。
>>628 それは624の下段に回答が書かれてるよ。
>>627 私が聴きに行ったやつは、全部マイク使っていなかったですよ。
636 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:40:38 ID:G+lkB5j/0
カバーが増えているのは、
ジャズと同様、スタンダードナンバーがポップスにも増えたということなんだろうね。
サンプリングにのせてラップしはじめたあたりで、
スタイルは出尽くしたようなところがあるし。
>>631 これに関しては未来予測以前に、書いた時点で常識化していた現状説明に過ぎない。
>>635 マイクを使わないのは、こだわりのある人が専用のホールでやるときだけだと思う。
>>587 >なつメロ番組で、昔の歌番組でアイドルが歌っているのを聴くと、
>バックがフルバンドだから、ロックバンドより音が厚かったりするんですよね。
>それと、ビートルズがブームになるまえの
>なつかしの歌謡曲のほうが、いまのJ-POPより洋楽的な楽曲が目立ったりする。
>作曲家が、クラシックはもちろん、ジャズやラテンなど、
>洋楽をちゃんと勉強した上で作っているから。
>また芸能界の売れそうならなんでもやるという根性が、
>アングラよりすごいぶっとんだ形で出てきてたり。
一度、コレ聴いて見てくれないか。
あなたの言ってる条件に、全て当てはまってると思うから。
強烈な歌詞、素晴らしいメロディ、抜群に上手いボーカルとダンス、
そしてバックのラウドでファンキーな演奏。
当時の歌謡界の実力を見せ付ける凄演だと思うぞ
Linda Yamamoto / DounimoTomaranai (1972)
http://www.youtube.com/watch?v=qa8jtsLtr3U
>>633 著作人格権と隣接権の区別もつかないお子様なんでしょうな。
名前どおりの中二というか。
641 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:46:03 ID:Fgd3CypA0
芸術の価値は不変でも
芸術家の収入は景気に左右される
それを気にする人は芸術家ではない
単なる商人である
>>639 この紅白のライブは本当にスゴイね。空前絶後とはこのこと。
643 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:48:32 ID:fb6Dn3UK0
>>628 持ってない民族もいる。
イスラム教では、音楽を奏で、聴く事は歓迎されない行為だ。
音楽は人を堕落させる、というのが理由。
ただそれも、ライフスタイル、思想などに全てにおいて、
神への依拠を全面的に求める、という背景からだが。
でも、現状はね・・・。
ただ、問題はそこではない。
俺の言う「レアじゃない人々」は、聴きたい音楽を選ぶ事はできない。
パソコンもなければ、携帯だって持ってない人の方が遥かに多い。
だから、全体的に音楽に接するための手段を減らす事もなかろうに・・・ということ。
>>641 商人で結構じゃん。
それで生計立ててるんだから当然だよ。
商人で何か悪い?
景気に左右されるのは芸術家だけじゃないよ、みんながそうでしょ。
いまでこそほとんどないが、昔はクラッシックも即興演奏を頻繁にやっていた。
それは自分だけの演奏をしたいからで、また他の人にまねされないように
譜面も残さなくて良かったからだ。
ショパンなんかも名人だったかな
そのうちに譜面にされるけどね。
まさに生で俺の演奏を聴きに来い、だ。
>>641 糊口を凌ぐために芸術をやめても芸術家たりえなくなるわな
今話してるのはそういう裾野まで含めた話なわけだけれども。
ま、孤高のゲージュツ家が生み出そうが商人が生み出そうが、
芸術としての価値は作品そのものだよ。
それを気にするのは嫉妬深い人間だけだ。
646 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:51:04 ID:cPt120+W0
確かに今はようつべとかに音楽とかありふれてるからな。
わざわざ買ってまで聞くって言うのはよほどのことが無い限りないんだよな。
ネット上での音楽禁止にすればそれなりに売り上げは戻るんじゃないかな
647 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:51:07 ID:9hg2YT6L0
海や山があるように楽譜も存在する。
これを見聞きする行為は自然であり何人も止めることはできない。
もしも止めることが正当な行為であるなら、人類は永遠に貴族特権に埋没していた。
奏者があって初めて音楽に価値が生まれる。
音楽は奏者と共にある。
648 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:53:11 ID:NVar5/ZV0
ライブってつまんないのに当たると2〜3時間が死ぬほど長い
いいものに当たると2〜3時間が死ぬほど短い
演奏技術だけでは測れないから初見は割とバクチ
しかし自分のPCの中にはCD全盛よりもよっぽど沢山の音楽がつまってるのに
1回も聴いてない曲ばかりだ
レンタルや人から借りたりで簡単に音源が手に入るからつい集めちゃうけど、
やっぱり人間ある程度のお金や手間を掛けないと真剣に聴かないんだよね
ネットでいくら無料で音楽が聴けてもどんどん価値が薄まっていくだけだと思う
>>647 ねーよwww
五線譜が沸いて出りゃ苦労はねーやな
>>647 大バッハが誰に金を出してもらって誰に聞かせるために音楽を書いていたか言ってみろ。
ベートーベンの第九が誰にスポンサーされて誰に聞かせたか言ってみろ。
お前さんはクラシックを引き合いに出すにはクラシック成立時の金の流れに無知だと思うよ。
651 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:57:22 ID:G+lkB5j/0
>>639 おお、リンダ! いいねえ!
