【フィギュア】キム・ヨナの不滅の大記録、伝説へ  228.56点(ショート+フリー)

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1 ◆HDK/S/42EA @裸一貫で墜落φ ★
228.56点(ショート+フリー)−−。

「フィギュアの女王」キム・ヨナが2010バンクーバー冬季五輪女子シングルで立てた
世界新記録が不滅の大記録として残る可能性が高くなった。国際スケート連盟(ISU)が
フィギュア基本点が下がる方向でルール改正を推進しているからだ。

ISUは6月スペイン・バルセロナで行われる定期総会で扱う案件を会員国に発送した。
目立った要素はフィギュアスケーテトのプログラム構成要素に対する規定を変えるための
賛否討論だ。ISUは女子シングルショートプログラムの構成要素を既存8項目(ジャンプ3・
スピン3・ステップ1・スパイラル1)からスパイラルシーケンスを引いた7に減らすルール
改正を案件に含んだ。ここにショートプログラム必須要素である「ダブルアクセル」は
「ダブルアクセルまたはトリプルアクセル」と変えて、フリースケートで3回まで許容した
ダブルアクセルを2度に縮小する内容も追加した。

ルール改正が通過すれば大きく2つの変化が起きる。プログラム基本点が下がり、
トリプルアクセルジャンプの重要性が大きくなる。最高難度であるレベル4スパイラルの
場合、基本点数は3.4点、加算点が付けば5点に達する。この点数がなくなれば選手たちは
今よりもっと低い点数を受けるほかない。また選手たちはスパイラルがなくなった時間に
もっと多くの連結動作を構成して芸術点数を高めなければならないという新しい課題も
抱くことになった。

トリプルアクセルが主な武器である浅田真央(日本)はこれまで「必須要素」ダブルアクセル
を1回跳んだ後、トリプルアクセル−トリプルトウループ、トリプルフリップジャンプを構成した。
しかしルールが変われば浅田はトリプルアクセルを跳んでトリプル−トリプルジャンプを
もう一度跳ぶことで、点数を上げることができる。

ソース:中央日報(05/03 09:30)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=128759&servcode=600§code=600