【文芸】村上春樹「1Q84」:「3」を4月16日発売 初版50万部
1 :
三毛猫φ ★:
2ならオウム
3 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 19:34:40 ID:szLi6cPw0
村上と言ったらショージだろ。
イラネ
5 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 19:35:19 ID:8pA31lxQ0
今読まないと一生読まないような本
アバターと同じだな
両方見てない奴挙手
ノシ
6 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 19:36:14 ID:41rCU7nh0
どうせ3巻セットのスペシャルBOXが出るんだろ
7 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 19:36:42 ID:8TcQPCqq0
誕生日の前日だw
楽しみ
予約しなきゃ
8 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 19:37:07 ID:UjO9qACG0
出版不況の中ほんと村上春樹一人勝ちだな
こういった話題の本を出さないと出版業界の自転車操業はますます悪化するのか。
自業自得なんだけれども。
>>1 この人の作品はねじまき鳥クロニクルしか読んだ事がないんだが、
1Q84も作風としてはねじまき鳥と同じ感じなの?
11 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 19:40:41 ID:d9v/tJ3H0
芸スポ見るよりは間違いなく有意義
早く読みたいです。
>>10 オウム色が強く感じる小説だが、それでもいいならどうぞ。
顔はフットボールアワーの岩尾みたいだけど
才能あるとモテルんだな
15 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 19:45:28 ID:UjO9qACG0
俺は村上春樹と野球の福留がそっくりに見えるわw
岩尾も福留も才能あるだろw
ということはあの顔は才能豊かな顔なのかw
>>10 ねじまき鳥はちょっとアレだったな。
読むなら「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」か「羊をめぐる冒険」。
最高に面白いぞ。
品薄商法しないのか
なにをいうー
1冊目読み終わったけど、2冊目もこんな感じならたぶん買うことは無いだろうな
無理やりつなげて長編にしてるだけに見える
21 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 20:02:40 ID:kTViWdEV0
>>10 ねじまき鳥のほうが面白かったな。
でも3巻で巻き返すかもしれないから読もう。
でも、海辺のカフカよりは良かった。
22 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 20:10:20 ID:1TsebuHC0
この人は「作家になりたくてなりたくてなりたくて、ようやく職業作家になれたよー!」ということではなく、
70年代の神宮球場で安田が登板している試合に外野席で観戦してた時にふと
「いっちょ書いてみたいなぁ・・・」と筆を走らせたら新人賞取っちゃった、
という作家デビューだもんな。
すごいよなぁこの人。
CSI:NY みたいなもんか
24 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 20:23:15 ID:oz/9a6zP0
これはひどい
25 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 20:25:22 ID:J2lfbzJZ0
ぶ、文庫本になるまで読むの我慢するぞ
なんて読むの?
27 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 20:34:50 ID:8TcQPCqq0
28 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 20:38:50 ID:TpZmSaxc0
この人、海外でもすごい人気なんでしょ?
29 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 20:40:29 ID:gKLdWKOI0
出版社が戦後朝鮮人に乗っ取られてここ三十年ぐらいで新人賞とって出てきた
作家、つまりは存命の作家って日本人風の名前だが日本人ではない
文壇のほとんどが親韓とんでも左翼で歴史歪曲の自虐史観を押し付けるのはそのせい
3行で1,2巻を教えてくれ
31 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 20:43:23 ID:CXwrZVEz0
あれっ、1&2巻で完結するんじゃなかったの?
三島由紀夫>>>>>>>>>>>>>>>>>>こいつ
これってモデルはヤマギシズムだよね
>>1 100万部売れたくらいで社会現象っていうのは・・
それはたぶんマスコミが作り上げた社会現象なんだろうけど
でもこの人の小説の面白さはガチだよ
ねじまきも世界の終わりも面白いから皆に読んで欲しい
俺は世界の終わりだけはダメだ
他のは殆ど読んだし、繰り返し読むくらい面白いんだが・・・
ネットでの評価が高いだけにその面白さを
理解できてないもどかしさがある
37 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/05(金) 22:24:52 ID:8lAOsYfX0
>>20 一巻目のエロシーンとか酷くて止めようかと思ったけど
二巻目はイッキ読みだったよ
でもどう読んでも二巻目で終了してると思うけど
38 :
やれやれ:2010/02/05(金) 22:27:58 ID:lHMs/ZuE0
やれやれ
>>31 主人公A(男)→美少女と性交。
主人公B(女)→不特定多数と性交。
主人公B(女)→主人公A(男)と邂逅しそこなう→ヤレヤレ。。。3巻へ続く♪
ねじまき鳥って文庫版は3巻まとめて出たの?