>強烈な歌詞、素晴らしいメロディ、抜群に上手いボーカルとダンス、
>そしてバックのラウドでファンキーな演奏。
>当時の歌謡界の実力を見せ付ける凄演だと思うぞ
うん。強烈でファンキーなんだよね。そんで、歌も踊りもいい。
こうして見返すと実に扇情的な美女だったんだな。
振りもすごいし。
お礼に、漏れもおもしろそうなの探してみた。
こちらは美空ひばりの芸者と洋楽のミクスチャー。
http://www.youtube.com/watch?v=_JnjbWJ14to
652 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/09(日) 23:57:27 ID:fb6Dn3UK0
>>647 あのさ、何人にも止めることができないのは、音を記憶する事だ。
で、海山と同レべルで存在するのは楽譜じゃなくて、音そのものだ。
>もしも止めることが正当な行為であるなら、人類は永遠に貴族特権に埋没していた。
止めることが正当な行為だから、音楽は広まったんだよ。
>奏者があって初めて音楽に価値が生まれる。
作り手と送り手と聞き手な。
価値を作るのは作り手、価値を伝えるのは送り手、価値を認めるのは聞き手。
>音楽は奏者と共にある。
飛び過ぎだ。
>>280 俺もまったく同じこと思った。
最近読んだんだろうな。
ライブ回帰って言っても、そもそもCDその他メディアを
否定してる人間はいないだろう。
坂本龍一も否定してるわけじゃあない。
>>650 ベートーベンはプロのミューシャンの走りだろ。
7番なんて当時はベタなポップスだったんじゃないかな。
656 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:01:51 ID:fb6Dn3UK0
657 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:02:27 ID:9hg2YT6L0
作曲に価値があるのは作曲した瞬間だけであり残された楽譜にはもはや作曲家自身の価値はない。
なぜならもはや楽譜は固有の存在として独立して存在し作曲家の手を離れているからである。
坂本が録音音楽はただになってくってのはネットをやり始めた15年前から言ってる
ライブは金取れるけどってのも
>>657 つまるところお前さんは「作曲者の意図を汲み取り、正確に表現しよう」という現代クラ奏者の作曲者への尊敬と真摯な取り組みを否定したわけだ
>>643 んだ。イスラム圏も音楽に関しては結構適当よ・・・
今でも厳戒な宗派の地域は知らんけどね。
コーランにしても楽しむというものではないが歌唱だしね
とりあえずライブもコンテンツもいいでないという考えは確かにそうだと思う。
>>657 ニコ動レベルでさえナントカpとか呼ばれて譜面が個人に帰属しているのが作曲のモチベーションだろうが
ロハで曲だけ作って再生数を知ることさえ出来ないなら、曲を作る人は相当減るだろうよ。
662 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:07:11 ID:7gjCG0yI0
>>659 657が書いてるのはもはや古典的といっていいテキスト理論だよ。
ちなみに、「作曲者の意図を正確に表現」なんてことはクラの奏者も実際には考えていないでしょう。
自分がやりたいように、そしてなるべく出鱈目でないように真剣にやってるだけ。
663 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:08:39 ID:Yl0h6LV/0
>>657 演奏家の価値を見いだしたいなら、演奏家が曲を作ってみろよ。
演奏に価値がないとは言わない。演奏をしなければ、音楽を伝達する事はできない。
ただそれは、あくまで作曲家へのリスペクトがあってこそだ。
楽譜も演奏も、伝達行為にすぎない。
自分が作曲できないからって、通りのいい理屈で作曲家の血を奪う口実を作るな。
664 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:09:16 ID:Ni/IUljb0
665 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:10:42 ID:ztQYvUwt0
何人も作曲家本人の意図など汲み取れはしない。
意図は作曲した瞬間に一回性の行為として消えてしまったからである。
我々はただ残された楽譜から憶測するのみである。
同様に作曲時の状況も楽譜には残されてはいない。
作曲家の行為と共に消えてしまったからである。
666 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:11:18 ID:7gjCG0yI0
>>663 演奏者は楽譜の僕であるかもしれないが、作曲者の僕ではないっす。
667 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:11:29 ID:UQUBj2me0
CD売れないっていうけど、
単に魅力的な歌手がすくないってだけでしょ。
だいたい、なんでもかんでも用語を外国語へ置き換えるから、
音楽業界は日本の現実と乖離してるんじゃないの?
アーティストとかいうと聞こえはいいけど、
その実態がなんなのかよく分からん。
人びとの日々の生活のなかの気持ちを歌う職業なら「歌手」ということば一番しっくりくると思う。
>>662 わかっちゃいるがね。
楽譜なんてもんは生まれた瞬間、ただの紙だ、なんて作った本人目の前にして言えるもんかね。
都合よくクラシック音楽を使って欲しくないもんだと思ってさ。幽霊相手に押し問答してる演奏者がわんさといるってのによ。
670 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:14:55 ID:7gjCG0yI0
>>668 でもさ、わざわざ作曲家についての精神分析的解説を勉強してないと正しい演奏じゃないとか
言われかねない状況も、うざいっしょ。
>>662 > ちなみに、「作曲者の意図を正確に表現」なんてことはクラの奏者も実際には考えていないでしょう。
> 自分がやりたいように、そしてなるべく出鱈目でないように真剣にやってるだけ。
>
「意図を正確に」とは考えていなくても、知人のピアニストの話とか聴くと、
「意図を汲み取って、効果的に」という事は、かなり真剣に考えているみたいでしたよ。
>>670 少なくとも作品解釈の前段階として作曲者への理解は必要だと思うぞ。
プロの演奏家が聴衆から問われることはほぼないにしてもな。死人の褌で相撲取るからには勝手はっちゃけやっていいもんじゃない。
(という考えが特に強いのはまあコンクール辺りだとしても、確かに存在する)
673 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:22:37 ID:7gjCG0yI0
>>671 たとえば、シューベルトの大ハ長調の交響曲第1章の最後部分で序奏のメロディが
再現される部分、楽譜通りのテンポだと早すぎてあっさりしすぎて感動しないんだよね。
ありゃ、シューベルトの意図か?単なる書きミスか?
