【サッカー】わずか１週間で“ＣＳＫＡの顔”となった本田圭佑　一流との対戦で気付いた現実

本田圭佑にとってのチャンピオンズリーグ（ＣＬ）はほろ苦いものとなった。
準々決勝のインテル戦、本田はスタンコビッチやカンビアッソといった
屈強なボランチの前に、思うようなプレーをさせてもらえなかった。

ロシアに来てからの本田は、まさにジェットコースターのような日常を送っていた。
オランダのＶＶＶフェンロから今年、ロシアの強豪ＣＳＫＡモスクワに移籍。
そこから本田の人生は大きく動き出した。

ＣＳＫＡでのデビュー戦がいきなり２月２３日のＣＬ決勝トーナメント１回戦で、
次の試合がロシア・ナンバー１を決めるスーパーカップのルビン・カザン戦。
スタートからビッグゲームで出場を果たし、３月１２日のロシアリーグ開幕戦の
アムカル・ペルミ戦において、本田は衝撃的なリーグデビューを果たす。

０−０で迎えた後半ロスタイムの劇的な決勝弾。このワンプレーで本田はたちまち
ロシア中にその名をとどろかせた。さらに興奮冷めやらぬ間に、ＣＬのアウエーの
セビージャ戦（３月１６日）で、チームを初のベスト８に導く決勝ＦＫを蹴り込み、
今度はヨーロッパ中にその名を知らしめた。このわずか１週間で、
本田は一気にそのステータスを向上させ、“ＣＳＫＡの顔”となった。

しかし、周りの喧騒（けんそう）をよそに本田は冷静だった。開幕戦後の試合、
本来トップ下だったＭＦジャゴエフがけがから復帰したことで、本田はボランチで起用された。
「ジャゴエフが本調子になってくれば、ああいうポジションを今後、任されることもあると思うので、
いい経験ができました」と、ライバルの存在を認め、現状で自分はまだチームにおいて
セーフティーな存在ではないことを認識していた。

（続く）
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0910/eucup/text/201004180013-spnavi_1.html
http://ca.c.yimg.jp/sports/1271725561/sports.yimg.jp/text/images/spnavi/20100418/201004180013-spnavi_2010041700005_view.jpg

（>1の続き）

また、ＣＬセビージャ戦の勝利後も、マッチアップしたゾコラについて本田は
「非常にいい選手ですね。身体能力が違いすぎて、今後ああいう身体能力に
立ち向かっていくことも必要でしょうが、現時点では差を感じましたね。動きが早いし、
瞬間的な強さという部分ではそんなに差を感じないのですが、それを継続し続けている
力強さという面では差を感じました」と、世界基準と自分との差を素直に認めていた。

だからこそ、インテル戦は本田にとって、本物の世界基準を知る「来るべき時が来た」
という感じだった。第１戦の試合後の本田の表情は、明らかに自分の出来に関して、
不満といら立ちを隠せないでいた。必死で平静を保とうとする本田の姿から、
この試合で受けたインパクトがどのようなものかが伝わってきた。

（略）
「前に選手がいなくて、手詰まり状態でした。でも、逆に言えばあそこを『行ける』と
思える自信がつかないといけない。自分の実力や気持ちなどからくる自信が付けば……。
メッシとかクリスティアーノ・ロナウドとか、『前に２人いれば十分』みたいなね。
でもおれの判断としては、行ったらボールを取られるという可能性しか頭をよぎらなかったので、
ターンして後ろから押し上げようという意識が強かった」

本田は、まだ自分にヨーロッパを戦っていく上での自信が足りないことを痛感した。

（>2の続き）

世間一般では自信家に見られる本田だが、その自信はあくまで自分の現状を冷静、
かつ的確に見極めた上で生じてくるものであって、決して自分を過大評価した“過信”ではない。
だからこそ、今の本田には前が手詰まり状態であっても、前に仕掛けることができる自信や、
ボールを取られないという自信は、実力的に持ち合わせていなかったことになる。

これは何も悪いことではない。こうした“気付き”は、ヨーロッパ最高峰の大会の
準々決勝という大舞台で、インテルという強豪チームとの真っ向勝負からでないと経験できない。
ましてや相手は、自分をキーマンとして細心の注意を払ってきている。つまり、本田は
自らの力でそういう経験を得られる機会を勝ち取ったということだ。こんな経験をできるのは、
限られたほんの一握りの人間しかいない。この“気付き”だけでも、本田はとてつもなく
大きなものを得たと言えるだろう。

