元ブラック・サバスのフロントマン、オジー・オズボーンのニュー・アルバムの 詳細が判明した。 『Scream』と名付けられたこの作品は、彼にとって10枚目となるソロ・アルバム。 プロデュースを担当しているのは、2007年作の『Black Rain』を手掛けたケヴィン・ チャーコとオジー本人で、ファイアーウィンドのガス・G(ギター)やロブ・ゾンビの バッキングを務めていたブラスコ(ベース)とトミー・クルフェトス(ドラムス)、 リック・ウェイクマンの実子としても知られるアダム・ウェイクマン(キーボード)と いったミュージシャンが参加している。先行シングルの“Let Me Hear You Scream”を はじめ、“Diggin Me Down”“Let It Die”“Soul Sucker”“Fearless”“I Want It All” “Time”“Crucify”“I Love You All”などの楽曲が収録される。また、アルバムの 発表後には18か月に渡る大規模なワールド・ツアーがスタートする模様だ。 『Scream』は海外で6月14日にリリースされる予定となっている。