【野球/テレビ】開幕2戦目で早くも「7.9%」と苦戦する巨人戦の視聴率に対し、日テレ・舛方取締役「ゴールデンとしては辛い数字…」

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201名無しさん@恐縮です
マスコミのスポーツ報道にも問題がある。
日本のスポーツマスコミの基本は、野球偏向報道とスターシステムだ。

冬でも契約更改やキャンプ情報といった野球ネタが、スポーツニュースに
強引にねじ込まれる野球偏向報道。
その一方で、スキーやスケートのようなウインタースポーツ、あるいは、
バスケやバレー、ラグビーといった冬の球技はほとんど報道されない。

ビーチの浅尾やゴルフの石川ばかり取り上げられ、ターゲットに
された選手にしか取り上げてもらえないスターシステム報道。
その一方で、同程度の成績を出した選手やそれ以上の成績をおさめた
選手がいてもほとんど報道されない。
このふたつの偏向報道によって、マイナー競技がマスコミに取り上げられ
なくなっている。スポーツ報道の枠には限りがあるからだ。

野球偏向報道とスターシステムによって、マイナー競技で頑張っている
選手がマスコミに取り上げられない
→マスコミの露出がないからスポンサーもつかない
→スポンサーがつかないから強化費用や遠征費用が足りない
→結果が出ない
→さらに注目されなくなる

こういった悪循環が生まれる。

しかし、野球や一部のスター選手にはスポンサーが集まる。
CM出演依頼もたくさん来る。
といったアンバランスが生まれる。

各競技団体やJOCは、国のスポーツ予算についてしか言及していないが、
マスコミの偏ったスポーツ報道に対しても言及すべきだろう。
直接的なスポーツ予算と間接的なスポーツ予算の両方に目を向けるべきだ。