【フィギュア】五輪直前まで続いた不当な判定に不平を言わなかったキム・ヨナ 自らをいけない敗北者の枠に閉じこめた浅田真央

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1 ◆TvN8RkVODg @ターンオーヴァーφ ★
今回の冬季五輪の幾多の喜びの中でも最も鳥肌がたったのはイ・スンフン選手の授賞式で3位ボブ・デヨングと
2位イワン・スコブレフがイ・スンフンを肩に乗せた瞬間だった。
五輪の歴史にこんな場面があっただろうか。オランダのボブ・デヨングは五輪と幾多の選手権を席巻した35歳の皇帝級選手だ。
そんな彼が甥っ子程度の選手に敗北を認めて肩に乗せてあげるとは、
生涯、競争を職業としながら生きてきた人として、そんな気持ちはどう沸いたのだろう。

他人の勝利をこころよく認めて手を挙げてやるのは容易ではない。誰かに負けたということを受け入れることができず、
敗者は勝者をけなし、その理由を作り上げる。審判のせい、少々のミスや、悪かったコンディションのため。
そして「もし」で始まる悔恨が後に続き、自らを本当の敗北者の枠に閉じこめる。
しかしキム・ヨナを含めた韓国の勝利を見れば、真の実力はすべてのものを飛び越える。
誰にも敗北の瞬間は一度来るものと決まっている。
成功と失敗の分かれ道は敗北と感じたその瞬間をどう受け入れるのかにかかっているようだ。
勝者を認め、その人との差を客観的に眺めることができれば自分の行かなければならない方向と勝利の道が目に入って来る。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=126975&servcode=100§code=100
>>2以降に続く