で、指揮者によってあそこの歌わせ方はさまざま。
674 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:22:49 ID:gwNpjnJD0
それが健全だとも思うよ
下手糞な歌手は消えてくれ
「根本的にそんな金いらなくね?」
っつーのが売れちゃったアーティストの感覚なんだろうな
今から売れたい人間には軽く迷惑だろうが
レディヘの「いくらでもいいよ」ダウンロードとか
あー言うのは好きだ
作曲者の意図とか言い出したらジャズはry
まあ凡人の予言だから当たらないだろうなw
>>559 動画見たけど呆れたよ。
こんなもんが「タダ」で動画サイトに乗って鑑賞できる時代にレーベルのランキングしてもシラケルだけ。
タダ動画>>オリコンのベスト10
しかし引き出しの多い音楽ファンがいるな。
そんな人たちとリアルに意見を交わせる2chの多様性に比べたら、テレビの薄い討論会はシラケル。
道理でテレビも誰も見ないはずだわ。マスメディアは大変だなあ。まずは2chで修行しないと。
とにかく昨日の番組でジャズには手も足も出ないのがバレちゃったね。
キャリア一年のジャズ研C年でもあれよりはましだろ
>>671 ホロビッツは昔テレビの取材番組で、
「モーツァルトのこの音は違ってる。」ピアノで引いてみせて、「こうじゃなきゃおかしい。」
「酒と女で遊びすぎてて譜面書き間違えたんだろ。」
とか言ってたな。
達人は理解できるとこがあるかもしれない。
>>673 私はクラッシックでも知人関係の小さな演奏しか聴きに行った事が無いのですが、
何人かの演奏会に行きましたけど、
たいてい、パンフレットに演奏者本人が書いた楽曲に対する解説が書いてありましたよ。
作曲者の人生のこんな時期に、こういう理由で書かれた曲でって感じの。
>>679 坂本○一? ピアノの演奏能力はゼロ、若いときからミスタッチばかりで話にならないよ。
プロモーションといってタダで音楽を配りまくったのは他ならぬ
レコードメーカー。
ラジオやテレビ、Youtube。音楽をタダで収集できる環境はメーカーによって作られた。
685 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:37:09 ID:7gjCG0yI0
>>682 それくらいなら、俺だってそこらの本や辞典引っぱり出して書くことくらいできるよ。
でも、演奏するというのはそういうものとは全然違う。
モーツアルトの人生のことなんて知らなくても、素晴らしいモーツアルト演奏は可能だし、
モーツアルトについて博識な演奏者のモーツアルト演奏が必ず素晴らしいわけでもない。
686 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:40:50 ID:J3rbDTx00
坂本っていろいろ社会的な発言してるけど、いつも外してるよな。
親友(笑)の村上龍もコメントに困るレベル。
クラオタってミスタッチ許すまじなんだな モンクなんか聞いたら音楽じゃねーって感じ?
>>685 達人は解釈するんじゃなくて作曲家をまるごと理解できると言ってんだが。それも音楽だけを通してね。
だから、ホロビッツもモーツアルトはこうじゃなきゃとか本家にクレームwまでしちゃう。まあ冗談だけどね。
689 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:42:24 ID:wXzMQcr90
>>680 コメントにもあるけど佐渡おけさのパロディ楽曲なんだな
>>685 演奏の良し悪しはともかく
> ちなみに、「作曲者の意図を正確に表現」なんてことはクラの奏者も実際には考えていないでしょう。
> 自分がやりたいように、そしてなるべく出鱈目でないように真剣にやってるだけ。
てのは、ちがうんじゃないのって話です。
2010年05月07日15:45
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ルーキーズ俳優が“殺人未遂暴行事件”に加担した!?
「ROOKIES」出演某俳優氏とイケメンアイドル兄弟が、六本木で起きた“あわや殺人”という事件に加担していたとして噂になっています。
舞台は六本木芸能売春斡旋人、通称“闇女衒”F氏がオーナーをしており、業界関係者や芸能人などが出入りする飲食店ビル。
ここの店で、人気作品「ROOKIES」出演俳優と人気イケメンアイドル兄弟が飲んでいた。そのツレとして関東有名アウトロー集団構成員らも同席していたそうです。
ところが、その近くで飲んでいた有名女優元マネージャー氏らと俳優や兄弟がいさかいを始めた。肩がぶつかっただの、そのとき挨拶をしなかっただの、きわめてくだらない事からだったそうです。
ただこの元マネージャー氏、相手がいささか悪かった。俳優氏やアイドル兄弟らといた構成員氏らが“強権”を発動し、この元マネージャー氏らに半死半生の暴行を加えた。
店内もめちゃくちゃ、重傷人もでたため、麻布署警察署署員らがすぐにかけつけ、構成員氏ら2名が逮捕。ルーキーズ俳優やグループメンバー兄弟氏らも事情聴取を受けたという。
この件は第二の朝青龍事件に発展しそうだとも言われています。六本木界隈の面倒くさい連中が、事件が金になると考えて動き出した。今をときめく人気芸能人が激しい暴力事件に関わったわけで、恐喝するには絶好でしょう。
さて、俳優氏らはカツアゲされたらどうするつもりなのか、ここに闇社会からの代理人でも出してくれば、当然事態はもっともっともつれるわけで。
こういうアングラ事件は小誌としては嬉しい限りですが、芸能人の皆様におかれましては、くれぐれもご注意を。
692 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:44:36 ID:7gjCG0yI0
>>687 クラオタ度が高い人って、結構ミスタッチに寛容なことがおおいよ。
少々の瑕があっても光り輝いてる演奏のほうを取るって感じで。
コンクール的審美眼の人はそうでもないけど。
>>686 お父さんが大手出版社の編集長だったんで引き立てもあったんだろ。
音楽も思想もずっと稚拙だったと思うよ。売れてたから別にいいけどさ。
694 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:46:32 ID:ZAkah19O0
>>669 いやあ、たしかにウエスタンだわ。それにしても、効果音が決まるねえ。
杉良太郎ですか。若いですね。
>>680 紅白ですね。しかも、あの笑顔で徹頭徹尾煽る「おまんた囃子」。
声がいいよねえ、三波春夫は。あの衣装のきらきらさといい、
日本のプレスリーですよ、三波は。
695 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:46:33 ID:upK50AxI0
予言っていうかもうなってるだろ
696 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:54:14 ID:91mQYmDh0
