http://news.livedoor.com/article/detail/4638412/ スタジアムに足を運んでセリエAを観戦する人の数が、増加傾向にあるようだ。
2008-09シーズンのセリエA第26節終了時点のデータと、現在のデータを比較すると、
わずかではあるが増加が確認できる。
昨シーズンの1試合平均が24.167人となっているのに対し、今シーズンの1試合平均は24.559人。
ここまでのシーズンで、観客数が増加していることが分かる。
さらに、2年前のデータと比べると、増加傾向をよりはっきりと確認できる。
2007-08シーズンの1試合平均観客動員は22.396人となっており、右肩上がりなのは確かなようだ。
なお、今シーズン最も多くの人がスタジアムに足を運んだ週は、11月22日のゲームだ。
この週末では、1試合平均で29.406人がスタジアム観戦をしている。
また、セリエBでも多少の増加が確認できる。2008-09シーズンの同時期で1試合平均5.107人という観客動員数のデータが残っているが、
今シーズンは1試合平均5.194人の集客を記録している。
この数字を見る限り、イタリアサッカー界全体でスタジアム観戦者が増加傾向にあるようだが、これはしばらく続くのだろうか。