http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00097796.html 3月10日(水)AFCチャンピオンズリーグ2010 G大阪 vs 河南(19:00KICK OFF/万博)
生中継 夜6:55〜 CSテレ朝ch
http://www.tv-asahi.co.jp/channel/contents/sports/0063/ 録画 夜10:30〜 BS朝日
http://www.bs-asahi.co.jp/acl/ AFCチャンピオンズリーグ、グループリーグ第2戦はG大阪がホーム・万博記念競技場に河南建業を迎える。
今季初公式戦となったACL初戦の水原三星戦ではアウェイでの貴重な『勝点1』を手にしたG大阪だが、
以降に戦ったFUJI XEROX SUPER CUP、J1リーグ開幕戦も含めて未だ今季公式戦での初白星を挙げられていない状況だけに
「なんとしてでも勝点3が欲しい」とDF高木和道。
内容的には悪くはない試合も多いからこそ、ここはすっきり『白星』を手にして今後の戦いに繋げたいところだろう。
対戦相手となる河南建業は中国のトップリーグであるスーパーリーグに属するチームで、昨年の同リーグにて3位となったことで、
クラブ史上初のACLへの出場権を獲得している。
その初戦のシンガポール・アームドフォーシズFC(以下、SAFFC/シンガポール)戦ではホームでの戦いということもあり
河南が優位に試合を運ぶとみられていたが、結果は0-0。内容的には河南が圧倒的にSAFFCゴールを攻め立てるワンサイドゲームになったものの、
河南の得点源であるジャン・ルーやアマド・ジャッロらが放ったシュートはことごとくゴールに嫌われ、最後までゴールネットを揺らすことは出来なかった。
だが、再三にわたって好機を見出した攻撃力は迫力があり、同試合のビデオを観たG大阪・西野朗監督も「両チームとも力があるなと感じたし、
決してフロックでこの大会に出場している訳ではないと思う。特に河南については力強さを感じた」と警戒。
また昨年のスーパーリーグでも課題とされていた守備力についても元名古屋のDF バヤリッツァを獲得する中で徐々に安定を見せ始めており、
攻守両面での落ち着いた試合運びが予測される。
(つづく)