有史以来、音楽はいつも存在して人々を楽しませていたが
今のような音楽ビジネスは付随してなかったと思う。
長い歴史の中で最近の50年が異常だったんだと思う。
音楽が本来の形に回帰してきてるんじゃないか。
いやなってないだろ。
日本でポップス系がライブに戻るわけがない。テレビさえソッポなんだから。もう見たくないんだよ。
音楽番組で一番視聴率が高いのは「NHK歌謡コンサート」の13〜5%、民放の若者向けは5〜7%だろ。
つまりライブで今後もやれるのは地方の公民館やホールでやれる演歌系。後はCDと同じで長期的には縮小。
698 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 00:59:24 ID:17W2DIQQ0
>>697 >日本でポップス系がライブに戻るわけがない。
>テレビさえソッポなんだから。
>もう見たくないんだよ。
テレビ見たくないから、ライブ見たくないっていうのは
説明になってないと思う
昔のシンガーソングライターとかは
そこにこだわってテレビに出ないとか言ってたんでしょ
>>678 レスを読んで見てみたが、俺もあきれた
このレベルで「プロだ」なんだと絶賛コメが集まる程度の音楽しか
みんな聞いてないんだなーと思って
というか、ヒットチャートがもはやそんな低レベルなんかね
この曲・動画自体はクオリティが低いとは言わないが、オリジナリティもへったくれもないじゃん
劣化コピーも「別にタダだからいいじゃん」って低いこころざしの音楽が並ぶだけだとしたら
特に大した未来じゃないと思う
自画自賛キモイ
>>696 ビジネスはかなり長期にわたって付随していたよ。
少なくとも過去2000年間は宮廷付きないし教会付きの専業音楽家が存在する。
完全な大衆芸能でも古代ギリシャにはアオイドスという専業歌手がいたし、
日本でも専業実演家は間違いなくいて、少なくとも検校と言う盲人職業システムは確立していた。
日本の場合は家本システムで上手な人や作曲できる人に集金される仕組みだったわけだ。
ただし、メディアの登場は芸能を間違いなく大きく転換させた。
ライブしかなかった時代に比べ市場を大きく拡大させるとともに、
特定の音楽家への一極集中ももたらすことになった。
そういう感じだな。
>>698 > 昔のシンガーソングライターとかは
> そこにこだわってテレビに出ないとか言ってたんでしょ
あれは単なる売り方だから。でもテレビにでたらみんな見たと思うよ。
今は出てても見ない。まして足を運ぶとは思わないけど。
703 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:05:59 ID:qilEIFbm0
アニオタ向けのアニソンは生き残るんじゃないのか
704 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:07:31 ID:1B06Pfv60
アニソンこそ真っ先に淘汰されるぞ
705 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:07:39 ID:wXzMQcr90
>>699 NHK「みんなのうた」は、節々で前衛的な、キャッチーな音楽が出てくるからねえ。
あれは偉大だと思う。
706 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:07:55 ID:XhAwfl4H0
>>704 今も昔も歌謡曲市場からあぶれた人間がアニソンで食ってるだろ
アニメの付随物だから、アニメ市場がある限り音楽家にも一定の需要がある。
>>699 >オリジナリティもへったくれもないじゃん
今週のヒットチャート全部聞いてごらん。これ以下だから。
なんとか感動させようと必死の媚がきつくて、もっとむかつく。
安物のキャバクラの延長前みたい。
711 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:10:43 ID:ZAkah19O0
>>702 あのころは歌番組に出てくる歌手が芸能界の本流としてあって、
それに対するオルタナティブという形で
自分たちを差別化することで価値を上げるという手法が効いたんだろうね。
いまはもう使えない手法だろうな。
昔のシンガーソングライターはラジオの深夜放送のDJはよくやっていたな。
712 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:10:47 ID:XhAwfl4H0
713 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:13:56 ID:ZAkah19O0
>>711 あれがレーベルの作り物じゃないという売り方だった。いや実は作り物なんだけどさ。
>>713 同人投稿でお腹いっぱい。電波法で金集めて作るほどのものじゃない。
>>699 俺も聴いてみたけど、PVも含めた『ニコ動』のレベルとしては、
すごく高いと思うよ。
>「プロだ」なんだと絶賛コメ
コレ、多分「プロフェッショナルとしての実力があると認められる」
なんて意味では使ってないと思う。
恐らく「COOL!」とか、そういう意味合いだろうね。
717 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:19:16 ID:igsA0+4n0
ジャンル問わずライブお勧めのライブが知りたい
「こんなん知ってる俺かっこいいだろ」
みたいなのは無しで、普通に楽しめるやつ
718 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:21:34 ID:bBYqOhlr0
ミュージシャンはライブの収入で稼げって事だな。
>>716 もうありきたりのプロがありきたりの音楽やっても面白くもなんともないから誰も反応しない。
ニコ動で比較的よくできた素人投稿にプロが仕事するとギャップで感動できる。
で、投稿音楽がCDでメジャーに流れたりカラオケで歌われる。
レーベルにとってはコントロール不能の困った状況。
720 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:25:25 ID:wXzMQcr90
>>715 子供番組縛りはきついぞ。幼稚園児が口ずさむ、というのが条件だから。
この条件で同人投稿させてもド素人じゃ引き出しが少なすぎて作れない。
きつい縛りの中に独特の味が出てくるし、
縛りの中で個性を出そうとすると意外なところからネタを持ってきたりして、
なかなかよいフィールドになっていると思う。
子どもの頃は何であんなに歌を口ずさんでたんだろう
スクールバスの中は合唱状態だった
722 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:27:43 ID:QVySk+Hm0