（略）
目に焼き付けられた現実。それが、今後は自分の中の基軸となって、さらなる一歩を
生み出していく。決してただでは転ばない。常に周りに惑わされず、冷静に自分を分析し、
そこから反省点を見つけ出し、自分に足りないものを素直に認め、次への原動力へと変えていく。
本田圭佑はそういう男だ。

ロシアに来て、強烈な浮き沈みを経験したからこそ、本田は今回の経験、悔しさを力に変え、
新たなるステージへと歩んでいくだろう。本田が見据える次なるステージ、それはワールドカップ。
この経験を糧に、ロシアリーグで助走をつけ、南アフリカで飛躍するために――。
本田の真価が問われるのは、まだまだこれからだ。（安藤隆人）

4なら中村、森本落選

ハズレるのは岡田

>>4　おまえ最高

本田の位置にクリロナやメッシが居て仕事が出来たのかと言えばそれも疑問だがな

工場長スレ

アキンがいなければ１戦目で５-０になってもおかしくなかったからなインテル戦は

写真ｗｗｗ

正直、少しでも可能性を感じる選手が出てきてくれて嬉しい

本田の歳ですでに、そのレベルに達していないと世界レベルにいくのは無理だな
ヨーロッパでそこそこの選手で終わるな

ミルコにやられた後のボブサップ状態だな

本田の頭の悪さは異常だから絶対に大成しないだろう
まあルーニーのプレー集みて勉強するってこった

そりゃ通用しないと思ってたよ
ＣＬベスト８のほかのチームの化け物どもみてりゃそう思うだろ

（５月３１日）
「腹案を発表します、 北方領土です！」

>>14
はいはい君は大阪星光中になんか余裕で入れる天才児だったんだね

セカンドストライカーやるには得点センスが足りない
トップ下やるには頭が悪すぎる
サイドやるにはスピードも守備力も無い
こんな使いずらい奴が３大リーグに行けるわけが無い
まあ金欠チームならシャツ売り要員として取るかもな

まあやっぱり
真に評価されるには長いリーグ戦でコンスタントに結果を残さないとな
本田はまだ何もやっちゃいない
本人もそういう気持ちだろうが

この人はインテル以降のロシアでのもプレーは見てるのかな？

オランダからロシアに行った当初のフレンドマッチでをみた時、
このチームで本田はやって行けるのかと思ったよ。
みんな走るし、パスは強いし。スタメン、レギュラーは無理かもと思った。
そういった意味では、いい滑り出しだね。
ザゴが復調すれば、ボランチ出場も増えるかもね。

3大リーグに行けば年に何回も世界トップクラスと対戦できるのにな

インテル戦以降のロシアでの人気急落ぶりも凄まじいがな・・・
アラニア戦からクラシッチをサイドに縛りつけなくなったし
本田も体調戻ってきたみたいだからまた仕切り直しだな

CSKAって昨年のリーグ成績悪かったから
次のチャンピオンズリーグ出れないんだっけ？
本田、いつまでCSKAにいるつもりなのかね？

来季CL３位でELにまわってきたインテルを準々決勝で撃破してほしい

>>24
来季はEL

>>25
それよりELでアヤックスとPSVを倒してプギャーしたい
どうせELに回ってくるだろうし

焦らずゆっくりロシアで実績積めばいいんじゃねーの？
良い時もあるし、悪い時もあるさ
まだ23だし結果次第ではいくらでもチャンスはあるだろ
来年ELに出れるのは良い事だな

とりあえず足治せ、地味に相当時間かかってるぞ。どんだけのケガだったんだよ

チャゲ＆飛鳥の顔になったのか

よりゴリましくなってきたな

この人J`ｓゴールでたいして面白くない試合をすげー面白い試合になるっていつも書いてるな。

>>1の写真はゴリラがふっと一息ついてるように見える。

工場長ホイホイ

色黒すぎてキモい
見かけは絶望だけどサッカーはがんばれ！

この時期にＷ杯対戦国より強い相手とやれた事は良い経験になるよ。
インテル相手に通じなかった事に対してＷ杯ではどう対処するのか楽しみ

本田見てるとＪリーグ、海外移籍、ステップアップをうまく重ねて言っても
ビッククラブ移籍のチャンスは２５，６てとこになりそうだな。もたついてる猶予はない感じだな。
中田みたいにいきなりセリエでやれるなら別だけど育成が必要なら早期の海外移籍は重要だな。

