【アニメ】宮崎駿、高畑勲、庵野秀明ら一流作家が絶賛する“天才”フライシャー兄弟　ポパイの生みの親

宮崎駿や庵野秀明ら一流アニメ作家が絶賛する天才兄弟がいるのをご存じ？
その兄弟とは、ベティ・ブープやポパイの生みの親、マックス＆デイブ・フライシャー兄弟だ。
都会的で洒脱(しゃだつ)な作品を多く世に送り出した彼らの知る人ぞ知る最高傑作が『バッタ君　町に行く』(41)だ。

主人公ホピティと恋人ハニーのデート場面は、細田守監督(『サマーウォーズ』)のお気に入り

都会に暮らす虫たちの引越し騒動を描いた本作は1951年に日本公開され、
名だたるアニメーション作家に影響を与えた。
例えば、『平成狸合戦ぽんぽこ』(94)の高畑勲は
「エネルギッシュでスリル満点。テンポもアングルも、見ていて本当に面白い」と手放しで賞賛しているほどだ。

一方、「アニメーターをやるヤツは見ておくべき」と断言するのは宮崎駿。
実は本作には、当時ディズニーと競い合うようにして新たな技法を発明していた
フライシャー・スタジオの技術の粋が詰め込まれているのだ。
その最たるものが“ロトスコープ”。フィルムに撮影された人の動きを紙に写し取り、
限りなく実写に近い動画を作るというもので、最近でもキアヌ・リーヴス主演『スキャナー・ダークリー』(06)で使われている。

『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明は「虫はアニメーション的な大げさな動きで、
人間はロトスコープを使って描かれることで、世界がちゃんと分かれている」と分析。
宮崎同様、「ロトスコープの方向性をうまく組み込んでいる。アニメを作る人はちゃんと見た方がいい」と推奨している。

また、ミニチュアで作った背景の前にセル画を置き、同時に動かしながら撮影するという手法も。
これは“ロトグラフ”または“セットバック”と呼ばれ、
あまりにも手がかかるため滅多にお目にかかれない貴重な表現方法だ。
宮崎曰く「時代を超えて面白いものを持っている」フライシャー兄弟。この名前、ぜひ覚えておこう！
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100201-00000006-mvwalk-movi
http://ca.c.yimg.jp/news/20100201100722/img.news.yahoo.co.jp/images/20100201/mvwalk/20100201-00000006-mvwalk-movi-view-000.jpg

>>2ならアニメ禁止

ハンナ&バーベラやテックス・エイブリーのほうが好きだけどな

＞宮崎駿、高畑勲、庵野秀明ら一流作家

一人だけレベルが大きく落ちるわけだがｗ

>>3
エイヴリーの「へんてこなオペラ」は名作

俺はポパイとオリーブのものまねで初彼女をゲットしたから
この人には感謝せねば

マックスの息子のリチャード・フライシャーもよろしく

アニメ業界が低賃金・高負荷労働のうちはまだ新しい才能が出てくる
金満になったらヲワリ

最近はポパイのものまねする人見かけなくなったな

ポパイとベティさんって同じ作者だったのか

絶賛するだけならまだしもパクッたからなパヤオ

>>4
勲は東大卒だから馬鹿にするなよ

>>8
でも泊まり込み徹夜ばっかで月１０万はさすがに可哀そう

ノッポさんのグラスホッパーがアニメ化されたのか

>>12 勲は東映本社の幹部になる野望より
創作者選んだんだな

>>12
多分>>4は庵野の事を言ってるんじゃないの・・・

実際、実績落としてるの高畑だしなぁ。

なんだなんだ？

なんだなんだ？

>>1
何か見覚えある絵だな

ひょっとしたら、子供の頃に見たかもしれん

>>16
正解

ここが怪しい

そりゃないぜフレイジャー

勳みたいに、自分は絵が書けなくても演出で結果を残した人って例外的なの？

パヤオってなんでいつも命令口調なんだ？
なんでいつも決めつけて話しをするんだ？
何様なの？
自分は支配者のつもりなのか？

ホーホケキョ となりの山田くんとは一体なんだったのか

>>17
高畑はテレビアニメの視聴率だと驚異的な数字をもってるんだが

高畑さんのアニメは丁寧だしめちゃ面白いよ
死ぬまえにもう１本つくってほしい
左翼思想は興味ないけど

フライシャー作品でも、ベディ・ブーブやポパイのDVDは、ダイソーで税込\210。
長編大作の「ガリバー旅行記」だってパプリック・ドメインになってるから\500のDVDで発売されてる。

この「バッタ君、町に行く」だけは新作扱いで\3990だと。

>>8
だからといって、食うや食わずの薄給のままで良い訳ないだろ。ｗ

ディズニーから発売とは、なんと皮肉な

>>28
宮崎も左翼思想だけどね。
高畑ほどじゃないが。

宮崎は左翼の皮をかぶったアナーキスト