ほんとここ数年でCDとか買わなくなったな
多少音質が悪くてもパソコンや携帯メディアに取り込んだもので満足だという
723 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:29:13 ID:ZAkah19O0
>>707 中高年だとウクレレといえば牧伸二、だったりするから
こういうウクレレもある、というのが衝撃だったりするね。
牧伸二は、ラッパー的な芸ともいえるので
どっちがどうとくらべられないですけど。
>>708 あぶれものが面白いと思う事をやっているうちは面白いものが
適度に作られるから良いのだけれど、
(1970年代のTV番組は、映画という本流からのあぶれものの集団が作っていた)
今はアニソンが売れるからという事で、
「梃入れ」で「敏腕プランナー」が関わってくると、
あっというまに面白くなくなっちゃうかもよ。
で、CDも売れなくなる。
劇中に女の子のキャラクターに演奏させる歌がウケるって事で、
なにやら頑張っていそうなアニメも出始めているようですし。
悪い順は、曲を作らせて奪い続ける>曲を奪う>盗作、パクリ(訴訟レベル)>パクリ(訴訟レベル以下)
「・・・は全て海外からのパクリ(訴訟レベル以下)」=「犯罪はない」「国内にゴーストはいない」
工作員大杉
>>722 買いたくないなら買わないのが一番。
>>721 子供には歌は友達さ。 大人になったんだろ。
>>720 悪くはない。が騙して受信料集めて金ばらまいて作るほどではない。
>>718 ライブでも金にならない。ミュージシャンも売れなくなったら早めにカタギになれ。
>>724 けいおんに群がる大人たちか。
美少女がウフフ、キャッキャッだけでオタクが喜んでるらしいけど、歌もアニメも部外者には楽しめないだろね。
部外者お断りだから輝く世界。
せめて48kbpsにして欲しい。
729 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:47:38 ID:ZAkah19O0
>けいおんに群がる大人たち
水揚げ前の舞妓を座敷に呼んでちやほやしてる、そういうノリなのかな。
だったらなにか原点てかんじもしてくるw
音楽はともかく、芸能としては、有りだろうな。
730 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 01:52:48 ID:17W2DIQQ0
>>702 >今は出てても見ない。まして足を運ぶとは思わないけど。
たとえば、宝塚とか歌舞伎とか新喜劇とかもそうだけど
テレビでやっても見ない人は見ない。
自分もテレビではあんまり見たくない。
でも見る人はいる。自分も生ではたまに見に行く。
収入面や文化的な衰退はあるだろうけど
誰もが「足を運ばない」わけでもないだろう
>>725 バスの中にぎっしり状態でみんなで歌ってたな〜
>>722 音質に目を瞑っても利便性をとっちゃうんだよね。特にクルマの中では。
ちょっと頑張って買ったオーディオにiPodからFMで飛ばしちゃったり。
部屋でも、棚から探す手間が省けた。
最初にレコードに針を落とすのが儀式のような気持ちだった時代とは隔世の感すらある。
でも、利便性を手に入れた分、1枚1曲が軽くなった気がする。
>>732 そうそうw
俺も高い金かけてあつめたけど、今はノートPCからヘッドホンでしか聞いてねぇ。。
休日の昼間にたまにかけるくらいだわ。
>>729 溺れるものはなんとかだろ。
こんなもんが金になるとは思ってないけど代わりになるヒットメーカーは皆無。
日本経済と同じで音楽も当たりがでる気がしない。女のふんどし=食い込むだけ。
>>730 オタクはいつでもいるさ。ただ数が減るだけ。で、それが視聴率に如実にでてる。
流行り物は鮮度が大事だけど後がまるででてこない。どうでもいいのがだらだらと。
演歌系ショーは視聴率取れてるから全国ツアーでもお客取れそうだね。
ミュージシャンなら演歌系を目指すのがベター。
>>733 その辺に、作り手との乖離が生まれたのかもね。
かといって、一度手にした利便性は手放すはずもなく・・・。
736 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 02:07:46 ID:Jc46t4uK0
松山千春
宇多田だろうが浜崎だろうが、例え100万、200万枚売ったって
楽曲にパワーがないのよ。
人気とか支持されているとかいうけど、そんなもの小泉政権と一緒。
支持率は高いけど、何やったんですか?
大したことのないブスにスポットライトを浴びせちゃいけないって。
勘違いするだけだろ。キャバクラじゃないんだからさ
739 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 02:48:04 ID:VMnUqxDt0
>>2 >一体となって作り上げるライブイベントや128bpsなどの低音質の音源の無料配信、
低音質すぎてすべて音とは呼べないだろう
740 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 03:00:44 ID:p8+vghqo0
こいつレコードとCDは共存するって言ってなかったか?
742 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 06:02:18 ID:Yl0h6LV/0
>>716 曲としてのレベルは高い方ではない。
というか、音処理が不適切すぎる。
ただ動画も自分で作ったのなら、総合的にはかなりのレベル。
この程度のものを、アーティスト自身がディレクションできないとダメな時代、という事だね。
一人で、もしくはユニットで、曲も映像も作る。
総合芸術を志向する必要が出てきた、という事かも。
大きくビジネスしたいならね。
ただ以前と違い、年齢というハードルを昔ほど意識する必要なくなってきてるのは大きい。
仮に60歳の人が制作したコンテンツが高レベルで、年齢関係なく評価されれば、ビジネスチャンスになるかもしれない。
ビジネスモデルがついていってないが現状はあるが、そういう可能性だってある。
音楽だけやっていきたいならドサ回りしか手はないと思う。
>>722 悲観する事じゃないよ、全然。
>>732 それは悪い事じゃないよ。
十分いい音じゃん。
レコードがCDになり、音声ファイルになっただけで、音楽に接する前のドキドキは変わらない。
743 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 06:04:43 ID:l/8AkbJX0
千春は宗男の盟友だから小泉批判も当然で、宗男が何したかを考えれば小泉批判する資格なし
千春が宇多田より優れているなんて微塵にも思わんし
最近はスキャナーも高性能になってお手軽になって
コピーもばんばんできるようになったし、
時代の流れだろうな。
消費や需要もタダだから増えただけで、
タダじゃないならいらない物になったんだよ