これも文庫でまとめ買いしたいんだけど
41 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 05:53:43 ID:bjI0yjwi0
42 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 06:01:01 ID:H749aZGs0
普段読書しない人がこれだけ読むっていうなら村上春樹でも充分だけど
読書家ならもっと違う人読んだほうがいいな。
43 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 06:02:59 ID:B0gaBLY40
この人のはパン屋再襲撃とかカンガルー日和とか回転木馬とか、短〜中編集の方が好き
44 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 06:03:57 ID:H3MJuZ110
この人の作品は射精感が強すぎるw
45 :
5点:2010/02/06(土) 06:05:35 ID:vWgF2uDh0
おすすめです。
小説に飽いた、人はそうかもしれないけど。
空豆の今後、気になる。
あさだから、たべもの、ためたほうがいいとおもった
46 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 06:06:37 ID:fd9t4rnm0
>>35 でもさ、これSFだろ
だったらフィリップKディックでも読んだ方がよくね?
SFっぽい要素もあるけど
春樹が書くと中二病には絶対ならないんだなこれが
48 :
5点:2010/02/06(土) 06:21:39 ID:vWgF2uDh0
親密さだよ。科学にもそれは伝わる。
人を愛するようにね。
49 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 06:28:43 ID:fd9t4rnm0
才能ありそうだけどあまり
映画化されないのはなんでだ?
50 :
5点:2010/02/06(土) 06:38:10 ID:vWgF2uDh0
監督、キャストがいない。
>>49 向こうなら作れるかもね。
北欧とか、北米、香港。
量が多いジャンクフード。
52 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 06:47:27 ID:qffCZv8T0
2巻でちゃんと終わってる気もするが、3巻目必要なのかな
53 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 06:48:15 ID:L/VVamDo0
アメリカの本屋で見かけた羊のハードカバーがかっこ良かったな
電話帳くらいのサイズだったが
54 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 10:58:23 ID:fd9t4rnm0
>>30 2012年の発DVD売日は3月だ
つまり人類は今月中に滅亡する
読書っていっても著者、著書は無限にあってどれを読んだらいいのかまったくわからん。
だからなんとなく敬遠してる。
こんな俺にお勧めの本を教えて。
57 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 12:03:55 ID:hTYgQBZV0
58 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 12:09:03 ID:JJsTTl/y0
ちょっと昔までは、「小説??作り話じゃんwそんなの本じゃねえしwww」とか言われてたんだから、
ゴルゴ13だってすぐに本の仲間入りするだろ
59 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 12:11:11 ID:pk3petse0
60 :
5点:2010/02/06(土) 12:14:40 ID:qDuGFlzI0
東京きたん集と、意味が無ければスィングしない
が春樹だとおすすめ。
61 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 12:15:31 ID:A9NYTb9j0
この朝鮮人は日本で金儲けして外国で遊ぶクズ
こんなの読むべきではない
62 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 12:15:58 ID:qZUu72q30
>>58 そのかなり前は「文士さま」と呼ばれ尊敬され家賃滞納しても追い出されないし下宿屋の娘は食い放題、
地元の企業家が「故郷の誉れ」っつって生活援助してくれてウハウハな人生送れたんじゃなかったっけか。
まあ放蕩のあげく肺結核になってサナトリウムに入って看護婦か女性入院患者と悲恋に陥るか、
ネタに困って崇拝者の愛人と心中未遂するか本当に死んじゃうか
>>15 むかしは若い頃の鶴太郎に似てると思ってた
>>62 > まあ放蕩のあげく肺結核になってサナトリウムに入って看護婦か女性入院患者と悲恋に陥るか、
> ネタに困って崇拝者の愛人と心中未遂するか本当に死んじゃうか
そんなやついねーよwww
65 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 12:18:22 ID:qZUu72q30
>>34 あと、過激派学生運動家の残党が大阪府能勢郡に作った農場という名のコミューンも影響しているかも。
何かと言うと警察に疑われてガサ入れされてる。
おいおい足りねーよバカヤロウ!! 怒りで股間が木の根っ子みたいに固くなって
さきっぽからリトルピープルが垂れてきたわボケ。これじゃ一週間もたずにまた品切れ
おこすぞ
先走りすぎw
68 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 12:29:01 ID:2jhecx8D0
100万はいくだろ。どんだけしぼって、読者の飢餓感で先行予約を煽ろうとしているんだよ
なんだかんだで菩薩峠みたいに続いていったら脱落しそうだ
で、今度は誰が自殺するの?
72 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 12:41:50 ID:Jl4my/qC0
映像化されて原作以上に面白かったのありますか?
