【野球】ロッテ・金泰均のSB戦強行出場は韓国人対決を望む韓国メディアの工作ともっぱら…ロッテが韓国系企業である事なども背景に!?
ロッテ・金泰均シブシブ出場でも2安打
9日から首痛を訴え出場を控えていたロッテの主砲・金泰均が11日、対ソフトバンク戦に
出場。万全な状態ではなかったにもかかわらず4打数2安打の活躍を見せた。
「まだちょっと痛みは残っているが、ゲームには支障ないですから」
金は試合後にこう語っていたが、20日の開幕まであとわずかだ。痛みが残っているので
あれば強行出場する必要などないはず。オープン戦だから無理して勝ちにいくこともない。
にもかかわらずゲームに出てきたのは、「韓国メディアの工作があった」ともっぱらだ。
あるマスコミ関係者が言う。
「相手のソフトバンクには金と同じく今年日本でのプレーが期待される韓国人の
李・ボムホがいる。李と金は韓国のプロ野球チーム、ハンファの同僚で、09年のWBCでも
共に戦った仲です。そんな注目される試合に、一方の金が欠場すれば韓国メディアは困る。
本人とロッテ球団に対し、『この試合の主役が不在じゃ困るし、1歳年上の李に対しても
失礼になるぞ』などと言って、試合に引っ張りだしたのではないか」
ロッテといえば韓国系企業。そして韓国といえば年上、先輩を重んじる文化がある。その上、
韓国のメディアは社会的地位が非常に高く、野球選手を「上から目線」で見下ろす傾向が
強いといわれている。さまざまな背景によって、金は強行出場を余儀なくされたのかもしれない。
2010年3月12日発行の日刊ゲンダイより