【音楽】「ハープを抱いた歌姫」　ジョアンナ・ニューサム、魅惑的な声　独特の物語

　「ハープを抱いた歌姫」などと呼ばれる米国出身のジョアンナ・ニューサムが、３枚組みの新作「ハヴ・ワン・オン・ミー」（Ｐヴァイン）を出した。
２００４年にデビューアルバムを発表。フォークなど母国の伝統音楽をふまえつつ、新たな表現手法を切り開く姿勢が注目されている。

　「自分ではポップソングを書いているつもりでも、実験的なフォークソングとか言われるのよ」と静かに語る。先月行われた東京公演でも、
優雅な指先の動きと、どこか蠱惑(こわく)的な声で聴衆を魅了した＝写真、シン・チクダ撮影＝。

　本作は彼女のハープと語るようなボーカルを中心にしており、１０分以上の曲もある。「曲作りの過程で、
内側から外に自然に広がっていく感じなので、カットしようがないんです」

　歌詞では彼女が作り出した独特の物語が展開する。たとえば「ゴー・ロング」では「昨日の夜、また　あなたが夢に出てきた」と始め、
自分は「ゾウの背中に揺られる　インドのプリンセス」と歌う。ラブソングのようだが、「愚かなアヒル」や「ずっと暗号でしか喋(しゃべ)らない男」などの
ことばから、イメージが自在に広がる。「大学では、最初クラシック的な作曲を学んだけど、しっくりこなくて、途中から文章の創作を専攻したんです。
すると言葉と作曲がうまい具合に融合した」

　彼女の才能には数多くの俊英が注目しており、これまでのアルバム制作にはヴァン・ダイク・パークス、スティーヴ・アルビニといった
日本でも高評価のアーティストがかかわってきた。本作にも才人ジム・オルークが参加している。

ジョアンナ・ニューサム、魅惑的な声　独特の物語
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/music/cd/20100318-OYT8T00540.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100318-170649-1-L.jpg

Joanna Newsom ジョアンナ・ニューサム2
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/legend/1223448123/

Ysは聴いたけどよくわからなかったな。

ソープで抱いた泡姫

正直１ｓｔが一番よくなかった？今や本当に物語を弾き語るただの吟遊詩人みたくなっちゃって

1stが一番曲が単純だからキャッチーではあるね
でも新譜も好きだぜ。何度も聴いて構成覚えると味が出てくる

2分20秒、歌詞を度忘れするジョアンナ。
ときどき忘れてるよねｗ
http://www.youtube.com/watch?v=V8bcske4YSs

http://www.youtube.com/watch?v=sV1a6UBdrPk

これがやはり一番好き　ベタでごめーん

1st良かった
ヘンテコだけど可愛くて

1stよりYsがよかった。
酔いしれた〜♪

ここまで
ギターを抱いた渡り鳥
はなしか

話題にはなってたけど、実際売れてんのかい？

>>12
最新作がUK28位、US75位（初動7000枚超売上）。
Drag Cityの稼ぎ頭だな。

最新作にはアルビニ先生は噛んでるの？

>>14
クレジットに名前はないね。
ミックスはジム・オルークだけど。

ジミー・ファロン出演時の映像。ハープじゃなくピアノを演奏。
http://www.youtube.com/watch?v=ZV0PfHemuvs