【サッカー】“J1効果”仙台、開幕戦チケット大人気! 年間チケットも過去最高の売り上げ

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1鳥φ ★
3月6日のJ開幕まであと2日。選手たちの緊張感が日に日に高まるなか、
7季ぶりにJ1に復帰したベガルタ仙台の周辺も熱を帯びてきた。

開幕カードのアウェー磐田戦(試合開始13時、ヤマハ)に向けた観戦ツアーは盛況。
ホーム開幕戦(大宮、試合開始16時、ユアスタ)のチケットの売り上げも好調で、
同競技場の最多動員数を上回る勢いだ。杜の都・仙台が“J1効果”で
ひとあし早く春の訪れを迎える。

満員の大サポーターがユアスタを揺らす。先月28日に販売開始された
13日のホーム開幕・大宮戦の前売りチケットは、2日現在で約1万4000枚を突破。
3日間で全体の約7割が売れ、すでにSS指定席は完売した。

勢いは、ユアスタの最多観客動員数である1万9491人(02年8月・広島戦)に迫る
盛況ぶりで、チーム関係者は「予想通りの好調な売れ行き」と目尻を下げている。

またホームゲームの年間チケット購入者は約7000人で、最初にJ1昇格した
02年の約6500をすでに上回っている。クラブの目標である7500に達するのも
時間の問題。過去最高の売り上げで、1試合も逃さず試合をみたい熱心なファン、
サポーターが増えたといえる。1試合の平均観客動員は、宮城スタジアムと
ユアスタを併用した02年の2万1862人をピークに減少傾向。
7年ぶりのJ1舞台で、以前の勢いを取り戻す。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100304-00000519-sanspo-socc