【高校野球】香川県教育委員会、強豪校育成へ遠征費補助 予算は年間350万円程度 高松商監督「寄付が減り、貯金を取り崩している」

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1 ◆TvN8RkVODg @ターンオーヴァーφ ★
高校野球の「全国強豪校」を育成しようと、香川県教委は2010年度、
秋の県大会決勝に進んだ2校を対象に、遠征費などを補助する強化策に乗り出す。

予算は年間350万円程度で、補助するのは、チームの遠征費や練習試合で甲子園常連校を招く費用。

香川県では、高松商が1924年の第1回選抜大会を含め、春、夏各2回全国制覇。
1995年春の選抜大会では観音寺中央が初出場で優勝している。

だが、最近は選抜は8年連続で一般選考から漏れ、夏の甲子園は3年連続で初戦敗退。
県教委は、景気低迷でチームの運営費を切りつめるため、
関西などの強豪との練習試合の機会が減ったことも低迷の一因と分析した。

甲子園に春夏通算44度出場の高松商の黒坂季央監督は
「寄付が減り、貯金を取り崩している。遠征費が補助されれば、どの学校もありがたいはずだ」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/yakyu/news/20100215-OYT1T01081.htm