746 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 07:09:27 ID:Yl0h6LV/0
>>745 それは皮相的だなあ、すごく。
あらゆる音楽コンテンツがただで当然、とは誰も思ってない。
もし本気で音楽がただで当然、と思うならもう音楽コンテンツに主体的に接するべきではない。
受動的に接するべき。
町中には十分音楽コンテンツが流れているし、テレビやラジオつければいやでもコンテンツが流れる。
それで満足すればいい。というか満足すべきだ。
ただそれは全て、誰かが金払って流してもらってる、流してるものだがな。
現状は、タダでも買わない、というのと金払ってでも聴きたい、というものの区別ができてきただけ。
747 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 07:12:01 ID:tDog89GuO
俺でも予見できたわ
748 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 07:24:50 ID:HxUpB3Xd0
タダになった音楽は信者向け初回特典商法に変化する
音楽コンテンツは今のシステムの中でビジネスとして活用すれば良いし
縛られない音楽はもっと自由になれる。
YOUTUBE、ニコ動で音楽を聴く時間が半端無く増えた。
増えたというか、PC起動中フルタイム音楽がかかってる。
外出する時は、DLした音楽を携帯プレーヤーへ。
興味の対象のジャンルやアーティストはどんどん増える。
かつてここまで音に包まれた生活は無かった。
しかし問題は興味を持ったアーティストを金かけて掘り下げる所まで
至らないところだな。
それをやるより新たな楽曲を探す方に興味が移る。
CDじゃ音源加工しまくって
ライブじゃ悲惨な音と声しか出せない奴には嫌な時代だろうな
>>1 個人的な事だけど、自分はライブは苦手だな・・・。曲を選べないし、糞席掴まされること多いし。
CD(+ダウンロード販売とかも)の方が、自分で選曲出来るし嫌いな曲は飛ばせるからね。
オイラは最近はライブよりもCDに回帰している・・・。
128bpsってwww
さらに1/1000かよwwww
>>746 この選民主義っていうのは、
今の音楽のあり方に影響を与えているような気がする。
タダで貰うことに慣れると、今度は土下座を求めるようになるんだよね
調子に乗って殿様商売をしている連中もいるな。
758 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 16:00:15 ID:xhgePp1JP
>>755 悔し紛れからなのか、現状を認めるのが嫌なのかは知らないが、
>>746での「〜するべき」の連発には、失笑させられる。
相変わらず、音楽の受容の仕方を誰かが規定して、
それを守らせることが可能だと思ってる発言だな(´・ω・`)
音楽に関するスレッドには固定観念・既成概念ガ強い奴が多く感じるな。
他人の意見を否定から入る者も多い。なんでかな。
>>759 高尚ぶってるからだ。
俺はこんなすごい音楽を知っている、理解できる、お前ら愚民とは違う。
この手のスレにはこういう奇特な奴のみが集う。
>>760 ありがとうございます。
理解できました。
>>759 万引きを根絶することはできない、だから合法化すべき。
盗まれるのは商品に価値がないから。
もっと魅力のある商品を作れ、価値があればユーザーは自発的に金を払う。
なんて誰も言わねえだろ。
普通に考えて言っていることがおかしいんだよ。
>>762 輸入盤は700円から1500円、DVDも安ければ2000円のこのご時世、
3000円でCD買え。
法で罰することはないし、アップロードする奴やサイトも放置しているけど、
流れている物をダウンロードするな。
既存のメディアの影響力は薄まりつつあり、
タイアップや宣伝で爆発的に音楽が売れないし、不景気の影響でCDが売れない、
売れないのはダウンロードのせいだ。
売る方も売る方で狂ってるな。
俺たちは悪くない。ユーザーが全部悪い。こればっかり。
自分たちの非は何もかえりみない。
こんなんじゃ、今は買ってる連中も必ずダウンロードに行く。
>>763 アメリカの黒人街で暴動が起こるとスーパーが襲撃されるアレですね
>>763 その理屈を言いたくなるのは分からなくもないが、
万引き主婦のスレで
「駅でティッシュをタダで配ってるご時世に3袋198円はボリ過ぎ」
「タダのティッシュでもそんなに拭き心地は変わらない」
「値下げの努力を怠って万引きが悪い万引きが悪いと文句を言う」
「ネピア直販ならもっと安くできるはず」
「直販で利益率を上げれば、商品をタダで配り、代わりに客の肩を揉んでサービス料を取る
ビジネスモデルも出来るはず、なぜやらない、努力しろ」
「そもそも小売店の影響力は下がってきてる、殿様商売じゃだめだ」
こういうことを書くとどんな印象を与えるか想像してみればいいよ。
上から目線で説教したくもなる。
>>765 店頭万引きじゃなくて、
誰かがかっぱらってきたものを、これただであげるよ!
って言ってもらったのと同義だ。
特に音楽業界関係者は
我が理論に固執しすぎだな。
柔軟性に欠けて全くスピードについて行けていない。
768 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 22:06:53 ID:9WDP+LfC0
CD買わないけどライブは行く
769 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 22:28:03 ID:Yl0h6LV/0
>>755 選民主義というが、それへの否定は既にされてるだろ。
その結果が今の音楽が下らなくなってる現状だ。
音楽がある程度力を取り戻す、もしくは面白い音楽に接することを、
みんなが同じようなチャンスできるようにするためには必要なのは、
はっきり言って、作り手側の(決して送り手ではない)選民主義だ。
作り手が聴く側を選ぶのは当然だよ。誰に向けて作ってるかわからないような音楽が魅力的な訳がない。
逆に、聞く側が作り手を選ぶのも当然。
当然じゃないのは、送り手が勝手に、作り手、聞き手の事を無視して選別すること。
>>578 聴け、と命令してる訳ではない。
別に賛成しなくてもいい。俺が思ってることだから。
>>760 この時代、高尚な音楽が求められているからね。
そろそろわかってきたでしょ、単純明快なものが実は良くない、という事を。
単純すぎると、結局は文化の破壊を招く。ある程度難しいからいいんだよ。
本来チャレンジ精神が必要なんだよ。作る側(挑戦)も聞く側(積極的な好奇心)も。
>>767 そう。万引き犯をいつまでも泥棒扱いしてちゃいけないんだよな。
彼らだって無料とはいえ商品を利用してくれる顧客。
ときには土下座して盗んでいただくような努力をなぜ出来ないのか。
万引き犯というと例えは悪いが、何にせよは顧客。信頼関係は築き得る。
問題は提供者側の態度。やはり態度が良くないと互いの溝は埋まらない。
