【サッカー/日本代表】生き残りへ!福岡大FW永井謙佑、セルビア戦ではスーパーサブで起用へ

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1すてきな夜空φ ★
5月中旬の南アW杯日本代表メンバー発表前最後の国際試合となるセルビア戦(7日、長居)に
向けた合宿を開始。岡田武史監督(53)が“ジョーカー”として期待する快足FW永井謙佑(21)
=福岡大4年=は、先輩たちに遠慮せずボールを呼びゴールで一発回答する意欲を明かした。

残り10分の切り札として期待される男に、ためらっている時間はない。実質初代表の永井が
臆することなく、一か八かの勝負に出る。
「スピードを生かして裏に抜けて、ゴールに向かうところをアピールしたい」
50メートル5秒8を誇る期待の韋駄天。特別指定選手として登録されるJ1神戸関係者に
付き添われて宿舎入りしたが、初練習後は「(中村俊輔や遠藤とは)まだ話してませんけど、
サッカー中は自分から声を出してパスを要求したい。自分が動き出せば、パスが出てくる
イメージ」と自慢のスピードで司令塔からキラーパスを引き出す。

昨年の天皇杯で対戦経験のあるMF遠藤は、意気込む21歳にホットライン開通を約束した。
「スピードがある印象。DFラインのギリギリに出すんじゃなく、スペースに出せば自然に
追いつける。スピードを殺さないようにしたい」。さらに「オフサイドを気にせずやればいい。
一か八かでパスを出すのもいい。1本のパスでチャンスを作れるのが一番いい」とイメージを
膨らませる。

岡田監督は「試合に出す前に彼に何を期待するかは伝える」と話し、後半35分以降の
「ジョーカー」起用を確認した。守備練習中には永井を呼び寄せ、チームの決まりごとを
教え込んだ。
「(南アW杯メンバー入りは)セルビア戦でどれだけできるか。最後のチャンス。積極的に
チャレンジしたい」
5月中旬のメンバー発表へ、大学生初のW杯戦士がかかる永井は、一発勝負への闘志を
たぎらせた。岡田ジャパンが目標に掲げるW杯4強へ、新たな化学変化を誰もが期待している。

ソースはhttp://www.sanspo.com/soccer/news/100406/scc1004060508005-n1.htm
シュート練習する永井(右)。初の大学生W杯代表へ、“10分間の男”は7日のセルビア戦で
一発勝負に挑む。左は大熊コーチ
http://www.sanspo.com/soccer/images/100406/scc1004060508005-p1.jpg
2すてきな夜空φ ★:2010/04/06(火) 07:03:03 ID:???0
●永井謙佑選手(福岡大):
「今日は一人部屋です。スーツとバックしか持って来てないです。長友さんと玉田さんが
話しかけてくれました。怖い人はいないですね。ボクにとっては最後のチャンス。
前から抜けて、裏に行くプレーが必要。今日は緊張しました。
50m、5.8秒というのは体育館シューズで出しました。スタートが早いみたいです」

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00099263.html