【MLB/五輪】松坂大輔は“高木美帆マニア”!スーパー中学生から体の使い方などを学ぶ姿勢

このエントリーをはてなブックマークに追加
1勉強ふりかけφ ★
レッドソックスの松坂大輔投手(29)が11日(日本時間12日)、キャンプ地
米フロリダ州フォートマイヤーズで練習を開始した。松坂は、バンクーバー五輪に
出場するスピードスケート女子1500メートルの高木美帆(15)にエールを送り、
同じアスリートとしてスーパー中学生から体の使い方などを学ぶ姿勢も見せた。

 「まだ(キャンプまで)余裕があるので、テレビをつけっ放しにします。
たくさん日本人選手がテレビに映ることを願っています」

 メジャー4年目のキャンプが間もなく始まるが、バンクーバー五輪の開幕を前に血が騒いだのだろう。
00年シドニー、04年のアテネ五輪など数々の国際舞台を経験してきた松坂は「競技は違っても
精神状態が分かるし、見ていて伝わってくるので感情移入してしまう」と興奮気味に話した。

 特に注目しているのがスピードスケート界の新星、高木美帆だ。自身も20歳でシドニー五輪に
出場したが「その年齢(15歳)で世界で戦えるのは物凄い」と感心。スピードスケートとの縁は深く、
西武入団の99年に専属広報として就任したのが、カルガリー五輪500メートル銅メダリストの
黒岩彰氏だった。同氏の助言で、00年春季キャンプでは下半身強化にスケートのトレーニングを
取り入れたこともある。また、長野五輪500メートル金メダリストの清水宏保とも親交がある。
>>2以降へ続く
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/02/13/19.html
※画像 レッドソックスキャンプ地での初練習。同僚のデルカーメン(手前)の派手な出迎えを受け大笑いする松坂大輔
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/02/13/images/KFullNormal20100213039_l.jpg
2勉強ふりかけφ ★:2010/02/13(土) 11:02:51 ID:???0
>>1の続き
世界と戦ってきた松坂にとって、他競技から得るものは大きい。
「(野球と共通する)体の使い方とかを見るのが好きだし、癖ですね」。
体の各部位の使い方から、バランス、そして体重移動…。一見、
無関係そうに見える動きも参考にしてきた。実際、試合中に疲れで
右ひじが下がった時には、テニスのサーブを打つ姿をイメージして修正。
高木についても「ある程度重さ(体重)も必要な中で、スピードに変えられる脚力とか、
いろんな体の使い方やタイミングがうまいんでしょうね。そういうところを見たい」。
投球フォームの体重移動で重要な役割を担い、昨季痛めた内転筋の
使い方などを高木の滑りから参考にする考えだ。

 “美帆マニア”として五輪観戦を楽しみにする一方、12日にはブルペンで
投球練習も行う予定だ。「フィジカル的には全く問題ない。あとは自分の投球フォームを
つくり上げることに専念する」。日の丸戦士の活躍を刺激に、今季の完全復活を目指す。