ない
>>72 リングのテレビドラマ版はけっこう評価高いらしい。映画よりずっといいと。
ミザリーはおれ原作あんまし好きじゃないので映画のほうがずっといいと思った
映像化されたのって
「風の歌を聴け」
「土の中の小さな犬」
「トニー滝谷」
くらいだっけ
どの映画も味のある小品ではあるけどね
「風の歌を聴け」のJを坂田明がやってたが、あれはなかなかハマってた
78 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 12:49:29 ID:zIyuRIy80
ハッタリ小説家
ジャニーズみたい
>>74 「青いパパイヤの香り」や「シクロ」のトラン・アン・ユン監督でしょ。
そんな酷い映画にはなってると思えないけど原作とは別物になってそうな気がする。
ストーリーはそのまんまだとしてもあの小説は時代設定とか重要だもんなあ。
80 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 12:51:38 ID:8uVeY+PJ0
>>22 もしかしての安田が復活先発して
若松がバカスカ打ったあの試合か?
印税ってどのくらい入るの?
羊をめぐる冒険を書くまでジャズ喫茶やってたんだよな
ライブもやってたんでジャズ好きには有名なジャズ喫茶だったらしいけど
>>81 印税って定価の10%ぐらいじゃなかったっけ
初版だけで1億いかないくらいか・・・
すごいな
85 :
5点:2010/02/06(土) 13:10:37 ID:e5JxExMu0
「トニー滝谷」は、よく膨らましたよね。
短編(中篇)であそこまで、世界観を提示できるのは
すごい。監督も俳優陣も。
>>77
86 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 13:12:41 ID:a1wiOdz+0
>>83 人によるんじゃないかな
この人だと30%くらいあるかもしれないよ
87 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 13:13:32 ID:SH9/n8j60
88 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 13:22:08 ID:SQ3V9nEc0
>>80 彼の「走ることについて語るときに僕の〜」の中で、記述があったよ。
いつ書こうと思いついたか、ピンポイントで正確に覚えていると。
1978年4月1日の午後1時半前後なんだってさ。
89 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/06(土) 13:24:32 ID:0ShQCgrg0
すげえ楽しみ
そういえば「パン屋再襲撃」も映画化されてたね
見てないけど自主制作みたいな小さい映画だった記憶
>>22 高校の時に、凄い文章書くって言われてた
みたいなのをなんかで読んだぞ。
>>22 幼少から家族の会話は両親が教師だったせいで源氏物語とかで、若くして
日本文学に見切りをつけて高校時代は原書でカポーティーやフィッツジェラルドを
読み、20代には趣味で翻訳をしながらヴォネガット、アーヴィング
なんかも日本でも翻訳がなかったころから発見していたそうだから、もともと
文学者になるための下地は充分だったんじゃないの。
ちょうど文学を研究してた夏目漱石があっさりと文学者に転向できたのとおなじで
93 :
5点:2010/02/06(土) 17:09:12 ID:BVmcG7xF0
いま、図書館で上下刊、借りてきたよ。
今度は、味わって、読むつもり。
再読したら、新しいものが見えてくると思う。
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)
村上春樹「ノルウェイの森」について
上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり
から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に
手を出してくれているということ。」
富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり
しているだけ」
小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど
好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという
わけではなかった〉(笑)
なんでこんなええかっこうして書くの?
上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」
小倉「漫画の噴出しのせりふで」
上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」
小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」
上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう
人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」
上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ
の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム
を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。
何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」
>>93 再読するまえに春樹の「月曜日は最悪だとみんなは言うけれど」に収録されてる
レイモンド・カーヴァーの改作問題にかんするエッセイを読んだほうがいいとおもう。
カーヴァーの作品は関係者によってかなり改変されていて、それが公になって
作家性とはなにかという大きな問題がアメリカ文学会でおこった。1Q84は
それにたいする返答という面もあるとおもう。エッセイ自体は短いからすぐ読める
絲山秋子 日記より 感想
海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫
読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。
「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」
おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。
そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。
http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html >>新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)
村上春樹「ノルウェイの森」について
小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の
ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」
「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな
のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか
るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉
嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」
上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」
他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない
というスタンスをいつも取っている」
富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」
上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する
意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」
富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」
上野「失敗した私小説でしょう」
上野・小倉・富岡「つまらん」
渡辺直己「メルトダウンする文学への9通の手紙」
村上春樹を徹底的に批判しつくした本として有名
小谷野敦「反=文芸評論」
ここでも村上春樹を批判しつくしている
「文芸時評―現状と本当は恐いその歴史」吉岡 栄一
これは村上批判派と擁護派を比較しなぜこれほど評価が異なるのか
その裏側、からくり、政治を書いた必読書
リア充がセクロスする話ばっかり書いてるんだろ?
