日本の古い業界は新メディア対応が遅れている件/週刊朝日上杉さんのその後
成毛さんのブログより。
『東洋経済2月27日号』掲載 「ゴルフざんまい」放送分野と通信ソフトで後れをとる日本のゴルフ業界
http://d.hatena.ne.jp/founder/20100222/1266827779 なんか、日本の古くらからある業界とかのインターネットの利用ってなんで、あんなに
素人っぽいんだろうか。アメリカとかってゴルフ協会も含めてあんなに先進的なんだろう?
たとえばPGAのゴルフツアーは全選手のストロークがリアルタイムにFLASHで追えたりする。
何年も前からだ。
日本はどうだろう?相変わらずテレビ局に遠慮してか、試合結果はリアルタイムに見えるが、
ゴルフ関連サイトに情報が載るのはテレビ中継が終わってからだ。
試合を楽しみにしている視聴者はネット経由の有料配信でもいいから先にみたいはずだ。
経費の問題はあろうが、どうせカメラはセットしてあるんだから、全選手の試合を流せばいい。
地上波みたいにどんなに成績が悪くても石川遼君だけ流すなんてどうしようもない。
プロゴルファーのITリテラシーの無さには正直呆れるところがある。
本当はJGTOやJLPGAなどがもっと啓蒙活動を行わなければならない。
まだ日本女子ツアーはマシなほうかもしれない。男子はちょっとやばい感じだな。
この彼我の差はどこから出てくるんだろうな。。。失敗に終わったとはいえ、AOLは一時
TimeWarnerを買収した。News CorporationはMySpaceを買収して今も傘下に置いている。
こういうことにオールドメディアも受け入れてチャレンジしていく。失敗を恐れない。
そういう精神が今日本には大きく欠けている。私は時々不思議に思うんだ。
デジタル機器とかでも、新しいものが出てきたらチャレンジしたくらないのだろうか?
驚くほど日本のみんなは保守的なんだよね。。。
(省略)
堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10466579367.html