オープン戦 楽天2―0横浜(6日・長崎)
つながらない。尾花監督がぼう然と天を見上げた。2点差の9回無死一、二塁に、
バント要員で送り出した代打・山崎が犠打失敗。「ああいうところをしっかりしないと」。
対外試合は1引き分けを挟む5連敗。今季初勝利は、またもお預けとなった。
強力打線が火を噴かない。3日のロッテ戦(千葉)から内川、村田、スレッジの
強力クリーンアップを解禁。主力はいずれも早い回で交代しているものの、この日は散発4安打。
オープン戦は早くも3度目の完封負けだ。内川は「打とうとして、打ててないんだから仕方ない」
と肩を落とした。
投手陣はここまでチーム防御率2・38と成果を上げている。「投手の底上げは出来ている。
主軸が調子を上げれば」と新監督。オープン戦とはいえ、そろそろ嫌なムードを
払しょくしたいところだ。
ソース:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20100306-OHT1T00286.htm 横浜は4安打で零封され、オープン戦4戦で3度目の零敗だ。
2点を追う9回、連続四球で無死一、二塁の好機を築いたが、代打・山崎が犠打を失敗。
練習試合を含め対外試合6戦で、12球団で唯一勝ち星のない尾花監督は
「主軸が調子を上げていけばいいし、心配はしていない。ただ、送るところを
しっかりしないといけない」と語気を強めた。
4回には村田にオープン戦初安打となる遊撃内野安打が出たが、内川、村田、スレッジの主軸でオープン戦4試合で計2安打
と打線がつながらない。「打とうとして打てないんだからしようがない」と内川。
7日の楽天の先発は田中。貧打解消の糸口をつかむのは容易ではない。
スポニチannex
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/03/07/25.html