772 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 22:46:41 ID:Yl0h6LV/0
>>770 犯罪擁護者は黙れ。
>>771 >万引き犯というと例えは悪いが、何にせよは顧客。信頼関係は築き得る。
おいおい・・・・・・。
万引きは万引きであってさ、犯罪は犯罪な訳よ。
顧客というのは「規定された方法に従って商品を手に入れた人」を顧客というんだよ。
顧客じゃないんだよ、万引き犯は。
顧客は、規定された手続きもせずに勝手に利用するなどの資格はないんだよ。それは顧客ではなく犯罪者。
顧客は、方法に対して、法に則って反応するのみ。
反応こそ顧客の最大の権利だよ。
送り手は、顧客に対して「法に則っていようともこっち側に都合の悪い反応するな」という資格はないんだよ。
こう言ってもやる奴はやる。それだけの話。
>>769 間に入っている送り手が、聴く側を馬鹿にして見下して、
作り手と聴く側を選んでいるという状況かな。
>>773 その状況で、うまく機能するなら、それで構わんよ。
問題は、送り手のレベルが、受け手並みに落ちてることだw
775 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/10(月) 23:55:42 ID:GSqxe7Ez0
送り手なんぞ昔からたいしたことないんだがw
むしろ受け手のほうが多少あがっているw
昔に比べたらな。
776 :
コヨーテ ◆Coyote7ZPM :2010/05/10(月) 23:56:55 ID:UOrZKrro0
坂本龍一「音楽はオーディエンスのもの(キリッ」
777 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 00:07:53 ID:X6R6L7jP0
パッケージ商品に金払わない奴でもライブには金払ってでも来る、って楽観論の根拠がわからない
違法DLでCD売れなくなった韓国のアイドル達が必死に日本での活動狙ってる
現状をどう思ってるんだろうね
自分はもう安泰だからどうなろうと知っちゃないだろうが
778 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 00:13:39 ID:X6R6L7jP0
>>774 ニコ動マンセーしてる痛い素人が言いそうな事だなw
別に全部が売れてないわけじゃないんだけどな
売れてるアーティストは売れてる
規模が小さくなっただけで
だいたい音楽なんてゲームとか映画とかに比べて制作費そんなに
かからないだろうし問題ないだろう
780 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 01:04:30 ID:XJHu2COj0
こいつはいつまで厨2病なんだ?
781 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 01:06:47 ID:r4VZyLkc0
億万長者の坂本は余裕だけど、業界で働く人にとっては死活問題だな。
といっても時代の趨勢には勝てないだろうが。
782 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 01:10:29 ID:x0Ks2jOQ0
しかしこのアホ教授も手のひら返しひどいなw まぁ今の音楽業界みれば誰だってそう考えてるに決まってるだろw
しかし音楽はタダじゃないとか言ってる人は自然から取ってきたものを自分で加工して演奏するのは
音楽じゃないと言うのかねぇ
どんどんみんなでタダで音源回し合いすればいんだよ ヨーロッパもアジアもみんなやってる それでレベルこそ
まちまちだが日本に比べると飛躍的に伸びてるし 面白いものもたくさんある
いまやP2Pやらファイルシェアサイトなんかのアクセスが実は中国なんかより多いアメリカの戯言バカ正直に受けて
著作権やらなんやら律儀に守って音楽育たない日本なんかあと五年で間違いなく音楽後進国になる
音楽の教育レベルはアメリカは日本に比べて全然しっかりしてるし 日本の音大みたいにバカ高い金払わなくても
学べるからそこまで堕ちることはないと思うけど
とにかく音楽の表層だけしかわからないで飯が食えてきた人間が日本は多すぎた
文化的に落ち込むのを防ぐためにはやはり教育しかない
中国みたいに強引にでも 国が伸ばす方法を取らないと日本は文化的にはもうやばいレベルまでおちてる
783 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 01:15:45 ID:X6R6L7jP0
>>782 >しかし音楽はタダじゃないとか言ってる人は自然から取ってきたものを自分で加工して演奏するのは
音楽じゃないと言うのかねぇ
あのね、自分の家の夕食とレストランで値段付けて売ってるメニューの区別くらいは
つけようなw
>>1に対するツッコミがくだらなすぎるな。
2ちゃんねるが時代から取り残され、もはやゴミしか残ってないのがよくわかる。
値段をつけて店で売っている物は盗んではいけません
こんな簡単な理屈が通じない。珍妙な理屈を考えて必死で反論するのな。
786 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 01:56:13 ID:aIdsvr9w0
>>782 レス入れる前に自分で見直したほうがいいぞ
恥ずかしくないか?
俺が恥ずかしくなるほど酷いレスだぞお前wwww
さすが教授
最近はインディーズから出してる連中の方に、
より共感を感じる。
緻密に丹念に創ってるなあ、と思うものが
いわゆるメジャーのものではないときの方が
多いような気がする。
789 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 08:14:08 ID:mUoptIFE0
最近じゃなくて昔っからそうだよ売れてる音楽なんてほとんどクソ
>>775 > 送り手なんぞ昔からたいしたことないんだがw]
作り手と送り手の力関係は、高度情報化によって、大きく変わっているでしょう。
高度情報化で色々な統計数値が出せるようになって、
作り手が「俺が専門家なんだから、まかせとけ」
みたいなゴリ押しをしようとしても送り手に通じないし、
マーケッティングからの具体的な注文も出てくる。
タイアップがなんだというのも曲を売る要素である一方、
作り手の自由を奪う要求がバンバン出てきてしまう。
791 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 09:25:13 ID:c1HT47AcP
792 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 09:28:49 ID:osLQtWlj0
ど素人と大してかわらん歌に金払う方が間違っている。
ライブの時だけ女性歌手が全裸で歌うとなったら行くだろ?