インテルにはこれ以上無いぐらいフルボッコにされたから、セリエでインテルにリベンジが本田劇場第三幕だな

本田に速さがあったら最高だったのに

HONDAはこれからの奴だ。まだ何ものこしてはいない。Ｗ杯から名前を残していく。
宇佐美のＡ代表までという短命かもしれないが、今年から日本のエース。

彼は格下、同等レベルの相手にはその力を遺憾無く発揮するが格上の相手に対しては何も出来ない

そう日本代表のような選手なのだ

>>18
それなんという茸？

>>39
正直宇佐見には玉乃のような雰囲気が感じられる

もうほんとに　おつかれ　俊輔。未来の日本代表のためにも。去り際、きれいにな。

>>42　それはやばい。最後ザスパに行っちゃう。

>>42　今でいうアグエロみたいになれるかどうかだったのにね。怖いな。

マジで工場長規制されてるのか

>>40
セビージャが格下または同等ならそれは素晴らしい、地球上の99％のチームに対して力を遺憾無く発揮できる

玉乃はスペインでトップに上がれなかったから意外にプロデビュー遅いのよ。
帰国して19歳ぐらいでヴェルディでやっとプロデビュー
宇佐美はそういう意味じゃ2年ほど早く経験できてるからいいな。

球際の強さもこの前の水原戦見た感じじゃ向上してると思うよ。
もちろんまだまだ物足りないが。
二川のスーパーゴールは宇佐美のドリブルの粘りから繋がってる。

まぐれで注目浴びて、最低点連発で移籍は絶望的になったよなｗ
短い春だったな。
極寒の地で４年間がんばれ

わずか１分間に見えてちょっとﾜﾛﾀ

ゾコラと俊輔を交換してほしい

そりゃスタンコビッチやカンビアッソを圧倒できるようだったら既に世界トップレベルだろｗ
これから成長すりゃいい

>>38
歩き方も走り方も何でそうなったのか知らんがバランス悪いからな。
簡単に速くなると思うよ。
と元陸がつぶやいてみる。

「本田の真価が問われるのは、まだまだこれからだ！」

ご愛読ありがとうございました。安藤先生の次回作にご期待ください。

>>42
俺もそんな雰囲気を感じていたが
こないだのＡＣＬで宇佐美は一皮剥けたような気がする

このスレの伸びなさよ・・・

メッキが剥がれたらこんなもんか

“気付き”っていうのは、察知力のことだね

何故か>2>3が透明あぼんになっているので安価就けてみる

”気づき”とかはいいからマジでいい加減プレーエリアを広げてかないと
ロシアでキャリア終える羽目になるぞ
今さら気づくまでもなく昔からさんざん言われてんだから

>>53
柔道やってたからねぇ・・・
あれは走り方を変えればもっと速くなるでしょ

>>42
お前J見てないな？
怪我人だらけでスクランブル的な布陣でここ何試合か出ているが
もう完全にJの水に慣れた
ブレイクするよ

>>54
蹴り方もかなり異質
強い足腰にまかせて下半身だけで蹴ってる感じ
それであれだけのキックができるのはまんまゴリラ
シュートのとき素早く振れるメリットはあるのかな

ようは鈍足すぎる僕じゃこれが限界ですって事だろ？

こいつイラネー

>>62
異質というか理想的では？ブレが少なく上半身で抑える蹴り方。長友や狩野なんかもそうだな。
はっきり言って、日本人の多数の方が異質だと思うけどな。全身を使いすぎてコントロールできてない。
シュートだからって思いっきり蹴ることないのにって、宇宙開発を見てると良く思うわ。ｗ

トップスピードは結構速いんだが、初速からトップスピードに乗るまでが遅い。
しかもゴリラ補正で遅く見えるから、フリーランとかドリブル見て速くてびっくりすることがあるｗ

ボール蹴るときの振り抜きの速さは凄いと思うよ。
シュートモーションに入ってからDFが足出しても間に合わんもんね。

>>63
>>1-3のどこを見てそう解したんだ？

日本語不自由過ぎるだろｗ…とオモタら日本人じゃないみたいだから納得

21 ：名無しさん＠恐縮です[]：2010/04/20(火) 12:51:23 ID:g8L2Han50
やっぱ韓国と北朝鮮に比べると日本は闘争心が足りないね
ラフプレーに見えるプレーもボールに食らいつくからこそだもんな

