http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100309-00000021-spn-socc ホームで中国の昨季リーグ王者・北京と対戦するE組の川崎Fは8日、
本拠地の等々力陸上競技場で非公開の前日練習を行った。
2月23日の初戦・城南戦では0―2と完敗。
連敗となれば1次リーグ突破が厳しくなるだけに、
高畠監督は「ホームでサポーターの力を借りて勝ち点3を取りたい」と必勝を約束した。
練習前には北京のプレー映像をチェックし、肉弾戦の多い中国のイメージとは異なり、
パスをつなぐチームであることを確認した。
MF稲本は「足元に強いチーム。自分にとってはやりやすい感じがする。
勝ち点3取ることが重要」と決意をにじませた。
昨季はホームでリーグ戦、ACL、ナビスコ杯で計25試合を戦い、
敗れたのは2試合だけとホームでの強さは折り紙付き。地の利を生かして、白星を奪う。