【サッカー】宮城の新サッカーリーグ構想「みちのくチャレンジリーグ」 J1仙台、山形など参加

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1鳥φ ★
J1仙台と宮城県サッカー協会などが進めてきた宮城県内の新リーグ構想で、
参加チームがほぼ固まった。J1山形も加わり、9チームでリーグ戦を
戦いながら全体のレベルアップを図る。

新リーグの仮称は「みちのくチャレンジリーグ」。参加するのはJ1の仙台と山形の
2チームに加え、日本フットボールリーグ(JFL)のソニー仙台、東北社会人リーグ1部の
NECトーキン、塩釜FCヴィーゼ、コバルトーレ女川と東北地区大学リーグ1部の仙台大、
東北学院大、東北大の計9チームとなる見込み。

運営や試合日程など具体的なリーグ内容については、
今後、代表者らによる会議を開いて詳細をつめる。

Jリーグは今季、ワールドカップ開催に伴う過密日程などからサテライトリーグを中止。
新リーグは、プロのトップチームで試合経験が少ない若手の強化と同時に、
プロと試合をすることでアマチュア選手の育成を目指す。

さらにプロチームにとっては、大学生ら地元有力選手の
発掘の場になることも期待されている。

宮城県外から唯一の参加となる山形も前向きで、中井川茂敏ゼネラルマネジャーは
「仙台との対戦は(興業としても)盛り上げたい」と期待している。

http://www.kahoku.co.jp/spe/thksports/20100309_01.htm