そうらしいと聞いてから、一冊も一文字も読んだことが無いよ。死ね。
>>96 分かりやした。難しい問題だよね。作家性って」
やれやれ、僕もこんなところで射精するつもりじゃなかったんだ。
>>8 書籍はの売り上げランキングはジャンルで分けてるからね
総合でいったら売り上げははワンピースやナルトにも負けてる
しかもあいつらはそれを何十冊も続けて
漫画がなかったら日本の出版社ほとんヤバイだろうな
1巻は面白かったけどな
108 :
5点:2010/02/06(土) 21:41:15 ID:iYSc4I2D0
たのしい、だからねる
109 :
名無しさん@恐縮です:2010/02/07(日) 07:54:50 ID:HAjRilKh0
>>87 でも主題歌がよかったぐらいしか印象がない
リングは映画の方があっさりしてていい
こういうスレで批判してるのとか見ると
頭悪くてよかったと思うわ。
・かなり面白かった
・結構面白かった
・感動した
・そこそこ
・気付かなかったわ〜
俺、何読んでも大体こんな感じだからな。
111 :
5点:2010/02/07(日) 19:50:29 ID:4FM+0Tgb0
112 :
5点:2010/02/07(日) 20:18:37 ID:4FM+0Tgb0
>>97 世界はメタファーだ」
そのようにしてしかわれは存在できない。
113 :
5点:2010/02/08(月) 06:52:01 ID:wrGMJJVO0
おはよう、世界、みんな
僕は君であり、君は僕なんだ。
ひいては、この現実は全て君のものなんだ。
だから、何も怖いものなんてないんだよ。
羊男は、薄暗がりの中で僕にそういった。
いるかホテル、ここは一体どこなんだ?
激しい頭痛がした。音楽はまだ、ノルウェイの森を流していた。
いつも混乱してしまう。この曲を聴くたびに、そして思い出す。
あの一つの、美しい体のことを。でもそれは、水泡に帰してしまった種類の事柄だ。
考えるな、感じるんだ。少年は、列車に乗りながら、新しい世界へと旅立つ。
ここは僕の世界だ。
それだけは間違いない。
誰がなんと言おうと。
参考文献・・・
「ダンスダンスダンス」
「ノルウェイの森」
「海辺のカフカ」
114 :
5点:2010/02/08(月) 17:32:17 ID:ie6mf9M80
100テンチュウ5点くらいか。グスン。
また、書くよ。脱落者に向けて、外に向けて。
115 :
5点:2010/02/09(火) 06:45:13 ID:kaKBYAbA0
僕は射精した。とても、強く。僕にしか分からないだろう。
この感覚は、頭がぐらつく。病気かもしれない。
瀬も今はそんなことはいってられない。
強く、より、強く。僕は間違っているのだろうか。
他者の不在、少年性の著しい、顕著な表現。
強迫観念。それは、社会も。自分も。
全能かん、無力感。ひきこもろう。街を捨てよう。
116 :
宣伝:2010/02/09(火) 07:07:00 ID:kaKBYAbA0
旅の本とほんとにっき
で検査kしてください。
「ほんとにっき」だけでいいかも。
117 :
5点:2010/02/09(火) 09:32:39 ID:vFLJQ9Pu0
1Q84から1995へ
男の私小説ほどキモチワルイものはない
119 :
5点:2010/02/09(火) 16:13:13 ID:11OR1dMr0
120 :
5点:2010/02/09(火) 18:38:35 ID:FfFgZRqL0
龍は何お書くのか。
インザミソスープ、半島を出よ
他にも傑作は多々、あるけど。
タナトスとか、分裂症的だよね。
69も面白い。。
121 :
5点:2010/02/10(水) 04:52:53 ID:SGqdHvpg0
近似性という点でゆえば、
ヴォネガット。サリンジャー。レヴィ・ストロース。
でしょう。昨年、亡くなった人ばっかりだけど。グスン。
122 :
5点:2010/02/10(水) 06:31:37 ID:SGqdHvpg0
>>55 しつこくてごめん。
池上夏樹 「君のためのバラ」
伊坂幸太郎 「あるキング」
白石一文 「私という運命について」
カンサンジュン 「在日」
ポール・オースター 「ムーンパレス」
綿谷りさ 「蹴りたい背中」
安部公房 「無関係な死」 などなど
舞嬢は神
124 :
ユキとアメ:2010/02/10(水) 08:22:12 ID:IVenIAhe0
風の吹くまま、流れるままに
dance,ダンス、だんす。
たいせいなど、気にしない。
we don't care,fuck you and real.
のびねーwww