『龍が如く』はセガの人気テレビゲームシリーズだが、その最新作『龍が如く4』が
プレイステーション3で発売された。作品を重ねるごとにどんどんリアリティが増していく
グラフィック、そして濃厚なストーリー、すべてにおいてパーフェクトな作品が『龍が如く4』といえよう。
そんな『龍が如く4』にタレントの矢口真里をモデルにした女性キャラクターが登場するのだが、
その姿を見たプレイヤーやインターネットユーザーから「ちょっとは美化してやれ」という声が上がっている。
そう、あまりにもリアルすぎて、美人やカワイイというイメージがわいてこないようなのだ。
タレントがゲームにモデルとして登場する場合、ある程度は美化されてデザインされるもの。
「矢口真里がモデルなのでは?」といわれている『ファイナルファンタジーXIII』の美少女ヴァニラは、
かなり美化されたキャラクターとなっていた(発売もとのスクウェア・エニックスは誰をモデルに
作ったか発言していないが)。
情報ブログ『ハムスター速報』では、インターネット上で囁かれている『龍が如く4』の
矢口真里に対する感想が掲載されている。
その多くが、「激似だwwwwwwwwwwwwwwww」や「ちょっとは美化してやればいいのに」、
「似すぎてて気持ち悪いレベル」、「ホラーゲームかよ」、「サムネで見たらぼっさんコラかと思ったわ」、
「矢口とか、どこら辺の層に人気なの? 誰得なの?」という意見で、多くの人たちが失笑しているのがわかる。
なかには「スタッフもきっと、なんで矢口なんだろ…。あぁガッキー作りてぇ…と思いながら
作業していたんだろうな」と、開発スタッフの心情を察するような声もあったが、それはちょっと考えすぎか。
ソース:ロケットニュース24(03/18)
http://rocketnews24.com/?p=27726#more-27726 http://rocketnews24.com/wp-content/uploads/201003184545.jpg