>>766 反論になってないw 共犯じゃんw
仲間内で誰か一人が万引き → (万引き品だとわかてって)ただであげると言われて貰う
→そいつが仲間にあげるために万引き → くれるために万引きしてるとわかっててさらに貰う
→ 以下繰り返し
現実社会だとそれは『万引きグループ』 善意の第三者じゃないw
音楽というものと音楽コンテンツというものを
混同している奴がいるのがなんだか
>>790 >マーケッティングからの具体的な注文も出てくる。
今のヒットチャート上位曲はまさにその要求に沿って作られてるんだよ。
作り手がごり押しできた時代のほうが面白かったかもよ。
797 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 13:45:08 ID:aIdsvr9w0
東方チョンキとかいうのも昔なら100万行ってたかなww
糞マスゴミのごり押しで
その昔、レコードがない頃は音楽は楽譜の形で売られていた。
楽譜を買ってきて、それを家で演奏して楽しむのが「音楽ビジネス」だった。
ラジオができる時に音楽家やバンドが食って行けなくなると大問題になり、
ラジオでは生放送の生演奏のみにするべきだとされていた(レコードを
かけることの制限)
レコードを売ってそれを買って家で楽しむという商業スタイルは実はそこまで
昔からあったものではない
ラジオのオンエア数が音楽の売れ行き全てを左右していたのさえ30年前までの
話だけれども、今ではラジオのオンエア回数の影響力なんて気にもしない
逆に言うとここ40-50年のレコード(CD)大量生産が異常な時代だったの
かもしれない
で、ライブで稼げ、ライブとマーチャンダイズが収入のカギというけれども、
これを簡単に言えるのは既にCD時代にこの旧システムでレコード会社の
おかげで名声とか人気ベースを確立した40代以上のベテラン勢。
ライブライブ、配信配信っていう人にじゃぁこれからの新人バンドは
このプロモはどうするんだよマーチャンダイズは??っていうとこを聞くと、
ぼそぼそと「MySpace・・・?」とか景気の良くない返事が返ってくる。
実は今のネット中心、ライブ中心の収益で一番得しているのは、懐メロツアーの
昔ながらのおっさんおばさんミュージシャンとかバンドばかり。
799 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 17:21:38 ID:qvoPwfvQ0
カスラックのせいだろな
800 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 17:44:53 ID:jYyauAki0
サッカーで例えると
昔サッカーは貧乏だった。観客動員で稼げなかったから。
それがテレビの時代がきて、観客動員じゃなく放映権で稼げば
お金持ちになれる時代が来た。
だけど、ネットができて映像が無料で見られるようになって
また貧乏になってきたでござる。
放映権=記録媒体みたいなもんで。
やっぱネットは致命的だよね。
音楽はお父さんやお母さんやお爺ちゃんやお祖母ちゃんの趣味
古来若者は年寄りの趣味には反抗するよ
使用料を払わないのは技術に価値がないから。
技術に価値があれば無料で提供したとしても使用者は自発的に金を払う。
それから徴収方法が非常に高圧的かつ不公正な物である。
そのため使用者から反感を買って結果として不正使用につながる。
ほかに間に挟まっている不必要なマージンも問題。
営業の給料、無駄な事務員、徴収費用、それから弁護士費用。
なぜこれらを特許使用料に載せなければいけないのか。技術部が自分で客先を回ればいい。
そうすればもっと安くできるはず。
そうならないのは怠慢。
これらはすべて権利者の責任。
>>782敗走か……( ゚,_ゝ゚)
つか坂本龍一なんて知らねーくせに
こんなスレ立ててる産廃チョン記者ってwww
音楽コンテンツは商品かも知れないが、
音楽は間違いなく文化。
>>90 何万もするのは滅多にないんじゃね?
しかしウン十年振りに見にいったら、当時と変わらない勢いのライブでビビったぞ。
806 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/11(火) 23:45:30 ID:FDll9CmJ0
こういうスレはいつも長文の香ばしい人が居るけど、何と戦ってんだよ?w
俺たちの音楽を取り戻せっ!!
808 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/12(水) 04:21:31 ID:Bkyrjir50
そうだ!音楽家なんてタダ働きでいいんだ!
809 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/12(水) 04:22:32 ID:50hKWHZI0
世界で考えたら
いまだに日本は売れすぎだよ
韓国は年間1位の売り上げが数万枚だし
でもライブハウスとかってどこにも委託してないオリジナルしか演奏してなくても
ジャスラックから取り立てられたりするわけ分からん状態なんでしょ?
これからもっとライブハウスやホールの取り立てがキツくなってくんじゃないのかなあ
今のジャスラックはどの曲演奏したか調べずに金だけ回収してんだもん
曲を管理してないのと一緒だよね
>>810 登録曲は絶対にやらせないと言うスタンスで運営してるなら拒否できるだろ。
ただ、ライブハウスでそれは現実的には難しいだろうな。
それから
>今のジャスラックはどの曲演奏したか調べずに金だけ回収してんだもん
>曲を管理してないのと一緒だよね
これは包括契約のことを言ってるのか?
812 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/12(水) 17:52:29 ID:/RCTa2Zf0
上の方で、再びライブへ、となって
だからアメリカではマドンナ最強って書き込みがあったけど、
マドンナの集客力の源泉は、80年代のMTVだよね。
あの時代からついてるファンと、さらに加わった若いファンと。
新人が知名度高めるためには、やっぱテレビで紹介されるとか、
なんかないとだめだろうけど、今もそういう番組あるのかな?
漏れがテレビあんま見なくなってるせいもあるんだろうが、
地上波では音楽番組が減ってるような印象しかない。
NHKの歌謡コンサートは、うちの母親が毎週見ているよ。
813 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/12(水) 17:55:02 ID:kdpCTJuS0
同意、唯一つ忘れてるのはライブもネットで無料だ
814 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/12(水) 17:59:51 ID:nW/ofaT70
ライブ映像がいろんな所に高画質で上がって
結局ライブもタダに
816 :
名無しさん@恐縮です:2010/05/12(水) 19:01:42 ID:i8huZYux0
商業音楽(笑) ヒットチャート(笑) メジャーデビュー(笑)
>>725 この日本語吹き替え版ないですか?
いつもここを見ると何故か笑ってしまいます。
ライブ映像を見て、実際にライブに行きたくなって、行ったぞ。
>>815 お前ライブ行ったことないだろ
高画質の映像だろうが生の演奏を再現はできない
だから坂本が、生だ、っていってるんだけどな