443 ：名無しさん＠恐縮です[]：2010/04/20(火) 00:18:24 ID:g8L2Han50
日本はつまらない国だからなー

>>64
安価ミスに気づいてくれたか

蹴り方は正確に飛ばせれば我流でも何でもよいんだけどね
ベッカムのキックの静止画なんてムンクの叫びみたいだし
プロになるような選手を含めてたいていの日本人は
上半身使わないと飛ばないから余計驚いてる
俊輔もFKなんかはおもっくそ身体傾けてる
と元サカがつぶやいてみる


昨日スポNEWSで見たマイコンのゴールも変態だった
リフレクションをポンポンとリフティングかまして
長いヒザ下を利用してペナの半円くらいからズドン
フルショットでもねーのになんて威力　
マイコンはかなり優れた選手だけどSBだよSB
本物のゴリラがいた

>>64
ああ、それは思うね
茸みたいな蹴り方のほうがおかしいんだよね

>>66
ちょｗ>>63←こいつ完璧にチョンじゃねーかｗｗ

トップ下以外ももある程度こなせるようにユーティリティ性が欲しいな。
もうちょっと展開力があるといいな。

こんなに自分を冷静に客観視出来るスポーツ選手も珍しいね。
闘争心は何処から湧いてきているのだろう。

>>36
パクチソンも中田も海外移籍して２チーム目でビッククラブ挑戦してるもんな
年齢考えると当然だけど

あれ？工場チョンおらんな

本田の何が羨ましいってロシア美女たちに「本田カッコイイ」って言いまくられてる事
結婚してなければやり放題なのにもったいない

こいつ期待はずれすぎて萎えたわ

経験主義の弊害。
経験しなきゃ分からないのは歴史や年配者に対するリスペクトや
スカウティング能力の欠如だと思うべし。

俊輔は現時点で日本人の個の能力では世界のトッププロとは
渡りあえない。だからこそプラスアルファとしての組織力を相手の
組織以上に提示しなきゃ行けないと散々言ってる訳でｗ
それにＪ2で2マーク付けられても無双出来るのなら、欧州でも個として
それなりにやれるってのもフッキが証明してる。

>>76
自分達だけが特別に組織力を身につけられるなんて考えは間違いで傲慢。

本田は常に自分を客観視して、妥協しないように追い込んでるよね
目標と課題の違いが明確な選手。

>>77
当然その通りだよ。
その点で本田は常に日本人やアジア人の個の能力の限界値を超える意識が
必要だし、組織スキルを伸ばす形で生き残る選択肢も視野に入れる必要が
あるだけで。オシムや現日本代表監督は、パクチソンの成功をもってして、
アジア人の方向性を提示しただけで。それが全ての答えでは無いのと同じ。

>>67
マイコンのゴール生で見てたけど物凄かった

コンサドーレ札幌で監督をしていた時に忘れもしないことがありました。
残り時間10分くらいで0対1で負けている時、ベンチの前を通ったサイドバックの奴が、
ベンチの僕の顔を見て走っているんです。
「何でこいつ見てんのかな？」と思ったのですが、分かったんです。
「今、チームは負けていますけど、僕は監督に言われた役割はしっかりやってまっせ」とアピールしているんです。
「アホかつうねん。お前がどんだけ役割やっても、チームが負けたら一緒やないか」と怒りが沸いてきました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000046-zdn_mkt-bus_all

僕は横浜F・マリノスの時に、
ミスターマリノスと言われるような奴がいてそれまでずっとレギュラーだったのですが、
僕が監督になってからは1試合も使わなかったんです。
それで1年終わった時、いろんなチームから移籍のオファーが来たんですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000046-zdn_mkt-bus_all

味スタ駐車場での岡田監督の態度に疑問
http://weblog.hochi.co.jp/football365/2010/02/post-b961.html

YouTube - 北沢と岡田の対談
http://www.youtube.com/watch?v=yWVHooSSOG8
YouTube - 伝説！外れるのはカズ
http://www.youtube.com/watch?v=_7-bDCCbQ2E

2006年ドイツW杯で原博実にダメだしされつづける中村俊輔
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nicovideo.jp/watch/sm9123604
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nicovideo.jp/watch/sm709575

中村俊　カズさんと食事に行った時に「結局は１対１だよな」って言ってた。オレは違うと思うけど（笑い）。
http://southafrica2010.nikkansports.com/news/p-sc-tp2-20091120-567708.html