http://www.wowow.co.jp/liga/news_real_100121.html 米紙『ニューヨーク・ポスト』によると、同国メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルと
ロサンゼルス・ギャラクシーの2クラブが、ラウールの獲得に興味を示しているとのことだ。
ラウールは今シーズン、序盤こそレギュラーとしてコンスタントに出場していたものの、
最近はベンチを温める日々が続いており、昨年11月25日に行われたチャンピオンズリーグの
グループリーグ第5節、チューリヒ戦を最後にスタメン出場はない。
衰えが指摘されている同選手だが、同紙は「ラウールは、まだタンクに多くのガソリンが残っている。
スピードでは勝負できないが、彼ほどのクラスの選手であれば、MLSのディフェンダーを悩ませる存在になるだろう」と、
MLSであれば十分に通用するとの見解を示している。
とはいえ関係者によると、ラウールは他クラブへの移籍は検討しておらず、
R・マドリードとの契約が満了する2011年に引退する考えでいるとのことだ。
MLS公式
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